【ハイキュー】1期のあらすじで抑えとくポイントは?声優やOP・ED曲も
『ハイキュー』のアニメ1期は2014年4月から9月まで放送されました。1期は、烏野高校がチームとしてまとまっていく過程が描かれていて、『ハイキュー』の原点となっています。今回は『ハイキュー』1期のあらすじをまとめると共に、声優やOP・ED曲も紹介します。
目次
【ハイキュー】1期とは?
『ハイキュー』の記念すべきアニメ第1期は、2014年に始まりました。迫力のある作画と人気声優の出演、そして有名アーティストによるかっこいいOP曲とED曲が話題となり一気に人気アニメとなりました。『ハイキュー』1期のあらすじを紹介する前に、まずは『ハイキュー』という作品の概要と大まかなあらすじから紹介します。
ハイキューのアニメ1期とは?
『ハイキュー』のアニメ1期は、毎日放送・TBS系列で2014年4月から9月まで全25話放送されました。主人公の日向翔陽がバレーボールと出会うところから、烏野高校に入学してインターハイ予選に出場するところまでが描かれています。原作漫画でいうと1巻から9巻までの内容です。
ハイキューの概要
『ハイキュー』は、高校生のバレー部を題材にした漫画家・古舘春一先生が描くスポーツ漫画作品です。週刊少年ジャンプで8年間連載され、アニメ化や舞台化など様々なメディア展開をして人気を集めています。アニメは2014年に放送開始し、2022年10月現在までに第4期まで放送されています。その他にも、様々なバレーボール大会ともコラボレーションしていることが有名です。
ハイキューのあらすじ
かつて春高で活躍していた「小さな巨人」の異名を持つ烏野高校の選手に憧れを持った主人公の日向翔陽は、中学でバレーボールを始めました。中学時代は環境に恵まれず、3年生の時に初めて出場したバレーの大会で大敗を喫してしまいます。そして憧れの烏野高校に入学すると、天才的なボールコントロール技術を持つセッターでもう1人の主人公・影山飛雄に出会いコンビを組むことになります。様々なライバル校との戦いを通して、選手として成長していく青春スポコン物語です。
【ハイキュー】1期1クール目のあらすじとポイント一覧
『ハイキュー』のアニメ1期の1クール目は、主人公の日向翔陽がバレーボールに興味を持つところから、烏野高校と因縁のある音駒高校との練習試合までが描かれています。烏野高校がチームとして次第にまとまっていくのが、まさに『ハイキュー』の原点です。魅力的な新キャラが続々と登場するところもポイントの1つとなっています。
あらすじとポイント①第1話「終わりと始まり」
抜群の運動神経を持つ主人公の日向翔陽は、テレビで偶然やっていた春高の中継で「小さな巨人」と呼ばれる選手を知ります。小柄であることを気にしていた日向にとって、大柄な選手に交じって活躍するその選手は憧れの存在となりました。雪ヶ丘中学校に進級した日向は、3年生にして初めてバレー部として公式戦に出場します。しかし、初戦で当たったのはバレーの強豪校で、「コート上の王様」の異名をもつ影山飛雄率いる北川第一中学校でした。
素人同然の雪ヶ丘中学校は1回戦にして大敗を喫してしまいますが、試合中に驚異的な瞬発力と跳躍力を見せた日向の存在は、影山の記憶に残ることになります。負けて悔しい思いをした日向でしたが、その後もバレーの練習を続け、翌年の春、憧れの小さな巨人が通っていた高校と同じ烏野高校に入学します。バレー部に入部希望を出し、期待を胸にバレー部が使う体育館に向かうと、そこには昨年の公式戦で戦った北川第一中学校の影山の姿がありました。
あらすじとポイント②第2話「烏野高校排球部」
中学時代の試合で負けて悔しい思いをした日向は、密かに影山にリベンジを誓っていました。しかし、その影山が同じ高校に進学していたことを知り、リベンジを果たすどころかチームメイトになってしまうことに驚愕します。そこに、バレー部の3年生、澤村大地と菅原孝支、2年生の田中龍之介が合流し2人の入部を歓迎しました。しかし、影山の日向に対しての悪態から2人は喧嘩となり、主将である澤村を怒らせてしまいます。
