【銀魂】朧の正体は?声優や名言や虚との関係も!
朧は『銀魂』の中でも謎の多いキャラクターであり、その正体や過去なども注目されてきたキャラクターです。正体はストーリ上、重要なことでもあるので、今回は『銀魂』の朧について、その正体や各キャラクターとの関係性、担当声優、ネット上での評価などを紹介していきましょう。
目次
【銀魂】朧(おぼろ)とは
『銀魂』に登場する朧(おぼろ)は銀時たちを幾度となく苦しめ、謎多き技と存在感で人気の高いキャラクターとなっています。数多くの重要なエピソードに登場し、 定々や虚など重要なキャラクターと深い関係があることやその正体なども注目されています。ここではまず 天照院奈落の首領にして奈落三羽の一角でもある朧(おぼろ)について基本的な情報をまとめていきましょう。
朧のプロフィール
朧は天照院奈落の首領として登場し、奈落三羽の一角として恐れられた存在です。天導衆からは『八咫烏』と呼ばれ、人間とは思えない圧倒的な強さを見せます。身長は180センチ、体重は71キロ、誕生日は3月26日と公表されています。 経絡を熟知した戦闘の達人であり、その技は攻撃にも治癒にも使用できるため、幾度となく致命傷を与えても蘇ってくる不気味な存在でもありました。
朧は漫画『銀魂』に登場する暗殺組織キャラ
朧は漫画『銀魂』に登場する暗殺組織キャラであり、主にシリアス回と呼ばれる長編エピソードで存在感を発揮します。 『将軍暗殺篇』や『一国傾城編』、『烙陽決戦篇』という超重要エピソードに登場し、銀時たちの前に立ちはだかり、激闘を繰り広げます。その正体は謎が多く、彼の味方であってもその正体を完全に把握している者はごく少数という謎多きキャラクターとなっています。
暗殺組織「天照院奈落」のリーダー
朧は暗殺組織「天照院奈落(てんしょういんならく)」のリーダーとして登場します。 侵略以降、江戸幕府を傀儡として裏から操っている謎の組織『天導衆』直属の暗殺集団である『天照院奈落(てんしょういんならく)』は地球人で構成されていて、その実力は人間離れしています。そのリーダーという事もあって、その能力や生態は人間とは思えないものであり、その正体は長らく謎に包まれていましたが不死身とも思える強さを持っています。
朧の正体は半不死者
朧の正体は「半不死者」であることが判明します。経絡を熟知した戦闘の達人として自分を治癒する能力も高いですが、それでは説明できないほどの異常なまでの生命力を見せます。その源となっているのは実は彼の体をめぐる『虚の血』でした。 しかし、完全なる不死であった虚とは違い、これまで負った致命傷が彼の身体を蝕んでいるため、徐々に死期が近づいていました。
【銀魂】朧と登場キャラの関係
ここでは朧と『銀魂』の登場キャラとの関係を見てきましょう。朧は重要エピソードには必ずと言っていいほど登場しており、多くの人気キャラクターとの関り方も物語の中では重要なファクターとなっています。
虚との関係
虚との関係性は朧にとっては最も重要なことでした。何よりもその絆を大切にし、そのことが銀時たち『松下村塾』の面々を苦しめることになりました。虚とのつながりが朧を闇社会で活躍させ続けています。そして、朧をとの関係性が銀時や高杉たちとの長きにわたる因縁となってしまいました。
虚とは
虚は『銀魂』に登場する最強の敵とも言える存在であり、その外見は吉田松陽に瓜二つで、『アルタナ』という巨大なエネルギーを取り込んだことによって不死となった謎の生命体であり、500年にわたり殺戮の日々を生き続けている男とされています。吉田松陽とは同一人物ではありますが、 人格などを共有しているわけではありません。吉田松陽とは虚が500年の間に見せた『一瞬の微笑み』であったと表現されています。
虚とのエピソード
二人の出会いは朧の幼少期、奴隷として働いていた朧の奉公先が奈落によって襲撃されたことに端を発します。朧はこの際に致命傷を負いますが、当時の奈落の首領であった虚がそれを見て、自分の血を分け与えます。このことで不老不死であった虚の血が混じってしまい、不死身の近い体を手に入れます。この時以来、朧は虚のことを崇拝しており、彼との師弟関係が始まりました。
