【ハイキュー】白鳥沢高校のメンバーを紹介!モデル校や能力を徹底調査
『ハイキュー』の白鳥沢学園高校のバレー部には個人の能力が高いメンバーが集まっており、主人公達が競って行く宮城県内で最強のチームとなっています。そんな『ハイキュー』の白鳥沢学園高校について、メンバーのポジションや背番号、モデルとなった高校などをまとめました。
目次
白鳥沢学園とは?
『ハイキュー』の白鳥沢学園は主人公達が属する烏野高校のライバル校として登場し、大きな壁として立ちはだかる相手となっています。そんな『ハイキュー』の白鳥沢学園の概要について紹介します。
白鳥沢学園高校の概要
『ハイキュー』の私立白鳥沢学園高校は、宮城県の中高一貫の進学校です。通称白鳥沢と呼ばれており、バレーボール部に関してはスポーツ特待生が多数いる全国大会の常連として知られています。校内にはバレー部専用のバスがあったり、日向が訪れた際には校内の広さや校舎がホテルのような見た目に驚いたりと練習設備が整っています。県内では他の高校を寄せ付けない強さを発揮していました。
ハイキューの概要
『ハイキュー!!』は、2012年から2020年まで『週刊少年ジャンプ』に連載されていた古舘春一の漫画です。バレーボール部に所属する高校生達の試合や成長が描かれていくスポーツ漫画で、作中に登場する大会には実際のバレーボール退会の名前が使われています。2014年にはアニメ化もされており、2020年までに第4期まで制作されています。さらに、漫画の完結までを描く映画『ハイキュー!! FINAL』の製作も決定しています。
ハイキューのあらすじ
幼少期に見た春高バレーの影響からバレーボールを始めた日向翔陽は、中学時代は環境に恵まれず、中3最後の大会も初戦で敗退してしまいます。そんな中、バレーボールに憧れるきっかけとなった烏野高校へ入学し、排球部への入部を果たした日向ですが、そこには大会で初戦敗退に追い込んだ影山飛雄がおり、同じ新入部員として戦っていくことになります。
白鳥沢学園メンバーのポジションや背番号・能力一覧
『ハイキュー』の白鳥沢学園バレー部のメンバーは個々人が優秀な能力を有しており、試合中は6人全員が強いチームと戦うことになります。そんな『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーについてポジションや背番号、選手としての能力などを紹介します。
白鳥沢学園のメンバー①牛島若利
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーその1は3年生の牛島若利です。8月13日生まれの身長189.5cm、体重84.8kg、ポジションはウイングスパイカー、背番号1番の主将となっています。「絶対王者」の異名で呼ばれる県内最強スパイカーかつ全国三大エースに数えられる人物で、一部の人物から「ウシワカ」とも呼ばれています。大砲のようなスパイクは他を圧倒する威力であり、それ以外の全体的な能力も高い選手です。
白鳥沢学園のメンバー②瀬見英太
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーその2は3年生の瀬見英太です。11月11日生まれの身長179.5cm、体重70.5kg、ポジションはセッターで背番号は3番となっています。中学時代から有名なセッターでしたが白鳥沢入学後はレギュラーではなく、ピンチサーバーとしてコートに入っています。それでも白鳥沢の一員であることは変わらないため、セッターとしての能力は十分持ち合わせています。
白鳥沢学園のメンバー③大平獅音
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーその3は3年生の大平獅音です。10月30日生まれの身長182.7cm、体重82.4kg、ポジションはウィングスパイカーで背番号4番の副主将となっています。牛島に並ぶほどの屈強な体格を持っており、攻撃は基本的に牛島のスパイクに任せていますが、そのために繋げるレシーブ能力は非常に高く、時折打つスパイクも高威力です。穏やかな性格で日向からは弁慶というあだ名を付けられました。
白鳥沢学園のメンバー④天童覚
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーその4は3年生の天童覚です。5月20日生まれの身長187.7cm、体重71.1kg、ポジションはミドルブロッカーで背番号は5番となっています。チームのムードメーカーとして明るく振る舞っていますが、試合中は相手の攻撃を直感的に飛んで防ぐ「ゲスブロック」の使い手で、それ以外にも相手のフェイクに対応して読み合いに強く出られる能力を持っています。
