【BLEACH】綱彌代時灘とは！斬魄刀が最強？強さや能力などを考察！

綱彌代時灘(つなやしろときなだ)は、小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』で登場するキャラクターで、ラスボスとして登場します。ここでは綱彌代時灘はどんなキャラクターなのか、また小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』ではどんな活躍をしたのか、綱彌代時灘のプロフィールや強さを解説していきます。

BLEACH小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』に登場する綱彌代時灘は尸魂界(ソウル・ソサエティ)に君臨する権力者、四大貴族の中でも筆頭とされる「綱彌代家」の分家の末裔として生まれます。

綱彌代時灘の特徴は、黒色の髪の毛に緑色のメッシュが入っており、分け目を三つ編みで編んでいる髪型をしています。キリッとした目元に緑色の瞳、薄い緑色をした陣羽織が特徴のキャラクターです。

綱彌代時灘の性格は他人を傷付けることや侮辱することに強い快感を得る極悪非道なキャラクターであり、作品中では多数の死神達を侮辱して喜びに浸っている様子が描かれています。そんな性格をした綱彌代時灘はBLEACH内では珍しい真の悪役です。藍染惣右介やユーバッハのように多少なりとも自身の正義や世界を変えるなどの思いも綱彌代時灘にはなく、終始悪役の綱彌代時灘は、自分の思い通りにいかないとキレやすい面もあり、かなり厄介な性格をしています。そんな綱彌代時灘は自分の愉楽の為なら命を掛けられる強さを持つサイコパスな性格をしています。

綱彌代時灘は原作である漫画BLEACHでは一度も登場しておりません。小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』でラスボスとして登場しております。そんな綱彌代時灘は四大貴族の中でも筆頭とされる「綱彌代」家の分家の末裔で、元護廷十三隊に所属していた死神でしたが、現在は離隊しています。綱彌代時灘はその分家末席であり大きな権力は持っていませんでした。そこで綱彌代時灘は綱彌代家の本家含む全員の暗殺を依頼しその暗殺者を全て返り討ちにした功績により、綱彌代時灘は末席から一気に当主の座へと上りつめています。

綱彌代時灘が登場するBLEACH小説版｢BLEACH　Can't Fear Your Own Wold｣は本編ではあまり目立った活躍をしなかった檜佐木修兵が主人公として活躍しています。小説版｢BLEACH　Can't Fear Your Own Wold｣は2017年で合計3巻の単行本で完結しています。ユーハバッハとの戦いが描かれた千年血戦篇の後、檜佐木修兵は瀞霊廷通信の編集長に就任し、檜佐木修兵含む死神達と綱彌代時灘の壮絶な戦闘 が描かれたストーリーとなっています。

綱彌代時灘が登場するBLEACH小説版｢BLEACH　Can't Fear Your Own Wold｣の見どころは、綱彌代時灘と連合軍との戦いです。本編では数々の勢力が戦い合うストーリが描かれていますが、死神側と敵勢力は協力し合いません。BLEACH小説版｢BLEACH　Can't Fear Your Own Wold｣は、その死神側と敵勢力は協力し合うシーンが描かれています。この小説｢BLEACH　Can't Fear Your Own Wold｣はBLEACHファンの方達が実現を待ちわびていた、全ての勢力が協力しているストーリーになっています。

綱彌代時灘は斬魄刀という刀を持っており、この斬魄刀は小説版のみならず、アニメ版でもBLEACHに登場する死神は皆、持っている刀です。この斬魄刀はそれぞれ能力が異なります。斬魄刀の解放の際は解号(特定の言葉と斬魄刀の名前)を口にしなければなりません。解号を口にすると、斬魄刀の技を使えるようになります。ここからは本記事で紹介している綱彌代時灘の斬魄刀の強さや能力、そして綱彌代時灘の斬魄刀の解号について詳しく紹介していきます。