吉田松陽との関係
朧と虚は師弟関係にあります。虚は朧にとっては崇拝すべき対象であり、奈落を抜けるときには命がけで虚を逃がしました。 虚は奈落から失踪した後にも彼をサポートしており、奈落で出世して首領になったのも虚に奈落からの追手の手が伸びないようにしていたほど虚のために生きていました。こうした虚との関係性が吉田松陰たちの弟子への憎悪に結びついてしまったと考えられています。
吉田松陽とは
吉田松陽とは『銀魂』の中でも最も重要なキャラクターです。子供達に学問を教える塾「松下村塾」を開き、子供たちの面倒を見ていた人格者です。坂田銀時、桂小太郎、高杉晋助など後に名を上げる人物が数多く師事しており、彼らに与えた影響は計り知れません。結果的には彼の活動が幕府に目をつけられてしまい、処刑されてしまいました。 銀時、桂、高杉たちは彼を取り戻すために、攘夷戦争に参加したという経緯があります。
吉田松陽とのエピソード
虚と朧の強い絆を感じさせるエピソードは奈落を虚が抜けた後の松の木の下での出来事です。彼らは二人だけの居場所である「松下村塾」を立ち上げて新たな生活を送ろうと決意します。朧は虚の一番弟子となり、穏やかな日々を送れると考えていました。しかし、そこに奈落からの追っ手が迫っていて、朧は穏やかな日々を捨てて闇の世界へと戻ることを決めます。これは朧が虚のことをないよりも優先していたことが分かるエピソードとなっています。
高杉晋助との関係
高杉晋助との関係は朧にとっても重要です。共に虚(吉田松陽)に対して強い尊敬の念を持っていて、復讐のためにぶつかり合うことになります。高杉にとっては攘夷戦争の時から朧と深いつながりがあり、最後まで二人が分かり合う事はありませんでした。銀時とは違い、容赦することのない高杉との戦いはどちらかが死ぬまで終わることはありません。そんな高杉晋助との戦いは朧にとって最期の闘いになりました。
高杉晋助とは
高杉晋助は過激派攘夷志士の筆頭であり、幕府からテロリストとして警戒されている武闘派集団「鬼兵隊」の総督をしています。身長は170センチ、体重は60キロ、誕生日は8月10日、星座はしし座、年齢は20代と公表されています。 桂小太郎や銀時と師を共にしていますが、高杉の幕府に対しての憎悪は並ではなく「攘夷志士の中で最も危険な男」と言われている過激派テロリストとなっています。
高杉晋助とのエピソード
高杉晋助とのエピソードを見ていきましょう。高杉晋助との因縁は吉田松陽の処刑の時から始まりました。処刑される寸前に飛び出した高杉を制し、左目を潰した張本人が朧でした。そして長きにわたる因縁の末に、二人は最期の戦いに挑むことになります。
坂田銀時との関係
坂田銀時との関係はかなり複雑です。吉田松陽を強く思い、深い傷を抱えてしまった坂田銀時にとっては朧は仇敵とも言える相手でした。朧にとっては銀時は吉田松陽の弟子として生きていて、憎みながらも複雑な感情を持っている相手でもあります。朧は松陽に信頼されていた銀時に嫉妬のような、憧れのような感情を抱き、戦いの際には感情をあらわにすることも少なくありませんでした。
坂田銀時とは
坂田銀時は年齢は27歳、身長は177センチ、体重は65キロ、誕生日は10月10日生まれと公表されています。『銀さん』という愛称で親しまれていて、『万事屋』として弱いものを助ける仕事をしています。その正体は攘夷戦争では「白夜叉」の異名で恐れられた存在であり、 桂、高杉、坂本の三人を合わせて『攘夷四天王』として幕府に警戒されています。今では想像もつかないが、現在でも伝説的な存在として恐れられています。
坂田銀時とのエピソード
朧は銀時の前に幾度も立ちはだかります。これには銀時たち松下村塾の面々に対する想いが隠されていました。朧は虚と穏やかな日々を送ることを夢見ていて、自分は彼のために闇社会に戻ったにも関わらず、それを実現していた銀時たちに嫉妬のような感情を抱いていたことが終盤になって明かされました。
今井信女との関係
