【SAO】ユウキがかわいいと言われる理由とは?最期や名言まとめ

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『SAO』のキャラの中で屈指の人気を誇る「ユウキ」にスポットを当て、そのかわいい魅力に迫ってみましょう。ユウキがかわいいと言われる理由はどこにあるのか、また『SAO』の作中でどんな最期を迎えてしまうのか、彼女の名言や声優を紹介しつつ考察していきます。

【SAO】ユウキがかわいいと言われる理由とは?最期や名言まとめ

目次

  1. 【SAO】ユウキとは?
  2. 【SAO】ユウキがかわいいと言われる理由や魅力
  3. 【SAO】ユウキの最期やその後
  4. 【SAO】ユウキのかわいい名言や名セリフ
  5. 【SAO】ユウキの声優
  6. 【SAO】ユウキはかわいい?世間での評判や人気を紹介
  7. 【SAO】ユウキはかわいいキャラだった

【SAO】ユウキとは?

ユウキとは川原礫によるライトノベル作品『ソードアート・オンライン』(略称SAO)の登場キャラの1人です。ただの登場キャラではなくALO(アルヴヘイム・オンライン)という架空のオンラインゲームを舞台にした「マザーズ・ロザリオ編」のヒロインになっています。ALOでは「絶対無敵の剣」「空前絶後の剣」と呼ばれ、いつしか"絶剣"とあだ名されるほどの強さを持つプレイヤーで、SAOの主人公キリトを本来の二刀流ではないものの2度も倒すほどの実力があります。

ユウキのプロフィール

  • 名前:ユウキ/紺野木綿季
  • 生年月日:2011年5月23日
  • 使用武器:片手直剣
  • 所属ギルド:スリーピング・ナイツ
  • 使用種族:インプ

ユウキは1人称が「ボク」の、通称"ボクっ娘"で15歳の少女です。明るく元気な性格ですが、辻デュエルでは実力者を軽くあしらうという15歳とは思えないほどの強さを誇っています。彼女は年のわりに数々のVRMMOを渡り歩いてきた経歴を持っており、その経験が強さの理由になっていると推測されています。

ユウキの強さや能力

見た目とのギャップが激しいユウキの強さはどれほどのものかといえば「絶剣」の異名を持つことからもある程度推測できます。事実、最強といわれるSAOを通しての主人公キリトに2度も勝利したことが強さを物語っているでしょう。キリトは二刀流ではなかったから100%の力ではないという意見もあるようですが、キリト自身がSAOにユウキがいたら二刀流は彼女のものだと認める発言をしていることがら、ユウキがキリトを凌ぐ強さを持っている理由になり得るでしょう。

ユウキはスリーピング・ナイツのリーダー

ユウキはスリーピング・ナイツというギルドに所属し、リーダーを務めています。なおスリーピング・ナイツのメンバーには各自に理由があるため、その年の春までの活動で解散することが決まっていました。その解散前の思い出作りとしてスリーピング・ナイツだけでボスを攻略する目標を立てています。しかしこれまでボスに2回挑戦して失敗しているため、ユウキと同等以上の強さを持っている助っ人を探していました。

SAOの概要

SAOは『ソードアート・オンライン』の公式略称で、小説家・ライトノベル作家の川原礫によるライトノベル作品です。ジャンルは仮想現実世界のオンラインRPGを舞台にしたバトルアクションというもので、2009年からの刊行以来ライトノベルとして全27冊が発刊されています。主人公のキリトとアスナたちがデスゲーム「ソードアート・オンライン」をクリアしていく本作は、ライトノベル以外に漫画化・アニメ化・テレビドラマ化など多方面に渡って展開されています。

SAOのあらすじ

西暦2022年、世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」のサービスが開始され、約1万のユーザーは仮想空間のゲームを満喫していました。そこへ開発者でありゲームマスターの天才量子物理学者・茅場晶彦が現れ”自発的なログアウトは不可能””舞台の最上層のボスを倒すことが唯一の脱出方法""舞台で死亡すると現実世界でも死亡する"と宣言します。「SAO事件」と呼ばれるこの出来事は、やがて起こる仮想世界での事件の始まりに過ぎないものでした。

