【暗殺教室】中村莉桜の魅力まとめ！いたずらっ子？7年後や声優情報も紹介

「暗殺教室」に登場する中村莉桜は、金髪ロングヘアーでギャルのような見た目をしたかわいい少女です。彼女の性格は見た目通りのギャルのような性格で、クラスメイトにいたずらをするのが好きだったり、時には悪ノリしてしまうこともあります。そんな中村莉桜ですが、元々は勉強が得意で地頭が良く、学校での成績も優秀で、根は真面目で情の深い人物でもあります。

きれいに伸びた金色の髪にギャルっぽい見た目がかわいい「暗殺教室」の中村莉桜は、8月24日生まれ、身長162cmに体重は48kgでスタイルがとてもいい少女です。学業の成績が良く、中でも英語は学年でも上位の成績を誇ります。

趣味は、時に教室を凍り付かせてしまうこともある下ネタ発言と、クラスメイトの潮田渚にセクハラをすることで、周りからオヤジと言われることもあります。3年E組での出席番号はE-17で、コードネームは見た目と得意科目から「ギャル英語」と付けられました。 

暗殺教室では脇役の中村莉桜ですが、見た目から想像できるようなさっぱりした面がありつつも、根は真面目で仲間思いなところがあります。小学校の学業において天才故に孤立した過去から、バカをやって手に入れた友達との関係を大切に思っており、クラスのムードをよくする発言や汚れ役になることもあります。また中村莉桜は気分屋で、仲間のためになる目標の時は人一倍頑張ることができる性格のようです。 

暗殺教室の中村莉桜は、長く伸びたストレートの金髪に青い眼を持ち、きりっとした目つきがかわいい少女です。彼女の見た目は正にギャルそのもので、ブレザーではなくクリーム色のカーディガン姿を羽織り、スカートの長さはクラスの中でも1、2を争う短さです。また身長は162cm、体重は48kgでDカップのためスタイルが非常によく、彼女の水着シーンではその完璧なスタイルを確認することができます。

ギャルっぽい見た目がかわいい脇役の中村莉桜は、そんな見た目と裏腹に「オヤジ中学生」というあだ名があります。彼女が「オヤジ中学生」と呼ばれるようになった理由は、クラスの男子が引いてしまうほどの下ネタを言ったり、クラスメートの中性的な男子である潮田渚にセクハラをすることを趣味にしていることが挙げられ、その他にも言動や反応がオヤジっぽい事も多いようです。

暗殺教室は週刊少年ジャンプで2012年から2016年まで連載された学園漫画で、地球を破壊すると宣言した謎の生物が椚ヶ丘中学校3年E組の先生になることを希望したため、3年E組の生徒に暗殺を依頼することから始まる物語で、コメディやサスペンスの要素もある漫画です。生徒達が担任である謎の生物「殺せんせー」を暗殺するために殺せんせーの指導を受けながら成長していくという不思議な物語の漫画です。

漫画「暗殺教室」が週刊少年誌に連載され話題になり、その後のメディア展開としてアニメとアニメ映画、実写映画も制作されました。アニメ映画は、オリジナルエピソードを加えた総集編で7年後のクラス会の前日譚の話ということもあり話題になりました。また実写映画も殺せんせーの声を二宮和也さんが演じ、生徒にも山田涼介さんや菅田将暉さん、橋本環奈さんなど豪華キャストが出演し話題になりました。

暗殺教室の脇役でギャルのような姿がかわいい中村莉桜ですが、そんな彼女はいたずらっ子であると言われています。趣味が潮田渚へのセクハラということと、3年E組での生活の中で渚に対して数々のちょっかいを出していることからもわかります。ここではそんな中村莉桜のいたずらについて紹介するとともに、彼女の7年後についても紹介していきます。

暗殺教室の金髪ロングヘアーがかわいい中村莉桜ですが、彼女はかなりいたずら好きのようで、趣味が潮田渚へのセクハラであるほど、いたずらが好きなようです。しかし、誰に対してもというわけではなく、とりわけ潮田渚に対しては赤羽業と一緒になっていじってしまったりと、いたずらっ子になってしまうようです。 

中村莉桜は潮田渚を女子であると思っていたが、男子であるとわかったと途端にいたずらをするようになり、席が隣であることと、渚の反応やツッコミがいいことで渚にセクハラをするのが趣味になってしまったようです。

