ポケモンのアニメを歴代順に紹介!映画も合わせて見る順番や主題歌も
これまでに放送された『ポケモン』のテレビアニメを、歴代順に紹介します。テレビアニメだけでなく、過去に上映された映画やテレビアニメの主題歌、人気ランキングもまとめています。ポケモンの歴代アニメと映画を見る、おすすめの順番も解説します。
目次
ポケモンとは?
ポケモンのアニメシリーズの概要
『ポケットモンスター(ポケモン)』は、1997年からテレビ東京系列で放送が始まったテレビアニメです。途中で何度かシリーズを変えながら、2023年現在でも放送が続いています。ポケモンの作中では人間とポケモンが共存しており、一緒に旅をしたりバトルをしながらお互いに成長していきます。
ポケモンのアニメとゲーム版の違い
ポケモンのアニメは、任天堂から発売されたゲームをアニメ化したものです。世界観や登場するポケモンは基本的に同じですが、アニメとゲームの主人公は別です。ただ、アニメに登場した主人公以外のキャラは、ゲームに登場することがあります。アニメのストーリーはゲームとは関係なく、すべてオリジナルのものです。
ポケモンのアニメの主人公の交代
ポケモンのアニメは何度もシリーズが変わっていますが、どのシリーズも主人公はサトシでした。しかし、2019年版のポケットモンスターで初めてサトシ以外の主人公が登場し、2023年版の新シリーズでは主人公が交代となりました。新シリーズではサトシの登場は一切なく、主人公以外のキャラもすべて変更されています。
ポケモンの歴代アニメ一覧
ポケモンの歴代アニメ①ポケットモンスター(1997年版)
ポケモンの初代アニメは、『ポケットモンスター』です。1997年から2002年まで放送された長編アニメで、カントー編、オレンジ諸島編、ジョウト編の3部作で構成されています。カントー編では主人公のサトシとピカチュウが出会い、絆を深めていく様子が描かれています。カントー編での「御三家」といわれるメインポケモンは、フシギダネ、ゼニガメ、ヒトカゲです。
カントー編の旅の仲間はカスミとタケシで、2人はその後も長い間サトシと一緒に旅をします。オレンジ諸島では、新たにケンジという仲間が加わります。ジョウト編ではさらにポケモンの数が増え、チコリータ、ワニノコ、ヒノアラシという新しい御三家も登場しました。
ポケモンの歴代アニメ②ポケットモンスター アドバンスジェネレーション
ポケモンの歴代アニメ2作目は、『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』です。このアニメは、初代ポケモンアニメが終わった2022年から、2006年まで放送されました。アドバンスジェネレーションは、ホウエン編とバトルフロンティア編の2部構成です。ホウエン編では引き続きタケシが登場しますが、ヒロインはカスミからハルカに変わります。
また、ハルカの弟であるマサトも旅の仲間に加わりました。ホウエン編で登場した御三家ポケモンは、キモリ、ミズゴロウ、アチャモです。ホウエン編でホウエン地方を旅していたサトシですが、バトルフロンティア編で再びカントー地方へと戻ります。
ポケモンの歴代アニメ③ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
ポケモンの歴代アニメ3作目は、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』です。ダイヤモンド・パールは2006年から2010年まで放送されました。サトシは新たにシンオウ地方へと旅立ち、新たな仲間であるヒカリと出会います。途中からは、再びタケシも旅の仲間に加わりました。シンオウ地方では、ナエトル、ポッチャマ、ヒコザルの新たな御三家が登場します。
ポケモンの歴代アニメ④ポケットモンスター ベストウィッシュ
ポケモンの歴代アニメ4作目は、『ポケットモンスター ベストウィッシュ』です。3作目のダイヤモンド・パールの続編で、2010年から2012年まで放送されました。ベストウィッシュではアイリスとデントが登場し、サトシの旅の仲間になりました。ベストウィッシュは2012年から「シーズン2」と名前を変え、2013年に最終回を迎えました。その後、2014年の3月に番外編が放送されています。イッシュ地方の御三家ポケモンは、ツタージャ、ミジュマル、チャオブーです。
ポケモンの歴代アニメ⑤ポケットモンスター XY
