【スラムダンク】水戸洋平がかっこいい!登場キャラとの関係や声優まとめ
『スラムダンク』の水戸洋平は、影のヒーローと言われている人物です。スラムダンク人気ランキングでは上位にあがる水戸洋平ですが、彼にどんな魅力があるのか、彼がかっこいい理由や登場キャラとの関係、水戸洋平の声を担当した声優についても詳しくご紹介します。
目次
【スラムダンク】水戸洋平とは?
アニメ『スラムダンク』に登場する水戸洋平は、桜木軍団のリーダー的存在で、サブキャラでありながら、印象的かつ存在感抜群なキャラクターです。そんな水戸洋平は桜木花道の親友であり、一番の理解者。花道を応援する姿や、いざと言う時の男らしい性格が「かっこいい」と、多くのスラムダンクファンから支持されています。そんなかっこいい水戸洋平の性格やプロフィール等、魅力を詳しく紹介します。
水戸洋平の身長は?プロフィールを紹介
- 身長:167㎝
- 体重:59㎏
- クラス:湘北高校1年7組在籍
- 所属:桜木軍団(リーダー的存在)
- 性格:理性的、聡明、友情に厚い、男気
『スラムダンク』の水戸洋平の身長は167㎝で、それ程大きくないようです。しかしその存在感からか身長の低さは感じません。彼の性格も不良とは思えないほど温厚で理性的ですし、大人です。男同士のおふざけも見せますが、シリアスな場面ではかっこいい言葉を決めるなど、桜木軍団の中で唯一のイケメンキャラと言えます。
スラムダンクの概要
『スラムダンク』は1990年~1996年にかけ、週刊少年ジャンプにてバスケットボールをテーマに連載された漫画で、著者は井上雄彦さんです。初版発行部数250万部、累計で1億7000万部を超えました。スラムダンクは個性的なキャラ設定と画力の表現、心に響くセリフなどが、多くのファンを魅了、漫画・アニメ・映画と続き、連載が終わった現在でも、スラムダンクファンの熱気はとどまる事がありません。
スラムダンクのあらすじ
湘北高校に通う桜木花道は、バスケが嫌いな不良少年でした。しかし、ヒロイン赤木晴子の気を引く為、バスケを始める事になります。桜木花道は元々持っている身長や身体能力の高さによって、バスケの才能を開花させます。その後バスケに打ち込んでいく姿を描いているのですが、バスケを通して仲間との関わりや、不良少年からバスケ選手へと成長していく姿は見どころです。またバスケの臨場感伝わる表現も、ファンを引き付けるポイントです。
【スラムダンク】水戸洋平がかっこいい!魅力を考察
『スラムダンク』の水戸洋平は、女性はもちろん、同性からも多くの支持を得るキャラクターです。ここでは、男女問わず人気を集める水戸洋平のかっこいい魅力を紹介します。
かっこいい魅力①イケメンな容姿
水戸洋平のかっこいい魅力一つ目は、イケメンな容姿にあります。そのルックスは、バスケをやっているイケメンキャラ達に、引けを取っていません。まして桜木軍団は、水戸洋平以外3名とも、個性的キャラに描かれています。水戸洋平が軍団の中で存在感を出しているのは、このイケメンな容姿も、大きく関係していると言えます。
かっこいい魅力②聡明な性格
水戸洋平のかっこいい魅力二つ目は、聡明な性格があげられます。桜木軍団の中で他3人がバカな事をしていても、水戸洋平だけ明らかにバカではない感じがあり、大人に見えます。不良なのに穏やかで優しく、友情をとても大切にするところや、いざと言う時、冷静に分析・判断できるところも頼りになります。その賢さ、聡明な性格にかっこよさを感じるファンは少なくありません。
かっこいい魅力③ケンカが強い
水戸洋平のかっこいい魅力三つ目は、とにかくケンカが強い事です。その実力は、入学当初から上級生の堀田達に一目置かれるほどです。スラムダンクの中で、喧嘩のシーンは少なめですが、バスケ部襲撃事件直前に、三井らと鉢合わせた際のケンカのシーンや、その後に堀田の仲間3人を1人で倒したシーン、体育館では主犯の三井を打ちのめすシーンなどで、水戸洋平がどれほど強いかを見ることが出来ます。