白鳥沢学園のメンバー⑤五色工
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーその5は1年生の五色工です。8月22日生まれの身長181.5cm、体重69.5kg、ポジションはウイングスパイカーで背番号は8番となっています。1年生ながらもスタメン入りしていますが、牛島に対して対抗心を燃やしてしまうほど熱血な性格であり、時折ミスすることもあります。一方で、根は真面目であることから自己評価は少し低いですが、周りからは評価される能力を有しています。
白鳥沢学園のメンバー⑥白布賢二郎
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーその6は2年生の白布賢二郎です。5月4日生まれの身長174.8cm、体重64.4kg、ポジションはセッターで背番号は10番となっています。中学時代に牛島を見たことからレギュラーの中で唯一の一般入試で白鳥沢に進学し、努力でレギュラーを勝ち取りました。試合中は牛島の能力を引き出すためにセットアップしていますが、相手のプレーに影響されて焦るなどメンタル面での課題がややあります。
白鳥沢学園のメンバー⑦川西太一
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーその7は2年生の川西太一です。4月15日生まれの身長188.3cm、体重74.0kg、ポジションはミドルブロッカーで背番号は12番となっています。レギュラーの中では牛島の次に高身長であり、天童ほどプレーの派手さはありませんが、相手の動きに合わせた動きや高身長によるブロックからのボール落としなど、攻守に優れた能力を持っています。
白鳥沢学園のメンバー⑧山形隼人
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーその8は3年生の山形隼人です。2月14日生まれの身長174.3cm、体重66.5kg、ポジションはリベロで背番号は14番となっています。釣り目と逆立った髪型が特徴で、身長は低めながらもリベロとして相手のスパイクを何度も受けきる運動能力を有しています。また、得点を入れられた際も切り替えて動ける精神力もあります。
白鳥沢学園のメンバー⑨添川仁
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーその9は3年生の添川仁です。背番号2番の副主将ですが、作中では試合に出ておらず、チームが集合する場面にいる程度の描かれ方でした。そのため、ポジションや能力面はわからない選手です。漫画では背番号も不明でしたが、アニメ化した際に2番であると判明しました。
白鳥沢学園のメンバー⑩寒河江
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーその10は1年生の寒河江勇将です。身長177.8cm、体重63.1kg、ポジションはウイングスパイカーで、作中では宮城県の1年生選抜強化合宿におけるサポート係として登場しました。
白鳥沢学園のメンバー⑪湯野浜
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーその11は湯野浜です。背番号は7番で、瀬見に次ぐピンチサーバーを務めており、ジャンプフローターサーブを得意としています。しかし、出番がそれほど多くないため、フルネームや所属学年などは明かされていません。
白鳥沢学園のメンバー⑫柴田
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーその12は1年生の柴田勇です。身長188cm、ポジションは単行本の表記では18巻だとウイングスパイカー、24巻だとミドルブロッカーとなっています。背番号や能力は不明ですが、ベンチ入りしていた選手の1人です。
白鳥沢学園のメンバー⑬赤倉櫂
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーその13は1年生の赤倉櫂です。身長171.4cm、体重59.9kgで、ポジションや背番号は不明です。寒河江と共に1年生選抜強化合宿におけるサポート係として参加しており、日向の物怖じしない態度に関心を見せていました。
白鳥沢学園のモデル
『ハイキュー』の白鳥沢学園は作中の描写から実在する高校をモデルにしていると言われていて、実際に作者からモデルに関する言及がありました。そんな『ハイキュー』の白鳥沢学園のモデルについて紹介します。
白鳥沢学園のモデルとされる東北高校とは?
