【はじめの一歩】山口先生の魅力を徹底紹介！登場キャラとの関係性も

山口先生とは、『はじめの一歩』の主人公である幕ノ内一歩が所属している鴨川ボクシングジム専属の美人接骨医です。山口先生は、試合で負傷した一歩が釣り船幕ノ内の常連である宮崎教授に連れられ、山口先生の接骨院に来院するという形で初登場しました。山口先生は一歩の診察をしたことをきっかけに、鴨川ジムの面々とも親しくなっていきます。初登場時には、美人女医である山口先生の魅力に鴨川ジムの面々も見惚れていました。ここでは山口先生について紹介していきましょう。

『はじめの一歩』に登場する山口先生は、原作コミックの11巻で初登場する美人接骨医です。ショートヘアに目元の泣きボクロが特徴のグラマラスな美人で、間柴との対戦の際にこぶしを骨折した一歩の診察をする形で初登場しました。その後は他の鴨川ボクシングジムのメンバーの診察もするようになり、いつの間にか鴨川ジム専属の接骨医となります。接骨医としての腕前は確かで知識も豊富であるため、鴨川会長からも信頼されています。

『はじめの一歩』は、『週刊少年マガジン』で1989年から連載しているボクシングをテーマにした少年漫画です。作者は講談社専属の漫画家である森川ジョージさんです。いじめられっ子の主人公がボクシングとの出会いをきっかけに、「強いとは何か」を問いながら、プロボクサーとしても人間としても成長していく物語となっています。『はじめの一歩』はシリーズの累計発行部数は1億部の大台を突破しており、1991年には第15回講談社漫画賞少年部門を受賞しました。

主人公の幕ノ内一歩は、母子家庭に育ち、いじめられている少年です。一歩は家計を支えるために、母親とともに釣り船屋をしています。心優しく気弱な一歩ですが、プロボクサーである鷹村守との出会いをきっかけに、鴨川ボクシングジムに入門することになります。そしてプロボクサーとなった一歩は、周囲との人間関係やライバルたちとの戦いを通して、プロボクサーとしても人としても成長していくのでした。

『はじめの一歩』に登場する山口先生は、美人で魅力的なキャラクターです。鴨川ボクシングジムの専属接骨医となってからは、鴨川ジムのメンバーの一人として数えられるようになります。ここでは『はじめの一歩』の山口先生の魅力について紹介していきましょう。

『はじめの一歩』の山口先生の魅力として、気が強い性格が挙げられます。外見は鴨川ボクシングジムの面々が見とれてしまうほど美人な山口先生ですが、気が強く体育会系なところがあります。また、冷静な分析能力を持っており、判断能力にも優れてている優秀な人物です。気が強いのは、柔道の経験者であることも関係していると推測されています。

『はじめの一歩』の山口先生の魅力として、接骨医としての腕前が挙げられます。美人女医である山口先生ですが、接骨医としての腕前も確かです。たとえば、山口先生は患者の負傷した部位やケガの具合から負傷の原因まで正確に判断することができます。また、作中でも鴨川ボクシングジムの会長が考案した筋トレの内容から、筋トレの意図まで的確に見抜いていました。このようなエピソードから、接骨医としての腕前も非常に良いことがわかります。

『はじめの一歩』の山口先生の魅力として、実は柔道の実力者である点が挙げられます。誰もが見とれるほどの美人である山口先生ですが、実は学生時代には柔道をしており、日本一になるほどの実力者です。さらに当時は「女三四郎」とも呼ばれていました。現在は細身な山口先生の外見からは想像できないギャップがある点も、山口先生の魅力の一つです。

『はじめの一歩』の山口先生の魅力として、プロポーションの良さが挙げられます。美人なだけでなくスタイルも抜群な山口先生は、『はじめの一歩』に登場するキャラクターを虜にしてしまいます。女好きである鷹村も、グラマラスな美人である山口先生を放っておくことができず、作中でセクハラをしてしまいました。

『はじめの一歩』の山口先生は鴨川ボクシングジムのメンバーを魅了している美人接骨医です。一歩や鴨川会長にも信頼されていますが、特にファンからは鷹村との関係が注目されています。『はじめの一歩』の山口先生と登場キャラとの関係性について紹介していきましょう。