澤村は、瞬発力と跳躍力の高い日向とずば抜けたバレーの技術と判断力を持った影山がコンビを組めば烏野高校は強くなれると感じて、あえて2人に厳しく接します。他の入部希望の1年生と3対3の勝負をして、日向と影山のチームが勝てば正式に部員として認めることを提案されました。日向と影山は田中の協力で早朝練習を開始します。
あらすじとポイント③第3話「最強の味方」
田中と共に早朝練習を始める日向と影山。それに気付いた菅原も2人の練習に協力します。夕方、部活に参加できない日向と影山は外でレシーブの練習をしていると、3対3の対戦相手となる同級生の月島蛍と山口忠に出会います。勝つ為に一生懸命練習する2人を茶化す月島に対して、影山は突っかかりますが何も言い返さず黙ってしまいます。3対3の勝負の日、日向は影山は試合で勝つことを誓い合うのでした。
あらすじとポイント④第4話「頂の景色」
月島と山口のチームには主将の澤村が入り、日向・影山・田中の3人は3対3の試合に挑みます。長身の月島達を相手になかなか得点を重ねられずにいた日向達でしたが、影山の正確なトスと日向の驚異的な身体能力を活かしたスパイクが決まり始めると流れが変わってきました。今まで、チームメイトから満足にトスをもらえなかった日向にとって、影山からトスが上がるのが最高の瞬間でした。スパイクを打つ瞬間、コート上の一番高い位置から相手コートを見下ろす頂の景色に日向は感動するのでした。
あらすじとポイント⑤第5話「小心者の緊張」
日向・影山ペアのコンビネーションが徐々に合い始め、2人は月島達に勝利してバレー部に正式入部します。そこへ、バレー部顧問の武田一鉄が宮城県ベスト4の強豪校・青葉城西高校との練習試合が組んだという知らせを持ってやってきました。しかし、青葉城西高校が練習試合をする条件は「影山をセッターとしてフルで出すこと」でした。日向・影山の速攻攻撃や月島のブロックが青葉城西高校相手にどれ程通用する見る為にも、その条件を吞みます。そして翌週、烏野高校は青葉城西高校へと向かうのでした。
あらすじとポイント⑥第6話「面白いチーム」
青葉城西高校には、中学時代の影山のチームメイトの金田一勇太郎いて久しぶりの再会を果たします。互いに負けない意志を見せ、いざ練習試合に挑む両チームでしたが、試合慣れしていない日向は、試合が始まっても緊張のあまりミスを連発してしまいます。1セット目を落としてしまった烏野高校でしたが、緊張のほぐれてきた日向と影山のコンビネーションが決まり始めると、試合は3セット目にもつれ込みます。烏野高校の攻守を見た青葉城西高校の入畑監督は、「ちぐはぐで危うくて面白いチームだ」と評価するのでした。
あらすじとポイント⑦第7話「VS “大王様”」
3セット目が始まる直前、足の怪我で抜けていた青葉城西高校の主将で正セッターの及川徹が到着します。影山の中学時代の先輩で超攻撃的セッターとして有名な及川は、3セット目の後半でピンチサーバーとしてコートに立ちます。強烈なサーブで点差を縮められる烏野高校でしたが、月島の活躍でボールを繋ぐと、日向・影山の速攻攻撃が決まり、なんとか勝利することができました。中学の頃とはまったく違う雰囲気の影山に、金田一は驚きながらも「次は俺達が勝つ」と試合後にリベンジを宣言するのでした。
あらすじとポイント⑧第8話「“エース”と呼ばれる人」
練習試合の翌日、いつものように早めに体育館にで練習を始める日向と影山。するとそこに、烏野高校の守護神にして2年生リベロの西谷夕が現れ、影山の強烈なサーブを見事なレシーブで返します。西谷はバレーのことで3年生のエーススパイカー・東峰旭と衝突していました。西谷は部活に復帰しましたが、東峰は部活に戻ろうとはしなかった為、日向と影山はエースの帰還をまっていることを東峰本人に伝えるのでした。
あらすじとポイント⑨第9話「エースへのトス」
