【鬼滅の刃】鋼鐵塚蛍の素顔が実はイケメン?登場回や性格を調査
『鬼滅の刃』に登場する鋼鐵塚蛍は、鬼殺隊が使用する「日輪刀」を作る刀鍛冶。鋼鐵塚蛍は常にひょっとこのお面をかぶっており、普段は素顔が見えません。しかし、そんな鋼鐵塚蛍の素顔が実はイケメン?と言われています。そこで鋼鐵塚蛍の登場回や性格を調査しました。
目次
【鬼滅の刃】鋼鐵塚蛍とは
鋼鐵塚蛍とは『鬼滅の刃』の作中に登場し、鬼殺隊が使用する「日輪刀」を打つ刀鍛冶です。主人公である竈門炭治郎の「日輪刀」を担当。そんな鋼鐵塚蛍について詳しく紹介します。
鋼鐵塚蛍のプロフィール
鋼鐵塚蛍は「鍛冶の里」の刀鍛冶です。年齢は37歳。身長は約175cm~180cmと言われています。鋼鐵塚蛍の正式なプロフィールは、年齢以外は作中で明記されていない為、誕生日などは不明です。ひょっとこのお面をかぶり素顔を隠しており、頭にかぶる傘にはたくさんの風鈴がついており、謎の多いキャラクターです。
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』は『週刊少年ジャンプ』にて2016年から2020年まで連載された少年漫画です。漫画より徐々に人気が広がり、2019年にアニメ化されたことで爆発的な人気となりました。単行本は全23巻。累計発行部数は1億5000万部を超える大人気作品です。
鬼滅の刃のあらすじ
『鬼滅の刃』の舞台は大正時代の日本。主人公の竈門炭治郎は母と5人の兄妹と仲良く暮らしていました。長男である炭治郎は炭を売って家計を支える心優しい少年。ある日炭を町に売りに行き、帰りが遅くなってしまいました。家に帰るとそこには鬼に食い殺された家族の姿が…1人生き残った妹も鬼になってしまいます。妹を人間に戻すため、炭次郎は戦うことを決意するのです。
鋼鐵塚蛍の性格や特徴
普段、素顔を隠しており謎の多いキャラクター鋼鐵塚蛍はどんな性格なのでしょうか。鋼鐵塚蛍の初登場巻は何巻なのでしょうか。鋼鐵塚蛍の性格や特徴を紹介します。
人の話を聞かない
鋼鐵塚蛍の初登場巻は2巻。鋼鐵塚蛍は基本、人の話を聞きません。自己中心的でせっかちな性格です。刀鍛冶としての能力は優れていますが、刀のことしかほとんど頭になく、人に興味はありません。炭治郎に刀を持ってきた際も、炭治郎が話かけていても、マイペースに自分の話だけ進めてしまいます。
炭治郎を何度も襲う
鋼鐵塚蛍の刀に対する熱意は人一倍です。炭治郎が刀を失くしてしまったり、刀を折ってしまったりした際には、「炭治郎にはもう刀を打ってやらない」という旨の手紙を送ってきたり、時には炭治郎を包丁で追いかけまわすこともありました。 刀鍛冶としての能力は高いのですが、刀に対する熱意が強すぎるため、隊士からは怖がられ、担当を外されることもしばしば。
すぐに癇癪を起こす
鋼鐵塚蛍は癇癪もちで、すぐに癇癪を起してしまいます。癇癪は幼い頃からあったようで、2歳で両親がノイローゼになってしまうほど。その為、2歳で「鍛冶の里」の長に預けられてしまいます。 癇癪を起してどこかへ行ってしまうのは幼いころから大人になっても変わらないようです。
刀鍛冶としての能力は高い
鋼鐵塚蛍は2歳から「鍛冶の里」の長に育てられているため、刀鍛冶としての能力はとても高いです。刀に対する熱意はすさまじいもので、一度刀を研ぎ始めると手を止めることはありません。刀鍛冶としての高い能力と「鍛冶の里」の伝統の「日輪刀研磨術」で炭治郎の「日輪刀」を打ってくれています。
みたらし団子が大好物
マイペースで刀一筋の鋼鐵塚蛍ですが、実は大好物はみたらし団子。鋼鐵塚蛍の団子好きがわかるのは何巻かと言いますと、単行本の15巻です。炭治郎に、死ぬまでみたらし団子を持ってくるように要求するシーンがあります。見かけによらず可愛い食べ物が好物なんですね。
鋼鐵塚蛍の素顔が見れるのは何巻?