四大貴族の綱彌代時灘が使用している斬魄刀は、「艶羅鏡典」(えんらきょうてん)です。綱彌代時灘が使用する艶羅鏡典は、綱彌代家に伝わる世界最古の斬魄刀であり、｢四海啜りて天涯纏い、万象等しく写し削らん｣(しかいすすりててんがいまとい、ばんしょうひとしくうつしけずらん)と解号を唱えます。斬魄刀は基本的に刀身があるのが普通ですが、この「艶羅鏡典」は解放後、刃の存在しない柄と鍔だけの斬魄刀に変化します。

綱彌代時灘の斬魄刀「艶羅鏡典」はなりたい相手の斬魄刀の力をコピー出来き、コピーした斬魄刀に応じて刀身が変化する仕組みとなっています。そんな強さのある「艶羅鏡典」の技で誰の力をコピーしたのか紹介していきます。

藍染惣右介(鏡花水月)

黒崎一護(斬月)

吉良イヅル(侘助)

山田花太郎(瓠丸)

刳屋敷剣八(餓樂廻廊)

朽木白哉(千本桜)

車谷善之助(土鯰)

松本乱菊(灰猫)

山本元柳斎重國(流刃若火)

鳳橋楼十郎(金沙羅)

藍染惣右介(鏡花水月)

市丸ギン(神鎗)

吉良イヅル(侘助)

日番谷冬獅郎(氷輪丸)

狛村左陣(天譴)

東仙要(鈴虫)

黒崎一護(斬月)

山田花太郎(瓠丸)

刳屋敷剣八(餓樂廻

綾瀬川弓親(瑠璃色孔雀)

と、数々の始解を模倣しています。

綱彌代時灘の斬魄刀「艶羅鏡典」はなりたい相手の斬魄刀の力をコピー出来る能力を持っております。「艶羅鏡典」は基本的にはどんな斬魄刀でもコピー出来るため、BLEACH史上最強クラスの能力といわれています。始解までしかコピーできず、卍解の能力はコピーできないのですが、同時に複数の斬魄刀の力をコピーできる凄まじい能力です。自分の知っている技であればコピーでき「艶羅鏡典」は映像で見たものでもコピーできるため、映像庁を仕切っていた綱彌代時灘にはぴったりの宝刀です。しかし、斬魄刀「艶羅鏡典」は綱彌代時灘自身や山本元柳斎重國を越える霊圧の持ち主の斬魄刀は全てコピー出来ないという弱点があります。また、使うごとに自らの魂魄が消耗し、失った魂魄は二度と戻らないというデメリットがあります。しかし綱彌代時灘は、危険を顧みない性格の為、とことん能力を利用しています。強さのある斬魄刀を性格の強い綱彌代時灘が使用することですごく強い能力ということがわかります。

なりたい相手の斬魄刀をコピーができる綱彌代時灘の斬魄刀「艶羅鏡典」ですが、完全睡眠させることのできる「鏡花水月」もコピーできるので、この二つが組み合わさるとかなり恐ろしく、凄まじく強さのある技になります。「艶羅鏡典」は始解を使う死神の能力のパワーの遥か上の能力で「鏡花水月」よりも強さがあることが言えるでしょう。

「鏡花水月」(きょうかすいげつ)とは、護廷十三隊の五番隊隊長の藍染惣右介の斬魄刀の始解です。「鏡花水月」の解放の瞬間を見せると、相手は見た瞬間から解放する度に完全催眠にかかってしまいます。「鏡花水月」の始解をする瞬間を見た者の「五感・霊圧知覚」を支配する能力です。例えば、ハエを竜に見せたり、沼地を花畑に見せたりと全く違うものに認識をさせる凄まじい能力です。弱点としては、視覚を通じて睡眠状態にかける能力のため、目が見えない相手には通用しません。また「鏡花水月」の睡眠発動前に「鏡花水月」に触れていれば、催眠から逃れられることができます。

BLEACHの小説版｢BLEACH　Can't Fear Your Own World｣に登場する綱彌代時灘は上述でご紹介した斬魄刀「艶羅鏡典」の他に、「九天鏡谷」という斬魄刀も所持しています。ここからは綱彌代時灘がなぜ刀をもう一振り持っているのか、また「九天鏡谷」の解号や能力、強さについて紹介していきます。

