【銀魂】二年後の世界とは!各キャラの変貌ぶりやあらすじのネタバレも
本記事では『銀魂』の二年後の世界について徹底調査しました。『銀魂』に登場するキャラの変貌ぶりやあらすじのネタバレなど詳しく紹介していきます。二年後の各キャラクターやあらすじは一体どのようになったのでしょうか。是非最後まで楽しみにご覧ください。
目次
【銀魂】二年後ショックの真相とは
本記事では『銀魂』の二年後について詳しく紹介していきます。『銀魂』の作中で「二年後」が描かれるシーンが二2回ありました。さらに、二年後だけでなく五年後の『銀魂』も描かれており、二年後と五年後の『銀魂』で登場したキャラクターやあらすじを紹介します。
漫画『銀魂』のあらすじ
『銀魂』の二年後の真相の前に、漫画『銀魂』のあらすじを紹介していきます。空知英秋原作で2004年から「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画です。2018年に完結する予定でしたが収めることが出来ず、その後「ジャンプGIGA」で完結編が連載されましたしかし、またもや収めることが出来ずに「銀魂公式アプリ」へ移籍し、2019年6月20日に無事に完結しました。
『銀魂』の舞台は江戸末期です。侍と呼ばれる者たちがいた江戸時代末期の地球が、「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人に襲来されてしまいます。天人との十数年に亘る攘夷戦争で、攘夷志士として戦った数多くの侍たちが命を落としてしまい、江戸幕府は強大な天人の力の前に屈服し開国してしまいます。天人たちが江戸で幅をきかせる中で、侍は過去の産物となっていきました。天人襲来から20年後、ここから『銀魂』の物語がスタートします。
『銀魂』は基本的には「万事屋」という何でも屋を営んでいる「坂田銀時」「志村新八」「神楽」の3人が笑いあり、涙ありの展開に巻き込んだり、r巻き込まれていくギャグコメディ漫画です。
一週間の『銀魂』休載からの二年後とは
『銀魂』がいきなり二年後になったのは『銀魂』が1週間休載していたことが理由なのではないかと考えるファンもいるようです。休載明けにいきなり設定が二年後になっていたことに驚いたのは、志村新八だけではなく読者もそうだったのではないでしょうか。
漫画『銀魂』324話と325話の二年後ショック
漫画『銀魂』324話と325話で二年後の世界が描かれています。あらすじも紹介していきます。志村新八がいつものように万事屋へいくと、坂田銀時がロングヘアーで、神楽がグラマスな大人な女性へと変貌していました。さらに定春はイボがVシネマ風のおっさんに、お登勢とたまとキャサリンもおっさんに変貌していました。しかし、新八は何も変わっていません。『銀魂』の作中でいきなり「二年後」の世界になっていたのです。
漫画『銀魂』銀ノ魂篇でも二年後ショック
漫画『銀魂』の最終長編である銀ノ魂篇でも、「本当の二年後」が描かれています。唐突に始まった二年後の話に、成長した志村新八とある人物の子供に衝撃を受けた読者は多かったようで、ある意味こちらも二年後ショックとは言えます。
【銀魂】二年後のキャラ達:Part1
『銀魂』で描かれた二年後のストーリーで登場した万事屋メンバーの、坂田銀時、神楽、志村新八の3人のキャラ達の姿を紹介していきます。
二年後の坂田銀時
二年後の坂田銀時の姿は虚の心臓を探して旅をしていました。坂田銀時は以前は、「天然パーマ」「銀髪」「死んだ魚のような目」「木刀」のイメージがありましたが、坂田銀時の表情は、どこか儚げで神妙な面持ちをするように変化していました。「白い上着を半分だけ着こなす」においては白を基調にした上着自体は変わらないのですが、柄が少し違っているようです。雲のような柄がなくなっていました。
二年後の神楽
二年後の神楽の姿は、体の大きさを変えて子どもに姿を変えたり老婆に姿を変えることが出来るようになっていました。見た目は可愛いらしい容姿のままで、志村新八よりも身長が高くなっていただけでなく、スレンダーな女性に成長していました。大人びた可愛いさを誇っています。以前のチャイナ服ではなく、サイドスリットが入りへそ出しのコスチュームに代わっていました。口調などはいつも通りでしたが、髪の毛が伸びてツインテールになっていました。