鋼鐵塚蛍の素顔が登場するのは『鬼滅の刃』の漫画の何巻なのでしょうか。鋼鐵塚蛍の素顔が登場するのは何巻なのかと、何巻でどのように素顔が見えたのかを紹介します。
単行本14巻の117話で素顔が見られる
鋼鐵塚蛍の素顔が見れるのは、『鬼滅の刃』単行本の何巻でしょうか。鋼鐵塚蛍の素顔が見れるのは、単行本14巻117話の「刀鍛冶」。 素顔が見えた原因は、刀を研いでいる最中に上弦の鬼「玉壺」に襲われたからです。
玉壺に襲われても刀を研ぎ続ける
刀を研いでいる最中に上弦の鬼である玉壺に襲われた鋼鐵塚蛍。鬼に斬りつけられた際にひょっとこのお面が割れ、素顔が明らかになりました。鋼鐵塚蛍の素顔はくっきり二重で凛々しい眉のイケメンでした。鋼鐵塚蛍は鬼に片目を斬りつけられても刀を研ぎ続けたのです。
刀への愛着は人一倍
この時、鋼鐵塚蛍が研いでいた刀は錆びた刀でした。錆びた刀を元通りにするためには、三日三晩休みなく研ぎ続けなければいけません。鋼鐵塚蛍は刀の為、鬼に片目を潰され、小屋を吹き飛ばされようとも研ぐことをやめませんでした。上弦の鬼の玉壺はあきらめて帰っていきました。
鬼をも相手にしないほど集中して刀を打つ鋼鐵塚蛍。刀鍛冶としての高い能力と、三日三晩休まずに研ぎ続ける強い精神力で炭治郎の「日輪刀」は出来上がるのです。それほど鋼鐵塚蛍の刀への愛着は人一倍なのです。
鋼鐵塚蛍を担当している声優は
鬼殺隊を影で支えてくれる刀鍛冶の鋼鐵塚蛍。『鬼滅の刃』のアニメで鋼鐵塚蛍の声を担当しているのはどんな声優なのでしょうか。鋼鐵塚蛍の担当声優を代表作とともに紹介します。
鋼鐵塚蛍の声優は「浪川大輔」
鋼鐵塚蛍の声優は浪川大輔さんです。浪川大輔さんは数々の有名作品に出演しており、アニメ界では知らない人はいない存在でしょう。イケボとして有名な浪川大輔さん。そんな浪川大輔さんについて紹介します。
浪川大輔のプロフィール
浪川大輔さんは1976年4月2日生まれ。東京都出身の声優です。身長は173㎝で血液型はB型。声優だけでなく歌手としても活躍中です。柔らかくクリアなイケメンボイスで女性ファンも多くいます。少年役から青年役までこなし、メインキャラクターも数多く演じています。声優としてのキャリアも長く、大ベテランの声優です。
浪川大輔の主な出演作品
浪川大輔さんは2011年~『ルパン三世』の石川五エ門の3代目声優を担当しています。『ルパン三世』は長く愛されている作品で、幅広い世代で人気です。浪川大輔さんは1代目、2代目に引けを取らない存在感のある声で作品を盛り上げています。
浪川大輔さんは『HUNTER×HUNTER』のヒソカ=モロウを担当。ヒソカ=モロウは念能力者であり、戦いを好む戦闘狂。『HUNTER×HUNTER』は1999年と2011年にアニメ放送されていました。漫画が原作で、根強いファンのいる作品です。
『機動戦士ガンダム00』は2007年~2009年に放送されたアニメ。浪川大輔さんはミハエル・トリニティを担当しています。ミハエル・トリニティは、短気で好戦的な性格の持ち主でしばしばトラブルを起こしてしまう役どころ。『機動戦士ガンダム00』はガンダムシリーズの通算12作品目に当たる作品です。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は2018年に放送されたアニメです。泣けるアニメとして有名。 2021年1月には第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞しています。浪川大輔さんはのギルベルト・ブーケンビリアの声を担当。ギルベルト・ブーケンビリアは主人公の人生を大きく変える大切な役割です。