今井信女との関係性は朧にとっても重要でした。 見廻組の副長である信女はかつての同僚であり、仕事を通じて強い信頼で繋がっていました。信女のことをかつての名前である『骸』と呼び、親交があったことをうかがわせました。
今井信女とは
今井信女は江戸の治安維持組織「見廻組」の女性隊士であり、女性でありながらも副長を務めています。元・天照院奈落『死神の落胤』であり、朧との関係性も深い人物です。身長は166センチ、体重は52キロ、誕生日は10月2日と公表されています。奈落三羽の一人に数えらるほどの手練れであり、ファンの人気も意外に高いキャラクターです。アニメ版では平野綾が声優を担当したことも人気を後押しした理由とされています。
今井信女とのエピソード
ある意味では信頼関係とも言える関係性を築いていた二人ですが、最後の最後でこの信頼が朧の足をすくうことになります。今井信女が奈落を裏切り、朧に最大のスキを作ることになります。奈落という闇に囚われていた信女が自由を選択したことによって、朧は銀時に敗北を喫することになってしまいました。
【銀魂】朧の名シーン&名言集
『銀魂』の朧の名シーンや名言集などを紹介していきましょう。朧は長編エピソードに数多く登場し、多くの名シーンを生み出しました。朧はファンにも人気が高いキャラクターとして知られていて、その陰のあるキャラクター性で高い評価を獲得しました。銀時や高杉との激闘は『銀魂』の中でも見どころとなっています。
朧の名シーン①「一国傾城」篇
『銀魂』での初登場は『一国傾城篇』です。定定の警備として登場し、江戸城内で突入してきた銀時と壮絶な戦いになります。その際には、銀時の師である吉田松陽との関係性も語られていて、長きにわたっての銀時との因縁が始まりました。この初めての銀時との戦いでは銀時の松陽への思いの強さに朧は敗北を喫することになりました。一見すると死んだかに思われた朧ですが、その特異な体から復活します。
朧の名シーン②「将軍暗殺」篇
『銀魂』の将軍暗殺篇では復活した朧が高杉と銀時の前に立ちはだかります。二人の師である吉田松陽の死を巡る二人の死闘に割って入った朧は高杉と銀時を相手に圧倒します。高杉を倒し、銀時にとどめを刺そうとしたその時、背後から高杉が朧に致命傷を与えます。そして、不死と思われた朧を何とか退けることに成功しました。
朧の名シーン③「さらば真選組」篇
ファンに人気の高い「さらば真選組」でも朧は姿を現します。桂と近藤を取り戻そうとする銀時と土方の前に現れたのが、朧でした。朧の強さは圧倒的で二人を相手に、圧倒的な強さを見せつけました。劣勢に見えた銀時と土方ですが、奈落側を裏切った佐々木の芝居のおかげで朧のスキを突くことに成功します。
朧の名シーン④「洛陽決戦」篇
『洛陽決戦編』は『さらば真選組篇』の続編にあたるエピソードであり、これまで銀時の前に立ちはだかった謎の多い朧の謎が明かされるエピソードです。朧が最期に戦ったのは高杉でした。高杉との最後の戦いでは朧の過去と正体、虚との関係性なども明かされ、その後のエピソードでも重要な謎がいくつも明かされました。そして、ファンであれば涙なしでは見られない朧の死亡シーンもこのエピソードで描かれます。
朧の名言もチェック
ここからは朧の名言もチェックしていきましょう。名言が多いことでも知られる『銀魂』の中でもシリアス回での出演が多いため、多くの名言を残しています。朧の残す名言は『銀魂』にとっても重要なセリフも多く、『銀魂』ファンにも注目されています。コミカルな名言でも知られる作品ですが、朧の名言はシリアスなモノが多いことでも特徴です。
名言「この者共には最早…」
この者共には最早 護るものなどありませぬ..それは侍にとって死したも同じ
出典: frequ.jp
定々に対して、銀時たちの命を助けるように嘆願するような珍しいセリフとなっています。本来であれば幕府にとっては厄介な存在である吉田松陽の弟子たちの誇りまで奪うことはないと進言しました。朧がこれまで戦ってきたような単純な敵とは違うことが分かる名言であり、こうした想いを持つ朧だからこそ、銀時も一歩も退ことができないと感じた理由にもなっています。
名言「その目を閉じれば…」
