【スラムダンク】人気投票ランキングを紹介！好きなキャラ第一位は誰？

『スラムダンク』には魅力的なキャラが多く登場しますが、公式にて人気投票が行なわれたのを知っているでしょうか。自分の好きなキャラが何位だったのかなど、気になる人も多いでしょう。この記事では、公式で発表された人気投票とイケメンキャラのランキングを紹介します。中でもtop3は必見です。

『スラムダンク』の人気投票は、当時連載されていた週刊少年ジャンプにて行なわれたものでした。第1回目の人気投票は単行本の7巻あたりで行なわれており、三井寿が出てきたシーンあたりまでです。そのため、登場しているキャラも少なく投票数もそこまで多くない印象を受けるでしょう。

第2回目は『スラムダンク』5周年を記念して行なわれており、キャラも多く出てきたため票が割れています。2回目も週刊少年ジャンプ内で発表がありました。

『スラムダンク』は1990年から1996年にかけて週刊少年ジャンプに連載がされた、井上雄彦さんが描くバスケットボールを題材にした漫画です。アニメや映画も放送されており、男性のみならず女性からの人気も高い作品になっています。

2013年の時点で単行本は累計発行部数が1億2000部を超えており、最終回を掲載した週刊少年ジャンプでは単独表紙を飾ったことでも有名です。アニメは途中での打ち切りとなりましたが、豪華な声優陣が起用されています。

神奈川県の湘南を舞台にした『スラムダンク』は、不良少年である桜木花道がバスケに打ち込んでいく姿を描いています。バスケを始めるきっかけになったのが、バスケ部マネージャーの赤木晴子に声をかけられたためです。バスケ初心者の桜木花道でしたが、高い身体能力を武器にして才能を開花させていきました。

漫画での最終回はインターハイのシーンで終了していますが、続編となるであろう映画の公開も決まっていることから、今もなお人気のある作品ということが分かるでしょう。

ここからは週刊少年ジャンプで公式として発表がされた、『スラムダンク』の人気投票ランキングを第1回目と第2回目に分けて紹介します。行なわれた時期に合わせて、大きく結果が異なりますのでぜひ参考にしてみてください。

第1回目の公式人気投票は、物語の序盤に近いところで行なわれたため、主力メンバーがトップを独走しています。top3を見てみても、有名キャラであり初回から登場しているメンバーといえるでしょう。第1回目では、舞台となる湘北高校とライバル校の陵南高校のみ紙面で登場しています。

そのため、人気投票の半数以上を湘北高校が占めています。人気の高い三井寿も登場して間もないときだったため、top3に入るどころか下位の方に居るのが分かるでしょう。

第2回目の人気投票は『スラムダンク』が5周年を迎えた際に行なわれたため、湘北高校や陵南高校以外にも多くの高校が登場しています。top3は湘北高校の3名で埋まっていますが、その下からは翔陽高校や海南大付属高校などの有名校のキャラが続々と票を獲得しています。

第1回ではtop3には到底届かなかった三井寿が、top3に入っているのが確認できるでしょう。その他にも、『スラムダンク』のキャラ内でイケメン枠と呼ばれている人がtop3や上位に入っています。

『スラムダンク』の公式人気投票では、主人公である桜木花道が第1回と第2回で1位を獲得しています。top3の獲得票数を見ても、桜木花道が独走しているのが目に見て確認できるでしょう。

『スラムダンク』は漫画やアニメで人気を博した作品ですが、その中でもイケメンキャラとされる人が多くいます。ここからは、『スラムダンク』の漫画やアニメでイケメンと言われているキャラをランキングにして紹介します。まずは、top20～11を紹介していくので、参考にしてみてください。

湘北高校バスケ部のキャプテンを務める赤木剛憲は、イケメンキャラとは少々違いますが男気があるという点でランキングインしています。桜木花道が一目ぼれをした赤木晴子の兄としても有名です。湘北高校の大黒柱として活躍しています。また、バスケでは熱さを感じる青年ですが、普段は礼儀正しい日本男児のような面持ちです。