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【SAO】ユウキがかわいいと言われる理由や魅力

ユウキの魅力は何かというと、圧倒的な強さだったり明るい性格だったりその他にもいろいろな理由があるわけですが、まとめてみれば「かわいい」という言葉に集約できるのではないでしょうか。登場シーンがほぼ「マザーズ・ロザリオ編」と、それほど多くはないにもかかわらず強烈な存在感を放ちSAOファンなら万人が認めるユウキのかわいさについて、その理由を考察してみましょう。

かわいい理由①ボクっ娘キャラ

"ボクっ娘"という言葉が確立するほど、数多くの作品で一人称を「ボク」としているキャラが存在します。その中でもユウキは特に人気があるキャラといえるでしょう。ボクっ娘キャラはボーイッシュな性格あるいは見た目のキャラが多いですが、中でもユウキは中性的な容姿でボクという一人称が自然に感じられる部類のキャラといえます。また彼女が自分をボクと称する背景を持つに至る、覚悟といったものを抱えている点がファン心理を揺さぶるものとなっています。

かわいい理由②ギャップがある

ユウキの魅力の1つにギャップがあるゆえのかわいさがあります。華奢でかわいい女の子なのに絶剣のあだ名が付くほどの強さを持つ剣の使い手、それも最強クラスの強さを持つギルドのリーダーなのですがら、見た目とのギャップはとてつもないものです。元気な子犬のようなかわいさなのに百獣の王ライオンの強さを持つようなもので、そのギャップにやられてしまうユウキファンは相当数いると推測されます。

かわいい理由③アスナが大好き

『SAO』の作中ではユウキのセリフなどからアスナが好きだということが随所で見られます。アスナはユウキにとって非常に好ましいと判断されたのはいうまでもありませんが、それだけで好きだというわけでもありません。実はユウキには双子の姉がいましたが、アスナが現れる以前に亡くなっています。ユウキにとってアスナの存在は姉の面影を抱せてくれるものだったのではないでしょうか。いくら強くても15歳の少女には精神的に頼れる人が欲しかったのでしょう。そこに現れたアスナはまさに望ましい存在だったわけです。

かわいい理由④健気な笑顔

明るく元気なユウキには笑顔がよく似合います。しかし彼女が笑顔を見せるのは楽しいからというだけの理由ではありませんでした。現実の彼女には両親と姉がいますが、ユウキ自身も含めて全員がある病気を患っていました。将来を悲観した母は一家心中も考えたほどですが、一家は病気と立ち向かうことを決意します。そんな家族を悲しませないためにも自分は笑顔でいよう、それで家族が笑顔でいられるなら…という決意の表れが、たとえ作り笑顔だとしても健気でかわいい笑顔となっていたのです。

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【SAO】ユウキの最期やその後

『SAO』の「マザーズ・ロザリオ編」の終盤において、ユウキは最期を迎えてしまいます。どれだけ元気で剣の腕が立つとしても、不治の病には勝てませんでした。これには登場キャラのみならず、作品の読者・視聴者にも涙なしには語ることができないものでした。ここではユウキの最期とその後のエピソードにスポットを当てていきましょう。

現実世界でのユウキ

現実世界のユウキは本名を紺野木綿季といい、出生時に使われた輸血用血液製剤からHIVに感染してしまいます。のちにAIDSを発症し、症状を抑えるための無菌室へ入りますが、その条件として医療用VRマシンの被験者になります。それ以後の3年間はほとんどの時間を仮想世界で過ごすことになりました。ユウキの強さは長い時間を仮想世界で過ごしてきたことで培われたものです。

ユウキには双子の姉がいた?

先にも述べていますが、現実世界のユウキの家族には双子の姉がいました。しかしユウキと同じくHIVに感染し、AIDSを発症して亡くなっています。両親も同じようにAIDSで亡くなっているため、マザーズ・ロザリオ編の序盤からユウキは天涯孤独の身となっています。なおスリーピー・ナイツの先代リーダーはユウキの姉が務めていました。ユウキは姉を継いでリーダーになったのです。

ユウキの悲しい最期

スリーピング・ナイツ解散前の思い出作りとしてボスを倒すためにアスナをメンバーに加え、悲願を果たしたユウキは、和人たちが作成した視聴覚双方プローブを利用して学校に通ったり京都旅行に行ったりと学生生活を楽しんでいました。しかし容体が急変したためアスナはユウキが生きてきたALOへとユウキとともにダイブします。最期の時を迎え、ユウキはアスナにマザーズ・ロザリオを託して力尽きます。ギルドのメンバーやキリトたち、彼女と接した多くのプレイヤーに身守られ静かに息を引き取りました。

ユウキはその後再登場した?