その目を閉じれば もう失わずにすむものを それでもお前は 戦場に立つか 白夜叉
出典: frequ.jp
『一国傾城篇』で銀時に向けたセリフとして人気の高い名言となっています。銀時の前に恐るべき強敵として登場した朧ですが、銀時を圧倒していました。しかし、決してあきらめない銀時に忠告します。この時点では自分と重なるところのある銀時に対しては感情的になっている言葉を多く残しました。銀時との因縁が始まった時の名言であり、朧が銀時に執着のような感情を見せる原点にもなっている名言として知られています。
名言「言ったはずだ…」
言ったはずだ。師に拾ってもらった命、無駄にするものではないと 八咫烏が告げし天啓に二度目はない
出典: frequ.jp
再び蘇り、高杉の前に敵として現れた朧のセリフはファンの間でも人気が高いセリフです。本気の戦いを挑みますが、朧の本気の天啓を食らっても高杉は倒れませんでした。これは朧が無意識化で手加減をしていたとファンの間では考えられています。最期まで『師』を大切にし、本心では高杉や銀時を殺したくはないという葛藤が見える決意の名言となっています。
【銀魂】朧の死亡と最後について
ここでは朧の死亡と最後について見ていきましょう。朧はこれまでも重要なエピソードに登場し、登場するたびに人気が高まっていったキャラクターでもあります。特に最後の戦いは『銀魂』のストーリーにも深く関わる話が多く明かされ、その正体や過去も含めてファンにも注目の戦いになりました。作中屈指の人気キャラクターである高杉との壮絶なバトルは『銀魂』の中でも名バトルに挙げられることも多い戦いになりました。
高杉晋助との戦いで死亡?
高杉晋助との戦いで死亡しました。幼少期に混ざった虚の血も枯渇し始めていて、高杉との戦いが正真正銘最期の戦いとなりました。自分の死期が近いことを知りながら、松陰の弟子である高杉と闘い、散っていきました。
朧が最後に託した言葉(遺言)とは
朧は不完全ではありましたが、不死の辛さ知りました。そして、虚の無限に続く不死の苦しみを終わらせてほしいと「虚を倒せ」と言います。そして、死の間際に、「もしやり直せるのなら、俺はお前達になりたかった」と、銀時や桂、高杉たちの松下村塾での日々に自らを重ねていたことを吐露して、永遠の眠りにつきました。
朧の最後の登場は漫画『銀魂』66巻
朧の最後の登場は漫画『銀魂』66巻です。『銀魂』の単行本は全77巻刊行されていて、朧は最終章の直前である『烙陽決戦篇』で役目を終えました。『一国傾城篇』から長きにわたって活躍したキャラクターとして、多くのファンの記録に残っています。
【銀魂】朧の声優は?実写版の俳優も
ここからはアニメ『銀魂』の朧の担当声優や実写版映画『銀魂』の俳優などを紹介していきましょう。朧は人気キャラクターでもあり、重要なキャラクターなので声優などにも注目が集まっています。アニメ『銀魂』は豪華な声優陣でも知られていて、キャラクターの担当声優は銀魂を語る上でも欠かせない存在となっています。さらに実写映画についても様々な声が挙がっています。
朧の声優は井上和彦
アニメ『銀魂』で朧の声優を担当したのは井上和彦です。井上和彦は数多くの人気キャラクターを担当しているベテラン声優であり、『NARUTO』や『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』のさかきばらのぶゆきなどジャンプ作品への出演も少なくありません。朧はミステリアスなキャラクターなので、井上和彦の渋い声も多くのファンに好評を博しました。
井上和彦のプロフィール
井上和彦(いのうえかずひこ)は1954年3月26日はベテラン声優であり、ナレーターや舞台俳優、音響監督などその活動は多岐に渡ります。神奈川県横浜市出身で、『B-Box』に所属しています。1970年代から声優活動をしていて、現在でも第一線で活躍している超一流声優です。アニメだけでなく、洋画や海外ドラマなどの吹き替え声優としても積極的に活動しています。
井上和彦の主な出演作品