『ハイキュー』の白鳥沢学園のモデルとされているのは宮城県仙台市の私立高校である東北高等学校です。元々は男子高校でしたが、2004年に共学化しています。創進・文理・文教・栄泉・スポーツ総合の6つのコースがあり、特にスポーツでは野球や女子ゴルフ、フィギュアスケートなど幅広い種類で強豪校となっています。
白鳥沢学園のモデルが東北高校と言われる理由
『ハイキュー』の白鳥沢学園のモデルが東北高校と言われていた理由は、作中で日向と影山が白鳥沢のキャンパスに訪れたシーンが実際の東北高校との敷地と同じになっていたからでした。その他にも東北高校の周辺をモデルにした風景がアニメで描かれたりしていましたが、単行本の中で作者から東北高校をモデルであると明かされ、写真撮影やバレー部の練習風景の見学などを行っていたと言及されました。
東北高校のバレーボール部は強豪?
『ハイキュー』の白鳥沢学園のモデルとなった東北高校は、作中で主な舞台となっている宮城県の中でバレーの強豪校となっています。2002年には全国優勝を果たし、その後も全国大会で上位入賞していました。富松崇彰や小野寺太志といったプロのバレー選手も排出しており、それらの点がモデルとして選ばれたところだと推測できます。
白鳥沢学園の監督とコーチ・OB
『ハイキュー』の白鳥沢学園が強豪チームとなっているのは、監督やコーチによる指導力も理由の1つとなっています。そんな『ハイキュー』の白鳥沢学園の監督とコーチ、OBについて紹介します。
鷲匠鍛治
『ハイキュー』の鷲匠鍛治は年齢71歳、身長169cmの白鳥沢学園バレーボール部の監督です。「シンプル・イズ・ベスト」を持論とする監督で、白鳥沢のメンバーは「個の力」を鍛えて勝つ方針に合った選手として選んでいます。現役時代は身長の低さから他の選手に引け目を感じていたことがあり、同じような境遇の日向に対しては思うところがあるような描写が出てきていました。
斉藤明
『ハイキュー』の斉藤明は白鳥沢学園バレーボール部のコーチです。作中では県1年生選抜強化合宿の最終日前に牡蠣を食べてお腹を壊してしまい、練習を休むことになりました。
空井崇
『ハイキュー』の空井崇は牛島若利の父親であり、白鳥沢学園バレーボール部のOBかつ元バレーボール選手でもあった男性です。学園の在籍時代には全国制覇を果たしており、卒業後は2部リーグの選手となっていましたが、怪我に悩まされて引退しています。その後、牛島家の婿養子となって牛島若利を設けますが、作中時点では離婚して元の苗字に戻っています。牛島若利にとってバレーを始めるきっかけとなった人物です。
白鳥沢学園の活躍
『ハイキュー』の白鳥沢学園は作中でも強豪チームとなっており、主人公チームである烏野高校排球部以外にも試合を行っています。そんな『ハイキュー』の白鳥沢学園の活躍について紹介します。
インターハイ予選決勝での青葉城西との試合
『ハイキュー』のインターハイ予選決勝で白鳥沢学園と青葉城西高校との試合では、超攻撃型セッターとして知られる及川徹が最初に打ち負かす宣言をしていましたが、結果は白鳥沢学園のストレート勝ちでした。作中では試合結果のみ描かれていますが、及川は練習や策略が通じなかったと言っています。
春高予選決勝での烏野との試合
『ハイキュー』の春高バレーの予選決勝戦では白鳥沢学園と烏野高校の試合が行われており、個人の能力が光る白鳥沢に対してチームプレーを重視する烏野の熱い駆け引きが描かれました。そんな白鳥沢と烏野の試合の流れについて見ていきましょう。
烏野との試合①牛島の強烈なスパイク
烏野との試合の序盤ではエースである牛島の強烈なスパイクが容赦なく入っていきますが、烏野の西谷は1本目を見た上で3本受けて慣れると宣言し、実際に牛島のスパイクに対応できるようになりました。
烏野との試合②天童のブロック
烏野との試合で牛島のスパイクに何とか対応した烏野ですが、攻撃に関しては天童のブロックに阻まれており、ドシャットにより逆に得点を入れられていました。その状況で動き始めていたのは烏野の月島でした。