『SAO』作中で亡くなったキャラは原作で現れることはありませんが、ユウキに関しては劇場版の『オーディナル・スケール』と「アリシゼーション編」で彼女の幻影が現れました。どちらも重要な場面でマザーズ・ロザリオを発動させるシーンでアスナの傍にその姿を見せてくれます。最後を迎えたはずのユウキの登場は彼女のファンにとって泣ける演出になったことでしょう。

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【SAO】ユウキのかわいい名言や名セリフ

ユウキは明るく振る舞う元気少女ですが、そのかわいい姿に似つかわしくないほどの運命を背負って生きていました。それゆえに、かわいいセリフや名言があれば心の奥底に響くようなセリフや名言をも口にしています。ここからはユウキのかわいい名言や名セリフをいくつか紹介します。これらの言葉から最期を迎えた彼女の残した生きた証の意味を噛み締めていきましょう。

ユウキの名言①「魔法もアイテムもバンバン…」

魔法もアイテムもバンバン使っていいよ。ボクはこれだけ、だけどね

出典: matome-server.com

これはアスナとの決闘のルールを決める際に、ユウキがアスナに向けて発したセリフです。この時のユウキの表情からしても、どんな相手にも負けないという自信と余裕がうかがい知ることができます。そして実際それだけの腕前の持ち主ではありました。

ユウキの名言②「お姉さんに…」

お姉さんにきーめた!

出典: anime-drama.jp

ユウキとアスナとの戦いは激しい剣戟となり、互角の攻防が続くかに思えました。実力伯仲の両者でしたが、ユウキはオリジナルソードスキルの11連続攻撃を仕掛けます。さしものアスナでさえ、この攻撃に敗北を覚悟するのですが、アスナを貫く直前でユウキは剣を止めます。そしてこのセリフをアスナに投げかけるのでした。

ユウキの名言③「ぶつからなきゃ…」

ぶつからなきゃ伝わらないことだってあるよ。例えば、自分がどれくらい真剣なのか、とかね♪

出典: matome-server.com

ぶつかっていくということは本気で真剣に取り組んでいる証拠です。中途半端な取り組み方ではそれなりに中途半端な成果しか出ません。アスナが戦うことを躊躇った時にユウキはそれを諭すようにこのセリフを投げかけました。この言葉によってアスナは迷いを振り切って相手に立ち向かいます。迷って中途半端に対処しては、前進はできません。15歳のユウキがそれを理解していたということは、それだけいろんな体験をしてきたのでしょう。

ユウキの名言④「ボクの短気に巻き込んじゃって…」

ボクの短気に巻き込んじゃって。でも、ボク後悔はしてないよ。

出典: matome-server.com

本来ならボス攻略のためのギルドなのですが、ライバルとなるボス攻略専門ギルドとの全面的な戦いになってしまったことへのアスナに対するユウキのお詫びのセリフです。しかしアスナの気持ちが吹っ切れていたことを受けて、ユウキは悪びれずに後悔はしていないとも告げています。アスナが戦う意思を持ってくれたことに満足していたのでしょう。

ユウキの名言⑤「任して…」

任して!姉ちゃん!!

出典: matome-server.com

21話「剣士の礎」にて、ボス攻略に苦戦していたスリーピング・ナイツにおいてアスナはボスのウィークポイントを見出します。攻略に光明を見つけ作戦を立てた時に最後のトドメをユウキに任せたアスナに向け、ユウキは応えます。つい「姉ちゃん」と返答したユウキにはアスナを姉として見ていたか、あるいは姉そのものと混同していたかはっきりしませんが、ユウキのかわいい一面を覗かせてくれました。しかしボス攻略の後にこの発言について指摘されたユウキは涙ぐみながらログアウトしてしまいます。

ユウキの名言⑥「僕と結婚…」

僕と結婚しない?