日向と影山の声かけに、東峰はバレー部に復帰するべきか迷っていました。そんな時、毎年恒例のGW合宿で、最終日に烏野高校と因縁を持つ東京の古豪・音駒高校との練習試合が決まります。烏野高校をもっと強くしたいと考えていた顧問の武田は、優秀な指導者が必要だと感じて、烏野高校バレー部OBの烏飼繋心にコーチを依頼していました。初めは乗り気でなかった烏飼でしたが、練習試合で音駒高校と戦うことを知ると期間限定でコーチを引き受ける決意をします。
烏飼は、部員達の実力を知る為に町内会のバレーボールチームを呼んで試合をさせます。体育館横を歩いていた東峰をむりやり町内会チームに引き入れて試合が始まると、東峰はバレーの面白さを改めて実感します。
あらすじとポイント⑩第10話「憧れ」
烏野高校のエースである東峰の強烈なスパイクが決まると、日向はその打点の高さとパワーに感動します。自分にないものを持っている東峰に憧れを抱く日向に、影山は「俺がいればお前は最強だ」と鼓舞して得意の速攻攻撃で町内会チームを苦しめるのでした。結果は、町内会チームの勝利でしたが、東峰はバレー部への復帰を決意します。
あらすじとポイント⑪第11話「決断」
インターハイ予選を前に、烏野高校はGW合宿を開始します。毎日朝から晩まで練習に打ち込むメンバー達を見て、指導にも熱が入る烏飼。そんな中、合宿最終日の音駒高校との練習試合で、正セッターを菅原にするか影山するか悩みました。しかし、菅原が試合に出られるチャンスが増えるのなら、正セッターでなくても構わないと胸の内を明かします。一方、日向はロードワーク中に道を間違えて仲間とはぐれてしまうと、仲間とはぐれてしまった音駒高校のセッター・狐爪研磨と偶然の出会うのでした。
あらすじとポイント⑫第12話「ネコとカラスの再会」
GW合宿の最終日、烏野高校と音駒高校との練習試合が始まります。エースの東峰と守護神・西谷の復帰で勢いを増す烏野高校は、日向と影山の速攻コンビネーションを軸に点数を重ねていきました。しかし、音駒高校のセッターでチームの頭脳である狐爪のバレー技術とまとまったチームワークに苦戦を強いられてしまいます。試合の流れを見ていた烏飼は、試合をどう立て直すか思案を巡らします。
あらすじとポイント⑬第13話「好敵手ライバル」
音駒高校との激しい攻防を続ける烏野高校でしたが、結果は2対0で敗北してしまいます。負けた悔しさから、日向は再度練習試合を申し込み合計3試合の行いますが、音駒高校相手に1セットも取れないまま練習試合は終了しました。チームとして不完全であることを痛感した烏野高校に対して、音駒高校の猫又監督は「次は全国大会で戦おう」と声をかけます。烏野高校と音駒高校は、それぞれの学校名にちなんで名づけられた過去の名勝負「猫対烏のゴミ捨て場の決戦」を全国大会で実現させることを誓い合いました。
【ハイキュー】1期2クール目のあらすじとポイント一覧
『ハイキュー』のアニメ1期の2クール目では、宮城県インターハイ予選の様子が描かれています。鉄壁を誇る伊達工業高校、そして練習試合で戦った青葉城西高校との熱い試合展開が見どころです。日向と影山のコンビにとって、初めての公式戦が幕を開けます。
あらすじとポイント①第14話「強敵たち」
宮城県のインターハイ予選を控えた烏野高校は、いつも以上に気合を入れて練習に励んでいました。そこへ武田がインターハイ予選の組み合わせ表を持ってやって来ます。初戦の相手である常波高校に勝てば、県内でトップの鉄壁を誇る伊達工業高校、さらに同じブロックにシード校として青葉城西高校が入っていることに気が付きメンバーは顔を強張らせます。
気合いを入れ直して練習を続ける部員達を見て、1年生でただ1人レギュラーとして出ていない山口は、自分にも試合で戦えるだけの武器が欲しいと焦ります。そこで、以前戦った町内会チームの中で威力の高いジャンプフローターサーブを打った嶋田という人物に山口は教えを請うのでした。
あらすじとポイント②第15話「復活」
