【銀魂】晴太まとめ!声優や名言は?日輪や銀時との関係も
『銀魂』の「吉原炎上編」で初登場して以降、日常回で度々登場している晴太。本記事ではそんな晴太のプロフィールや『銀魂』キャラとの関係、晴太の登場エピソードや名言、晴太の声優や評判など、晴太について気になることを紹介していきます。
目次
【銀魂】晴太(せいた)とは
晴太は『銀魂』に登場する少年で、普段は月詠や日輪とともに登場することが多いです。そんな晴太についてまずはプロフィールを紹介します。
晴太のプロフィール
晴太は身寄りのない孤児で少年として登場します。5月10日生まれで身長は133㎝、体重は21㎏です。「吉原炎上篇」後は、吉原の外にある寺子屋に通い、友達にお弁当を分けてあげたり、遊びに行ったりと、年相応な子供らしいキャラクターです。『銀魂』キャラクターの中では珍しい普通の子どもであり、銀時に「この漫画で小遣いやれるようなガキこいつしかいないじゃねえか」と言わせるほどです。
晴太は漫画『銀魂』に登場する少年キャラ
晴太とは、『銀魂』に登場するやんちゃでおなせな少年で、個性的で強烈なキャラクターが多く登場する『銀魂』の中では比較的常識人です。また、年相応に生意気な面もありますが、月詠は「月詠姐(つくよねぇ)」、新八は「新兄(しんにぃ)」、さっちゃんは「さっさん」、銀時は「銀さん」など、基本的に年上には敬称を付けて話します。
晴太が登場する「吉原炎上篇」とは
晴太が登場する「吉原炎上篇」は漫画『銀魂』では第二百十訓から第二百二十八訓と、全部で十九訓からなる長篇ストーリーとなっています。ある日晴太が財布を盗もうと銀時に近づきます。ですがあっさり捕まった晴太は、自分の母親を吉原から救うためにお金が必要だと語ります。銀時はそんな汚いお金で自分の母親を助け出すのかと晴太を叱り、その後はお登勢の下で働かせることになりました。
そんな中、晴太が持って行ったお金の流れを不審に思った銀時は晴太の後をつけ、そこで晴太のお金を別の男が使っていることを知ります。晴太が必死に働いたお金を使われていることを知った銀時たちは男たちを倒してしまい、吉原のお尋ね者になってしまいます。その後騙されて落ち込む晴太を見た銀時たちは、晴太を母親に合わせるため、吉原に乗り込みますが、お尋ね者の銀時たちの前に様々な資格が襲い掛かります。
【銀魂】晴太と登場キャラの関係
晴太は基本的に万事屋や『銀魂』の女性キャラクターと絡むことが多いです。ここでは晴太と一番つながりの深い日輪と、主人公である銀時との関係について紹介します。
日輪(ひのわ)との関係
まずは晴太が吉原に通いつめ、無視されながらも諦めずに健気に毎回話しかけていた花魁女性・日輪との関係について説明していきます。
日輪とは
日輪は吉原の頂点に君臨する美しき花魁です。1月8日生まれで身長は164㎝、体重は44㎏です。吉原から出た後は基本車椅子で生活しています。また、喫茶「ひのや」を新しく営んでいます。
日輪とのエピソード
晴太と日輪とのエピソードは『銀魂』第443訓、アニメでは第278話にあたる「母ちゃんの弁当はいつも詰めすぎて若干潰れている」で描かれています。寺子屋に通いだした晴太ですが、毎日浮かない顔で帰ってきます。晴太は日輪が作ってくれる五段重箱が恥ずかしくて昼食時には一人で隠れて食べていたのです。そのことを察した月詠は「普通の弁当を作ってあげないと。」と日輪を諭します。
