【シャーマンキング】道蓮の強さ・能力まとめ！必殺技や最後についても紹介

シャーマンキングに登場する道蓮は、原作の主人公麻倉葉とライバルで作中で何度も対決する主要キャラの一人です。ハオを倒す為ガンダーラが結成した「五人の戦士」にも選ばれている、神クラスのシャーマンの一人です。そんな道蓮について詳しくまとめていきます。

シャーマンキングに登場する道蓮とは、鋭い目つきで頭頂部のトンガリが特徴の少年です。作中では麻倉葉のライバル関係にあり、姉には道潤がいます。ここでは道蓮の性格や容姿、シャーマンキングの概要などを紹介していきます。

シャーマンキングに登場する、圧倒的な強さを誇る道蓮は、道家の暗殺一家として生まれ幼少期から残酷な所業を見てきました。道蓮の心は憎しみと破壊に侵され残虐な性格に育ちます。しかし麻倉葉との戦いで改心し、元々の道蓮を取り戻していきます。

持霊を馬孫とし、作中では圧倒的強さを誇っている道蓮とは、頭頂部のトンガリと蛇のような目つきが特徴の少年です。しかし、麻倉葉との戦いで改心してからは、顔立ちも穏やかになり、優しい雰囲気をまとうようになりました。

シャーマンキングとは、1998年から2004年の間「週刊少年ジャンプ」で連載された大人気漫画です。作者は武井宏之さんが担当しており、その人気から2001年にアニメ版も出ており、さらにメディアから注目を浴びた話題作品です。

ある日、小山田まん太は学校帰りに墓地で霊と戯れる麻倉葉と出会いました。麻倉葉は霊能力者（シャーマン）の一人で、500年に一度開催されるシャーマンファイトに出場する為に上京していました。そこで友達になった小山田まん太も麻倉葉について行き、様々な戦いや出会いを目撃していきます。

シャーマンキングに登場する全てのキャラの中でも、トップクラスの強さを誇る道蓮ですが、一体どのような能力を持っているのでしょうか？ここでは、そんな道蓮の能力や強さ、持霊についても詳しく紹介していきます。

麻倉葉と関係の深い道蓮の持霊は「馬孫」です。ハオを倒す為に結成された、最強チームである五人の戦士にも選ばれている道蓮ですが、その強さを支えた馬孫とは、一体どれ程強いのでしょうか？ここでは馬孫について紹介します。

道蓮の持霊である馬孫とは、中国で1800年ものあいだ暗躍してきた道家に仕えている中国の武将です。生前は戦で槍を主体とし、名を上げていた武将であり、持霊となっても凄まじい強さを誇っており、接近戦を得意としています。

シャーマンキングに登場する馬孫は、生前はカンフーの達人で持霊となった現在でもカンフーを主とした接近戦を得意としています。作中では、道蓮が馬孫に憑依しカンフーの技を完全に再現しているシーンが描かれています。

道蓮が初めて登場して来た時の巫力は350で、シャーマンの中でも弱者でした。しかし、ハオを倒すために地獄での修行を終えた道蓮は、最終的に巫力10万を超える「神クラス」のシャーマンとなっています。如何に努力をしたかを物語っております。

道潤の弟である道蓮の能力「憑依合体」とは、馬孫と自分の身体を憑依合体し、馬孫の技を完全に再現させる能力です。麻倉葉との戦いではお互いに憑依合体し、武人対サムライの熱戦を繰り広げが、麻倉葉に軍配が上がりました。

五人の戦士と関係の深い道蓮の能力「オーバーソウル」とは、馬孫の武器（馬孫刀）に馬孫をオーバーソウルさせ、巨大な槍を具現化させる道蓮の能力です。破壊力や強さは勿論ですが、巨大な槍に乗り空を飛ぶことも可能です。

道蓮の能力「武神」とは、道家に代々伝わる「宝雷剣」に馬孫をオーバーソウルさせ、巨大なトカゲの尻尾のような槍を具現化させます。さらに槍だけではなく、防具に変形させる事も可能で、その使い方は術者により様々です。

道蓮の能力「武神魚翅（ブシンユーツー）」とは、宝雷剣に馬孫をオーバーソウルさせ、自然と一体になる新オーバーソウルです。この能力を発動するには、大量の巫力が必要とされており、並のシャーマンでは扱う事はできません。