インターハイ予選の当日、日向達は気合いを入れて仙台市体育館に向かいます。初戦の相手は、澤村の中学時代のチームメイトである池尻隼人率いる常波高校でした。ライバル校の青葉城西高校が見守る中、烏野高校は常波高校相手に東峰の強力なスパイクと日向・影山のコンビネーションを武器に点数を重ねていきます。
あらすじとポイント③第16話「勝者と敗者」
インターハイ予選の1回戦、烏野高校は常波高校に勝利してまずは1勝をもぎ取ります。力及ばず試合に負けてしまった常波高校の池尻は、かつてのチームメイト・澤村に「勝てよ、俺達の分も」と激励を送るのでした。一方、伊達工業高校も初戦を突破し、2回戦は烏野高校対伊達工業高校となります。長身の選手が多く、応援の声も大きい伊達工業高校に圧倒される日向でしたが、西谷に「背中は俺が護ってやる」と勇気付けられます。
あらすじとポイント④第17話「鉄壁」
いよいよ始まったインターハイ予選の2回戦。対戦相手の伊達工業は、鉄壁と呼ばれる程ブロックの強いチームでした。そして、東峰にとっては3月に行われた県民大会でスパイクをことごとく止まられて大敗を喫した因縁の相手でもありました。伊達工業高校は、サーブで烏野高校のコート内を乱してブロックで点を取りにいく戦法で攻めるのに対し、烏野高校はレシーブを重視した陣形をとります。
日向と影山の変人速攻を軸に、徐々に伊達工業高校のブロックを崩していく烏野高校。そして、過去のトラウマを振り切るように東峰は強力なスパイクを伊達工業高校のコートに叩き込むのでした。
あらすじとポイント⑤第18話「背中の護り」
接戦を繰り広げる烏野高校対伊達工業高校の試合。伊達工業高校の長身選手・青根高信や二口堅治によるブロックはなかなか崩れず、烏野高校は苦戦を強いられます。しかし、最後には東峰の強力なスパイクが決まり、2対0で烏野高校は勝利します。日向と青根は、互いに実力を認め合い、良きライバルとして握手を交わすのでした。
負けた伊達工業高校は、3年生がインターハイで引退することになっていました。3年生で主将の茂庭要は、後輩の青根や二口にバレー部を託します。
あらすじとポイント⑥第19話「指揮者」
伊達工業高校を下し、3回戦まで駒を進めた烏野高校の次の対戦相手は、以前練習試合をした青葉城西高校でした。翌日、同じ仙台市体育館で青葉城西高校との試合が始まります。及川はかつての後輩である影山に挑発しますが、影山と日向は負けないことを宣言しました。試合が始まると、及川のフェイントや及川と幼馴染みで副主将の岩泉一によるコンビネーション攻撃に烏野高校は翻弄されます。
あらすじとポイント⑦第20話「及川徹は天才ではない」
1セット目から影山と及川のセッター対決が炸裂して試合は激しくなっていきます。及川を中心にまとまったチームである青葉城西高校は、烏野高校の隙を突いてどんどん点を重ねてる展開へとなりました。点差が縮まらないことに焦る影山は、普段の冷静さを欠いてしまい、本来の実力を出せずにいました。そんな影山を見ていた烏飼は、1セット目の後半で控えセッターである菅原と交代させるのでした。
あらすじとポイント⑧第21話「先輩の実力」
青葉城西高校に押されて本来の実力を出せていない烏野高校は、セッターの交代で流れが変わります。試合をコートの外から見ていた菅原は、青葉城西高校の攻撃のパターンを冷静に観察して対策を考えていました。菅原がセッターに入ったことで、徐々に点差を縮めていく烏野高校でしたが、1セット目は青葉城西高校が取ってしまいます。2セット目、お互い譲らない試合展開になると、後半で烏飼は再び影山をセッターとしてコートに復帰させます。
あらすじとポイント⑨第22話「進化」
コートに戻った影山は、冷静さを取り戻していつものように仲間へ完璧なトスを上げていきます。本来スパイクの強い烏野高校メンバーが100%の力を出して打てるように、影山は仲間の特徴に意識を向け始めていました。烏野高校優位で迎えたマッチポイントで、及川はいつも以上に強烈なサーブを打ち込みます。西谷がレシーブでボールを繋ぐと、及川は最も信頼を置く岩泉にスパイクを打たせるように完璧のトスを上げました。しかし、影山はそんな及川の思考を読み、月島と協力してブロックし2セット目をもぎ取るのでした。