井上和彦は『サイボーグ009』(1979年)の主人公・009(島村ジョー)役に選ばたことで知名度を大幅に上げます。 その後、『フルーツバスケット』の草摩はとりや 『NARUTO -ナルト-』のはたけカカシ、『夏目友人帳』のニャンコ先生(斑)など人気キャラクターを数多く担当します。その他にも海外ドラマ『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』のジェスロ・ギブスや『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』のマイクロフト・ホームズなども担当しています。
幼少期の朧の声優は悠木碧
幼少期の朧の声優を担当しているのは超人気声優として知られている悠木碧です。子役出身声優であり、美人すぎる声優としても注目されている人気声優です。演技力の高さでも知られている声優であり、演技の幅の広さで絶賛されており若手屈指の実力派です。ここでは悠木碧のプロフィールと出演作品をまとめていきましょう。
悠木碧のプロフィール
悠木碧(ゆうきあおい)は1992年3月27日生まれの女性声優であり、演技力の高さから女優としても活躍しています。その他にも歌手やタレントとしても活動していて、過去には本名である『八武崎 碧(やぶさき あおい)』という名義で活動していました。千葉県山武市出身で、『プロ・フィット』に所属しています。「あおちゃん」や「こども先生」という愛称で親しまれています。
悠木碧の主な出演作品
デビュー作は『キノの旅』のサクラであり、その後、しばらく期間を開けて2008年
- 『紅』で本格的な声優として活動を開始します。メガヒットを記録した『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目まどかで声優として知名度を上げると『妖怪ウォッチ』の未空イナホや『戦姫絶唱シンフォギア』の立花響などで圧倒的な人気を確立します。『君の名は。』の名取早耶香や『ポケットモンスター ベストウイッシュ』アイリスも代表作として知られています。
朧は実写版に登場していない?
『銀魂』と言えば、近年では実写映画が大きな話題になりました。これまで二度の実写映画が公開され、いずれも大ヒットを記録しているので、今後も続編の公開が期待されています。これまでの映画では朧は登場していません。朧は実写版に登場していないことを残念がるファンも多くいます。そのため朧の実写映画への登場に際して、誰が朧を演じるのかはネット上でも予想する声が多く挙がっています。
実写版の朧に適役の俳優候補も調査
実写版の朧に適役の俳優候補も調査しました。朧は渋い声と険しい表情のキャラクターであり、多くのイケメン俳優がピックアップされています。実写映画『銀魂』と言えば超豪華な俳優陣が出演することでも知られているので、今回候補に挙げられた俳優たちも豪華なメンバーが予想されています。
朧に適役の俳優候補①東山紀之
朧に適役の俳優候補①は『東山紀之』です。ジャニーズ事務所の大ベテランである東山紀之はアクションシーンもこなせる俳優であり、ナレーションなども得意とする俳優のため、朧役としても最適な存在となっています。東山紀之が有力視されている理由には高杉晋助役をジャニーズ事務所の堂本剛が演じていることにあります。高杉との激闘も見どころなので、同じ事務所の東山紀之であればキャスティングしやすいとも考えられています。
朧に適役の俳優候補②吉川晃司
朧に適役の俳優候補②は『吉川晃司』です。大物アーティストとしても知られている吉川晃司も有力視されています。吉川晃司は同じくジャンプ作品である『るろうに剣心』でもアクションシーンを披露していて、不気味な存在感を放っていました。この作品への出演が好評であったために、不気味な存在感のある朧にもピッタリなのではないかという意見も多く挙がっています。
朧に適役の俳優候補③山田孝之
朧に適役の俳優候補③は『山田孝之』です。主人公である坂田銀時を演じた小栗旬とは盟友同士としても知られる山田孝之も朧候補として挙げられることが多くなっています。と言っても、山田孝之はすでに実写版『銀魂』に出演しています。しかし、これはエリザベスの中の人としての出演なので、顔は出ていません。そのため朧役で登場しても違和感なく登場することができます。