道蓮の能力「スピリットオブサンダー」とは、シャーマンキング五大精霊の一つの力で、ハオに対抗する為ガンダーラから与えられた力です。スピリットオブサンダーは雷を主体とした攻撃で、その強さは1億ボルトの電撃を起こすことも可能です。

主人公麻倉葉と関係の深い道蓮は、シャーマンキングの主要キャラであり、その圧倒的な強さやカリスマ性で人気の高いキャラとなり、数々の名シーンや名言を作中に残してきました。ここでは、そんな道蓮の名シーンや名言を紹介します。

シャーマンキングに登場する道蓮は、さらなる強さを求め麻倉葉の持霊（阿弥陀丸）を奪いに姿を現したました。当時は道蓮の方が強く、麻倉葉は防戦一方で追い詰められます。しかし阿弥陀丸と100%憑依合体し覚醒して道蓮を返り討ちにしました。

シャーマンキングファイトの予選最後で、再び道蓮と麻倉葉は対峙します。戦いは終始道蓮が攻撃を繰り出し、麻倉葉を容赦なく叩きます。しかし何度攻撃しても心が折れない麻倉葉に対し、道蓮は逆に追い込まれていきます。最後はお互いの巫力が切れて引き分けとなります。

父道円によって、道蓮と姉（道潤）は人間に対し憎しみを持っていました。しかし麻倉葉との戦いで改心し、自分達の心に憎しみを植え付けた、父道円を倒しに中国の実家に向かいました。そして父親を倒し、道家の宝剣を託されます。

シャーマンファイト一次トーナメントを勝ち抜いた道蓮は、ある晩一人でいる道蓮にハオが接触してきました。ハオに仲間になれと勧誘され、断った道蓮は馬孫刀を一瞬で消されました。ハオの力に恐怖を覚えた道蓮は、後日現れた麻倉葉の父（幹久）に秘伝の技を伝授して貰います。

シャーマンファイト第一次トーナメント二回戦で、ガンダーラに所属する明王と道蓮は対決しました。オーバーソウルを無効化するヤイナゲの能力に苦戦し追い込まれた道蓮ですが、新型のオーバーソウル「武神 魚翅（ユーツー）」を編み出し、見事撃破します。

第一次トーナメントで、麻倉葉と道蓮は３回目となる戦いをします。しかしお互い地獄での修行を経て、前とは比べ物にならない強さとなっており、激戦を繰り広げます。最後はリゼルグが会場に現れ二人を止めます。そして試合は中止となり決着はつきませんでした。

シャーマンキング第二次トーナメントは、海底に沈んでいたムー大陸で行われました。ムー大陸の奥には自然環境を再現した10のプラントがあり、そこでシャーマンキングとなったハオの儀式を行います。道蓮達はこの儀式中に奇襲をかけてハオを倒す為、各プラントにいるシャーマン達と戦うのです。

10のプラントを抜け、ハオの元に辿り着いた道蓮達はシャーマンキングとなったハオを倒す為、五大精霊の力でハオに対抗しますが全く力及びません。しかしハオのかつての仲間や母親がそこに現れ、ハオの心が折れたのです。

この名言は父（道円）に向けて放った言葉です。麻倉葉との出会いで改心した道蓮は、自分達に憎しみを植え付けた父親を倒しに向かいます。父親と対峙した時、情に流されてはいけない。と父親に言われ、この名言を放ちました。全ては自分の心で決めるという意味です。

道家と関係が深い道蓮は、圧倒的な強さと容姿、必殺技の格好良さから人気の高いキャラです。五人の戦士にも選ばれている道蓮の必殺技とは、一体どのようなものなのでしょうか？ここでは道蓮の必殺技について紹介していきます。

道蓮の必殺技「中華斬舞」とは、馬孫と100%憑依合体し放つ必殺技です。馬孫のパワーとスピードを最大限に活かし槍で一突きします。並のシャーマンは持霊と100%憑依はできないのできません。完全憑依できる道蓮の攻撃は強力です。

道潤の弟である道蓮の必殺技「ゴールデン中華斬舞」とは、馬孫の武器・馬孫刀に馬孫をオーバーソウルさせ、一突きする強力な必殺技です。中華斬舞と攻撃方法は同じですがその威力は格別で、何人ものシャーマンを撃破しています。

道潤を姉にもつ道蓮の必殺技「馬孫ゴールデンパンチ」とは、道蓮の巫力を最大限に出したオーバーソウルから、馬孫の腕を具現化し放つパンチです。非常にシンプルですが、その威力は強力ですが、巫力を大量に消費する弱点があります。