ポケモンの歴代アニメ5作目は、『ポケットモンスター XY』です。XYではサトシは一度カントー地方へ戻り、カロス地方へと新たに旅立ちます。そして、セレナやシトロン、ユリーカなどの新たなキャラと出会いました。XYは2013年から始まり、2015年に『ポケットモンスター XY&Z』と名前を変えます。XY&Zでは主要キャラの変更はなく、2016年まで放送されました。カロス地方での御三家ポケモンは、ハリマロン、ケロマツ、フォッコです。
ポケモンの歴代アニメ⑥ポケットモンスター サン&ムーン
ポケモンの歴代アニメ6作目は、『ポケットモンスター サン&ムーン』です。サン&ムーンはこれまでとは違い、サトシが一箇所にとどまって学校に通うストーリーになっています。サトシの同級生キャラが大勢登場し、これまでとは違う展開が注目を集めました。サン&ムーンはアローラ地方という南の島が舞台となっており、アローラでしか見られない珍しいポケモンも話題となりました。サン&ムーンの放送期間は2016年から2019年で、御三家ポケモンはモクロー、アシマリ、ニャビーです。
ポケモンの歴代アニメ⑦ポケットモンスター(2019年版)
ポケモンの歴代アニメ7作目は、初代アニメと同じくサブタイトルがありません。初代アニメと区別するため、「2019年版」や「新無印」と呼ばれています。2019年版のポケモンアニメは、歴代アニメ初となるダブル主人公が採用されました。これまでのポケモンアニメは一貫してサトシが主人公でしたが、ここで初めてゴウという新たな主人公が登場しました。
2019年版のポケモンアニメは、カントー地方やガラル地方を中心としながら、これまでにサトシが旅してきたすべての地方が舞台となりました。この作品でのヒロインはゴウの幼なじみのコハルですが、これまでに登場したヒロインも再登場しました。新たな御三家ポケモンは、サルノリ、メッソン、ヒバニーです。2019年版のポケットモンスターは2022年まで放送され、サトシがポケモンワールドチャンピオンシップスの頂点に立ちました。
ポケモンの歴代アニメ⑧ポケットモンスター めざせポケモンマスター
ポケモンの歴代アニメ8作目は、『ポケットモンスター めざせポケモンマスター』です。この作品ではサトシとピカチュウの最後の旅が描かれており、2023年1月から全11話が放送されました。こちらのエピソードは、2019年版のポケットモンスターと同シリーズとして扱われています。
サトシがかつて出会った懐かしいポケモンが次々と登場し、これまでの旅を振り返るような作りになっていました。本作では初代ポケモンアニメの主要キャラであるカスミとタケシが登場し、久々の3人の旅を懐かしむ声が多く上がっていました。
ポケモンの歴代アニメ⑨新シリーズ
ポケモンの歴代アニメ9作目は、主人公のサトシを始め、これまでのキャラを一新したシリーズです。タイトルは『ポケットモンスター』で、初代アニメや2019年版のようにサブタイトルはありません。新シリーズのポケモンアニメではリコとロイという2人の主人公が登場し、ライジングボルデッカーズの仲間たちと冒険の旅に出ます。新シリーズでは、ニャオハ、クワッス、ホゲータの御三家ポケモンが登場しました。
ポケモンの歴代映画シリーズ一覧
ポケモンの映画①ミュウツーの逆襲
ポケモンの映画1作目は、1998年7月に公開された『ミュウツーの逆襲』です。いまだに語り継がれる名作で、幻のポケモンミュウツーとのバトルが描かれています。ミュウツーはただの悪役ではなく、人間に造り出され利用された哀れなポケモンです。ミュウツーの葛藤や悲哀が、当時の子供たちの心を強く打ちました。
ポケモンの映画②幻のポケモン ルギア爆誕
ポケモンの映画2作目は、1999年7月に公開された『幻のポケモン ルギア爆誕』です。アーシア島に流れ着いたサトシたちが、謎のコレクタージラルダンの野望に巻き込まれる話です。サトシはルギアと協力し、世界の破滅を防ぎます。この作品ではルギアだけでなく、ファイヤー、フリーザ、サンダーといった伝説のポケモンたちの迫力ある姿を楽しめます。
ポケモンの映画③結晶塔の帝王 エンテイ
ポケモンの映画3作目は、2000年7月に公開された『結晶塔の帝王 ENTEI』です。この作品では、いまだに謎が多いポケモンであるアンノーンに焦点が当てられています。アンノーンの力と少女ミーの感情から生まれたエンテイと、サトシやピカチュウたちの激しいバトルが見どころです。
ポケモンの映画④セレビィ 時を超えた遭遇
ポケモンの映画4作目は、2001年7月に公開された『セレビィ 時を超えた遭遇』です。ハテノの森を訪れていたサトシたちは、セレビィとともにタイムスリップしてきたユキナリと出会います。ユキナリと仲良くなったサトシは、ユキナリと一緒にセレビィをロケット団の魔の手から救い出しました。本作では、セレビィの他にも、伝説のポケモンであるスイクンが登場します。