かっこいい魅力④むやみにケンカをしない
水戸洋平のかっこいい魅力四つ目は、むやみにケンカしない所です。水戸洋平は無駄な争いを好まず、相手の挑発に乗る事はありません。すぐ頭に血が上ってしまう桜木や大楠をよく制止する場面が見られますし、その制止の仕方も爽やかです。水戸洋平は不良ではありますが、自分本位なケンカはしませんし、無駄なケンカも好もません。今までの不良とは、全く違う事が分かります。
【スラムダンク】水戸洋平と登場キャラの関係
『スラムダンク』での水戸洋平は、バスケをしていない事もあり、メインキャラではありません。サブキャラでありながら、主人公に引けを取らない存在感を持っているのは、桜木花道との関係性や、バスケ部襲撃事件での水戸洋平の対応にあると思います。ここで、水戸洋平と桜木花道の出会いや関係、三井寿との関係を紹介したいと思います。
水戸洋平と桜木花道の関係
『スラムダンク』で水戸洋平と桜木花道の関係は、桜木軍団の仲間であり、花道の親友で一番の理解者と言えます。不良仲間として遊んでいた花道が、次第にバスケに没頭していく姿にひがむことなく「ようやく賭けるもんが見つかったってトコかな」と嬉しそうに見守る姿は、桜木花道を一番理解しているからこそです。また桜木花道が、水戸洋平を信頼している描写も多い事から、お互いに信頼しあっている関係なのが分かります。
水戸洋平と桜木花道の出会い
『スラムダンク』で水戸洋平と桜木花道は、中学からの同級生で、和光中では有名な二人だったようです。親友でありケンカ仲間として遊んでいた二人は、湘北高校でクラスメイトとなっています。ですがそのこと以外、中学時代の出会いや、馴れ初めのようなストーリーを、スラムダンクの中で著者は描いておりません。水戸洋平が人気なだけに、二人の出会いを描いて欲しい、と言ったファンの声は多くあります。
喧嘩はどっちの方が強い?
『スラムダンク』で水戸洋平と桜木花道の二人が喧嘩をしたら、どっちが強いのかについて調べてみたところ、作中で桜木花道のケンカに、止めに入った水戸洋平とほか桜木軍団2名が、桜木花道に秒殺されています。このことから、桜木花道の方が強いという事が分かります。また桜木花道の身長は188㎝で、水戸洋平の身長は167㎝ですので、体格差からしても勝負は花道の方が優勢に見えます。
水戸洋平と三井寿の関係
『スラムダンク』で水戸洋平と三井寿の関係は、三井寿が水戸洋平に恩がある関係、と言えます。これは襲撃事件の際、水戸洋平達は加勢に行っただけでしたので、事件を企てた犯人ではありませんでした。しかし三井寿の涙の告白を目にしたことで、水戸洋平は事件の罪を被り、三井寿を守りました。この一軒で三井寿はバスケ部に戻ることが出来ました。その後三井寿は、バスケで恩返しをすることを誓っています。
【スラムダンク】水戸洋平のアニメでの声優
漫画の中で水戸洋平は、かっこいいセリフを沢山言っています。漫画からアニメで放送されたその声に「渋くてカッコいい」という声が多くありました。水戸洋平というキャラのイメージをアニメで崩すことなく、演じることでキャラクターを、益々かっこよく見せました。そんな渋くてかっこいい声を演じた声優を紹介します。
水戸洋平の声優は「森川智之」
アニメ『スラムダンク』で水戸洋平の声を担当した声優は、森川智之さんです。森川智之さんは、声優界でもレジェンドと紹介されるほどの存在です。そんなレジェンド森川智之さんについて、紹介していきしていきたいと思います。
森川智之のプロフィール
- 生年月日:1967年1月26日
- 出身地:神奈川県
- 血液型:O型
- 身長:172㎝
- 趣味:ドライブ、ベイスターズ野球観戦
- 事務所:アクセルワン代表取締役
森川智之さんと言えば、アニメは勿論の事、ナレーション、CM、ラジオなどマルチに手掛ける声優さんです。彼は元々声優を目指していたのではなく、体育教師を目指していました。ある日高校の夏合宿で、首を骨折する大ケガを追ってしまい、その夢を断念。その後、部活で鍛えた声の大きさを活かし、アナウンサーを目指そうとパンフレット手に入れます。そこに載っていたのが声優科でした。そこで森川さんはアナウンサーではなく、声優を目指す事にしたそうです。
