【暗殺教室】速水凛香はかわいいツンデレキャラ!素顔やスナイパーの実力とは?
漫画『暗殺教室』のE組生徒である速水凛香。一見、ただのクールビューティー女子かと思いきや実はかわいいギャップも?ここでは速水凛香のかわいいツンデレキャラを明らかにすべく彼女のプロフィールや実力をまとめ、どれほどのスナイパーだったのかを深堀りしていきます。
目次
速水凛香とは
まずは速水凛香の性格と際立っていた能力についてまとめていきます。E組の生徒には個性豊かなキャラクターが揃っていますが、その中でツンデレと呼ばれる彼女は人気投票で5位。女子の中では1位という結果を残しファンからかわいいと強い人気があります。一体どんな人柄をした人物なのか?基本プロフィールから見ていきます。
速水凛香の基本プロフィール
- コードネーム:ツンデレスナイパー
- 出席番号:E-19
- 誕生日:7月12日
- 身長:158cm
- 体重:47kg
- カップ:C
- 血液型:A型
- 得意科目:現国
- 苦手科目:物理
- 趣味・特技:ジャズダンス
- 所属部活(過去):スキー部
椚ヶ丘中学校3年E組の女子生徒で茶髪のセミロングに長いまつ毛とツリ目、碧眼なのが特徴です。教室の座席は窓際から三列目、前から三番目の席。単行本では金髪に黒目で描かれていましたが、途中からは髪色と髪型がイリーナと被ってしまい、それを気にしてか球技大会の前後からは下ろしていた髪を後ろで2つに結ぶスタイルに変わっています。以後、その髪型の方が動きやすいようでそのまま気に入っているそうです。
速水凛香の性格
速水凛香は感情を表に出すことが少ない、ドライで自己主張をしない仕事人です。普段は無口で大人しく誰に対してもそっけない物言いで目立つのを嫌っています。孤高な存在のように思えますが、その裏では頼まれたら嫌とは言えない性格だったりクラス全体の事を考え暗殺ではサポートに徹していたりもしています。
速水凛香の能力・スナイパーの実力
クラスメイトの千葉龍之介と並んでE組きってのスナイパーであり、体育教師の烏丸には「手先の正確さと動体視力のバランスが良く、動く標的を仕留める事に優れた兵士(ソルジャー)」と高い評価を受けています。後述する彼女の名シーンではスナイパーとしての発言が目立っており、リゾート地での暗殺の際は千葉龍之介と共に射撃スポットを下見するなど、単に撃つ能力以外にもスナイパーとしての風格を漂わせています。
コードネームは「ツンデレスナイパー」
速水凛香はクールビューティーな性格ですがクラスメイトや殺せんせーとの信頼関係を築いて仲間意識が芽生えてくると、あまり変わることがない表情に変化が現れるようになります。そんな一面にクラスメイトやファンからツンデレと呼ばれるようになり、クラスメイトの岡島大河の命名により『ツンデレスナイパー』とあだ名がつけられました。
漫画『暗殺教室』をおさらい
暗殺教室は週刊少年ジャンプで2012年31号から2016年16号まで松井優征によって連載された漫画です。椚ヶ丘中学校の成績・素行不良の生徒が集められる3年E組。そこに突然新しい担任として現れた謎の生物『殺せんせー』。軍や政府が殺せなかった生物にE組生徒たちへ暗殺依頼が言い渡されたところから物語が始まる、サスペンス要素のある教師と生徒のギャグ学園コメディ漫画となっています。
アニメ版や実写映画版も話題に
わずか半年で累計発行部数100万部を突破し大ヒット漫画として注目されるようになると、2015年1月~6月、2016年1月~7月にアニメが放送。更にはその後実写映画版も公開されました。実写版キャストは豪華で山田涼介さんや菅田将暉さん、殺せんせーの声で二宮和也さんが出演しています。こういったメディア展開もあり暗殺教室は多くの人に認知される大人気作品となりました。
速水凛香はかわいくてツンデレ?魅力を解説
ここでは速水凛香の魅力的なかわいい要素についてまとめていきます。淡々と自分の役割をこなす仕事人な彼女が時折見せる表情はどんなものなのか?ツンデレな部分はもちろん、7年後にも残り続けるかわいい魅力を様々な視点から分析していきます。
かわいいポイント・魅力①容姿