道潤に性格がよく似た道蓮の必殺技「馬孫ゴールデンダブルスレッジハンマー」とは、道蓮の巫力を最大限に出したオーバーソウルから、馬孫の両腕を具現化し相手に振り下ろす必殺技です。プロレスの技であり、両手を組んで上から叩きつけます。

道蓮の必殺技「超ゴールデン中華斬舞」とは、ゴールデン中華斬舞の進化版で、連続して槍を突き出す必殺技で、道蓮の必殺技の中でも上位に入る強さを持っています。作中では強敵なシャーマンを一撃で倒す破壊力が描かれています。

道蓮の必殺技「刀幻境」とは、広範囲の地面から槍や刀を突き出し攻撃する必殺技です。道家に代々伝わる宝剣「宝雷剣」を使った攻撃です。作中では父、道円を倒した際に渡されました。相手の人数が多い時などに使える技です。

道蓮の必殺技「巫門遁甲（ふもんとんこう）」とは、相手の巫力の流れを読み攻撃をかわす必殺技です。これは、1000年前にハオが麻倉家に記した「超・占事略決」に記した技です。麻倉家の父、麻倉幹久との戦いで習得しました。

道蓮の必殺技「甲縛式オーバーソウル武神 魚翅（ツーユー）」とは、術者の身体に鎧のようにオーバーソウルをまとい、宝雷剣を媒介として自然と一体化するオーバーソウルです。強力な強さだが大量の巫力を必要とします。

道蓮の必殺技「雷槍（ライソウ）」とは、本物の雷を作り上空から相手に突き落とす必殺技です。作中では、巫力を無効化するヤイナゲにオーバーソウルが使えず苦戦をしていました。しかしこの雷槍は本物の雷なので、無効化できずに倒したのです。

道蓮の必殺技「雷法」とは、巨大な雷を作り上空から突き落とす必殺技です。雷槍を強化した技で、オーバーソウルではなく本物の雷で攻撃します。ハオを倒すために地獄で魂の修行を終えた道蓮は、見違える程の強さを手にしていました。

道蓮の必殺技「武神魚翅 最超奥義 九天応元雷声普化天尊（くてんおうげんらいせいふかてんそん）」とは、地獄での修行を終えて修得した雷法よりも遥かに強力な雷です。この技を食らった人物は骨になる程の強さを誇ります。

道蓮の必殺技「エレキBANG」とは、巨大な竜巻のような形をしている稲妻で相手を攻撃する技です。五大精霊の力を習得する為に磨き上げた道蓮最大の雷を誇る必殺技で、作中では十祭司マグナを破った技です。

道蓮の必殺技「九龍爆雷（クーロンバオレイ）」とは、五大精霊の一つスピリットオブサンダーの力を得た道蓮が放つ究極の電撃で、15億キロワット1億ボルトの落雷です。この必殺技は、道蓮の技で2番目に強い技です。

道蓮の必殺技「磁場（マグネティックフィールド）」とは、スプリットオブサンダーの電力で磁場を作り出し、相手に放つ道蓮のもつ技で最強の強さを誇る必殺技です。ハオが繰り出した宇宙規模の技「フレア」を防いでいます。

シャーマンキングに登場する道蓮は、五人の戦士に選ばれてるシャーマンの一人で、メンバーとは深い関係があります。さらにシャーマンファイト後、道蓮には結婚説が浮上しています。ここでは道蓮の関係の深い人物と、結婚説の真相を紹介します。

シャーマンキングに登場する麻倉葉とは、原作の主人公で道蓮とはライバル関係にあります。作中では何度も対峙しており、結果は互角に終わっています。道蓮は元々憎しみに心を支配されていましたが、麻倉葉との戦いで改心しています。

シャーマンキングに登場する道潤とは、道家の長女として生まれており道蓮の実の姉です。道潤の性格は道蓮に似て憎しみに支配されていましたが、麻倉葉との戦いで改心します。その後は、道蓮をサポートする優しい道潤として変貌しました。

シャーマンキングに登場する碓氷ホロケウとは、五人の戦士のメンバーであり性格は熱血タイプです。「THE蓮」で道蓮とチームを組み、優れたコンビネーションを披露しています。巫力・霊力共に作中トップ層で神クラスのシャーマンです。