森川智之の主な出演作品
- 鬼滅の刃:産屋敷耀哉
- クレヨンしんちゃん:野原ひろし(二代目)
- 金田一少年の事件簿R:明智健吾
- トム・クルーズ:トップガン、ミッションインポッシブル他
- キアヌ・リーブス:マトリックスシリーズ、ジョンウィック他
- ユアン・マクレガー:スターウォーズシリーズ(オビワン・ケノービ)他
- ブラッド・ピット:セブン、デビル、ザ・メキシカン他
鬼滅の刃では親方様こと産屋敷耀哉の声を担当し、多くの方が声を耳にした事があると思います。またアニメの事があまり詳しくない方でも、トム・クルーズなど、ハリウッドスターの吹き替えする事が多い為、映画を見た時など、一度はどこかで聞いた事があるのではないでしょうか。
【スラムダンク】水戸洋平に対する世間での評判や人気
『スラムダンク』の1~2巻で、桜木軍団の仲間達や、水戸洋平についてしっかり書かれています。ここで書かれた水戸洋平の人格や友達への態度などを「かっこいい」と憧れるファンが多いようです。
バスケをしていなくても、桜木花道やバスケットボール部のメインキャラクターに、水戸洋平は全く引けをとっていません。三井寿の事件で人気は高まり、好きになったファンは多いようです。
水戸洋平の友達想いの行動や、親友の桜木花道を陰で支える姿が、かっこいいと言うファンは多くいます。そんな学生時代に憧れたキャラクターを、歳を重ねてからもう一度見返しても、変わらず憧れ続けていられる、まさにカリスマ性があるキャラクターと言えます。
『スラムダンク』の中で、親友の花道がバスケットマンになった事を、水戸洋平が嬉しそうに話すシーンに、心を打たれるファンは多く存在します。
【スラムダンク】水戸洋平がもしも〇〇だったら
水戸洋平が実在したり、身近な存在だったらと、想像したことはありますか?ファンでしたら一度はあるかもしれません。「水戸洋平がもしも○○だったら」と想像してみたいと思います。
水戸洋平「兄」篇
作中では、水戸洋平が桜木花道とふざけあったり、見守る姿が描かれています。そんな水戸洋平が「兄」だった場合、弟とも男同士でふざけあったり、恋愛相談に乗ってくれたりと、親友のような関係を築けるでしょう。妹には、かわいいあまり男子達が近寄るのを警戒し、率先して送り迎え等をやってくれそうです。どちらにしろ、弟妹思いの頼れる兄であることが想像できます。
水戸洋平「学校の先輩」篇
カッコいい見た目と男気ある性格を兼ね備えた水戸洋平が「学校の先輩」だった場合、後輩たちの間でカリスマ的存在になることが予想できます。絡まれている後輩は必ず助けるような強くて優しい先輩になりそうですが、その見た目や性格から、憧れつつも少し近寄りがたさを感じる後輩は少なくないでしょう。もしかしたら、助けた女生徒皆から、密かに好意を寄せられているかもしれません。
水戸洋平「彼氏」篇
水戸洋平は不良でありながらも、仲間想いで優しく、無駄なケンカを好まないように描かれています。そんな水戸洋平が「彼氏」だったら、彼女の事をとても大切にし、優しく接してくれることは間違いありません。しかし、仲間のことも彼女と同じように大切にしている為、急に仲間に駆け付ける事もありそうです。そんな時は、彼女を寂しく感じさせてしまう事もあるかもしれません。
【スラムダンク】水戸洋平はかっこいいキャラだった
水戸洋平のかっこよさ、仲間との関係や声優について紹介してきました。今回の記事で、水戸洋平がどれ程かっこいいキャラだったのか、お分かりいただけたと思います。今まで水戸洋平に注目していなかったファンも、今回の記事で、もう一度『スラムダンク』を見返してみてはいかがでしょう。
この記事のライター
shino(^^♪
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