鬼滅の刃の神回まとめ!美しいと話題の戦闘シーンを徹底解説
当記事ではアニメ『鬼滅の刃』での神回や、美しいと話題のシーンについて紹介していきます。ファンの間では、アニメ『鬼滅の刃』19話で描かれているシーンが神回と話題を呼んでいます。初めて「ヒノカミ神楽」を魅せており、その美しいエフェクトで多くの人を魅了しました。
目次
【鬼滅の刃】神回とは
アニメ『鬼滅の刃』でファンから神回と言われるシーンには、アニメ第1期19話「ヒノカミ」です。アニメ『鬼滅の刃』の神回ランキングには、必ず19話のヒノカミが選ばれるほど人気があります。数多くある神回の中で、19話ヒノカミが選ばれる理由は一体何でしょうか?それでは深掘りしていく前に、一度鬼滅の刃の概要、あらすじを再確認しましょう。
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』とは人間の持つ「友情・愛・悲しみ・憎しみ」これらを見ている側に分かりやすく具現化した少年漫画です。その世界観が多くの人の心を揺さぶり、鬼滅の刃は社会現象となりました。2016年から2020年の約4年間の連載で、世界的にも話題を呼ぶ作品に成長しました。2020年に公開された「無限列車編」では、多くの人の涙腺を崩壊させる感動作品となりました。
鬼滅の刃のあらすじ
大正時代に竈門家は7人で暮らしていました。そこに突如人喰い鬼が現れ炭治郎、禰󠄀豆子以外の全員が殺されてしまいます。禰󠄀豆子は一命を取り留めますが、人喰い鬼へと変貌してしまいます。そして炭治郎は禰󠄀豆子を人間に戻す為に鬼殺隊を目指します。そこで鱗滝さんの元で修行を積み、壮絶な最終選別を乗り越え鬼殺隊に入隊します。そこから炭治郎の命を賭けた戦いが始まるのです。
【鬼滅の刃】アニメ1期19話「ヒノカミ」とは
ここでは『鬼滅の刃』アニメ1期19話「ヒノカミ」について紹介していきます。ヒノカミはファンから高い人気を誇っており、神回と言われています。初めて十二鬼月が登場して来た回であり、その強さと恐ろしさでインパクトを残しました。19話「ヒノカミ」では、炭治郎だけではく善逸や伊之助、冨岡義勇など多数のキャラのシーンも人気があります。
下弦の鬼・累との戦闘
『鬼滅の刃』アニメ1期19話「ヒノカミ」では、炭治郎と累との戦いが美しくも儚いと人気です。累はこれまで炭治郎が戦ってきた鬼とは比べ物にならない程の強さと雰囲気を纏っていました。炭治郎の水の呼吸では、累の血鬼術を破る事ができず終始劣勢状態でした。そんな時、炭治郎はヒノカミ神楽を開花させ、累の血鬼術を破りました。最後は禰󠄀豆子の爆血とヒノカミ神楽の力を合わせ、累の頸を斬り落としました。
累は家族の絆に執着している
累は家族の絆に憧れ、那田蜘蛛山で自分の血を注ぎ「父・母・兄・姉」の五人家族を作っていました。その理由には、過去に実の父母親を殺して事によって、本当の家族の絆を求めていました。しかし蓋を開けてみると、累の暴力によって拘束されていただけに過ぎませんでした。累の思った通りに動かなかった家族は、八つ裂きにされ最後には殺されてしまいます。累は偽りの家族で悲しい心を満たそうとしていたのです。
神回と言われる理由
『鬼滅の刃』アニメ1期19話「ヒノカミ」が神回と言われる理由には、本当の家族の絆とは何なのか?これを鮮明に表現している所です。偽りの家族を作り心を満たしていた累に対し、炭治郎と禰󠄀豆子は本当の家族の絆で最後は累の頸を斬ります。その真っ直ぐで純粋な気持ちが人々心を刺激したのでしょう。
19話の人気の理由
19話が人気の理由には、炭治郎と禰󠄀豆子の絆、累との死闘から生まれたヒノカミ神楽の美しさです。禰󠄀豆子は自らのを命を懸け炭治郎のサポートして、炭治郎もまた同じように命を懸けで禰󠄀豆子を守りました。そんな兄弟の絆が人気の理由でしょう。さらにヒノカミ神楽の美しさも人気の理由です。炭治郎から放たれるヒノカミ神楽のエフェクトはまるで幻想的でした。
【鬼滅の刃】神回19話「ヒノカミ」の見どころ
ここまでは19話「ヒノカミ」の人気の理由について紹介して来ました。しかしここからは、19話「ヒノカミ」の見どころについてまとめて行きます。多くの人の涙腺を崩壊させ神回と称されるこの回には、一体どの様な見どころがあるのでしょうか。
絶体絶命の状況で思い出した父の記憶
炭治郎は累の強さに圧倒され、終始劣勢状態に陥っていました。そんな絶体絶命の時、脳裏にかつて父親から教えて貰った神楽の呼吸や、父親が舞う姿が浮かびます。そして炭治郎は瞬時にヒノカミ神楽を開花させました。初めて放ったヒノカミ神楽炎舞は、美しく見ている人を興奮させてくれました。
偽物の絆=糸を断ち切る演出