九天鏡谷(くてんきょうこく)とは、綱彌代時灘自身の斬魄刀ではなく、伊勢家における八鏡剣と同様、綱彌代家に代々受け継がれてきた斬魄刀です。綱彌代時灘の本来の斬魄刀は、追放処分になった時に護廷十三隊離隊時に没収されています。解放した際の形の変化は見られませんが、見えない鏡のような結界を展開し、鬼道を含む相手の技や術を跳ね返す能力があります。

綱彌代時灘のもう一振り所持していた「九天鏡谷」は「奉れ～」(たてまつれ)と唱えると解号します。奉れとは、自分よりも上位の人や神仏に物を差し出すことを、その動作の受け手を敬っていう言葉で、差し上げるや献上するという意味があります。

綱彌代時灘のもう一振り所持していた「九天鏡谷」とは見えない鏡のような障壁を形成し、敵の攻撃を跳ね返す能力を持っています。交戦したと思われる相手の斬魄刀には「炎・氷・電気・毒・刃物・鈍器」といった様々な傷跡が刻まれていきます。京楽春水の斬魄刀「花天狂骨」をからかった偽りの名前であり、後に本当の名を呼ぶことで本領を発揮します。

ここからは、相手の能力をコピーできてしまう「艶羅鏡典」を持つ「綱彌代時灘」と相手を完全催眠にかける能力「鏡花水月」を持つ「藍染惣右介」。「綱彌代時灘」と「藍染惣右介」二人の能力が合わさるとどのようになってしまうのか見ていきます。

藍染惣右介はBLEACHの中でも特に人気のあるキャラクターです。死神として尸魂界に住んでおり、護廷十三隊で隊長を務めています。見た目は優しそうなイケメンですが、残虐な性格を秘めた野心家であります。藍染惣右介の斬魄刀の「鏡花水月」は完全催眠に相手を落としてしまうとても強い能力の持ち主です。何者かによって殺害されたと思われた藍染惣右介ですが、実際は崩玉を手に入れるための策略の一部で鏡花水月の能力で自身の死を装っていただけであり、藍染惣右介は殺されていません。

「崩玉」と融合し、神に等しい次元の霊圧と不死の身体を手に入れた藍染惣右介ですが、藍染惣右介に「艶羅鏡典」を渡すとその能力は、始解を使う死神本人の能力の遥か上の強さになります。それだけでなく、綱彌代時灘のように使いすぎて死が迫るというデメリットが無いのでかなり最強になります。「艶羅鏡典」は綱彌代家の斬魄刀なのでおそらくですが、藍染惣右介は「艶羅鏡典」の能力を使えないと思われます。

物長きに渡って存在を巡る攻防が描かれた謎の結晶体。この謎の結晶体崩玉は浦原喜助が技術開発局で様々な研究を行っている頃に作られました。崩玉の能力は虚と死神の境界を取り払うというもので、今までにない新たな発明でした。周囲にいる者の精神に反応し、その願いを叶えるというものでしたが虚と死神の境界を取り払うという効果は、浦原喜助が願って作って出来たモノのようです。

「艶羅鏡典」を綱彌代時灘に渡してしまうと最強すぎる為危険ということがわかりましたが、「艶羅鏡典」は綱彌代家の斬魄刀なので藍染惣右介は「艶羅鏡典」の能力を奪うことはできません。ですが藍染惣右介の性格上、自分に扱えない斬魄刀はないと言い出しそうです。

BLEACHの小説版｢BLEACH　Can't Fear Your Own World｣に登場する綱彌代時灘について紹介していきましたが、ここからは、綱彌代時灘の過去、少年期や綱彌代時灘の婚約者について辿っていきましょう。

綱彌代時灘は、四大貴族「綱彌代家」分家末席として誕生しています。少年期に楔である霊王が存在する以前の世界が気になった綱彌代時灘は霊王が存在する以前の世界を父に問い出してましたが、「霊王が生まれる前の歴史は存在しない」と霊王が生まれる前のを考えることさえも許されず叱られます。父からは死神の義務は、霊王に感謝し敬い続けると教えられました。そんな過去から綱彌代時灘は、うわべに栄華に浸る自分達の一族を心の中で見下しながら納得したフリを続けています。