しかし普通のお弁当がよく分からない日輪は月詠に「明日はアンタが作ってよ。」と言ったため、月詠がお弁当を作ることになりました。月詠は日輪とともに苦無のデコ弁を作ります。おにぎりの中には一つだけはずれがあるというお楽しみ要素ありの可愛らしいお弁当でした。これでやっと友達とお弁当が食べられると歓喜したのもつかの間、はずれである本物の苦無を食べてしまい、口から血を出して周りからドン引きされてしまいます。
その後もさっちゃんや久兵衛、お妙や神楽も協力しますが、結果は芳しくなく、ついに晴太は「日輪は本当はオイラの母ちゃんじゃないから、母ちゃんの弁当なんて作れないんだろ!」と日輪に八つ当たりをしてしまいます。咄嗟に家を飛びだした晴太は日輪に八つ当たりしてしまったことを後悔しますが、そんな時、寺子屋の同級生であるいずみちゃんに声をかけられます。
晴太はいずみに事情を話すと「私お母さんがいないから、お母さんとそんな喧嘩が出来て羨ましいな。お母さんが晴太くんの為に一生懸命作ってくれてたの、分かってたんでしょ? 」 と話します。その言葉を聞いて日輪の愛情に気付いた晴太は、次の日、日輪、月詠、さっちゃん、九兵衛、お妙が作ってくれたひと際大きなお弁当を持っていき、皆の前で隠さずに堂々と食べると、興味をもった同級生が集まってきたのでした。
晴太と日輪の不器用な関係性が見える暖かい回でした。今まで別々の環境で生きていた二人が少しずつ家族として歩み寄っていく様子が妙にリアルです。『銀魂』らしくギャグは満載ですが、同時に暖かい気持ちにもなれるので、まだ視聴していない方は是非ご覧ください。
坂田銀時との関係
主人公である坂田銀時との関係はどうでしょうか。晴太と銀時の関係を説明する前にまずは銀時とはどういう人物なのかを説明します。
坂田銀時とは
銀時は自堕落な性格の侍で、10月10日生まれで身長は177cm、体重は65㎏です。銀時という名前は髪の色が銀色だからという非常に単純な理由で付けられました。その名前の由来にもなっている銀髪の天然パーマは銀時のトレードマークにもなっていますが、自身は全く天然パーマを気に入っておらず、床屋でストレートパーマを注文するくらい気にしている様子です。
坂田銀時とのエピソード
晴太と銀時の話は『銀魂』第417訓、アニメでは第269話「年号暗記より人間焼きつけろ」で描かれています。 歴史の勉強をする晴太は、月詠に勉強を教えてもらいますが、月詠の苦無を使った物騒な勉強法で殺されそうになった晴太は、月詠ではだめだと、銀時に助けを求めます。寺子屋に通っていた銀時なら普通の勉強法を知っていると期待する晴太でしたが、銀時はほぼ授業をサボっていたため、銀時独自の勉強が始まります。
改変させたギャグ満載の歴史を語る銀時でしたが、晴太は興味津々で銀時の授業に聞き入ります。それを聞いていた月詠は、晴太に正しい歴史を教えようと、明智光秀が起こした本能寺の変について語りますが、有名な歴史なため、聞いたことある晴太は興味を失くしてしまいます。すると月詠も「というのはフェイクで…」と晴太の興味を引くために改変した歴史を話し始めてしまいました。
収集がつかなくなってしまった歴史をどう終わらせるか悩んでいた銀時と月詠でしたが、そこに現れた日輪がうまく纏めて終わらせます。そうして「もう一回最初からお願いね。」と頼み、物語が終わったのでした。なんだか晴太と銀時の関係が近所のお兄ちゃんに色々と教わる少年のような感じで見ていて微笑ましいですが、晴太に悪影響を及ぼさないか心配です。
晴太の実父と実母の登場は?
