【ワールドトリガー】犬飼澄晴はマスタークラスのガンナー！強さや人間関係を調査

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴とは、ボーダー本部所属B級1位の二宮隊に所属しており、 二宮匡貴（にのみやまさたか） からスカウトされています。ポジションはガンナーです。コミュニケーション能力が高く、二宮隊の均衡をとるバランサーを務めています。『ワールドトリガー』の香取隊の若村麓郎（わかむらろくろう）は、犬飼澄晴の弟子です。

『ワールドトリガー』 の原作者は葦原大介（あしはらだいすけ）で、2013年より「週刊少年ジャンプ」にて連載が開始され、2018年からは「ジャンプスクエア」に移籍しています。ネイバーとボーダーとの戦いを描いたSFアクション作品で、緻密な設定と頭脳バトルが面白いと話題になっています。2014年からは『ワールドトリガー』のテレビアニメも放送されています。

三門市にある日突然、異世界への門（ゲート）が出現し、ネイバーという怪物が侵入してきました。そこへボーダーという組織が現れ、ネイバーを撃退します。人々はボーダーに守られ、安心して生活していました。『ワールドトリガー』の主人公の一人、三雲修（みくもおさむ）の通う学校に、同じく主人公の一人である空閑遊真（くうがゆうま）が転校して来ます。そしてボーダーの一員として、一緒にネイバーと戦います。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴は、チャラチャラした印象があるかもしれませんが、実力はマスタークラスのガンナーです。マスタークラスとは、どれほどの強さなのでしょうか。また犬飼澄晴が使用しているガンナーについても紹介します。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴は、マスタークラスのガンナーです。ガンナーは、中距離戦を担当するポジションです。アタッカー（攻撃手）よりもトリオン（トリガーを動かす動力源）の消費量が激しいため、トリオン量に余裕のある者が務めています。マスタークラスの条件は、個人ポイントが8,000以上あることです。正隊員になる条件は4,000ポイント以上なので、いかに凄いことかが分かります。

『ワールドトリガー』 の犬飼澄晴が使用しているトリガーは、銃の形をしたサブマシンガン型のPDW型の銃トリガーです。弾はアステロイド（8422pt）、ハウンド（7009pt）です。このトリガーは連射力が高いので、それだけ敵に当たる確率も高くなります。そして左右どちらの手でも使いやすいという特徴があります。また犬飼澄晴は、シュータートリガー（トリオンの弾丸をそのまま飛ばす）を装備しています。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴は、個人戦よりもチーム戦の方が実力が発揮されます。二宮隊は隊長の二宮匡貴が戦術を考えます。犬飼澄晴はその戦術をカバーしたり、状況に応じて適切に動くことができます。洞察力も鋭く、敵の戦術を見抜いて利用するなど、頭も切れます。まさに二宮隊のNo.2で、頼りになる存在です。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴はチャラい印象がありますが、気さくでコミュニケーション能力が高いため、人間関係もスムーズです。ただし、一人だけ犬飼澄晴を良く思っていないキャラもいます。『ワールドトリガー』の犬飼澄晴の人間関係を解説していきます。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴と、二宮隊との関係は良好です。二宮隊は犬飼澄晴以外のメンバーはノリが良いタイプではありませんが、二宮匡貴が食事に連れて行って和気藹々としています。メンバー同士仲が良いようです。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴と香取隊の若村麓郎（わかむらろくろう）は、年齢が一つしか違いませんが、師弟関係です。師弟関係になった経緯は、不明です。若村麓郎は真面目な性格で、バランスの取れたガンナーですが、未だにマスタークラスにはなれていません。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴と影浦雅人（かげうらまさと）との関係は、良くありません。影浦雅人が犬飼澄晴を嫌っているのです。コミュニケーション能力が高い犬飼澄晴でも、仲良くなれない人がいるようです。影浦雅人は、 サイドエフェクト（感情受信体質）で、犬飼澄晴が顔では笑っていても、心の中では違うことを考えているのを見抜いているようです。表情と感情が一致しない犬飼澄晴を良く思っていません。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴の役割は点を取ることではなく、サポート的な役割が多いです。サポートをしながら、機会があれば点を取っていきます。また戦う時も冷静で、感情に流されることもありません。犬飼澄晴の活躍シーンや性格を考察していきます。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴の初登場シーンは、B級ランク戦ROUND4です。この試合では二宮隊が勝利しています。そしてガロプラ襲来時、B級ランク戦ROUND8での活躍を紹介していきます。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴は、B級ランク戦ROUND4が初登場です。影浦隊、玉狛第二、東隊と対戦し、二宮隊が勝利しています。犬飼澄晴は玉狛第二の三雲修と対戦し、攻撃を交わして追い詰めますが、東隊の奥寺常幸（おくでらつねゆき）と小荒井登（こあらいのぼる）から奇襲され、左手を失います。玉狛第二の雨取千佳（あまとりちか）を追撃し追い詰めますが、影浦隊の絵馬ユズルに撃ち抜かれ、影浦隊の影浦雅人にとどめを刺されます。