志村新八と沖田総悟と再会を果たした際には、定春を元に戻す方法を見つけることが出来ず、万事屋を解散させた原因である自分が顔を出すわけにいかないという自責の念に駆られており、小さな子供の姿で再会しています。
二年後の志村新八
二年後の志村新八の姿は、他のキャラクターと違って全く変化していませんでした。そして解散したはずの「万事屋」を一人で営んでいました。さらに、再会した沖田総悟と神楽の戦いを止めに入るほどの実力をつけているため、この二年間でかなり鍛錬を積んだこともわかります。アニメ『銀魂』では、『銀魂』の第1期の放送終了後から1年ぶりの再開なので緊張すると呟いていました。そして、万事屋に行った新八は、すっかりドラゴンボールのキャラクターに扮した坂田銀時にツッコミを入れていました。
【銀魂】二年後のキャラ達:Part2
『銀魂』で描かれた二年後のストーリーで登場した新撰組メンバーの、沖田総悟、山崎退、土方十四郎の3人のキャラ達の姿を紹介していきます。
二年後の沖田総悟
二年後の沖田総悟の姿は、「マフィア」になっていました。沖田総悟は切腹して死亡したことになっていましたが、裏では生きていました。見た目は、「やんちゃで不真面目」「甘いルックス」「真剣な時はかっこいい」という沖田総悟の印象は残したままでしたが、新たに「マフィア」などの役と役に見合った黒いコートを羽織ったことによって、さらにかっこよさが増していました。そして真選組を事実上仕切っているのは、沖田総悟になっていました。
沖田総悟は、真選組を攘夷朗氏たちのような組織にしていました。そして、江戸城を落とす前に無法地帯になっていたかぶき町を狙っていました。真選組に志村新八を引き入れた理由は、坂田銀時の縁者として人質にする為でした。沖田総悟は、坂田銀時のことを猛将と言っています。
二年後の山崎退
二年後の山崎退はロボットみたいな人造人間のような身体に精神だけ移されていました。山崎退は土方と共に、田舎へ左遷されていました。虚との戦いで沖田と土方の目の前で瀕死の重傷を負い、死んだかと思われていましたが生きていました。
二年後の土方十四郎
二年後の土方十四郎の姿は、以前と変わらず甘いルックスからかっこいい印象のまま、真選組の制服から私服に変わっているくらいでした。山崎退と共に、田舎に左遷されていましたが、警察官として働いていました。鬼の副長の座を山崎退に奪われてしまい、山崎退のパシリになっていました。とても朗らかなキャラクターへと変貌しており、山崎退に殴られても微笑んでいました。近藤勲が寿退社したことで、局長に就任しました。
以前のような恐怖政治では誰もついてはこないと考え、大好物であるマヨネーズもなんとカロリーハーフにしていました。真選組の仏のパシリことトシさんと呼ばれるようになっていました。坂田銀時のことも銀さんと呼び、神楽のことは神楽ちゃんと呼んでいました。真選組の建物も激変し、土方の立場はとても弱くなっていたのです。しかし、土方十四郎は実際は、仏のパシリを演じていただけで人質にとられた志村新八を助けました。タバコを取り出し、土方十四郎は自分も志村新八と同じように周りの変化に驚いたと告げていました。
【銀魂】二年後のキャラ達:Part3
『銀魂』で描かれた二年後のストーリーで登場した、猿飛あやめ、桂小太郎、月詠の3人のキャラ達の姿を紹介していきます。
二年後の猿飛あやめ
二年後の猿飛あやめの姿は、二年前と変わらず忍者として行動していました。猿飛あやめは二年前から大人びた美人キャラだったので、見た目の変化はさほどありませんでした。忍者という仕事柄猿飛あやめの見た目が著しく変化することは無いようです。
二年後の桂小太郎
二年前の桂小太郎の姿は、「ちょびひげ」が生えており総理大臣になっていました。トレードマークであるロングヘアーはそのままで、和服から洋服に変化していました。「テロリスト」から「総理大臣」になるほど立場の変化は大きかったようです。さらに、桂小太郎は九兵衛とキャラが被っていることを気にしていたため、立派なニューハーフになっていました。カマっ子クラブのエースの座を争い、桂小太郎と九兵衛はドラゴンボールのキャラクターのように空中で戦いを始めていました。