「吉原炎上篇」では、母親である日輪に会いに行こうとしていましたが、そこで鳳仙から衝撃の真実を知らされます。実は日輪は本当の母親では無かったのです。晴太の本当の母親はとある遊女で、日輪は彼女が秘密裏に妊娠するのを手伝っていました。そうして彼女が晴太を出産するのと同時に息を引き取ってしまいます。晴太を吉原に居させないと、日輪は晴太を地上に逃がそうとしますがそこに鳳仙が現れます。
そこで鳳仙に捕まってしまった日輪は、晴太の自由を保証する代わりに鳳仙に足の筋を切られて吉原から出られなくなってしまいます。そうして鳳仙は、吉原で日輪を客寄せパンダにしていました。晴太が日輪に話しかけても何も言わず、目もくれないのは、晴太を嫌悪していたからではなく、晴太の自由を守るためだったのです。
【銀魂】晴太の夏休み宿題エピソード
晴太が登場する話はどれもギャグ調で面白いものが多いため、世間でも多くの人気を集めています。ここでは晴太登場回でも人気のある「夏休み宿題エピソード」について紹介します。
アニメ第286話『何もねぇよ夏2015』に晴太登場
アニメ『銀魂』第286話Bパート『何もねぇよ夏2015』では晴太がメインで登場しました。ボケまくる万事屋の3人にツッコミまくる晴太が印象的です。
晴太の夏休み宿題がピンチに
晴太が夏休みの宿題を全くやっておらず、助けを求めに万事屋に訪れます。他の宿題はともかく一番時間のかかる絵日記は初日ラピュタを見たことしか書かれていませんでした。
夏休みの絵日記の内容とは
それを見た銀時は「ラピュタ見ちゃったら1週間はこうなる。」と、ラピュタの雲を探す姿を描きます。算数や国語を任された神楽と新八も、ラピュタネタを回答に書き込みます。「このままじゃラピュタで終わっちゃう!」と焦った晴太は夏休みに起きた出来事を考え、同じクラスの子と、カブト狩りをしたことを思い出し、女の子が木登りまで始めたことを思い出します。すると銀時は「小学生がパンツ見ちゃったら1週間は持ってかれる」と、今度はパンツを引きずる姿を書き込みます。
このままではラピュタとパンツで絵日記が終わってしまうと、晴太は慌てて日輪と月詠の3人で花火大会に行ったことを思い出します。しかし、花火大会は中止が中止になってしまい、落ち込んでいると月詠が線香花火を買ってくれて、皆で花火を楽しんだのでした。それを描いたらいいのではと思う晴太でしたが、どうせなら水増ししようと神楽が提案したことで、花火大会はどこにいったと思うほど薄れた内容になっていきます。
絵日記の内容はどんどん話がそれていき、占いや分岐まで現れます。その後再び花火大会を3人で見たいと思った晴太は2人を誘いますが、同級生の女の子からも誘われていたため、デートの邪魔はできないと断られてしまいます。なので晴太は銀時のもとへ助けを求めに行きましたが、お小遣いをギャンブルに消費されただけでした。その事実を知った神楽と新八は「花火はここにあるから日輪と月詠を呼んでおいで」と晴太に言います。
そうして皆で銀時を空に打ち付け、汚い花火を見たのでした。ギャグシーンやラピュタネタが満載な超おふざけ回でしたが、夏休みの宿題が終わらないなどのあるあるネタなど、誰もが楽しめるような話でした。
【銀魂】晴太の性格や魅力について
「吉原炎上篇」ではシリアスな面が多い晴太でしたが、それ以降はギャグパートに度々登場し、子どもらしい無邪気な様と、キレのあるツッコミで視聴者を楽しませてくれます。ここではそんな晴太の性格や魅力について紹介します。
おませな性格の晴太
『銀魂』の中では珍しい少年キャラの晴太は、先程の宿題エピソードで女の子のパンツを「見てない!!」と必死に否定したり、水着回で銀時の「ポロリもある」の言葉に反応したりと、少年らしいおませな性格をしています。
晴太の得意料理はサンドイッチ?
晴太は孤児としての生活が長かったため、サンドイッチぐらいは自作できるようです。その様子は先ほども紹介していた「お弁当回」で描かれています。それ以外には何か料理している姿は見られませんが、他の『銀魂』女子と比べても格段に料理が上手なので、その長所をもっと活かして欲しいです。
晴太の人気グッズも調査
晴太がメインではありませんが、日輪と月詠とともに3人で仲良く過ごす日常的な場面が切り取られた缶バッチが販売されています。
【銀魂】晴太の名言7選
晴太はメインキャラと比べると、あまり出番は多い方ではないですが、その中でも多くの名言を残しているので、ここでは晴太が言った名言を紹介します。
名言「母親ならいるここにオイラの母ちゃん・・・」
「母親ならいる…ここに。おいらの母ちゃんならいる…ここに。常夜の闇からおいらを産み落としてくれた!命を張って生んでくれた!血なんか繋がっていなくたって関係ない!おいらの母ちゃんはこの人だっ!! 」