具体的には、学園祭の時に渚のズボンを脱がして自分のスカートを無理やり履かせたり、進路を決めるための用紙に志望校は女子高、第一希望職種にナース、第二希望職種にメイドと勝手に書き、中性的な見た目の渚を女性いじりする姿がみられました。 

中性的な潮田渚を引き立てる名脇役な中村莉桜ですが、期末テストを前に自信がない渚を馬鹿にしてきた田中信太に鼻エンピツを食らわせています。これはいたずらというよりは、クラスメイトの渚を馬鹿にした田中信太への仕返しの意味が強くあると感じられますが、中村莉桜がいたずらとして鼻エンピツをし兼ねない人物であることもわかります。

中村莉桜と同様に、潮田渚を女子扱いすることを好む赤羽業ですが、進路相談の時に奥田愛美が殺せんせーに渡すために用意した毒コーラにゴキブリの卵粉末を入れようと提案しました。中村莉桜はそれに便乗し、近縁種のカマキリの卵も入れようと提案しており、この時のように、悪ノリをしてしまうこともあるようです。

暗殺教室では、防衛相から依頼された「殺せんせー暗殺」の一件が終わった後、生徒たちの7年後の姿が描かれ、様々な夢をもって巣立っていった生徒たちがそれぞれの活躍の場で頑張っている姿を確認することができました。ここではここまで紹介してきた中村莉桜の7年後の姿について紹介していきます。

中村莉桜は7年後の時点で日本にはおらず、イギリスに留学しています。アニメ版暗殺教室で3年E組の生徒たちの7年後が判明していく中、中村莉桜はイギリスのビッグベンが見える橋で海外のお友達と談笑している姿を見せてくれました。

暗殺教室で7年後の姿が描かれた後、公式イラストファンブックの卒業アルバムの時間において、3年E組の生徒たちの就職先も明らかになりました。英語が得意で大学4年次にイギリスへ留学していた中村莉桜はフリーの通訳者として活動しており、この活動をしながら外務省の中途採用を狙って仕事をしているようです。

いたずら好きでギャルっぽい見た目がかわいい脇役の中村莉桜は、3年E組のムードメーカーでもあります。そんな彼女と作中で関係性が深いのが「潮田渚」「赤羽業」そして担任の「殺せんせー」です。ここではその3人と中村莉桜の関係性と、それぞれの人物についても紹介していきます。

中村莉桜と潮田渚の関係は、席が隣で、中村莉桜の趣味が潮田渚へのセクハラというほどちょっかいを出してしまうような関係にあります。女の子に見えるけど実は男の子だったということと、いたずらに対する反応がいい事で中村莉桜は潮田渚を気に入っていたようで、後に中村莉桜が潮田渚に好意を抱いていたことも分かりました。渚にいたずらをしてしまうのは、好きであるが故だったのかもしれません。

暗殺教室の潮田渚とは水色の髪を後ろで2か所でまとめたツインテールのような髪型が特徴でその見た目から物語序盤では男子か女子かわからない人物でした。温厚な性格で弱そうに見えますが、実は人を殺す才能に長けており、潮田渚が発する殺気は軍人である烏間先生をも警戒させました。そんな潮田渚は学業においては英語が得意で、関係の深い中村莉桜からも高い評価を受けています。

クラスのムードメーカーである中村莉桜は、暗殺教室の第一話で殺せんせーを殺すべく授業中に銃を撃ったり、殺せんせーの裸を見るために風呂を覗こうとしたりと、殺せんせーに対しても思い切りのいい行動をしています。

そんな彼女ですが、殺せんせーには人一倍感謝の気持ちも強いようで、天才と呼ばれ孤立してしまった過去のトラウマを殺せんせーの授業をきっかけに払拭し、クラスメイトとの関係をそのままに、成績を大きく上げることができたようです。 

暗殺教室の殺せんせーとは、自分を来年3月までに殺さないと地球を破壊すると言ってやってきた謎の生物で、タコのような見た目をしてマッハ20で飛ぶこともできます。弱点も多いですが、それをカバーできるほどの超能力を持っているため容易に暗殺することはできません。そんな先生は茅野カエデから殺せない先生という意味で殺せんせーとあだ名を付けられ、生徒達からそう呼ばれるようになりました。