二年後の月詠
二年後の月詠の姿は吉原で日輪と共に過ごしていました。髪の毛はおろすようになりましたが、他は特に変わらず美人ツッコミキャラクターを続けてるようです。最終回のシーンでは日輪にからかわれて照れている月詠様子が描かれており、『銀魂』ファンからは「坂田銀時と付き合い始めたのではないか?」「いや、いつものように銀時についてからかわれているだけ!」と言った考察がなされていたようです。今まで二の腕が出ている服装だったのが羽織りを羽織るようになり、大人な落ち着いた印象を持ったファンが多かったようで、今より色気が増したと思うファンもいたようです。
【銀魂】二年後のキャラ達:Part4
『銀魂』で描かれた二年後のストーリーで登場した、高杉晋助、近藤勲、志村妙、柳生九兵衛の4人のキャラ達の姿を紹介していきます。
二年後の高杉晋助
二年後の高杉晋助の姿は、立ち位置は変わらずかっこよさもそのままでしたが、虚との最終決戦時に虚の血を受けてしまった影響で目の下に隈のようなものが出来ていました。江戸に戻るまで坂田銀時と行動を共にし、桂の元へと訪れています。
二年後の近藤勲
二年後の近藤勲の姿は、志村妙と結婚して主夫になり、子どもまで授かったと思われていましたが、実際はゴリラと結婚していました。現実逃避で志村新八たちの道場に住み込んでいたようです。しかし、志村妙と一緒に生活を送り新八の義理の兄のように振舞っており、お妙からも「勲さん」と呼ばれていています。ストーカーだったのがウソのようにラブラブに過ごしているようです。
二年後の志村妙
二年後の志村妙の姿は、お腹が大きく近藤勲から「自分を一番に考えないと」というようなことを言われていたことから、当初は近藤とけ結婚し、子どもを授かっているのではないかと言われていました。しかしただ単に、近藤勲が作ってくれるご飯が美味しすぎて食べすぎてしまい、太ってお腹が大きくなっていただけのようでした。そして、二年後の志村妙はポニーテールだった髪の毛をサイドに流したことで大人っぽい雰囲気になっいると『銀魂』ファンの間で好評でした。
二年後の柳生九兵衛
二年後の柳生九兵衛の姿は、髪の毛をばっさり切り、ショートヘアになっていました。九兵衛は男として育てられてきたが実は美しい女子ですが二年後には見た目は男の子らしくなっていました。二年後編には九兵衛の祖父など、『銀魂』初期に登場したキャラクターが再登場していました。そして初心で恥ずかしがる姿や服装は二年前と変わらないようです。さらにはお見合いをする話が出ていましたが、誰といつお見合いをするのかはわかっていないようです。
【銀魂】二年後のストーリーの世間での評判
ここからは『銀魂』二年後のストーリーの世間での評判や人気について紹介していきます。『銀魂』の二年後についてたくさんのファンからの声が挙がっていました。そんな『銀魂』ファンの声を一部紹介していきます。
『銀魂』二年後では主人公の坂田銀時の服装のデザインが少し変わっていたようです。白を基調にした上着自体は変わらないのですが柄が少し違っており、雲のような柄がなくなっていました。二年後の銀時の衣装は本当に素の坂田銀時が初めて見れたような衝撃があったという声も見られました。
『銀魂』では急に二年後の世界が描かれたようで、いきなりすぎて追いつけてないとの声も多く挙がっていました。『銀魂』のあらすじはギャグが多くぶっ飛んだ話も多いですが、二年後の世界はいきなりすぎて驚いたファンも多かったようです。
『銀魂』に登場するキャラ達は基本的にわちゃわちゃ楽しそうにしていますが、二年後の大人になったキャラ達も昔と変わらずのわちゃわちゃが見られて嬉しいとの声が挙がっていました。『銀魂』のあらすじは事件が起きてそれをみんなで解決していく物語ですが、二年後の銀魂で事件解決などもっと詳しく見たいとの声も多くあがっていました。
【銀魂】二年後の先には五年後も!