「吉原炎上篇」で、鳳仙が晴太の本当の母親が日輪ではないことを明かした際に、晴太が言い放ったセリフです。血のつながりだけが家族の絆ではなく、それ以上に大きな絆で結ばれていることが分かる名言です。
名言「もうこんな所に絶対に置いていったり・・・」
「もうこんな所に絶対に置いていったりしない。今度こそ一緒に吉原(ここ)から出るんだ!母子で一緒に地上(うえ)に行くんだ!だから母ちゃん…ここを開けてくれ!」
「吉原炎上篇」で晴太の身の安全と自由を引き換えに、日の当たらない吉原に閉じ込められていた日輪に言ったセリフです。日輪とともに外に出ようと必死に訴えかける晴太の熱意が伝わってくる名言となっています。
名言「たとえお前が何度空を曇らせようと・・・」
「例えお前が何度空を曇らせようとオイラが真っ青に晴らす何度でも。例えお前が何度母ちゃんの顔を曇らせてもオイラが笑顔に戻す何度でも 。」
「吉原炎上篇」で、鳳仙は気高くも美しい女性である日輪を、自身の弱点で忌み嫌っている太陽と重ねており、日輪を屈服させることで、太陽を手にしようとしていた鳳仙に向けて言ったセリフです。鳳仙という強大な存在にも臆せず立ち向かう晴太の勇気が垣間見える名言です。
名言「今度はオイラが母ちゃんを吉原から・・・」
「今度はオイラが母ちゃんを吉原から救い出す!オイラが母ちゃんを護る!」
「吉原炎上篇」で閉じ込められていた日輪を助け出そうと、檻に体当たりしながら言ったセリフです。日輪を意地でも助け出そうとする様子が伝わってくる名言で、物語にも非常に引き込まれる言葉です。
名言「こんな奴の弁当じゃない・・・」
「こんな奴の弁当じゃない、オイラの母ちゃんの弁当だ。うまいだろ。」
先程紹介したお弁当回で、晴太を気にかけていた女の子・いずみちゃんが気を利かせてお弁当を忘れたため、晴太のお弁当を分けてもらおうと声を掛けます。するといずみちゃんの兄が「こんな奴の弁当なんか冗談じゃ…」といったことに対して、晴太が返した名言です。重箱のお弁当を恥ずかしがることなく、堂々と発言する姿が印象的なシーンです。
名言「赤ん坊の頃は親に背負われて大人に・・・」
「赤ん坊の頃は親に背負われて、大人になったら今度は年とった親を背負って…それが親子ってもんだろ。背負わせてくれよ、オイラにも。自分ばっかり背負って終わらせないでくれよ…これ位で丁度いいんだこの重さが嬉しくてたまんねーんだ! 」
「吉原炎上篇」で日輪を背負って逃げようとする際に行った名言です。背負わせるだけでなく、自分も背負おうとする晴太の暖かい心が垣間見える言葉です。
名言「母ちゃんいただき・・・」
「母ちゃん、いただきまーす!! 」
先程紹介したお弁当回で、日輪の愛情に気付いた晴太がお弁当を隠さずに嬉しそうに食べる時の名言です。毎日お弁当を作ってくれる母親の姿を思い出し、感傷的になってしまうようなシーンです。
【銀魂】晴太の声優は?実写版の俳優も
やんちゃな少年である晴太の声を担当しているのは誰なのでしょうか。晴太の声優を紹介するとともに実写版の俳優についても説明します。
晴太の声優は三瓶由布子
晴太役の声優は三瓶由布子(さんぺい ゆうこ)です。声優である彼女のプロフィールや出演作品を紹介します。
三瓶由布子のプロフィール
三瓶由布子は声優事務所であるアクセルワンに所属している女性声優です。東京都出身の2月28日生まれで身長は156cm、血液型はB型です。趣味は写真を撮ることだそうです。声優の他にナレーターもしており、「ゆうゆう」の愛称で声優ファンからも親しまれています。声優という職業に就く前は、自身の低いハスキー声がコンプレックスだったと語っています。
三瓶由布子の主な出演作品
三瓶由布子の主な出演作品には、「デジモンアドベンチャー(八神太一役)」「おしりたんてい(おしりたんてい役)」「キャプテン翼(大空翼役)」「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS(うずまきボルト役)」「アイドルマスター SideM(秋月涼役)」「団地ともお(木下友夫役)」「エリアの騎士(逢沢駆役)」「Yes! プリキュア5(夢原のぞみ / キュアドリーム役)」「交響詩篇エウレカセブン(レントン・サーストン役)」などがあります。
声優としては、晴太のように男子キャラクターを演じることが多く有名作品で主人公も多く演じられています。また、「Yes! プリキュア5(夢原のぞみ / キュアドリーム役)」 では自身初の女性主人公を演じるなど、声優として大きく活躍されており、2019年3月9日に行われた声優アワードでは、主演女優賞を受賞しています。 声優として活躍する中、 2013年2月28日には一般男性と結婚もしており、現在第2子を出産しています。
晴太は実写版に登場していない?
