暗殺教室のカップルを一覧で紹介!その後の関係はどうなる?
『暗殺教室』では作中の描写からカップルになる・なりそうな組み合わせがいくつかあり、そこも楽しめる要素になっています。この記事ではそんな『暗殺教室』の代表的なカップルを生徒と教師に分けて紹介しながら本編の最後やその後の描写についてもまとめていきます。
目次
暗殺教室とは
『暗殺教室』には多種多様キャラが登場しており、その中で時折恋愛要素が見えることがあり、そこからカップルになる組み合わせがあります。そんな『暗殺教室』における生徒や教師のカップルを見ていく前にまずは『暗殺教室』の大まかな内容を見ていきます。
暗殺教室の概要
『暗殺教室』は『週刊少年ジャンプ』に2012年から2016年から連載された漫画作品です。作者は同じくジャンプに連載された『魔人探偵脳噛ネウロ』を手掛けた松井優征先生で、生徒が先生へ一斉に銃を突き付けるシーンを思い浮かんだことからそこから設定を練っていき『暗殺教室』へ繋がっていきます。ブラックコメディ的な部分がありつつも個性豊かなキャラと学園モノの要素は連載当初から人気となりました。
暗殺教室のあらすじ
ある日、進学校の「椚ヶ丘中学校」の3年E組に触手のある謎の生物と防衛省の人間が先生として赴任してきます。その謎の生物はマッハ20で動きなら月を破壊して常に三日月にしてしまう危険な生物でありながら何故かそのクラスの担任教師になるよう政府へ要求しました。政府はそれを飲みながら3年E組の生徒達へ成功報酬を出す形で謎の生物の暗殺を依頼します。そうして、殺せんせーと素行不良の生徒達の暗殺の日々が始まります。
映画化にも注目が
そんな『暗殺教室』は2015年に第1期、2016年に第2期とアニメ化されており、声優によって声が付きながら原作ストーリーを改変せずに漫画の最終回までを描いています。また、2014年と2015年には実写映画化もされており、渚役に山田涼介、殺せんせー役に二宮和也という豪華な実写版キャスト陣が起用されることで大きく注目されました。
【暗殺教室】E組生徒カップル一覧
『暗殺教室』の3年E組の生徒達は作中でカップルになっている、もしくはなりそうな描写をされた組み合わせがいくつかあります。そんな生徒達のカップルを一覧で見ていきます。
「潮田渚」&「茅野カエデ」
『暗殺教室』の生徒カップル一組目は潮田渚と茅野カエデです。作中ではクラスの席が隣であることで仲が良く、修学旅行や肝試しなどのイベント事で友達としてペアを組むことがあり、それ以外でも近しい描写がありました。そして、とあるエピソードから二人の仲はただの友達以上のものになっていきます。
潮田渚とは
潮田渚は『暗殺教室』の語り部であり、水色の髪を二つに結んだところが特徴的な男子生徒です。自他共に認めるド草食系で、基本は穏やかな人物ですが、殺せんせーとの出会いで暗殺向きの才能を目覚めさせていきます。
茅野カエデとは
茅野カエデは緑の髪をツーサイドアップにした女子生徒です。陽気で明るい性格かつ気遣いもできる人物で、謎の生物に殺せんせーの名前を付けています。しかし、E組に落ちてきた理由はとある事情が絡んでいました。
カエデの正体発覚後に急接近
普段から仲が良かった二人の仲が進んだのは茅野カエデの書体が殺せんせーによって殺害された(と思い込んでいた)雪村あぐりの実妹である「雪村あかり」と発覚した時です。自らに触手を移植したカエデは暴走状態になってしまいますが、渚はそんなカエデに口付けをすることで興奮により失神させ、その隙に触手を取り除くことに成功します。そして、その口付けからカエデの方が渚を男子として意識するようになりました。
友達以上恋人未満?
