【炎炎ノ消防隊】ハウメアはハワイ神話に登場する女神！プロフィールまとめ

炎炎ノ消防隊に登場するハウメアは、二柱目として伝導者一派に所属しています。熱エネルギーを電撃に変える事ができ、電気信号で人を操る事もできる第三世代能力者です。口の悪さに加え、王冠のような目隠しが特徴的な女性です。

炎炎ノ消防隊のハウメアは、幼い頃から人間の汚い本心が無意識に頭の中に流れ込んでくる特異体質です。寝ている時でさえ流れ込んでくる人間の感情は、ハウメアでなければ壊れていただろうと言われる程でした。そんな状況でハウメアが自我を失わず存在していられたのは、その正体が「聖女の象徴の生まれ変わり」だからという事です。ハワイ神話に登場する女神・ハウメアが名前の由来となっている理由は、彼女が聖女だという事に関係していると推測されます。

炎炎ノ消防隊は週刊少年マガジンで連載された、大久保篤による日本の漫画作品で、全34巻が刊行されています。一般の人間が突然燃え出し、炎を操る怪物「焔ビト」となってしまう人体自然発火現象に立ち向かう特殊消防隊の活躍を描いたSF作品です。2022年5月時点で累計発行部数は2000万部を突破している人気作品で、テレビアニメは第2期まで放映され、第3期の制作も決定しています。

世界が脅威に苛まれている人体発火現象「焔ビト」とは、突然体から発火した人間が、自我を失くすまで周囲を焼き尽くす現象です。この現象から人々を守り、原因と解決策を究明するために特殊消防隊が結成されました。消防隊員の一人シンラは、12年前の火事により母親と弟を失います。シンラは自ら炎を出す事ができた為、周囲から出火原因だと言われてしまいます。事件の真犯人を暴くため、そして犠牲者を増やさない為にもシンラは消防隊員として成長していきます。

ここでは炎炎ノ消防隊のハウメアについて、その正体や能力を解説していきます。王冠のような物で目隠しをしているハウメアですが、なぜ目隠しをしているのか、また可愛いと言われているその素顔についてもまとめました。そして二柱目として君臨しているその能力や強さの正体についても調査していきます。

炎炎ノ消防隊のハウメアですが、その正体は「聖女の象徴の生まれ変わり」という事です。口が悪く消防隊の敵であるハウメアですが、幼い頃から人間の感情「集合的無意識」を一人で受信し続け、逃げ道もない苦痛に耐えてきました。壊れる事なく集合的無意識を受信し続ける事ができるのは、その正体が聖女の生まれ変わりであるハウメアだからこそなのです。

炎炎ノ消防隊のハウメアですが、常に王冠のような物で目隠しをしている姿が印象的です。彼女が目隠しをしている理由ですが、それは太陽神である伝導者の姿を直接見ない為でした。直接見てしまうと目を焼かれてしまうからです。

炎炎ノ消防隊のハウメアですが、目隠しをしている時から可愛いのではないかと話題になっていました。幼い頃から伝導者一派として活動していた彼女の素顔ですが、見たことのある人物はほとんどいませんでした。そんな彼女の素顔が遂に明らかとなりファンからは可愛いと絶賛の声が多くあがっています。

ここでは炎炎ノ消防隊のハウメアとカロンの関係性についてまとめていきます。カロンとはハウメアの守り人としていつもハウメアを支えてる大柄な男性です。幼い頃から集合的無意識に苦しんでいたハウメアは、苦しみや痛みから逃れようとカロンを殴りつける事もありました。そんなハウメアを受け止め、そして少しでも痛みを分かってあげたいという信念を持ち続けたカロンにハウメアも支えられていました。

炎炎ノ消防隊のハウメアですが、熱エネルギーを電撃へと変える事ができ、アドラリンク時には電気信号で他人を操る事ができる第三世代能力者です。実はその能力を使い、12年前の火災時にシンラの母を操り、弟・ショウを誘拐させて張本人でもあるのです。二柱目というポジションからもその強さがうかがえます。

ここでは炎炎ノ消防隊に登場するハウメアとアーサーの関係についてまとめていきます。アーサーとは主人公シンラと同じ第8特殊消防隊に所属している第三世代能力者です。戦闘力は高いですが、頭脳戦が苦手でその事でからかわれるシーンも度々見受けられますが、そのギャップと美形キャラでファンも多いキャラクターです。

ハウメアとアーサーは同じ第三世代能力者ですが、実はその能力には共通点があります。アーサーの能力は自ら発火した炎を用いてプラズマを作り出し、炎の剣「エクスカリバー」を使用し戦う事ができます。一方ハウメアの能力も電撃（プラズマ）を作り出す事ができる為、二人は近い能力を持っている事となります。