美少女が揃っていたE組でしたが、彼女がその中で突出していた魅力はスタイルです。中学生にも関わらずCカップのバストを誇るトランジスグラマーは羨ましいほどのモデル体型であり、アピールするのが苦手なだけでしっかり見てみれば容姿端麗でかわいいのが分かります。第59話「決行の時間」では、大胆な白いビキニを着こなしその整ったスタイルを静かに見せつけてくれました。
7年後の素顔もかわいい
暗殺教室には7年後の様子も作中で描かれており、クラスメイトたちはそれぞれ見た目が変化しています。速水凛香の場合7年後には束ねていた髪を元に戻しており、この容姿の変化にはファンからは7年後の姿もかわいいと評価されているそうです。7年後でも相変わらずのツンデレな性格をそのままに美しさには更なる磨きがかかっているわけです。
かわいいポイント・魅力②ツンデレ
E組に落とされて以来自信を失っていた速水凛香でしたが、暗殺のためにクラス一丸となって協力を続け、仲間から認められるようになっていくとその自信を取り戻し表情にも変化が出てくるようになります。千葉龍之介との作戦が成功した時に初めて見せた笑顔は多くのファンを魅了し、作中で「カン違いしないでよね」と口にした際はE組男子生徒並びに一部の読者を喜ばせたそうです。
かわいいポイント・魅力③スナイパーが上手
ツンデレスナイパーというコードネームの通り速水凛香は射撃能力にとても優れています。その腕前は女子の中で堂々の1位。サバイバルゲーム編では木の枝にぶらさがりながら標的に当てるという、プロさながらの射撃術を披露しました。プロ暗殺者ロヴロからも「教え子にほしいくらいだ」と言うほどの実力で、クラスメイトだけでなく教師たちからもその腕を認められています。
かわいいポイント・魅力④クラスメイトとの人間関係
普段から無口で大人しく目立つのを嫌いクラスメイトを苗字で呼んだりと、誰に対しても素っ気ない態度で接していますが、暗殺での立ち回りはサポートに回ることが多くクラス全体のことをよく見ているかわいい一面もあるそうです。口数が少なくとも決して人が嫌いというわけでは決してなく、むしろ話を聞くことは好きな方でふわふわした性格の倉橋陽菜乃と一緒にいることも比較的多いです。7年後でもみんなとは仲良くしている場面が見られます。
速水凛香と千葉龍之介の関係性
ここでは速水凛香と最も関係性が深い人物『千葉龍之介』との関係についてまとめていきます。この二人が一緒に行動している場面は度々訪れますが、彼ら独特の距離感や目立たずも進行していく関係性にはファンの間でも特に大人気なコンビのようです。果たしてその関係性とはどういったものなのか。千葉龍之介という人物や7年後の様子に触れながら見ていきます。
千葉龍之介との関係
速水凛香と同じく口数が少ない性格の千葉龍之介。彼らはお互いに射撃の腕に長けている共通点を持っており、スナイパーとして活躍する速水凛香と千葉龍之介はコンビで動くことが多いです。二人で淡々と射撃場の下見をしていた際は「仕事人すぎるだろ」とクラスメイトから驚かれています。また、バレンタインでは速水凛香から千葉龍之介にチョコを渡しているシーンもありましたが、そこからの恋の関係については作中では描かれておりません。
千葉龍之介とは
両目が見えないほど長い前髪が特徴的で、人前で自分の感情をあまり見せない性格です。射撃能力はE組の男子1位の成績であり。柔軟性のある速水凛香に対し千葉龍之介は空間計算による射撃を得意としています。速水凛香とは性格も似ているため、二人まとめて仕事人コンビと呼ばれることもあります。
千葉龍之介とのエピソード
夏の普久間島での暗殺計画では速水凛香と千葉龍之介の二人がトドメの射撃を担当しましたが、大事な一発という重たいプレッシャーに押しつぶされてしまい失敗してしまいます。その失敗を引きずったままホテルへ潜入しなければならない状況に陥り、そこで殺せんせーから本物の銃を渡されると二人は戸惑ってしまいました。しかし殺せんせーから背中を押されたのを自信に変え、見事大一番での射撃を成功。その後に二人が笑顔で勝利を祝った場面は暗殺教室でも屈指の名シーンです。
千葉龍之介とは7年後も一緒?