シャーマンキングに登場するチョコラブ・マクダネルとは、アフロでサングラスが特徴な少年です。コメディアンを目指しているが、常に寒いギャグしか持ちネタがありません。アメリカのパッチ村で麻倉葉に声を掛けてきた人物で、五人の戦士のメンバーです。

シャーマンキングに登場するアイアンメイデン・ジャンヌとは、 X-LAWSのリーダーである少女です。とてつもない強さを誇っており、五人の戦士でも勝てない巫力・霊力の持ち主です。ハオの手下に道蓮が殺された時に、麻倉葉がメイデンに蘇生を頼み込んだのが初対面です。

道潤の弟である道蓮は、シャーマンキング最終回で結婚し子供を授かっています。しかし結婚相手は誰か明かされてませんでした。結婚相手が明かされたのは、続編のフラワーズで、相手はアイアンメイデン・ジャンヌでした。道蓮とメイデンが結婚するとは意外すぎて、ファンから驚きの声が上がっていました。

メイデンと結婚した道蓮とは、麻倉葉のライバルで五人の戦士に選ばれているシャーマンキングの主要人物です。アニメ版も登場しましたが、道蓮の声優を担当した人物とは一体誰なのでしょうか？ここでは道蓮を担当した声優を紹介します。

道蓮の声を担当した声優は「朴璐美」です。シャーマンキングの主要キャラである道蓮の声を担当した声優の朴璐美とは、一体どのような人物なのでしょうか？ここでは、そんな声優の朴璐美のプロフィールや出演作について紹介します。

道蓮の声優を担当した朴璐美とは、1972年生まれの東京都江戸川区出身の声優・女優・歌手でLAL所属です。趣味や特技は、スキューバーダイビングや少林寺拳法と語っています。厳しい教育で育てられており、20歳になるまで父親とは敬語で会話をしていたと語っています。

朴璐美さんは、1998年「ブレンパワード」で声優デビューしその後、1999年「ガンダム」のロラン・セアック役の声優を担当・2000年「デジモンアドベンチャー02」の一乗寺賢/デジモンカイザー役の声優を担当・2003年「鋼の錬金術」のエドワード・エルリック役の声優を担当しております。

道家の残酷な環境の中で育った道蓮の心は、憎しみと破壊で支配された残酷な性格に育ってしまいます。しかし麻倉葉との出会いで改心し、心優しい道蓮に戻り結婚もしています。ここでは、そんな道蓮の強さの世間での評判や人気について紹介します。

道蓮に対し、ただ強いだけではなく自分の弱さや過去と向き合った上での強さがかっこいいとの声が上がっています。作中では麻倉葉との戦いで自分の弱い部分を認め、さらに強くなっていく姿の道蓮が好きという方が多いようです。

道蓮に対しては、みんな道蓮が好きだったという声が上がっています。作中では、圧倒的な強さとかっこよさを兼ね備えたキャラで、最後にはメイデンと結婚し読者を驚かせた道蓮を、好きだという方は多い様です。

ここまで紹介した道蓮ですがここからは、もしも道蓮が〇〇だったら、という妄想を考察していきたいと思います。「弟」「部活の後輩」「彼氏」この3つを妄想していきます。原作とは、また違った視点で楽しめると思います。

もしも道蓮が弟だったら、普段は生意気な弟ですが本当はお姉ちゃん想いな可愛い弟になると思います。作中でも、道潤と一緒にいる所が描かれており、道潤には優しい事から、道蓮が弟だったら姉ちゃんには優しいと考察できます。

もしも道蓮が部活の後輩だったら、天才的才能で先輩たちより上手くなり、一目置かれる後輩になると思います。何をやっても先輩は道蓮に勝てず、先輩は面子が潰れ恥ずかしい思いをするでしょう。その姿をクールに見ている生意気な後輩になるでしょう。

もしも道蓮が彼氏だったら、普段はツンツンしていて何を考えているか分からない道蓮ですが、本当は結婚前提で付き合っているくらい彼女を愛している彼氏になると思います。作中の道蓮を見ると、感情をあまり表に出さないので、恋愛でも同じと考察できます。

シャーマンキングに登場する道蓮は、五大精霊を扱う神クラスのシャーマンです。その強さは作中トップ層に君臨し、その容姿の格好良さから人気の高いキャラクターです。妻のメイデンは死亡が明らかになりましたが、またどこかで再会し幸せに暮らすでしょう。