炎炎ノ消防隊のハウメアがアーサーを苦手に思っている理由ですが、それは二人の能力が似ている事が原因です。電撃（プラズマ）を生み出すし操る事ができるハウメアと、同じくプラズマを作り出す事ができるアーサーの能力では、プラズマ同志が干渉し、ハウメアの技がアーサーに通じなくなってしまいます。その為、ハウメアはアーサーを苦手に思っているのです。

能力の似ているハウメアとアーサーですが、どちらが強いのか炎炎ノ消防隊ファンの間でも話題となりました。ハウメアが初めてアーサーに攻撃をした際、アーサーにはハウメアの攻撃が効きませんでした。同時にアーサーもハウメアを切る事が出来なかった事から、お互いのプラズマが干渉し、本来の威力よりも低くなる事が分かりました。

ただ攻撃が効かないアーサーから、標的をヒナワへ変えたハウメアの攻撃をアーサーは弾き飛ばす事ができた為、アーサーはハウメアの攻撃が効かずまた他者も守る事ができる事が明らかになりました。

ここでは炎炎ノ消防隊に登場するハウメアの名言を紹介します。普段から口が悪く、一見何を考えているのか分かりづらいハウメアですが、そんな彼女の残した名言とはどのような物なのか調査しました。

第三世代能力者でも稀にしか発生しない「アドラバースト」ですが、ハウメアとショウはアドラバーストを使える柱でした。伝導者一派はアドラバーストの使い手を八柱（8人）集める事を目的としていた為、この一言にはハウメアとショウ以外にも使い手が現れる事で伝導者の目的に近づく事、そして何かが変わってしまう事への期待が含まれていると推測されます。

このセリフは炎炎ノ消防隊の中で、特殊消防隊と伝導者一派の戦いが本格化していく中でハウメアが発した一言です。特殊消防隊は炎上する街で焔ビトの対応に追われている中、鬼の焔ビトまで出現し、被害の大きさに手間取っていました。特殊消防隊の対応とは焔ビトを鎮魂し火災を食い止める事ですが、鎮魂をしなければ焔ビトを止められない状況を見てハウメアは楽し気にこの一言を発したのです。

このセリフはショウの守り人・アローに向けて、ハウメアが放った一言です。アローは戦いでボロボロになってしまい、その失態をハウメアに責められます。しかしその際に言い訳じみた言葉を発してしまい、それがハウメアの逆鱗に触れたと推測されます。ハウメアはアローに抱き着き、全身に電撃を流し、その時に発したセリフがこの一言です。

ここでは炎炎ノ消防隊でハウメアの声を務めた声優について紹介します。炎炎ノ消防隊の中でも人気の高いハウメアなので、誰が声優なのか気になるとの声も多くあがっていました。担当した声優についてプロフィールや他の出演作品もまとめていきます。

炎炎ノ消防隊のアニメでハウメアの声優を務めたのは、釘宮理恵さんでした。数多くの作品に出演し、とても人気の高い声優です。釘宮病というネット用語がある事からもその人気の高さがうかがえます。

声優として人気の高い釘宮理恵さんなので、これまでの出演作品も数多くあります。中には男性キャラクターもあり、幅広いキャラクターを演じる事ができるのも魅力の一つです。

素顔が分かる前から人気の高いハウメアですが、その素顔がやはり可愛いと話題になっています。早くハウメアの素顔をアニメでも見たいとの声もあがっていて、制作中の3期を楽しみにしているファンが多い事が分かります。

ハウメアの声優を釘宮理恵さんが務めたという事も、ハウメア人気の一つとして大きく関係しています。ハウメアの声は釘宮理恵さん以外考えられない、漫画を読んでいても釘宮理恵さんの声で再生されるといった声も多く見られました。

ハウメアとカロンの二人が好きだという声も多く見受けられました。ハウメアをずっと支え続けてきたカロンとその深い愛情に支えられていたハウメアには、深い絆があると推測されます。その為、ファンの間ではこのコンビは最高と言われています。

炎炎ノ消防隊に登場するハウメアの名前の由来はハワイ神話の女神です。幼い頃から集団的無意識を受信し続け、自身が壊れないよう歪んでしまった心を開放した時に、その正体が明らかになったハウメアですが、その姿はまさに聖女そのもので、名前の由来がハワイ神話の女神という事も納得です。そんなハウメアが活躍する炎炎ノ消防隊を、この機会に是非チェックしてみてください。素顔が可愛いハウメアも必見です。