累の偽りの絆である糸を断ち切る演出も見どころのシーンです。炭治郎は父親の記憶からヒノカミ神楽を開花させ、禰󠄀豆子と二人で累を追い込んでいきます。追い詰められた累は炭治郎に、偽りの絆である糸を斬られてしまいます。さらにそのシーンに拍車を掛けたのは「竈門炭治郎のうた」です。歌のおかげでテーマである絆をより鮮明に表現しています。
ヒノカミ神楽の美しいエフェクト
ヒノカミ神楽のエフェクトは、業界でもトップ層に入る美しさと言われております。その中でも炎舞は一番綺麗に表現されているとファンから人気が高いです。その演舞を累との戦いで一番最初に魅せており、その美しいエフェクトから読者の度肝を抜きました。
禰豆子との連携攻撃が熱い
累との戦いでは、炭治郎と禰󠄀豆子の連携攻撃も見どころの一つです。炭治郎はヒノカミ神楽を開花させ、禰󠄀豆子は鬼としての血鬼術「爆血」を開花させました。禰󠄀豆子の爆血が炭治郎の日輪刀に付着し、刀は燃えたぎり威力を増しました。そこで累の頸をようやく斬り落とすことが出来るのです。
特殊EDで締めくくられた戦い
累との戦いは特殊EDと竈門炭治郎のうたによって締め括られ、そのシーンは多くの人が涙腺崩壊しました。炭治郎と禰󠄀豆子の兄弟の絆や、竈門家がかつて幸せに暮らしていた回想シーンなどが演出されており、それに拍車をかけるように竈門炭治郎のうたが流れています。アニメ19話「ヒノカミ」の見どころの一つです。
【鬼滅の刃】その他のアニメ神回
ここまでは『鬼滅の刃』アニメ1期19話「ヒノカミ」を紹介して来ましたが、作中には他にも「神回」と呼ばれている名シーンが残されています。数多くある名シーンの中でも特に厳選して四つを紹介していきます。そんな神回を見た読者からは「鬼滅の刃を語るなら絶対に知らなければならないシーン」と語られています。
善逸と兄蜘蛛との戦い
那田蜘蛛山での善逸と蜘蛛鬼(兄)との戦いがファンからは神回と呼ばれています。善逸は森の中で一人、蜘蛛の姿をしている鬼と出会い逃げ回っていました。しかし刺されてしまい善逸は蜘蛛化が進んでしまいます。頭を抱えた際善逸の手には大量の髪の毛が抜け落ちました。そのショックで意識を失った善逸は本来の実力を発揮します。霹靂一閃で蜘蛛鬼を斬り殺しました。
炭治郎と響凱の戦い
炭治郎と響凱(きょうがい)の戦いもファンから神回と称されています。元十二鬼月である響凱の血鬼術により、炭治郎は上下左右に重力を受け苦戦をしていました。しかし炭治郎の絶対にあきらめない鋼の精神で、響凱の技を見切り頸を斬ることが出来ました。頸を斬る際、響凱の実力を誉める炭治郎らしさが描かれています。
炭治郎を助けに来た冨岡義勇の凪
炭治郎を助けに来た冨岡義勇の凪もファンから神回と称されています。累との戦いでヒノカミ神楽を開花させた炭治郎は累の頸を斬ったと思われましたが、累は自らの首を斬り離しており死んでいませんでした。満身創痍で動くことの出来なかった炭治郎の元に、冨岡義勇が助けに来ました。そこで水の呼吸「凪」を放ち累の頸を一瞬で斬りました。
下弦の鬼の解体シーン
『鬼滅の刃』に出てくる下弦の鬼解体シーンもファンから神回と称されています。鬼舞辻無惨は鬼殺隊によって次々と殺される下弦の鬼に対し酷く怒りを露わにしていました。そこで下弦の鬼を全員集合させ、下弦の壱「魘夢(えんむ)」以外を全員殺したのです。逃げる鬼を追いかけて背中から腕を刺し殺したり、巨大な化物に食わせたりと残酷な解体シーンを披露していました。
【鬼滅の刃】神回の19話に対する世間での評判や人気
『鬼滅の刃』作中の中で19話が一番面白いとの声が広がっています。作中では初めて十二鬼月が登場し、その強さに圧倒されていました。しかし炭治郎がヒノカミ神楽を開花させ、十二鬼月相手にあと一歩まで追い込みました。そんな新しいことが多く登場した神回を見て一番おもしろいと思ったのでしょう。
19話の時の禰󠄀豆子にとても感動した!との声も上がっています。鬼でありながら理性を保ち、炭治郎が危険なときは命を顧みず助けにいく姿に兄弟の絆を感じました。累との戦いでは血鬼術「爆血」を開花させ、最後は炭治郎の日輪刀と爆血を合わせ、累の頸を斬った時は感動しました。
19話の最中に流れた「竈門炭治郎のうた」を聞いて感銘を受けたとの声が上がっています。炭治郎の家族を思う心、しかし家族は殺されている現実。その回想に『竈門炭治郎のうた』が流れたシーンは涙が溢れました。
【鬼滅の刃】19話は戦闘シーンが美しい神回となった
今回は『鬼滅の刃』の神回について紹介して来ました。アニメ19話の「ヒノカミ」では、ヒノカミ神楽を開花させ美しいエフェクトを描いた攻撃で見ている人を魅了しました。さらに竈門家の強い信頼関係や絆を再確認する事ができて、19話の戦闘シーンは神回と称されるようになりました。さらに冨岡義勇が水の呼吸を進化させた、独自の技を披露したシーンでもあり大変話題となりました。
この記事のライター
TKweb
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