そんな口付けを経て、バレンタインデーではカエデがチョコを渡しますが、前に進み始める渚の邪魔をしたくなかったことからあくまで友達として渡しており、大きく発展することはありませんでした。一方の渚もカエデに対する意識は少なからずあるものですが、友達以上恋人未満で踏みとどまっています。
「赤羽業」&「奥田愛美」
『暗殺教室』の生徒カップル二組目は赤羽業と奥田愛美です。一見すると嚙み合わなさそうな二人ですが、赤羽業の悪戯好きな部分と奥田愛美の化学に強い部分で話が合うなど様々な部分が噛み合ったことから良好な関係を築けています。
赤羽業とは
赤羽業は赤髪が特徴の男子生徒です。普段は飄々として気のいい性格ですが、自分の正義を貫くためには喧嘩も辞さない好戦的な部分もあり、そこが素行不良であると見られています。元々の生成優秀は優秀で、身体能力も高く、殺せんせーの暗殺のための特訓では戦闘センスも見せています。
奥田愛美とは
奥田愛美は眼鏡と三つ編みが特徴の女子生徒です。引っ込み思案な性格であり、当初はクラスの他の生徒に対して丁寧口調で話すなど、距離を取っていました。化学の知識が豊富で様々な薬品を生成できる才能がある一方で、他の科目は苦手意識があります。
性格は正反対
普段の赤羽業の性格と臆病な奥田愛美の性格は正反対と言えるものですが、業の方が悪戯に関して愛美の化学の才能に目を付けており、その繋がりから話しやすい関係になっていました。
お互いを理解し合うカップル
そんな二人は肝試しでペアを組んでおり、その際は業が友達としての渚について愛美に語るなど、他のキャラには話さないことも話していました。また、バレンタインデーでは業が愛美に悪戯チョコを作らせていますが、愛美はそれを普通に受け入れています。お互いの性格や得意な部分は否定しない関係は大きく目立つわけではないものの、良いものと言えます。
「磯貝悠馬」&「片岡メグ」
『暗殺教室』の生徒カップル三組目は磯貝悠馬と片岡メグです。3年E組の学級委員ペアである二人で、そこから行動を共にすることが多くクラス内でも噂される関係でした。それが噂でなくなる描写も作中では見られます。
磯貝悠馬とは
磯貝悠馬は頭のアホ毛が特徴の男子生徒です。E組の学級委員長であり、文武両道かつイケメンでクラスをまとる気遣いができることから非の打ち所がない人物です。しかし、貧乏であったことが唯一の欠点であり、学校で禁止されていたアルバイトをしたことで3年E組に落とされてしまいました。
片岡メグとは
片岡メグは神を後ろで束ねた長身かつ端正な顔立ちの女子生徒です。その見た目からイケメンなメグの略である「イケメグ」のあだ名を付けられており、女子からの人気が高い人物です。統率力がある一方で世話を焼き過ぎる部分があります。
親公認カップル
貧乏性で時折突拍子もない行動をする磯貝悠馬に対しても片岡メグは世話を焼くことがあり、バレンタインデーでは片道4時間をかけて磯貝の弟や妹の分も含めた大量のチョコを片岡から渡しています。しかし、それは単なる世話焼きの性格だけでなく、片岡が磯貝と同じ高校を本命として受験すると言ったり、「卒業アルバムの時間」では片岡が磯貝の家に行き弟や妹と遊んでいたりと親公認の仲であることが示唆されています。
「前原陽斗」&「岡野ひなた」
『暗殺教室』の生徒カップル四組目は前原陽斗と岡野ひなたです。チャラい性格の前原に対して岡野は辛辣な言葉を浴びせるという描写が多く描かれていますが、実はそこには複雑な感情が絡んでいました。
前原陽斗とは
前原陽斗は髪色が明るくイケメンな男子生徒です。スポーツ全般が得意なモテ男でありますが、趣味はナンパで学校内外に複数のガールフレンドを作っているなど少しだらしない部分があります。一方でクラスではムードメーカー的な立ち位置になることがあり、単にチャラいだけではない人物です。
岡野ひなたとは
岡野ひなたはショートヘアが特徴の女子生徒です。性格は気が強く大雑把なところがあり、少々トゲのある言葉を浴びせることがあります。体操部出身の身体の柔らかさと共に嗅覚や視覚も良く、その部分は暗殺でも活かされています。
岡野が前原に片思い