あらすじとポイント⑩第23話「流れを変える一本」
ファイナルセットにもつれ込んだ烏野高校対青葉城西高校。日向の囮作戦を軸に点数を重ねる烏野高校でしたが、チームワークの強い青葉城西高校はその攻撃をかわして徐々に点差を広げていきます。悪い流れになりつつある烏野高校に、流れを変える一打が欲しいと考えた烏飼は、1年で唯一スタメン入りしていなかった山口をピンチサーバーとしてコートに立たせます。高校の公式戦で初試合、初サーブというプレッシャーから、緊張する山口。練習中のジャンプフローターサーブを打つが、失敗に終わってしまいました。
あらすじとポイント⑪第24話「脱・“孤独の王様”」
山口のサーブは失敗したものの、烏野高校はここから流れを変えていきます。お互い一歩も譲らない試合の中、30点を超える程の長期戦へともつれ込みます。誰もが疲れの色を見せる場面で、いままで体力を温存していた青葉城西高校の国見英が本領を発揮し始めて青葉城西高校が有利となりました。ピンチを迎えた烏野高校は、日向で速攻攻撃をしかけるもブロックに阻まれて烏野高校は敗北してしまうのでした。
あらすじとポイント⑫第25話「三日目」
日向と影山にとって初めてのインターハイ予選は、3回戦敗退という結果で終わりました。負けた悔しさをバネにして、1年生と2年生は9月の春高予選に向けて気を引き締め練習に励みます。そんな中、3年生は春高まで部活を続けるのか、進路に向けて勉強する為に引退するのかの選択を迫られ悩みます。しかし、全国に行きたいという気持ちには嘘が付けず、3年生は全員部活を続けることを決め、改めて全国大会に向けて練習を開始するのでした。
【ハイキュー】1期の主なキャラの声優
『ハイキュー』のアニメ1期では、主人公の日向翔陽と影山飛雄を中心に烏野高校のバレー部が1つのチームとしてまとまっていくところが描かれています。ここからは、1期で主に活躍する烏野高校バレー部レギュラーメンバーの声を担当している声優について紹介していきます。声優の大まかなプロフィールと出演している代表作も併せてまとめています。
声優①日向翔陽役/村瀬歩
- 名前:村瀬歩(むらせ あゆむ)
- 生年月日:1988年12月14日
- 血液型:A型
- 所属事務所:ヴィムス
村瀬歩さんは男性ですが、中性的なハイントーンボイスが特徴で、男性役はもちろん女性役も演じてしまう実力派声優です。主に元気で幼い少年役を担当しています。声優デビューは2011年ですが、主演は『ハイキュー』の日向翔陽役が初めてです。村瀬歩さんが演じている他作品のキャラでは、『D.Gray-man HALLOW』のアレン・ウォーカー役や『忍たま乱太郎』の羽丹羽石人役などが有名です。
声優②影山飛雄役/石川界人
- 名前:石川界人(いしかわ かいと)
- 生年月日:1993年10月13日
- 血液型:A型
- 所属事務所:ステイラック
石川界人さんは、声質は低めなので、クールな男性役を演じることが多いです。声優デビューは2012年で、第8回声優アワードでは新人男優賞を受賞しています。石川界人さんが演じている他作品のキャラでは、『ダイヤのA』の楊舜臣役や『ワンパンマン』のジェノス役などが有名です。
声優③月島蛍役/内山昂輝
- 名前:内山昂輝(うちやま こうき)
- 生年月日:1990年8月16日
- 血液型:A型
- 所属事務所:劇団ひまわり
内山昂輝さんは、元々子役としてテレビドラマなどに出演して活躍していました。小学生の頃から海外映画の吹き替えとして声優の経験を積み、2005年に声優として活動を本格始動しました。低めの声でどこか影のある男性役を多く演じています。内山昂輝さんが演じている他作品のキャラでは、『ソウルイーター』のソウル=イーター役や 『HUNTER×HUNTER(2011年版)』のメルエム役などが有名です。
声優④山口忠役/斉藤壮馬