『銀魂』ではいきなり設定が「二年後」になっているあらすじが描かれていましたが、その先の五年後の未来も描かれたことがあるようです。アニメ映画の2作品目にあたる「劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」です。この世界では坂田銀時は死んだことになっているため、五年後の志村新八や神楽と出会った坂田銀時はとっさに「珍さん」と名乗り行動を共にしていくというあらすじになっています。
五年後の坂田銀時は?
五年後の坂田銀時は、五年後の世界に迷い込んでおり、さらには五年後死んだことになっていたのです。五年後にタイムスリップした坂田銀時は、自分の正体を隠して万事屋のメンバーたちに接触しており、「チン」という偽名を使っていました。鼻くその形をした装置を付けることで見た目が変わっており、3頭身で髪はサラサラヘアのマッシュルームヘアにナマズのようなヒゲが生えていました。正体を隠していた銀時でしたが、定春だけはその正体に気づいていたようです。
そして、タイムスリップしていない方の五年後の坂田銀時は、白祖を体内にため込んだ『魘魅(えんみ)』になっていました。白祖のナノウィルスに体内を侵された坂田銀時は、自らを倒す為に過去から自分を呼び寄せたことが判明しています。傘を被り、錫杖を使って戦っている姿が描かれていました。
五年後の神楽が美し過ぎる
五年後の神楽は美しすぎると話題になっているようです。神楽も髪の毛が伸び、トレードマークのお団子は片方のみで、ロングヘアーを下ろした髪型になっています。相変わらずチャイナドレスは着ていますが、胸も大きくなり背も伸びたため、二年後同様にすっかり大人の女性へ変化しています。五年後も定春と一緒に行動しており、坂田銀時の着物とチャイナ服のMIXのようなモノを着用していました。神楽は「グラさん」と呼ばれており、声優の無駄遣いのゲロインでしたが、ツンデレキャラへと変貌をとげていました。
五年後の志村新八は美男子に
五年後の志村新八が美男子に変身していて、イケメンすぎるとファンの間では噂になっていたようです。志村新八は髪が肩まで伸び、目つきは鋭く横長の眼鏡をかけています。そして、和服ではなく洋装に身を包み驚くほどの美男子に変化を遂げていました。喋り方も変わっていて厳しい言葉遣いで、万事屋の跡を継ぐのは自分だと神楽とも対立していました。
志村新八が冷酷になったのは、志村妙が白祖になったことも理由の1つだそうです。しかし、志村妙の元に3人でお見舞いに行ったことがきっかけで、見た目も元のツッコミキャラクターになっていました。
【銀魂】二年後のキャラ達の成長具合がすごい
本記事では『銀魂』あらすじから、二年後と五年後の登場キャラクターの変化について詳しく紹介していきました。『銀魂』で描かれていた二年後のキャラたちの成長具合が想像以上でした。子どもだった神楽が大人で綺麗な女性に変貌していたり、新八が美男子に変貌したりと想像もできなかった変化に驚いた読者が多かったようです。
この記事のライター
伊藤明日佳
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