『ワールドトリガー』のガロプロ襲来時は、犬飼澄晴は本部前のトリオン兵を撃ち払っています。クールな加古隊の黒江双葉（くろえふたば）の髪の毛で遊んでいて、それを見た嵐山隊の木虎藍（きとらあい）が驚くシーンもありました。戦闘後には、トリガー「黒壁（ニコキラ）」によって足が滑る状態になった三輪隊の米屋陽介（よねやようすけ）で、二宮隊の辻新之助と共に遊んでいました。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴は、B級ランク戦ROUND8では玉狛第二、生駒隊、弓場隊と対戦し、玉狛第二が勝利しています。犬飼澄晴は生駒隊と弓場隊と共に玉狛第二のヒュースを抱囲し追い込みました。その後は生駒隊の水上敏志（みなかみさとし）を狙いますが、弓場拓磨（ゆばたくま）に先を越されてしまいます。そして弓場拓磨からの攻撃により、左手を失います。弓場隊と生駒隊が全員落ちると、雨取千佳を追撃し、追い詰めます。雨取千佳を撃ったことにより、二宮隊のB級1位が確定します。これ以上試合を続けても順位が変わらないため、犬飼澄晴はベイルアウトしました。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴は実力も高く、一人を除いては人間関係も良好なことが分かりました。次は犬飼澄晴の性格を深く考察していきます。軽そうに見えますが、努力もしています。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴は、とにかくコミュニケーション能力が高く、誰とでもすぐに仲良くなってしまいます。チームにいると大変助かる存在です。隊長の二宮匡貴も、犬飼澄晴には助けられている部分が多いはずです。また戦闘時では冷静ですが、雪を踏んではしゃいだりと子供っぽい一面もあります。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴は、普段はチャラチャラしている印象を受けますが、技術を磨くため個人練習をするなど、努力もしています。戦闘中は真面目に二宮匡貴からの指示を聞き、的確に判断し動きます。常に隊のことを考えており、隊が有利になるように動いています。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴の強さや性格などについて考察してきましたが、演じている声優についても紹介していきます。人気キャラの犬飼澄晴を演じている声優はどんな方なのでしょうか。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴の声優は、田中健大さんです。田中さんは2006年から東京俳優生活協同組合に所属しています。主にテレビドラマや舞台など俳優活動を行っていましたが、現在は声優としてイベントに出演したり、情報番組やバラエティーのMCとしての活動が増えてきています。田中さんの声優デビューは『スペース☆ダンディ』で、村人を演じていました。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴について、インターネットからコメントを集めてみました。犬飼澄晴が人気が高く、魅力的なキャラである事が分かるコメントが多かったです。声優も良かったという意見もありました。

『ワールドトリガー』の影浦雅人は、一方的に犬飼澄晴を嫌っています。影浦雅人は犬飼澄晴に対しては、「だまって死ね」と言ったり言葉もキツイです。不仲の二人ですが、仲良くなる日は来るのでしょうか。

『ワールドトリガー』には、心に響く名言がたくさんあります。好きなキャラが言うと、さらに心に刺さります。『ワールドトリガー』の犬飼澄晴はチャラいイメージがあるからこそ、名言が余計に心にグッとくるのかもしれません。

『ワールドトリガー』には魅力的なキャラがたくさんいます。二宮隊も隊長の二宮匡貴はもちろん、犬飼澄晴も辻新之助もイケメンです。二宮隊はA級並みの強さで、B級の中では随一です。顔だけではなく、実力もあるチームです。

『ワールドトリガー』の犬飼澄晴は、コミュニケーション能力抜群のマスタークラスのガンナーです。二宮隊での犬飼澄晴の役割は大きく、戦闘時には二宮匡貴 をサポートしたり、状況を冷静に見て自分がどう動けば隊が有利になるのか考えて行動しています。また日常生活においても、犬飼澄晴がいるお陰で二宮隊はスムーズな人間関係を築けています。影浦雅人曰く、犬飼澄晴は表情と感情が一致しないそうなので、これから犬飼澄晴の本性が明かされていくのか目が離せません。