関係性としては岡野が前原に突っかかるものでしたが、実は岡野が以前から無意識のうちに前原へ好意を持っており、一緒に過ごす中で徐々に気付き始めます。そして、バレンタインデーには岡野が本命チョコを渡そうとしますが、前原はそれを殺せんせーの暗殺に利用したことで大きな亀裂が走ります。しかし、前原が反省したことで和解しており、その際は前原が岡野を意識していないわけではないと窺わせるものがありました。
「千葉龍之介」&「速水凛香」
『暗殺教室』の生徒カップル五組目は千葉龍之介と速水凛香です。遠距離射撃を得意とする二人は共に行動することが多く、その中でのやり取りも良好に見える描写が多くありました。
千葉龍之介とは
千葉龍之介は長い前髪で目が隠れた長身の男子生徒です。口が少なく、あまり感情を出さないですが、それは前髪の下に隠れた鋭い目つきを気にして意図的に抑えているものでした。暗殺面では長距離射撃を得意としています。
速水凛香とは
速水凛香は茶色セミロングとまつげが特徴の女子生徒です。感情を表に出さない性格で普段の口数が図が少なく、それが悪い方向に働いてしまうことがありますが、クラスに打ち解けた後は不器用ながらも気遣うようになっていきました。手先が器用かつ動体視力が良いことから動く相手に対する射撃が得意です。
冷静なカップル
二人は普段の振る舞いや性格面、得意分野で似ている点が多く、そのことから行動を共にする中でも会話が噛み合っており、夏祭りでは一緒に射的をしています。バレンタインデーでは速水が尊敬の念を込めて粒チョコを渡しており、そこではお互いに照れることはなく、爽やかなやり取りになっていますが、それだけ信頼し合う仲であることが窺えるものです。
「杉野友人」&「神崎有希子」
『暗殺教室』の生徒カップル六組目は杉野友人と神崎有希子です。クラスのマドンナに憧れる男子という他の生徒と比べると普通の組み合わせのように見えますが、そのマドンナの方が一筋縄ではいかない関係になっています。
杉野友人とは
杉野友人は短髪が特徴の男子生徒です。フレンドリーな性格で渚とは親友関係であり、よく行動を共にしています。元野球部であり、球速は襲いながらも様々な変化球を投げられる才能があります。
神崎有希子とは
神崎有希子は黒髪ロングが特徴の女子生徒です。おしとやかな性格かつ美少女であることからクラスで男子が気になる女子に挙げられつつも女子からの人気もあります。3年E組に落ちるきっかけにもなったゲームが得意であり、様々なジャンルで強さを見せています。
杉野が神崎に片思い
作中で杉野は神崎に対して積極的にペアを組むだけでなく、直接的な告白までしていますが、神崎が鈍感なことからその事実に気付いておらず、杉野の一方的な想いになっています。ただ、バレンタインデーには神崎から杉野へチョコを渡していることから嫌われているわけではありません。そして、そのチョコに杉野は夢ではないかと疑いながらも大喜びしています。
「吉田大成」&「原寿美鈴」
『暗殺教室』の生徒カップル七組目は吉田大成と原寿美鈴です。この二人は作中だとあまり絡みが無いことから関係性はないと思われていましたが、「名簿の時間」において重大な設定が明かされています。
吉田大成とは
吉田大成はドレッドヘアーが特徴の男子生徒です。普段は寺坂竜馬のグループと一員として粗暴な一面を見せていますが、本来の性格は臆病でした。実家がバイク屋であり、自身もバイク好きです。
原寿美鈴
原寿美鈴はふくよかな体型の女子生徒です。普段は穏やかな雰囲気ですが、怒るとかなり迫力があります。女子の中でも料理が一番得意な他、裁縫もできるなど家庭的な部分が得意分野になっています。
実は幼馴染
吉田と原は実家が近いことから母親同士の仲が良く、修学旅行では吉田がいる寺坂グループに原が入っているなど少しばかり繋がりが見えていました。そして、「名簿の時間」ではその関係性が家族ぐるみの付き合いであり、吉田と原が幼馴染であったことも明かされています。
【暗殺教室】E組教師カップル一覧
『暗殺教室』では教師陣の恋愛関係についても描かれており、カップルとして注目されることがあります。次はそんな3年E組の教師陣のカップルについて見ていきます。
「烏間惟臣」&「イリーナ・イェラビッチ」
『暗殺教室』の教師陣カップル一組目は烏間惟臣とイリーナ・イェラビッチです。烏間は殺せんせーの監視及び生徒達の暗殺指導、イリーナは殺せんせーの暗殺を目的に教師として赴任していますが、その中で二人の関係性は少しずつ進んでいきます。