名脇役とも言われる中村莉桜は、潮田渚を女子扱いすることを好むという共通点がある赤羽業とも関わることが多く、一緒に潮田渚をいじって反応を楽しんでいたり、時には赤羽業の悪だくみに中村莉桜が便乗することもあり、悪ノリしてしまうこともあるようです。そんな彼女ですが、実は潮田渚と赤羽業のじゃれ合いを見るのが楽しく、そういった絡みが好きな一面もあるようです。

暗殺教室の赤羽業は高身長に赤髪で顔の整ったカッコいい男子です。学業成績は優秀、喧嘩も強いため戦闘に関しては一つ抜けたものを持っています。すぐに手を出したり、人を見下してしまうこともありますが、赤羽業の中での正義をちゃんと持っており、むやみに手を出すことはないようです。潮田渚とは3年間クラスが同じ親友で、渚をいじることが趣味である中村莉桜と関わることも多いようです。

暗殺教室の脇役でギャルのような金髪ロングヘアーの中村莉桜は、そんな見た目と裏腹に、根は真面目で3年E組のムードメーカー的な存在でもあります。ここではそんな彼女のいろんな表情が見える名言・名シーンを紹介していきます。

この名言は、小学生の時に勉強に関しては天才と言われていた中村莉桜が、天才であるが故に同級生から孤立してしまった過去から発した言葉です。一番友達と遊んだりしたい小学生時代に、勉強ができるだけで浮いてしまったことを嘆く彼女の気持ちが伝わってくる名言です。

このことがきっかけで彼女はバカをやって3年E組に来たことになりますが、3年E組が特殊なこともあり、最終的には勉強と友達のどちらも蔑ろにすることなく卒業を迎えることができました。 

この名言は、殺せんせーの触手の破壊とA組との勝負がかかった期末試験の直前に、自信なさげな潮田渚に対して中村莉桜が発した言葉です。潮田渚個人を元気づける意味もありますが、触手の破壊とA組との勝負のこともあり、不安な気持ちのクラスメイトを元気づける意味もあるような発言で、仲間の不安を取り除いてあげたい中村莉桜の仲間思いな気持ちが伝わってくる名言です。

この名言は、学年最優秀クラスのA組と一番下のE組がテストで勝負することになったときの名言です。英語の試験において、優等生で英語が得意な瀬尾はしっかりとした模範解答をしました。

しかし、実は雑で簡潔な口語体で解答をしなければいけない問題で、そこまで理解していた中村莉桜が瀬尾の模範的な解答に対する意味も込めて発した言葉です。問題の意図を的確に理解する頭の良さと、中村莉桜の勝気なかっこよさが伝わる名言で、彼女は見事このテストで満点を取り、学年一位を取りました。  

この名言は、冬休み明けに殺せんせーを殺さずに助けようと提案した潮田渚に対し、一番初めに反発した中村莉桜が発した言葉です。3年E組のみんなで殺せんせーを暗殺することを目的に築き上げた絆が大切だからこそ、最後までちゃんとやり遂げようという中村莉桜の意思と、人との関わりに対する真面目さが伝わってくる名言です。

漫画版「暗殺教室」が話題になったことで、その後のメディア展開としてアニメ、実写映画が製作され、放送されました。ここでは上記で紹介してきた中村莉桜の声を担当した声優や実写映画で中村莉桜を演じたキャストについて紹介していきます。

アニメ版暗殺教室では中村莉桜の声を沼倉愛美さんが担当しました。アニメ好きな友人に借りたドラマCDがきっかけで声優を目指した彼女ですが、これまでにたくさんのアニメ作品の声を担当しており、2016年には歌手としてメジャーデビューした、実力のある声優です。

アニメ「暗殺教室」で中村莉桜を演じた沼倉愛美さんは1988年4月15日生まれで、神奈川県横浜市出身の声優です。ぬーさんの愛称で親しまれる彼女はゲームキャラクターの声優としてデビューし、その後数多くのアニメキャラを担当、さらに歌手としての活動や吹き替えなども行っています。2019年には暗殺教室で磯貝悠馬を演じた逢坂良太さんと結婚しました。

暗殺教室で中村莉桜の声を担当した沼倉愛美さんの主な出演作品として、デビュー作として話題になった「THE IDOL M@STER」の我那覇響や「メイドインアビス」のシギー、「アイカツ！」の藤堂ユリカや「Dr.STONE」のコハクなどが挙げられます。