『はじめの一歩』の山口先生は、幕ノ内一歩に恋心を抱いていると考えられています。山口先生は一歩の診察をしたことろきっかけに鴨川ジムのメンバーと関わることになりますが、普段は穏やかで優しい一歩が試合になると凛々しくなるため、そのギャップに魅力を感じていたようです。しかし一歩はヒロインである久美のことが好きなため、山口先生に気持ちが傾く可能性は低いです。久美と交際しているわけではありませんが、今後も山口先生との関係が発展することはないと言われています。

『はじめの一歩』の山口先生は、鴨川会長とは信頼関係にあります。鴨川会長は山口先生のことを信頼していますが、単純に山口先生の外見に魅力されているわけではありません。山口先生が接骨医として確かな判断力や適切な処置を行える腕を持っていることから、腕の良さを見込んでジム専属の接骨医として協力してもらっていると考えられています。

『はじめの一歩』の山口先生は、世界チャンピオンである鷹村のことも魅了しています。鷹村は女好きであるため、美人でグラマラスな山口先生のことを放っておくことはできません。作中では接骨院で山口先生にセクハラし、全裸で投げ飛ばされてしまいました。さらにその様子を記者に撮られてしまったことから、国民栄誉賞を取り消しされてしまいました。

しかしその後、鷹村を治療した山口先生が眠っている鷹村に「サービスだぞ」と言いながらキスをしていることから、今後2人の関係は進展していくのではないかと考察されています。

1989年から連載を開始した『はじめの一歩』は、2000年10月から2002年3月までテレビアニメが放送されました。また、その後はアニメ2期となる『はじめの一歩 New Challenger』が2009年1月から6月まで、アニメ3期となる『はじめの一歩 Rising』が2013年10月から2014年3月まで放送されました。ここではアニメで山口先生を演じている声優について紹介していきましょう。

アニメ『はじめの一歩』で山口先生を演じているのは、声優、女優として活動している「小林優子（こばやしゆうこ）」さんです。小林優子さんは東京都出身で、81プロデュースに所属しています。ここでは、山口先生の声優を務めている小林優子さんについて紹介していきましょう。

小林優子さんの主な出演作品としては、『天地無用！（白眉鷲羽）』、『おばけのホーリー（1991年～1992年、キャンディ）』、『くまの子ウーフ（おかあさん、ヒナ鳥、フー、くまの子）』、『ポコニャン!（檜ユウ）』、『カラオケ戦士マイク次郎（1994年～1995年、若王子殿）』、『ゲッターロボ號（橘翔）』、『ポケットモンスター（シゲル）』、『アタッカーYOU！（葉月優）』、『ニャニがニャンだー ニャンダーかめん（ギンコ）』などがあります。

X（旧Twitter）上には、「『はじめの一歩』にはワイの好きなメガネ女性キャラが複数出てきてくれて良い。山口先生とか」とポストしている人がいました。山口先生はメガネキャラの女性が好きという人の中にもファンが多い美人キャラクターだということがわかります。

X（旧Twitter）上には、「『はじめの一歩』の山口先生が登場する回はだいたい面白い」とポストしている人がいました。山口先生は直接ボクシングに関係していないキャラクターであるため、登場する回の中にはギャグ回も多く、読者からも面白いと思われているようです。

X（旧Twitter）上には、引退したままの主人公の一歩と鷹村の状態を比較して「鷹村さんはずっと格好良くで山口先生とフラグまで立ってるってのに」とポストしている人がいました。最初は一歩に惹かれていた様子の山口先生でしたが、現在では密かにキスまでしていた鷹村との関係に注目されています。

X（旧Twitter）上には、「『はじめの一歩』に出てくる女性キャラって全員めっちゃ可愛いってことに気づいてしまった……山口先生とか間柴の妹とか」とポストしている人がいました。男性キャラが多い『はじめの一歩』ですが、山口先生をはじめとした女性キャラクターも非常に可愛いです。

山口先生は、鴨川ボクシングジムのメンバーの診察をしている美人接骨医です。ケガをした一歩の診察をする形で初登場し、鴨川ジムのメンバーを見惚れさせていました。現在では会長からも腕を見込まれて、鴨川ジムの専属接骨医となっています。作中では鷹村との関係が進展しており、ファンからも2人の動向が注目されています。『はじめの一歩』の山口先生に興味が湧いた人は、ぜひ『はじめの一歩』をチェックしてみてはいかがでしょうか。