烏間惟臣とは
烏間惟臣は臨時特務部に所属する男性で、3年E組には体育教師兼副担任として赴任してきます。超が付くほどの堅物かつ真面目な性格で、そこが問題になることもありますが、実直さは生徒達からは信頼されています。並外れた身体能力を持ち、生徒達に対して暗殺の訓練も行っています。
イリーナ・イェラビッチとは
イリーナ・イェラビッチは金髪ロングに青い眼が特徴の女性です。持ち前の美貌やスタイルを活かしたハニートラップから世界各国で数々の暗殺を成功させており、政府から殺せんせーの依頼されたことで英語教師として赴任してきます。しかし、3年E組で過ごすことに楽しさを覚えていき、依頼と自分の感情にギャップを感じ始めます。
2人は結婚した
烏間とイリーナは出会った当初だとイリーナがからかうのに対して烏間が全く動じないという程度の関係でしたが、時間経つとイリーナの方が烏間を本気で思うようになります。そして、「死神の時間」ですれ違いを利用した死神との闘いを経て、二人の距離は縮まり始め、その後の展開では同居をしたり、最終的には結婚したりと最も仲が発展したカップルになっています。
「殺せんせー」&「雪村あぐり」
『暗殺教室』の教師陣カップル二組目は殺せんせーと雪村あぐりです。殺せんせーが3年E組の担任教師になるきっかけとなる関係性であり、その結末は悲しいものですが、二人の出会いは生徒達を変えるきっかけになっています。
殺せんせーとは
殺せんせーはタコのような見た目をしていて、普段はアカデミックドレスと三日月が刺繍されたネクタイを身に付けている謎の生物です。性格的には慇懃無礼な物言いをしますが、生徒の良いところに対して丁寧に指導したり、駄目な部分は怒ったりと先生らしい誠実さがあります。マッハでの移動や身体は数秒で再生するなど、常識外れの能力を多数持っています。
雪村あぐりとは
雪村あぐりはショートヘアーと巨乳が特徴な女性です。E組が2年だった時の3月の間だけ担任をしており、優しい性格から慕われる教師でしたが、3年になると表向きは学校から去っている扱いになっています。しかし、実は教師をする傍ら研究施設で働いており、その事故によって亡くなっていました。
殺せんせーの悲しい過去
殺せんせーはかつて人間であり、多くの暗殺をしてきた殺し屋の「死神」でした。しかし、自身が弟子としてとった二代目の現・死神に裏切られたことで、研究施設に送られ、優秀な能力があって戸籍がないことから死んでも構わない存在として研究のモルモットにされてしまいます。その過程で人体に反物質を生成する実験に利用され、身体が異形の姿に変化してしまいます。
雪村あぐりから人の心を学ぶ
そんな後に殺せんせーと呼ばれる存在を夜間に監視する仕事を任されたのが雪村あぐりでした。あぐりは徐々に異形の姿になっていく殺せんせーを見ても態度を変えず話していき、当初はあぐりを利用しようとしていた殺せんせーもその優しさに心を開いていきます。そして、人を殺すばかりだった殺せんせーはあぐりから人の心を学び、話を重ねるうちに二人は徐々に惹かれ合っていきます。
殺せんせーのネクタイは幸村からのプレゼント
しかし、研究所の主任であった柳沢が殺せんせーを危険視したことで始末をしようした際、殺せんせーは自らを暴走させて脱走しようとして、それを止めようとしたあぐりが始末用の地雷に巻き込まれて致命傷を負ってしまいます。殺せんせーはそのことを後悔しながらあぐりが最期に言った言葉に従い、3年E組の担任となります。常に身に付けているネクタイはあぐりから貰ったもので、三日月は後から自分で刺繍しています。
【暗殺教室】カップル成立したペアのその後
『暗殺教室』では7年後の姿が描かれていますが、カップルとして見られる組み合わせはその後どうなったのかもそこで窺えるものです。ここではそんなカップルのその後を見ていきます。
潮田渚と茅野カエデのその後
潮田渚と茅野カエデのその後は特に大きな進展は見られず、友達以上恋人未満の関係性が続いているような状態でした。しかし、お互いを思う心は様々な描写から窺えます。
「暗殺教室 殺たんD センター試験から私大・国立まで!問題集の時間」にも書かれている