朧に適役の俳優候補④谷原章介
朧に適役の俳優候補④は『谷原章介』です。アクションのイメージがあまりない谷原章介も朧候補に挙げられています。マルチな才能で活動の幅を広げている谷原章介ですが、これまでアクションシーンなどがある作品への出演も少なく意外な人選と思うファンも多くいます。谷原章介がキャスティングされれば、話題になることは間違いなく、小栗旬とのアクションは作品の見どころとなるとも考えられていて、推す声も少なくありません。
【銀魂】朧の世間での評判や人気
『銀魂』の朧の世間での評判や人気などを見ていきましょう。『銀魂』は圧倒的な人気を獲得していて、特にネット上では絶大な人気を獲得している作品として知られています。そのためアニメや実写映画なども話題になっていて、重要なキャラクターである朧についても注目が集まっています。
朧の強さにも注目が集まりました。幾度も蘇るように登場する朧はその謎多き生態なども含めて、多くのファンに恐れられました。ネット上には『朧マジで強すぎだろ』という声や『銀魂の新刊読んでた、最後で号泣した…つーか朧強すぎだろ』という声、『銀魂の朧(おぼろ)って登場こそかっこよくて、こいつは強い…って思った』という声などが挙がっています。
アニメ『銀魂』で朧の声優を担当した井上和彦にも絶賛の声が集まっています。渋くかっこいい声で知られる井上和彦の起用は豪華すぎるとファンを驚かせました。ネット上には『朧さんの声井上さんとかどんだけ豪華なんだ、銀魂声優陣』という声や『リトル・マーメイドのエリック王子と銀魂の朧が同じ声優だって知った時は驚愕した』という声、『朧が和彦さんだし銀魂声優変わらず豪華すぎ』という声などが挙がっています。
『銀魂』の実写映画での登場なども注目されています。人気の高い作品なので、実写版の配役などもネット上では話題になるなど注目のキャラクターとして知られています。ネット上には『実写銀魂で「一国傾城篇」やってくれないかなーって思ってる。実写朧んが戦ってるのめっちゃみたい』という声や『実写銀魂は朧がでたら観に行きます』という声、『朧さんや虚様が実写で登場してほしいと願う』という声などが挙がっています。
【銀魂】もしも朧が◯◯だったら
ここからはもしも朧が◯◯だったらという視点で見ていきましょう。朧は謎多きキャラクターであり、その強さや思想なども注目されています。そのため一般社会で朧がいたらどういった活躍をするのかを妄想するファンも多くいました。
朧彼氏篇
朧が彼氏だったら、彼女としてはかなり苦労すると考えられています。あまり感情表現がなく、虚の血を入れたことでかなり特殊な体になっているので、彼氏としては不向きなキャラクターとされています。
朧担任教師篇
朧が担任教師であれば、そうとうなスパルタ教師になる可能性があります。暗殺部隊「天照院奈落」の首領を務めている朧は指導力やカリスマ性も強いキャラであることは間違いありません。そのため教師としては有能な教師にはなれますが、思いやりのある優しい脅威になる可能性は皆無に近いとされています。
朧父親篇
朧は父親としてはどんな存在になるのかも注目されています。師である虚を守りぬこうとする強い思いを持って銀時たちの前に立ちはだかるなど、身近な人への思いが強いことでも知られています。そのため父親になったら、意外といい父親になるのではないかと予想するファンも少なくありません。
【銀魂】朧は虚の血が流れる戦闘のプロ
今回は『銀魂』の朧について、その正体や各キャラクターとの関係性、担当声優、ネット上での評価などを紹介してきました。虚の血が流れる戦闘のプロとして、その正体や強さが注目されたキャラクターなので、多くのファンに愛されています。彼の正体や過去は『銀魂』の中でも重要なので、朧にも注目して『銀魂』をお楽しみください。
この記事のライター
qedsky
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