二人はなんと7年後も一緒にいることが分かっています。卒業から7年後、建築士を目指して大学に進学した千葉龍之介でしたが、人当たりがよくない見た目のせいで就職活動が難航してしまう事態に見舞われます。そんなときに速水凛香のアドバイスを受け二人で設計事務所を開設することを決意。千葉龍之介が事務所を運営する裏で速水凛香は事務・営業職に勤しむこととなり、息の合った二人のコンビネーションは7年後でも健在のようです。
速水凛香の名言・名シーン
ここでは速水凛香の名言及び名シーンについてまとめていきます。仕事人でありドライな性格である彼女が多くを語ることは滅多にありません。しかし、彼女が残した名言はファンの心を掴んで離さず、名シーンは脳裏に焼き付いて離れないと評判です。どういった名言と名シーンを残しているのでしょうか?速水凛香の名言、名シーンを三つ抜粋してみました。
名言・名シーン①「マッハ20の目標に・・・」
第24話『仕返しの時間』にて、離れた民家から喫茶店の極小のカップに下剤を撃ち込むという場面。ここで速水凛香はスナイパーとして男顔負けの射撃をしてみせた上、余裕そうな面持ちで「マッハ20の目標に比べりゃチョロいね」と語りました。頼もしさを感じられる一言であり、かわいい容姿でかっこいいセリフを呟くというギャップに惚れてしまうファンが続出しました。
名言・名シーン②「ふーっ…やぁっと当たった」
スナイパーとしての一仕事を終えた後の名言として「ふーっ…やぁっと当たった」と呟いた名シーン。その言葉の裏には銃を構えており、スナイパーとしてのプレッシャーも感じさせる重みがあります。反撃のリスクを恐れず相手の隙をついて果敢に先生射撃を仕掛け、外すミスをしてしまっても仲間のフォローがあると意識できるようになったのを表現した名言であり、彼女はここから著しい成長をみせてくれました。
名言・名シーン③「カン違いしないでよね」
ツンデレの代名詞とも言える名言「カン違いしないでよね」。速水凛香の口からこれが出てきたのは第86話『執着の時間』で、イトナの親代わりであるシロに「ムカついてただけなんだから」と続けています。この名言に対しクラスメイトの一部男子から興奮している様子も見られました。
速水凛香のアニメ声優は?実写キャストも紹介
暗殺教室は漫画として大ヒット作品になるとアニメ化、実写映画版公開が決定され、集められた声優や実写キャストも豪華であると一層の話題を呼びました。そんな中クールでギャップもある速水凛香を担当した声優と実写キャストは誰なのか?役を演じた二名のプロフィールを見ていきます。
アニメ声優は河原木志穂
速水凛香を担当した声優は河原木志穂(かわらぎしほ)さんです。数多くのキャラクターを演じている実力派声優ですが、その性格は速水凛香とは正反対で非情にノリの良い人物。SNSやラジオの話に度々名前が出てくると面白い裏エピソードが出てきています。
河原木志穂の基本プロフィール
東京都出身の誕生日は4月29日。B型でケンユウオフィス事務所に所属しています。小学生の頃からアナウンサーに憧れていましたが、高校の時に従業で朗読をしたところ「声優さんみたい」と褒められたことをきかっけに声優の道を歩むことに。声優の他にも彼女はナレーター、歌手と声優活動以外にも活発的で、遠藤綾や水野愛日と共に結成した声優ユニット『Plume』の一員として活動もしています。
河原木志穂の代表的な出演作品
初めて主演を果たしたのは2000年放送の『BARRY PARTY』バリーナ・キッチュ役。そこで高めのハスキーな声が評価されると、『ファンタジックチルドレン』や『おくさまは女子高生』などに出演。そして、2007年には彼女の代表作とも言える『School Days』の西園寺世界役を担当しました。
実写版キャストは田中日南乃が担当
実写映画版で速水凛香を担当したのは田中日南乃(たなかひなの)さんです。かわいいと綺麗の両方を兼ね備えた美貌の持ち主であり、クールビューティーな容姿が実写ながらに速水凛香に似た雰囲気でファンからも好印象でした。
田中日南乃の基本プロフィール
1998年生まれの兵庫県出身。O型で身長は160センチ。趣味は犬の毛のカット、メイク動画を観ること。特技はラップやダンスの他、空手を黒帯になるほどまで極めているそうです。現在の所属事務所は『LIBERA』。『ミス・ティーン・ジャパン』のファイナリストの実績を持っており、2016年にはアニメーション企画で結成された7人組グループ『Questy』のボーカルとして活動していました。