烏野との試合③月島のブロック
烏野との試合中に月島は牛島のスパイクに対してワンタッチを加えており、上手く決まらないように仕向けていました。その策略に対してセッターである白布の方が引っかかり始め、白布の焦りが出たタイミングで上げられたボールを打った牛島のスパイクを月島はブロックして、ドシャットを決めます。
烏野との試合④進化していく日向
烏野との試合でドシャットを決められた白鳥沢ですが、自身のミスから白布が冷静さを取り戻し、牛島の攻撃も元に戻っていきます。そんな中で日向は予想外のプレーでボールを拾ったり、ブロックしたりするなどボールに対応してきました。その日向の進化に牛島は嫌悪感のような感情を初めて抱き、感情的になっていきます。
烏野との試合⑤試合の結果
烏野との試合の終盤では、日向に対して感情的になった牛島のスパイクが何度も放たれていきますが、烏野はチームプレーによってそれを受け止めていきます。そして、最後には日向がバックアタックを決めて勝利点としました。最終的には烏野が3セットを取り、白鳥沢に勝利して宮城代表となりました。
白鳥沢学園のメンバーの声優
アニメ『ハイキュー』でも白鳥沢学園のメンバーの活躍が描かれており、それぞれ声優によるボイスが付いて、よりメンバーの魅力を楽しめるようになりました。そんなアニメにおける白鳥沢学園のメンバーの声優を紹介します。
声優①牛島若利役/竹内良太
アニメ『ハイキュー』で牛島若利役を演じたのは竹内良太さんです。しっかりした牛島の声を高校生らしからぬ低音ボイスで演じています。竹内良太さんの他の主な出演作品としては、『HEROMAN』のヒーローマン、『エルシャダイ』のルシフェル、『魔法使いの嫁』のエリアス・エインズワース、『火ノ丸相撲』の天王寺獅童、『組長娘と世話係』の桜樹一彦などがあります。
声優②大平獅音役/丹沢晃之
アニメ『ハイキュー』で大平獅音役を演じたのは丹沢晃之さんです。がっちりした体格の獅音の声に合わせた低めの声で演じています。丹沢晃之さんの主な出演作品としては、『とある飛空士への恋歌』のウォルフガング・バウマン、『東京喰種トーキョーグール』の吉田カズオ、『モブサイコ100』の浄堂麒麟などがあります。
声優③天童覚役/木村昴
アニメ『ハイキュー』で天童覚役を演じたのは木村昴さんです。挑発的な態度を取ることが多い天童の声を低い声の中で少し高めの音を出して演じています。木村昴さんの主な出演作品としては、『ドラえもん』の剛田武(ジャイアン)、『暗殺教室』の寺坂竜馬、『遊☆戯☆王VRAINS』の草薙翔一、『ヒプノシスマイク-Alternative Rap Battle-』の山田一郎、『東京リベンジャーズ』の林田春樹などがあります。
声優④五色工役/土屋神葉
アニメ『ハイキュー』で五色工役を演じたのは土屋神葉さんです。スタメンになる実力がありながらもやや主張の激しい面があるところを元気に演じています。土屋神葉さんの主な出演作品としては、『ボールルームへようこそ』の富士田多々良、『荒ぶる季節の乙女どもよ。』の典元泉、『白い砂のアクアトープ』の仲村櫂、『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』の山田武志、『群青のファンファーレ』の風波駿などがあります。
声優⑤白布賢二郎役/豊永利行
アニメ『ハイキュー』で白布賢二郎役を演じたのは豊永利行さんです。普段は落ち着いている白布の声を冷静に演じつつも試合中は熱さも見せる演技となっています。豊永利行さんの主な出演作品としては、『デュラララ!!』の竜ヶ峰帝人、『文豪ストレイドッグス』の谷崎潤一郎、『ユーリ!!! on ICE』の勝生勇利、『Free!-Dive to the Future-』の椎名旭、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020)』のポップなどがあります。