実写映画版「暗殺教室」では中村莉桜を春花（旧芸名は竹富聖花）さんが演じました。元々モデルとして活動しており、2011年にドラマ初出演を果たし、女優として活動するようにもなりました。

実写映画の暗殺教室で中村莉桜を演じた春花さんは1995年3月24日生まれで愛知県出身のモデル兼女優です。「Ray」の専属モデルを務めた後、「non-no」の専属モデルも務めました。モデル業の傍ら、女優としても活動しており、2011年のドラマ初出演から2020年まで活動し、結婚を機に芸能界を引退、その後は車関係の仕事をしているようです。

実写版暗殺教室で中村莉桜役の春花さんは「ヘブンズ・フラワー　The Legend of ARCANA」でドラマ初出演を果たし、連続テレビ小説の「梅ちゃん先生」や「エール」、大河ドラマ「八重の桜」や若者に人気の「TERRACE HOUSE TOKYO」にも出演しました。映画では「脳漿炸裂ガール」や「空と海のあいだ」など複数作品で主演を務めました。

実写映画版の暗殺教室で中村莉桜役を演じた春花さんですが、ここではそんな彼女の世間での評判や人気ついて紹介します。

実写映画版「暗殺教室」で中村莉桜を演じた春花さんに対して、中村莉桜のような明るくカッコいい面もある女性の役が似合うといった意見や、元々モデルだったこともありかわいいと褒める言葉が多く見られました。

「春花」に名義を変えて登場した時も、その見た目を綺麗、かわいいと褒める言葉が多く見られ、それと同時に実写版「暗殺教室」で中村莉桜を演じた竹富聖花と気づく人もたくさんおり、実写版「暗殺教室」での春花さんの演技の印象が強く残っている人も多かったようです。

これまで金髪ロングヘアーでギャルっぽい見た目がかわいい中村莉桜について紹介してきましたが、ここではそんな彼女の評判や人気を世間の反応と合わせて紹介していきます。

中村莉桜の見た目から、かっこいい、かわいいという声が多く、また潮田渚をいじっている姿や表情が好きという方も多くいるようでした。

水着回で見せたスタイルの良さから夏が似合うといった意見や、頭が良く英語が得意な中村莉桜の英語力を羨ましがる声もありました。また中村莉桜のようなキャラクターがいることで3年E組のクラスとしても、物語としても引き締まるので、脇役ではあるものの重要なポジションであるという意見もありました。

これまで紹介してきたロングヘアーの金髪がかわいい脇役の中村莉桜ですが、ここでは中村莉桜のもしもを考えてみたいと思います。作中の行動や言動から、彼女がもし「彼女」「会社の上司」「カフェの店員」だったらどんな人物であるか考えていきます。

暗殺教室の中村莉桜がもし彼女だったら、普段は控えめな彼をいじり倒して彼の反応を楽しみつつ、気合を入れる場面ではしっかり彼の尻を叩き、大事なところでちゃんとサポートできるような彼女になると思います。作中では潮田渚に対し、セクハラまがいのいじりを頻繁に行っていますが、渚が自信なさそうにしている場面では喝を入れている名言もあるので、いじりつつも元気をくれる彼女になると思います。

中村莉桜がもし会社の上司だったら、その明るさとたまに見せる勝気な性格で職場の雰囲気を良くし、大事な場面では自分が先頭に立ってくれるような上司になると思います。中村莉桜は3年E組のムードメーカー的な存在であり、仲間思い故に自分が汚れ役になったこともあります。そのような性格から部下にとってはとても頼りになる上司になると思います。

中村莉桜がもしカフェの店員だったら、金髪のロングヘアーにスタイルもいいことから、かわいいと話題のカフェ店員になると思います。また明るい性格と根は真面目であることから、フランクに見えつつもちゃんとした接客をしてくれ、見た目も対応も含め人気の看板娘のような存在になると思います。

暗殺教室で脇役として登場する金髪の長い髪に青い眼をした中村莉桜は、下ネタやセクハラが多いですが、脇役にしておくにはもったいないくらいかわいい「オヤジ中学生」です。下ネタに対する嗅覚は卒業後も変わっていないようですが、きっと中村莉桜はこれからも自分の得意な英語を生かして通訳を続け、目標である外務省に採用されるために頑張り続けることでしょう。