田中日南乃の代表的な出演作品
初主演は日本テレビ系列ドラマの『ミュージックドラゴン』。その一年後にはTBS系列のドラマ『表賛同高校合唱部!』の橋本優花を演じ、舞台『MATSUぼっち06-STARS-』、『ミュージカル Happy Wedding』など実写映画以外にも幅広く活躍しています。2021年7月には映画『東京リベンジャーズ』に理沙役として出演していました。
速水凛香の世間での評判や人気
速水凛香はかわいいながらにかっこいい、紛れもないツンデレスナイパーであることが分かりました。実写やアニメ声優も可愛らしく名シーンも生み出している人気キャラクターですが、そんな速水凛香のことを世間ではどういった評価をされているのでしょうか?ここでは実際にファンからのコメントを見ながら実際の人気がどれほどなのか調べていきます。
普段は口数少なく平然としたクールを装っている速水凛香。そんな彼女が見せる笑顔にときめいたというファンがもっとも多かったです。何人ものファンにかわいいと言わしめた感想の数を見るに、ただのツンデレではなく内なるものをしっかり秘めているところがポイントなのでしょう。
速水凛香が好きすぎるあまり千葉龍之介に嫉妬するファンもいました。二人は一緒に行動していることが多く実は二人きりで遊んでいたこともあったそうなので、男性のファンからしたら彼に嫉妬してしまうのも仕方ないのかもしれません。ただし嫉妬しているファンの中でも、この二人は7年後も仲良くいてほしいと願う声も多々見られました。
ツンデレの最大の魅力とも言える、クールなキャラがデレる瞬間。ツンデレスナイパーと言われた速水凛香にもそんなシーンが作中で表れますが、この時の表情が「最高!」「可愛すぎる!」と大好評だったようです。無表情から一変した満面の笑みはすべてのファンが待望していた瞬間だったのでしょう。
もしも速水凛香が〇〇だったら
数いるキャラクターの中でも速水凛香は際立って人気でした。そんな速水凛香が〇〇だったらどういった存在になっていたのでしょうか?ここでは暗殺教室という作品の枠から外れた速水凛香を、作品で描かれていた彼女の性格や行動から考えていきます。
速水凛香「彼女」篇
速水凛香が彼女だった場合、楽し気に会話をするという想像は少し難しいかもしれません。しかし、速水凛香は前述した通り話を聞くこと自体は好きであり、千葉龍之介と二人きりで遊んだことがあるようですが、その際にほとんど会話が続かなかったことを密かに気にしていたそうです。なので、根気強く寄り添い話し続けていれば、自然と関係は深まっていくと考えられます。猫好きという一面もあるので、そういったところで共通点が作れると盛り上がれるかもしれません。
速水凛香「アイドル」篇
速水凛香の性格上、アイドルという華々しい職業は正反対な印象を受けます。それでも趣味がジャズダンスである速水凛香なら、スナイパーの技術に匹敵するほどの実力派なダンスを見せてくれるかもしれません。グラマラスな体系でもあるため、躍動感あるアイドルとして人気が出れば他にないかわいいアイドルになれそうです。
速水凛香「部活の先輩」篇
速水凛香がE組に落とされた背景には「あいつなら大丈夫だろう」と人に頼られがちだったことが明かされています。人の頼みを断りづらい性格な彼女が部活の先輩だったとしたら、後輩や仲間の話を聞いてくれる相談役になってくれると思います。結果で語るタイプでもあるため自然と信頼感も生まれ多くの人が彼女を頼ってくるかもしれませんが、E組に落とされるくらい自分を犠牲にしてしまう可能性もあるのでそこはお互い支え合える関係を目指していくべきでしょう。
速水凛香はツンデレな凄腕スナイパー
人気投票女子1位だった速水凛香のかわいさには、クールでツンデレな性格でありながら優秀なスナイパーというギャップ。また千葉龍之介との関係がベストコンビであることがファンから評価されていました。ただのツンデレキャラの枠に収まらず凄腕スナイパーという実力派。それこそが、速水凛香というかわいいツンデレキャラクターでした。
この記事のライター
zeile
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。