綱彌代時灘は秘蔵中の秘とされる書庫の最奥にて、隠された石碑の暗号を読み解きました。霊王の真実や世界の秘密、三界に別れる前の世界の真実を知った綱彌代時灘は「己の想像通りにこの世界は腐っていて、自分達は想像以上に救いようがない」と再確認し、綱彌代時灘は世界に感謝するように笑った。それから綱彌代時灘は「世界が悪辣であるならば、自分も悪辣であるべき」という自らの悪意が正当であると証明されたことに喜びを覚え、綱彌代時灘は、「己の悪が正しいこと」を確信してから膨大でありながら下卑た悪意が指向性を持つという誰の特にもならない変化が綱彌代時灘に起こりました。

「歌匡」(かきょう）とは、とある「素養」を持つ流魂街の女性で、綱彌代本家の命令で、実験のために、歌匡を妻にするように綱彌代時灘へ命令が下されました。綱彌代時灘は本家からの「指示を従った」というよりも、「愛してもいない無力な女性が幸福の絶頂からドン底に落ちる瞬間を見たい」がために綱彌代時灘は、綱彌代本家の命令の指示に従い結婚まで漕ぎ着けます。祝言をあげた日の夜に事実を告げたところ、婚約者の歌匡は全てを悟っており、事実を知った上で綱彌代時灘と結婚したのであった。このことに綱彌代時灘は、「まるで自分よりも遥か高みにいる場所にある者から、何かを与えられる立場へと貶められたような錯覚」を覚え、歌匡を許せなかったそうです。

綱彌代時灘は自分という存在が侵蝕されるという焦りにも襲われたが、本家からの指示で婚姻してる身である以上、歌匡を殺すことも離縁することもできないでいます。親友の東仙要が歌匡との真意を知り、失望した東仙要は綱彌代時灘へ戦いを挑んだ。歌匡がその場に現れ、斬り合いを止めるべく両者の間に割って入ったが綱彌代時灘は間に入った歌匡の体を迷う事なく、歌匡の体ごと敵の東仙要を斬り捨てます。その後に綱彌代本家の人間に呼び出されることになった綱彌代時灘だが「流魂街出身の貧民の夫である事が耐えられなかっただけです」 と弁明しています。このことは、分家とはいえ五大貴族の者だった事から死罪とはなリませんでした。

BLEACH綱彌代時灘の声優は「津田健次郎」さんです。ここからは津田健次郎さんのプロフィールやBLEACH以外での出演作品について紹介していきます。

アニメ版では登場しなかった綱彌代時灘ですが、ゲームなどのメディアでの声を演じた声優は「津田健次郎」さんです。持ち前の低音ボイスで、ダンディなキャラから癖の強いキャラまで幅広く演じております。BLEACHの小説版｢BLEACH　Can't Fear Your Own World｣とコラボをしているゲーム「ブレソル(BLEACH Brave Souls）」で綱彌代時灘の声を演じておりますが、ゲーム「ブレソル(BLEACH Brave Souls）」で綱彌代時灘の声がカッコいいことがきっかけに、綱彌代時灘のファンになる方もいます。津田健次郎さんは現在も俳優業、声優業と大活躍している人気のある方です。

津田健次郎さんは1971年６月11日生まれの芸能事務所アミュレートに所属しています。1995年のテレビアニメ「H2」の野田敦役で声優デビューをされています。ゲームなどのメディア作品で綱彌代時灘の声優を演じた津田健次郎さんは大阪府出身ですが、幼少時代をジャカルタで過ごした経験を持っています。共演者からは「ケン坊」と呼ばれていることを自身のツイッターで明かしています。舞台役者として駆け出しの頃に出会った一般人女性と結婚しており、現在は2児の父親です。結婚していることは公表しておらず、公表しない方が家族を安全を守れるという理由と、津田健次郎さん自身の憧れている役者さんには私生活の見えない魅力があった人物が多く、自身もそういった表現者になりたい為、私生活はあまり公表していませんでした。しかし週刊誌で津田健次郎さんの結婚に関する記事が2020年7月頃に、掲載されてしまった為、津田健次郎さん自身のインスタグラムで結婚していたことを発表しています。