ポケモンの映画⑤水の都の護神 ラティアスとラティオス
ポケモンの映画5作目は、2002年7月に公開された『水の都の護神 ラティアスとラティオス』です。水の都アルトマーレにやって来たサトシは、1人の不思議な少女と出会います。その少女は、ラティアスが変身した姿でした。サトシはこの町にいたラティアス、ラティオスと仲良くなり、大きな事件に巻き込まれていきます。この映画は数あるポケモン映画の中でも非常に人気が高い作品で、2022年に再上映されています。
ポケモンの映画⑥アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ
ポケモンの映画6作目は、2003年7月に公開された『アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ』です。この作品では、マサトと幻ポケモンのジラーチとの絆が軸となっています。最後のジラーチとの別れのシーンは、多くの視聴者の涙を誘いました。こちらの映画も前作と同じく、2022年に再上映されています。
ポケモンの映画⑦アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス
ポケモンの映画7作目は、2004年7月に公開された『アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス』です。この映画にはデオキシスとレックウザが登場し、激しい戦いを繰り広げます。テレビアニメには登場しないオリジナルキャラが多い作品で、壮大な世界観を楽しめます。
ポケモンの映画⑧アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ
ポケモンの映画8作品目は、2005年7月に公開された『アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ』です。この作品にはポケモンの映画では珍しく、戦争の描写が出てきます。伝説や幻以外のポケモンに焦点が当てられたのも初めてです。かっこいいルカリオの姿を存分に味わえる人気作品で、2005年の年間邦画ランキングでは2位を獲得しました。
ポケモンの映画⑨アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ
ポケモンの映画9作目は、2006年7月に公開された『アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ』です。この映画では、ハルカとマナフィの交流が描かれています。悪の組織とのバトルも、見どころのひとつです。
ポケモンの映画⑩ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークラ
ポケモンの映画10作目は、2007年に公開された『ダイヤモンド・パール ディアルガVSパルキアVSダークライ』です。この作品では、神とも呼ばれるディアルガとパルキアの戦いに加えて、ダークライの活躍も楽しめます。こちらも、2022年に再上映が決定した人気映画です。
ポケモンの映画⑪ダイヤモンド・パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ
ポケモンの映画11作目は、2008年7月に公開された『ダイヤモンド・パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ』です。この作品では、本作で初公表となるシェイミというポケモンが登場し、話題となりました。他にもディアルガやギラティナ、レジギガスといったポケモンが登場し、壮絶な戦いを繰り広げます。
ポケモンの映画⑫ダイヤモンド・パール アルセウス 超克の時空へ
ポケモンの映画12作目は、2009年7月に公開された『ダイヤモンド・パール アルセウス 超克の時空へ』です。サトシは時空の乱れを調査する中で、アルセウスと出会います。アルセウスは人間への復讐のために現れましたが、サトシに助けられたことにより、人間を許すようになります。この映画には、ジョウト地方に生息しているポケモンが数多く登場します。
ポケモンの映画⑬ダイヤモンド・パール 幻影の覇者 ゾロアーク
ポケモンの映画13作目は、2010年に公開された『ダイヤモンド・パール 幻影の覇者 ゾロアーク』です。旅の途中でゾロアと出会ったサトシたちは、ゾロアの仲間探しを手伝います。しかし、ゾロアが探していたゾロアークは、悪のポケモンとして町で暴れていました。サトシはゾロアークの裏に黒幕がいる証拠をつかみ、その野望を阻止するために奮闘します。