越野宏明は陵南高校バスケ部に所属しており、ビジュアルは悪くないものの負けん気が強く気性が激しいキャラのため、イケメンキャラのランキングではそこまでランクは高くありません。しかし、目立つプレーはしていないものの2年生でスタメンを務めるなど、実力はそれなりにあります。陵南高校の次期キャプテン候補にまで上がったキャラでもあります。

小田竜政は、桜木花道がバスケ嫌いになるきっかけになった人物です。漫画とアニメともに第1話は、桜木花道が好きな相手に振られるシーンから始まります。その相手が放った言葉が、「バスケット部の小田くんが好きなの」でした。その一言で桜木花道がバスケを嫌いになったのは有名な話です。小田竜政は最初だけではなく、アニメや映画にも登場しています。

小菅は海南大付属高校のベンチメンバーになり、身長などの情報は明らかになっていません。しかし、可愛らしいビジュアルをしているため、イケメンキャラのランキングでランクインしています。小菅のファンはインターハイ1回戦で試合に出場しています。

愛知学院高校3年の諸星大は、全国を代表するバスケプレイヤーとして漫画やアニメに登場します。愛知の星と呼ばれており、神奈川県のナンバーワンプレイヤーの牧紳一が視察に訪れたほどです。バスケの実力が高くビジュアルも悪くないですが、『スラムダンク』内での登場は数少なかったためイケメンキャラのランキングではこの順位となりました。

安西先生に憧れて湘北高校に入学した宮城リョータは、小学校からポイントガードを務めています。高校になってもその実力は確かで、神奈川県でも5本の指に入るガードともいわれています。3年生が引退後は、キャプテンという立ち位置を任されています。公式人気投票でも上位に入っているため、人気の高いキャラといえるでしょう。

公式人気投票ではtop3の中でも1位を獲得していた主人公の桜木花道ですが、イケメンキャラのランキングでは惜しくも14位という結果になりました。不良少年でお調子者な桜木花道ですが、バスケに対しては真面目な一面も見せています。漫画やアニメの中では、変化する桜木花道の髪型に対して「かっこいい」という意見もありました。

水戸洋平はバスケ部に所属しておらず、桜木花道の一番の理解者とされる桜木軍団のリーダーです。ビジュアルが良いことでも知られており、どこかオーラのあるキャラとして作品の中で幾度となく桜木花道のバスケを応援している姿が見られます。女性ファンからは「出番は少ないがかっこいい」という声が多く挙がっており、バスケ部員以外で見ると上位に入ってくるキャラです。

『スラムダンク』のファンの間で「イケメン」といわれている青田龍彦は、赤木剛憲の幼馴染でありライバルという立ち位置にいます。バスケ部ではなく柔道部に所属しており、顔面偏差値が高いことが作中から読み取れます。現代風のイケメンではなく、昭和風のイケメンともいわれるビジュアルをしているので、古風なイケメンが好きな女性からの票が多いです。

流川楓は公式人気投票で第1回目と第2回目で、どちらもtop3に入っている人気のキャラです。イケメンキャラのランキングでは11位ですが、人気度が高いキャラといえるでしょう。漫画やアニメの作中でも女性人気の高いキャラになっており、ファンクラブが作られるほどでした。マルチに活躍できる選手で、チームには欠かせない人物といえます。

ここからはtop3を除いたtop10～4までを紹介していきます。漫画やアニメでイケメンと言われているキャラで、上位を獲得したキャラを見ていきましょう。

南烈の幼馴染として知られる岸本実理は、大阪で得点ランキング2位という実力を持っているキャラです。口が悪いところがあったり、故意のラフプレーをしている姿も描かれています。しかし、仲間思いで熱い情熱を持っているので、その姿がイケメンという声が多く挙がっています。

清田信長は海南大付属高校の1年生で、『スラムダンク』に出てくるバスケ選手の中で一番身長が低いキャラです。目立ちたがり屋な性格をしており、自信家なところが特徴的です。桜木花道とは共通点が多いことから、お互いが敵対心を持っている姿が描かれています。セミロングの髪型でビジュアルは悪くないので、イケメンキャラランキングでもtop10に入りました。