・遊☆戯☆王デュエルモンスターズ(海馬瀬人)
・テニスの王子様(乾貞治)
・薄桜鬼(風間千景)
・TIGER ＆ BUNNY(ファイヤーエンブレム / ネイサン・シーモア)
・K(周防尊)
・Free!(御子柴清十郎)
・GANGSTA.(ニコラス・ブラウン)
・ジョーカー・ゲーム(蒲生次郎)
・ルパン三世 PART5(アルベール・ダンドレジー)
・ゴールデンカムイ(尾形百之助)

こちらで紹介した作品は一部に過ぎず、津田健次郎さんは多岐にわたる有名な作品で活躍されています。

BLEACHキャラ内では珍しい「真の悪役」の綱彌代時灘のことをチートすぎると評判です。

終始悪役の綱彌代時灘ですが、ブレずに自分を貫いてく真の強さにときめく方も多いです。クズな性格をしている綱彌代時灘ですが、己の快楽のためなら命も削った方がマシという考え方がかっこいいと綱彌代時灘のファンになる方は多くいます。

綱彌代時灘のかっこいいビジュアルにも注目を浴びております。

ここでは、BLEACHの小説版｢BLEACH　Can't Fear Your Own World｣に登場する綱彌代時灘が学校の先生、上司、父親だったらどういうことをしてくれるのかなどを、シチュエーション別に考察していきます。本編では「綱彌代時灘部活の顧問篇」「綱彌代時灘義理の父篇」「綱彌代時灘お兄ちゃん篇」について考察していきます。

綱彌代時灘が部活の顧問である場合、綱彌代時灘は他人を傷付けることや他人を侮辱することに強い快感を得る極悪非道な性格なので、出来ない人のことを馬鹿にしている可能性があります。綱彌代時灘は争い自滅していく世界を笑って見たいが為に長期間の準備や計画する悪者なので、綱彌代時灘が部活の顧問だったら生徒をどのように痛めつけようかなどと考えていそうで想像しただけでも恐ろしいです。優秀な生徒程、どん底に落ちた時の顔が見たくて何かを企む部活の顧問であることが考えられます。

綱彌代時灘が義理の父である場合、綱彌代時灘は他者がどん底に陥るのを見ることに快感を感じるので、義理の娘や義理の息子であろうと容赦無く悪なことを考えるかもしれません。親族の顔合わせの時から綱彌代時灘はどのようにしてどん底に落とすかの計画を練るに違いありません。

綱彌代時灘がもしお兄ちゃんである場合、綱彌代時灘のようにねじ曲がった性格のお兄ちゃんでも、実の兄弟には優しい性格をしている、と思いたいところですが、綱彌代時灘は他人を侮辱することを至福とし「己の愉楽のために命を賭けぬ人生に何の意味がある」という心情から考えると、たとえ血の繋がった兄弟でさえも気に食わないことがあれば、すぐに綱彌代時灘の快楽の餌食にされてしまいそうです。

本記事で紹介したBLEACHの小説版｢BLEACH　Can't Fear Your Own World｣に登場する綱彌代時灘は「綱彌代家」の分家の末裔で生まれながらにして最強の家系で育っています。綱彌代時灘は相手の能力をコピーできるという最強の武器を持っており、他人をいかにコケにして嘲笑うかという極悪な性格。そして強さも能力も申し分ない為悪役として、とてもカッコいいキャラクターです。そんな綱彌代時灘はシリーズを通して一番最強といえるキャラクターであり、小説版｢BLEACH　Can't Fear Your Own World｣では最大の敵である綱彌代時灘こそが真のラスボスと言われています。本記事で紹介した綱彌代時灘は小説版｢BLEACH　Can't Fear Your Own World｣でしか登場しないキャラクターです。もしまだ小説版を読んだことのないファンの方がいれば、ぜひ綱彌代時灘の強さを小説版で確かめてみてください。