ポケモンの映画⑭ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム/ビクティニと白き英雄 レシラム
ポケモンの映画14作目は、2011年7月に公開された『ベストウィッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム/ビクティニと白き英雄 レシラム』です。ゼクロムとレシラムのそれぞれの活躍が見られる2作品が、同時に上映されました。サトシたちは不思議なポケモンのビクティニと出会い、大地の民にまつわる騒動に巻き込まれていきます。
ポケモンの映画⑮ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ
ポケモンの映画15作目は、2012年7月に公開された『ベストウィッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ』です。サトシたちはイッシュ地方で、幻のポケモンであるケルディオと出会います。ケルディオはサトシたちと友情を深め、真の力を呼び覚まします。そして、一度敗れたキュレムに、再び戦いを挑むのでした。
ポケモンの映画⑯ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒
ポケモンの映画16作目は、2013年7月に公開された『ベストウィッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』です。ファンの間でも人気が高いミュウツーが、16作目で再び活躍します。ミュウツーはゲノセクトの境遇に自分の姿を重ね、何とかゲノセクトを救おうとします。
ポケモンの映画⑰XY 破壊の繭とディアンシー
ポケモンの映画17作目は、2014年7月に公開された『XY 破壊と繭のディアンシー』です。幻ポケモンのディアンシーは、ダイヤモンド鉱国のためゼルネアスを探す必要がありました。ディアンシーと出会ったサトシは、一緒にゼルネアスを探す旅に出ます。この作品では、メガシンカポケモンたちの迫力あるバトルが楽しめます。また、生と死に関する描写があるところも見どころのひとつです。
ポケモンの映画⑱XY 光輪(リング)の超魔神 フーパ
ポケモンの映画18作目は、2015年7月に公開された『XY 光輪(リング)の超魔神 フーパ』です。サトシたちは旅の途中で、幻ポケモンのフーパと出会います。フーパは本来の姿である超フーパとなり、ディアルガやパルキアなど数々の伝説のポケモンを呼び寄せます。
ポケモンの映画⑲XY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ
ポケモンの映画19作目は、2016年7月に公開された『XY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ』です。ある日幻ポケモンのボルケニオンと出会ったサトシは、不思議な鎖でボルケニオンと繋がれたままアゾット王国まで行くことになります。サトシはマギアナを取り戻そうとしているボルケニオンに協力し、ボルケニオンと友情を深めていきます。
ポケモンの映画⑳キミにきめた!
ポケモンの映画20作目は、20017年7月に公開された『キミに決めた!』です。サトシとピカチュウが出会い、本物のパートナーとして絆を深めていく様子を描いた作品です。出会い方はテレビアニメと同じですが、それ以降のストーリーはテレビアニメ版とは異なっています。
ポケモンの映画㉑みんなの物語
ポケモンの映画21作目は、2018年7月に公開された『みんなの物語』です。テレビアニメとは関連性がない作品で、サトシ以外の登場人物はすべてオリジナルキャラです。ルギアを中心とした、人とポケモンの絆が描かれています。
ポケモンの映画㉒ミュウツーの逆襲 EVOLUTION
ポケモンの映画22作目は、2019年7月に公開された『ミュウツーの逆襲 WVOLUTION』です。ポケモンの1作目を3DCGでリメイクした作品で、ストーリーに大きな変更はありません。ただ、キャストやシーンの描写、セリフなどが一部変わっています。
ポケモンの映画㉓ココ
ポケモンの映画23作目は、2020年12月に公開された『ココ』です。この映画もテレビアニメとは関連性がなく、映画のオリジナルキャラを中心に話が進んでいきます。ポケモンに育てられた人間のココと、親代わりのザルードによる親子愛の物語です。
ポケモンの歴代アニメと映画シリーズの数は?見る順番も解説
ポケモンの歴代アニメの数は?