- 名前:斉藤壮馬(さいとう そうま)
- 生年月日:1991年4月22日
- 血液型:B型
- 所属事務所:81プロデュース
斉藤壮馬さんは、落ち着いた優しい低音ボイスが特徴の声優です。大学在学中に声優デビューを果たし、2014年に『ハイキュー』の山口忠役で人気に火が付きました。斉藤壮馬さんが演じている他作品のキャラでは、『SSSS.GRIDMAN』の内海将役や『フューチャーカード バディファイト』の龍炎寺タスク役などが有名です。
声優⑤田中龍之介役/林勇
- 名前:林勇(はやし ゆう)
- 生年月日:1983年4月2日
- 血液型:A型
- 所属事務所:賢プロダクション
林勇さんは、低めの声で威勢のいい男性役を多く演じている声優です。歌唱力も高く、歌手として曲作りの活動も精力的に行っています。林勇さんが演じている他作品のキャラでは、『東京卍リベンジャーズ』の佐野万次郎役や『モブサイコ100』の枝野剛役などが有名です。
声優⑥西谷夕役/岡本信彦
- 名前:岡本信彦(おかもと のぶひこ)
- 生年月日:1986年10月24日
- 血液型:B型
- 所属事務所:ラクーンドッグ
岡本信彦さんは、少しハスキーな低音ボイスが特徴の声優です。穏やかな青年役や勢いのある少年役を多く演じています。岡本信彦さんが演じている他作品のキャラでは、『月刊少女野崎くん』の御子柴実琴役や『鬼滅の刃』の不死川玄弥役などが有名です。
声優⑦澤村大地役/日野聡
- 名前:日野聡(ひの さとし)
- 生年月日:1978年8月4日
- 血液型:AB型
- 所属事務所:アクセルワン
日野聡さんは、落ち着いた低めの声から元気のある高めの声まで幅広く演技ができる声優です。声に張りがあるので、熱血的なキャラを多く演じています。日野聡さんが演じている他作品のキャラでは、『銀魂』の神威役や『呪術廻戦』の加茂憲紀役などが有名です。
声優⑧菅原孝支役/入野自由
- 名前:入野自由(いりの みゆ)
- 生年月日:1988年2月19日
- 血液型:AB型
- 所属事務所:ジャンクション
入野自由さんは、子役出身の声優で声変わり前は中性的な声質でした。声変わりを経て落ち着いた低めの声になり、穏やかだけど芯の強い男性キャラを多く演じています。声優の他に歌手活動もしていて、精力的に楽曲作りも行っています。入野自由さんが演じている他作品のキャラでは、『千と千尋の神隠し』のハク役や『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の宿海仁太役などが有名です。
声優⑨東峰旭役/細谷佳正
- 名前:細谷佳正(ほそや よしまさ)
- 生年月日:1982年2月10日
- 血液型:B型
- 所属事務所:フリー
細谷佳正さんは、色気のある低音ボイスに定評がある声優です。その為、冷静で力強いキャラを多く演じています。養成所時代にバンドを組んでいたことから、歌唱力も非常に高いです。細谷佳正さんが演じている他作品のキャラでは、『テニスの王子様』の白石蔵ノ介役や『SHOWBYROCK!!』のロム役などが有名です。
【ハイキュー】1期のOP・ED曲
アニメの魅力は、作画や声優だけでなくOP曲やED曲にもあります。『ハイキュー』のアニメでも、OP曲とED曲は人気のロックバンドが担当していて「テンションが上がる」と視聴者から大人気です。ここからは、そんな『ハイキュー』1期の世界感を存分に味わえるOP曲とED曲を解説していきます。
1期の主題歌①イマジネーション
『ハイキュー』のアニメ1期1クール目のOP曲はロックバンド・SPYAIRが歌う「イマジネーション」です。疾走感の溢れる曲で、これから始まる『ハイキュー』の世界感が存分に伝わる楽曲となっています。新しい環境で期待に胸躍る烏野高校メンバーの心境が伝わってきます。作詞を担当したMOMIKENさんと作曲を担当したUZさんは、『ハイキュー』のアニメにインスピレーションを受けて作成したと語っていました。
1期の主題歌②Ah Yeah!!