海南大付属高校のキャプテンを務める牧紳一は、神奈川でもナンバーワンといわれている実力を持っています。リーダー気質なところはキャプテンに向いており、仲間思いな姿も見ることができるでしょう。漫画やアニメで牧紳一を見て、かっこいいと思った人も多いです。老け顔をネタにされているシーンもありますが、内面がイケメンなキャラとして堂々の8位です。

湘北高校バスケ部の副キャプテンを務める木暮公延は、バスケ部でありながら眼鏡をかけているため目立つキャラです。性格は温厚で気性の荒い桜木花道の扱いも上手く、ポイントゲッターとして活躍するシーンは見ごたえがあります。アニメで木暮公延の声優を務めている木暮公延さんは、『スラムダンク』のナレーションも担当しています。

海南大付属高校2年の神宗一郎は、努力する姿が評価されたキャラとして有名です。身体能力は他の選手に劣るものの、シュートの練習を毎日500本続けてきたことで、シュートの能力が非常に高いです。海南大付属高校の牧紳一と最強コンビと呼ばれるまで成長していく姿に、感動を覚えた人も多いでしょう。

公式人気投票で第1回目の順位から第2回目にかけて、多くの人気を集めたキャラとして三井寿が挙げられます。三井寿は男性人気が高く、男性からイケメンと呼ばれます。トラブルを起こしたり、問題児軍団の一人として扱われていましたが、バスケ部に入ったことで変化を遂げていきます。ビジュアルでは長髪派と短髪派に分かれるでしょう。

翔陽高校3年の花形透は、頭脳プレーが得意な選手です。精神面や戦力面などでチームの中心に立って指示が出せる選手のため、翔陽高校のエース藤真健司を支える役柄として評価を得ました。また、ライバル校である湘北高校の桜木花道の実力を認めているシーンもあり、冷静に物事を判断できる力を持っているキャラです。

ここからは気になるイケメンキャラランキングtop3の発表です。top3には納得のキャラが入っており、見た目のかっこよさに納得がいくでしょう。また、アニメでは豪華声優陣のおかげもあり、声もかっこいいという意見も挙がっています。

陵南高校でエースプレイヤーと呼ばれている仙道彰は、得点を稼ぐことができる実力のある選手です。チームメイトからの信頼も厚く、「仙道がいれば大丈夫」と思わせてくれる選手として活躍しています。しかし、一歩バスケから離れると、抜けた一面を見せたりするところに魅力を感じる人も多いようです。

山王高校2年の沢北栄治は、山王のエースと呼ばれているほど実力のある選手です。二枚目ともいわれており、女子からのファンレターも多くもらっているとされています。そのため、イケメンキャラのランキングでは堂々の2位を獲得しました。

翔陽高校で選手と主将、監督まで務めている藤真健司が、堂々の1位を獲得しました。作中でも女性人気が高いことが分かるシーンも多くあり、イケメンキャラとして人気を博しています。また、バスケの実力としては、1年からスタメンを獲得するなど、高いバスケ技術を持っているキャラです。

『スラムダンク』の公式人気投票は過去に行なわれたため、世間での声としては今の『スラムダンク』の人気で投票をしてほしいという意見もありました。人気投票の結果には多くの人が納得している様子もうかがえます。

『スラムダンク』の公式人気投票では、主人公である桜木花道が首位を独走していました。実は漫画やアニメで人気投票をした際、主人公が1位になるのは少ないといいます。そのため、『スラムダンク』では主人公が1位を獲得している様子から、「すごい」という声が挙がっています。

『スラムダンク』は漫画やアニメで人気の作品になり、多くの人に今もなお愛されています。映画の公開も決定したこともあり、これまで以上にファンが増えることも予想できるでしょう。週刊少年ジャンプで行なわれた公式人気投票では、主人公の桜木花道が1位を獲得しました。その他のキャラにも魅力が多くあるので、『スラムダンク』で自分の好きなキャラを見つけてみてください。