声優⑥川西太一役/大森大樹
アニメ『ハイキュー』で川西太一役を演じたのは大森大樹さんです。口数は少ないながらも高校生らしく喜びを見せることもある川西を等身大の高校生らしく演じています。大森大樹さんの主な出演作品としては、『Bloodivores』の囚人、『ドリフェス!R』のパラサタ・キャスター、『BEATLESS』の参謀、トマ・リュウ軍曹などがあります。
声優⑦山形隼人役/福田賢二
アニメ『ハイキュー』で山形隼人役を演じたのは福田賢二さんです。リベロとしてガッツのある姿を見せる山形の声を活気のある声で演じています。福田賢二さんの主な出演作品としては、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のシー、『ドリフターズ』のアレスタ、『魔法使いの嫁』のデイビット・バーレイなどがあります。
声優⑧瀬見英太役/寺島拓篤
アニメ『ハイキュー』で瀬見英太役を演じたのは寺島拓篤さんです。3年生らしい落ち着きがある瀬見の声を少し大人びながらも、若さを感じる声で演じています。寺島拓篤さんの主な出演作品としては、『デュラララ!!』の渡草三郎、『うたの☆プリンスさまっ♪』の一十木音也、『ログ・ホライズン』のシロエ、『SUPER LOVERS』の海棠蒔麻、『アイドルマスター SideM』の天ヶ瀬冬馬などがあります。
白鳥沢学園のメンバーに対する世間での評判や人気
ここでは、『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーについて世間での評判や人気を紹介します。強豪チームとして作中でも一定の出番があり、個性的なメンバーが集まっていることから人気を集めています。
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーについて、春高バレーの予選決勝戦が一番良かったという感想が出ていました。純粋に熱い試合内容としても評価されていますが、それまであまり掘り下げられていなかった白鳥沢学園のメンバーの過去が描かれたり、白鳥沢側のチーム内での絆が描かれたりしているため、この試合から白鳥沢全体が好きになった人もいるようです。
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーについて、苗字に聞き覚えや親しみがあるという感想が出ていました。『ハイキュー』の一部の高校ではキャラ名に特定都道府県の温泉地の名前が充てられています。白鳥沢学園のモデルは宮城県の東北高校ですが、キャラの苗字の多くは山形県にある温泉地から取られており、山形県周辺に住んでいる人からすると、親近感がある選手のように聞こえるようです。
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーについて、関連グッズが少ないことに嘆く声が出ていました。『ハイキュー』は様々なグッズ展開を行っており、作品全体でグッズを出す際は白鳥沢のキャラもグッズ化されていますが、コラボ商品になると他の高校に枠を取られてしまうことが多いようです。出番があってもエースの牛島若利以外はグッズに選出される機会が少なく、白鳥沢のファンにとっては悩みの種になっています。
白鳥沢学園のメンバーは魅力的だった
『ハイキュー』の白鳥沢学園のメンバーは個人の能力が高い選手を集めており、県内最強のスパイカーである牛島若利を中心に、攻撃と防御の双方に優れた面々が揃っています。宮城県に実在する東北高校の校舎や練習風景をモデルとしており、作中では春高バレーの予選決勝戦で烏野高校に敗れていますが、手に汗握る試合内容になっています。そんな白鳥沢の活躍はアニメ化もされているので、好きな媒体で視聴してみてください。
この記事のライター
十文字猛
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