『ハイキュー』のアニメ1期2クール目のOP曲は音楽ユニット・スキマスイッチが歌う「Ah Yeah!!」です。これから始まる試合を前にした選手の心境を歌った曲となっています。『ハイキュー』1期の2クール目は主にインターハイ予選の様子が描かれていて、新生烏野高校バレー部にとっての幕開け試合です。ここから烏野高校のメンバーが強く成長していくことを期待させるような楽曲となっています。
1期の主題歌③天地ガエシ
『ハイキュー』のアニメ1期1クール目のED曲はロックバンド・NICO Touches the Wallsが歌う「天地ガエシ」です。中学時代は環境に恵まれず望んだバレーができなかった日向翔陽が、高校生になって仲間と思いっきりバレーができる嬉しい気持ちが全面に感じられる楽曲です。今までの悔しさをバネにしてリベンジを誓うという気持ちを歌った元気の出る曲調となっています。
1期の主題歌④LEO
『ハイキュー』のアニメ1期2クール目のED曲はロックバンド・tacicaが歌う「LEO」です。映像は主人公の1人である影山飛雄にスポットを当てたものとなっていて、通称「影山ED」と呼ばれています。いつも仏頂面で怖い印象のある影山飛雄が、最後に微笑むシーンが印象的です。落ち着いた曲調にもかかわらず、力強さを感じる楽曲です。
【ハイキュー】1期に対する世間での評判や人気
『ハイキュー』はアニメ化がされる前から非常に人気の高い漫画でした。しかし、アニメが始まると、さらにファンを増やすことになります。アニメの1話を見てからハマって見続けているという人がとても多かったです。
『ハイキュー』にはいくつもの名シーンや名セリフが登場します。アニメ1期で特に感動したと人気のシーンは、第16話「勝者と敗者」で試合に負けた選手達の心境を語るシーンです。これは、バレーボールに限らず、学生時代に部活動に励んでいた全ての人の心に響く名シーンと話題になっています。
そしてもう1期でもう1つ印象的なシーンと言えば、第24話「脱・“孤独の王様”」での食事シーンです。宿敵・青葉城西高校に力及ばず負けてしまった烏野高校。烏飼のおごりで、部員全員で食卓を囲みます。負けた悔しさから、全員が無言で黙々と食事するシーンは『ハイキュー』全体を通しても非常に印象的なシーンです。このシーンで涙を流すファンも多いようです。
【ハイキュー】1期は日向たちの原点が描かれていた
『ハイキュー』アニメの1期は、2人の主人公の出会いからインターハイ予選までの内容で、まさに『ハイキュー』の原点です。個性的で強い選手が続々と登場するので、非常にわくわくする展開となっています。また、バレーのルールやポジションの説明もしっかりしてくれるので、バレーを知らない人でも見やすいように制作されています。『ハイキュー』の世界感を楽しむ為にも、まずはアニメ1期をしっかり見てみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
ルキナ
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