実写版『銀魂』では晴太が活躍する「吉原炎上篇」が無いため、晴太の出番はありませんでした。
晴太に適役と言われる3人の俳優(子役)
そこでもし晴太が実写化したら、適役だと抜擢されるであろう3人の子役を紹介します。
寺田心
まずは今話題の人気子役である寺田心です。心くんは年齢的にも晴太と近いため、役柄になり切ったリアルな演技を見せてくれそうです。
鈴木福
次はドラマ「マルモのおきて」で一躍大人気となった鈴木福です。福くんはそれ以外にも様々なドラマに出演しており、演劇経験が豊富なため、小栗旬などの実力派俳優が大勢いる実写版『銀魂』でも浮くことなく立派な演技を見せてくれるかと思います。
加藤清史郎
最後はこども店長で有名な加藤清史郎です。清史郎くんは実写映画『忍たま乱太郎』では主役の乱太郎役に抜擢されていたり、実写映画『暗殺教室』に出演していたりと、実写映画の出演を多くこなしているため、実写版『銀魂』でもその演技力を発揮してくれると思われます。
【銀魂】晴太の世間での評判や人気
お弁当回での晴太の気持ちがよく分かるという意見が多かったです。そういった他人との違いを恥じる経験は誰にでもあると思うので、共感できる人が多数いるのでしょう。そんなまだ家族として一緒に過ごす日が浅い中で、こうしてお互いを気遣っている様子が垣間見え、「吉原炎上篇」以降も仲良く暮らせているのだと分かって暖かい気持ちになります。お弁当回はそんな少し切ない気持ちと親子の愛が見られる回です。
ラピュタと聞くと『銀魂』での晴太の絵日記を思い出すという人も多くいます。大きな雲や入道雲を見たら「ラピュタみたいだな…。」と、誰もが一度は思うあるあるネタなので印象深いという意見が多いです。ここまでラピュタネタ全開で話を進められるのは『銀魂』ならではです。
晴太の将来が気になるという意見も多かったです。おませでありながらも基本的には優しくて家族想いな性格なので、大人になった時に素敵な大人になっているのではと期待してしまいます。また、強い大人に囲まれて育っているため、誰かを守れるぐらいには強くなっていそうです。
【銀魂】もしも晴太が◯◯だったら
ここではもしも晴太が○○だったらと仮定し、それぞれ天才子役、キッズモデル、空手キッズだったらどうなるか紹介します。
晴太「天才子役」篇
もしも晴太が天才子役だったら、周りを翻弄するようなやんちゃな子役になっていそうです。晴太は、鳳仙にも臆さず堂々とした立ち振る舞いができるのでカメラの前でも自身のある演技ができるでしょう。また、普段からギャグ回などでツッコミ慣れているため、バラエティー番組でも引っ張りだこになるぐらい活躍できそうです。
晴太「キッズモデル」篇
もしも晴太がキッズモデルだったら、日輪や月詠などの保護者のプロデュースが凄そうです。お弁当回のように晴太の魅力を世に知らしめるために見当違いなプロデュースをして晴太を困らせそうなイメージがあります。しかし、あまりにも変なプロデュースをして世間にドン引きされないかが心配です。
晴太「空手キッズ」篇
もしも晴太が空手キッズだったら、かなり強い選手に育ちそうです。晴太自身がかなり度胸のある性格なのもありますが、『銀魂』キャラは強い人が多いので、強くなるための特訓を付けてくれる人がたくさんいそうです。特にお妙なんかは近藤などを軽々と吹っ飛ばしている描写がよく見られるので、お妙に鍛えてもらえれば、空手で優勝することなど容易いように思えます。
【銀魂】晴太はキュートでおませ!
晴太は年相応な少年で、わんぱくでおませな所が可愛らしいキャラクターです。本記事を読んで晴太が気になったという方は、晴太が初登場する「吉原炎上篇」をご覧ください。
この記事のライター
sto310
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