鋼鐵塚蛍に対する世間での評判や人気
素顔を隠した独特のスタイルと個性的なキャラクターの鋼鐵塚蛍ですが、世間での評判や人気はどうでしょうか。鋼鐵塚蛍に対する世間での評判や人気を調査してみました。
鋼鐵塚蛍は性格に難ありですが、逆にその感情の起伏がおもしろくて好きになる方がたくさんいます。独特なキャラクター性は『鬼滅の刃』の中でもおもしろいキャラクターの一人です。
悲しいシーンも多い『鬼滅の刃』ですが、鋼鐵塚蛍のシーンでは笑ったという声もたくさん上がっていました。鋼鐵塚蛍の登場するシーンはコメディ要素のある笑えるシーンとなっており、愛されるキャラクターであることがわかります。
個性的なキャラクターの多い『鬼滅の刃』。そんな中でも見た目と性格でかなりインパクトのある鋼鐵塚蛍は人気のようです。まさかひょっとこのお面の下の素顔がイケメンなんて誰も想像してませんでした。
鋼鐵塚蛍の素顔がイケメンだと知り、そこから好きになったという方もたくさんいました。普段素顔を見せていない分、素顔が見えた時はより盛り上がったようです。何巻にもわたって登場するわけではありませんが、存在感のあるキャラクターです。
鋼鐵塚蛍の素顔が明らかとなった際、ひっとこのお面からは想像のできなかったイケメンだったので驚いたという声もたくさん上がっていました。女性からの熱い支持があります。刀鍛冶としての高い能力と、普段の言動とのギャップに惹かれる方が続出。
鋼鐵塚蛍がもしも〇〇だったら
性格には難ありの鋼鐵塚蛍ですが、刀鍛冶としての能力は確かなもので、刀への熱意は人一倍です。そんな鋼鐵塚蛍が「もしも〇〇だったら」を想像してみました。
鋼鐵塚蛍「父親」篇
鋼鐵塚蛍がもし父親だったら・・・ 鋼鐵塚蛍がもし父親だったら、きっと仕事一筋のカッコいい父親でしょう。頑固なところはありますが、一生懸命仕事をする姿は子どものお手本となるはずです。
鋼鐵塚蛍「先生」篇
鋼鐵塚蛍がもしも先生だったら・・・鋼鐵塚蛍がもし先生だったら、少し変わっているけど熱血指導をしてくれる先生となるでしょう。もちろん悪いことをしたらかなりの勢いで怒られること間違いなしです。
鋼鐵塚蛍「師匠」篇
鋼鐵塚蛍がもしも師匠だったら・・・鋼鐵塚蛍がもしも師匠だったら、きっと一人前になるまでしっかり導いてくれる師匠となるでしょう。職人としての腕は確かなものですし、熱意も人一倍な鋼鐵塚蛍は心強い師匠となるはずです。
鋼鐵塚蛍は子供みたいな性格だが素顔はイケメン
鋼鐵塚蛍は刀鍛冶としての腕は一流で、刀に対する熱意も人一倍です。しかし性格が子供みたいで、人と関わるのが難しい場合もあります。ひょっとこのお面で普段は素顔を見せていませんが、実は素顔はイケメンなんです。鋼鐵塚蛍は炭治郎の「日輪刀」を打ってくれる大切な存在です。
この記事のライター
yonekao
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