渚とカエデのその後は「暗殺教室 殺たん センター試験から私大・国立まで!問題集の時間」でも少しだけ書かれており、お互いに自分の道を進みながらも交流は続いていることが判明しています。ただ、付き合っているわけではないため、中学からの進展はないようです。
「暗殺教室 殺たんD センター試験から私大・国立まで!問題集の時間」とは
「暗殺教室 殺たん センター試験から私大・国立まで!問題集の時間」は『暗殺教室』の参考書として発売されたシリーズの第4弾にあたる書籍です。実際に英語の問題集として使える一方で、『暗殺教室』の後日談となる小説が掲載されていることからファンブックとしても楽しめます。
赤羽業と奥田愛美のその後
赤羽業と奥田愛美のその後は本編中では特に描かれていませんが、先の後日談である小説の中では不良に絡まれた愛美を業が助けたり、7年後に業が愛美を思わせるような発言をしています。
千葉龍之介と速水凛香のその後
千葉龍之介と速水凛香のその後は本編の7年後に描かれています、見た目から大学卒業後の就職に苦戦していた千葉に対して速水がアドバイスしたことから千葉が設計事務所を設立しており、速水もその下で働くという良好な関係が続いています。
吉田大成と原寿美鈴のその後
吉田大成と原寿美鈴のその後は吉田がバイク屋を継いで、原は社長秘書となっているため、特に繋がりはない状態です。
烏間惟臣とイリーナ・イェラビッチのその後
烏間惟臣とイリーナ・イェラビッチのその後は烏間が防衛省の室長、イリーナが諜報部に転職しタイミングで正式に結婚しています。
7年後には娘も誕生
結婚から7年後には娘も誕生していますが、その娘は保育園で逆ハーレムを作り上げており、烏間の悩みの種になっています。
【暗殺教室】のカップルに対する世間での評判や人気
ここでは『暗殺教室』のカップルに対する世間での評判や人気について見ていきます。個性的なキャラについて人気はある『暗殺教室』ですが、カップルではどうなっているのでしょうか。
『暗殺教室』では殺せんせーが色恋沙汰が好きなことから意図的にカップルを成立させる回がいくつかあり、そのストーリーが好きな人が多く見られました。そのようなベースがあることから『暗殺教室』のキャラ同士でカップルを考えるのも自然な流れになっているようです。
『暗殺教室』の中で正式にカップルとなった烏間惟臣とイリーナ・イェラビッチの教師カップルについてはイリーナが烏間を気にしだした時点から二人のその後に期待している声が多く見られました。実際に進展していくことから人気も高いカップルです。
『暗殺教室』の生徒側については今回紹介した組み合わせ以外にも作中の描写から様々な組み合わせを想像する人がいました。ただ、その中でも紹介したカップルは存在感が強く、和田にもよく挙がっています。
【暗殺教室】もしもE組生徒が○○だったら
ここではもしものシチュエーションとして3年E組の生徒達が他の立場だったらという妄想を挙げていきます。今回はカップルネタに絡めて家族に当てはめていきます。
潮田渚「お父さん」篇
もしも潮田渚がお父さんだったら頼れる存在になりそうです。自身が家族問題を抱えていたことから渚自身が父親になればその過ちを繰り返さないようしている姿が予想でき、7年後は教師でもあることから自身の経験を踏まえたことをわかりやすく教えてくれると思います。
茅野カエデ「お母さん」篇
もしも茅野カエデがお母さんだったら自慢の母親になりそうです。7年後には女優として活躍していることからそんな人気者がお母さんであれば誇らしく思えるものです。
岡野ひなた「妹」篇
もしも岡野ひなたが妹だったらデレる姿を見るのは難しいかもしれません。前原に限らずやや強気な面があることから本当は兄もしくは姉に対して良い感情を持っていてもこちらから気付くには相当な観察眼がいるものだと思います。
個性的なキャラ達の様々な恋愛模様が面白い
『暗殺教室』では個性的なキャラが多数登場する中で生徒や教師の恋愛模様も楽しめます。今まで恋愛面にあまり注目しなかった人も今回紹介したカップルに注目しながら読み返すとまた違った面白さが出てくるかもしれません。
この記事のライター
十文字猛
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