出典: anime-drama.jp

ユウキが暮らしていた家をアスナと2人で訪ねます。今は誰も居なく、近々解体されそうな家に未練のあるユウキに対し、好きな人と結婚して家に住めばいいとアスナは唐突な提案をします。それに答えたユウキのセリフがこの名セリフでした。ユウキのお年頃では恋愛そのものより、恋愛に憧れることがあります。そんなユウキのかわいいジョークとも受け取れるでしょう。

ユウキの名言⑦「最初からドカーンとぶつかってさ…」

最初からドカーンとぶつかってさ、もし相手に嫌われちゃってもいいんだ。

出典: matome-server.com

ユウキは自分の時間が残り少ないことを十二分に理解しています。遠慮している時間すらもったいないと考えていても不思議はないし、当然のことでしょう。遠慮や躊躇している時間はありません。ユウキには最初から体当たりして、それが失敗だとしても結果に満足できるだけの気持ちを持つことができています。15歳で悔いのない生き方は立派ですが、最期が近いだけにファンからすると悲しい決意に感じられるでしょう。

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【SAO】ユウキの声優

時には明るくかわいい女の子、そして現実は重い運命を背負っても前向きに生きてきたユウキを演じた声優について触れていきましょう。ユウキというキャラを十二分に魅力的に演じてくれたおかげで、ファンにとっては感涙を呼ばずにはいられない名キャラとなりました。いつまでも心に残るセリフで演技をしてくれた声優とはどういった人物なのでしょうか。

ユウキの声優は「悠木碧」

『SAO』のユウキの声を演じていたのは声優の悠木碧でした。とあるサイトでのアンケートでは悠木碧の演じるキャラで一番人気だったのが『SAO』のユウキでした。それだけユウキというキャラそのもののような演技ができていたということでしょう。事実、ユウキの性格や感情がうまく表現されていて、ユウキを一層好きになるといわれるほどの一体感を感じさせてくれました。

悠木碧のプロフィール

  • 名前:悠木碧(旧芸名・本名:八武崎碧)
  • 出生地:千葉県山武市
  • 生年月日:1992年3月27日
  • 血液型:A型
  • 職業:声優/俳優/歌手/タレント
  • 所属事務所:青二プロダクション
  • 愛称:あおちゃん・こども先生

4歳の時にCMのオーディションを受けたのが芸能界入りのきっかけになります。子どもの頃は正義の味方になりたかったとのことで『美少女戦士セーラームーン』や『トランスフォーマーシリーズ』のファンだったそうです。またゲーム好きでもあったこともあり、仮想空間内のゲームがテーマの『SAO』でユウキを演じたのは必然だったのかもしれません。

悠木碧の主な出演作品

  • 『キノの旅-the Beautiful World-』(さくら役)
  • 『デュラララ!!』(岸谷新羅の幼少時代役)
  • 『それいけ!アンパンマン』(3代目マロン姫/ブリキッド役)
  • 『魔法少女まどか☆マギカ』(鹿目まどか/落書きの魔女の使い魔役)
  • 『遊☆戯☆王ARC-V』(方中ミエル役)
  • 『七つの大罪』(ティアンヌ/キャス役)
  • 『東京喰種トーキョーグール シリーズ』(恭久黒奈役)
  • 『名探偵コナン』(中居美奈子役)
  • 『鬼滅の刃』(案内役・黒髪役)
  • 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(ノレア・デュノク役)

悠木碧は声優として、主に幼児から高校生くらいの役を演じることが多く、また独特のイントネーションを持つという特徴があります。声優業がメインになってからはラジオパーソナリティを務めることも多くなりました。かつては子役として特撮番組の『戦隊シリーズ』や『仮面ライダー555』に出演したこともあります。

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ユウキに対して思うこと、やはり圧倒的に多いのが"かわいい"という声のようです。絶対的な強さも屈託のない明るい性格や天真爛漫なところも、すべてまとめてユウキはかわいいという意見に帰結してしまうのではないでしょうか。それだけに最期を迎えた時、ファンには涙しかなかったでしょう。

絶剣のあだ名は伊達てはない、というかこれは新たな絶剣の根拠です。公式ではないものの、ファンにならば納得のいく新たな解釈となるでしょう。本人が聞いたらどんな思いをするのか、聞いてみたいところです。

マザーズ・ロザリオをここぞという時に使ったアスナを守るために現れたユウキの姿は、まさに守護神となっていました。こうしたシーンがまたファンの目頭を熱くさせてしまいます。これもまたSAOを楽しむ醍醐味といえるでしょう。ユウキが最期の時にアスナへマザーズ・ロザリオを託したのは、重要な意味を持っていたことを思い知らされます。

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