ポケモンのテレビアニメは、2023年に始まった新作が8作目となります。ポケモンのテレビアニメは、ひとつのシリーズが数年続きます。最も長く続いたシリーズは、初代のポケットモンスターです。初代ポケモンシリーズは、全部で275話ありました。それ以外のシリーズも、すべて100話を超しています。2023年に始まった新作のアニメを除いた合計の話数は、1239話です。
ポケモンの歴代映画の数は?
ポケモンの歴代映画は、全部で23作品あります。ひとつの作品の長さは70分〜100分と幅があり、最も長い映画はアドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィです。すべての映画の上映時間の合計は、約33時間32分です。
ポケモンの歴代短編映画の数は?
ポケモンの映画は、2015年まで短編映画も同時上映されていました。ポケモンの短編映画は、全部で18作品あります。最初に上映された短編映画は『ピカチュウのなつやすみ』で、最後の短編映画は『ピカチュウとポケモンおんがくたい』です。ポケモンの短編映画は1本につき20分程度で、小さい子供でも気軽に楽しめます。
ポケモンの歴代アニメと映画の見る順番
ポケモンの歴代アニメと映画は、どの順番で見るべきでしょうか?作品数が多ため、見る順番に悩んでしまう人もいるでしょう。ここでは、ポケモンのテレビアニメと映画の見る順番をまとめているため、ぜひ参考にしてください。
- 順番①ポケットモンスター(1997年版)
- 順番②映画1作目〜5作目
- 順番③ポケットモンスター アドバンスジェネレーション
- 順番④映画6作目〜9作目
- 順番⑤ポケットモンスター ダイヤモンド&パール
- 順番⑥映画10作目〜13作目
- 順番⑦ポケットモンスター ベストウィッシュ
- 順番⑧映画14作目〜16作目
- 順番⑨ポケットモンスターXY
- 順番⑩映画17作目〜19作目
- 順番⑪ポケットモンスター サン&ムーン
- 順番⑫映画20作目〜21作目
- 順番⑬ポケットモンスター(2019年版)
- 順番⑭映画22作目〜23作目
- 順番⑮ポケットモンスター(2023年版)
ポケモンの歴代アニメOP主題歌一覧
主題歌①めざせポケモンマスター
「めざせポケモンマスター」は、初代アニメのOP主題歌です。いまだに人気が高いヒット曲で、ポケモンの代表的な主題歌として知られています。歌っているのは、サトシの声優である松本梨香さんです。
主題歌②ライバル!
「ライバル!」は、初代アニメの82話から117話までのOP主題歌として使われました。ボーカルは、引き続き松本梨香さんが担当しています。歌詞の中に、ポケモンの技の中が数多く登場します。
主題歌③OK!
「OK!」は、初代アニメの118話から192話にかけて使われたOP主題歌です。この曲も、松本梨香さんがボーカルを務めています。タイトルである「OK!」が繰り返し登場する、元気のある曲です。
主題歌④Ready Go!
初代アニメの240話から275話にかけて使用されたOP主題歌は、田村直美さんによる「Ready Go!」です。これまでの主題歌とは雰囲気が異なる、爽やかな曲調の主題歌です。
主題歌⑤アドバンス・アドベンチャー
「アドバンス・アドベンチャー」は、ポケモンのアドバンスジェネレーションシリーズ最初のOP主題歌です。ポケモンアニメでは初となる、男性バンドのGARDENがボーカルを務めています。多くの四字熟語が出てくる、ユニークな歌詞が話題となりました。
主題歌⑥チャレンジャー!!
アドバンスジェネレーションシリーズふたつ目のOP主題歌は、「チャレンジャー!!」です。この曲では、久しぶりに松本梨香さんがボーカルを務めました。チャレンジャーは、アドバンスジェネレーションシリーズの70話から104話まで使われています。
主題歌⑦ポケモンシンフォニックメドレー
アドバンスジェネレーションシリーズの105話から134話まで使われたOP主題歌は、「ポケモンシンフォニックメドレー」です。これまでポケモンに使用された楽曲をオーケストラで演奏した、壮大な主題歌です。
主題歌⑧バトルフロンティア
「バトルフロンティア」は、アドバンスジェネレーションシリーズの135話から165話まで使われたOP主題歌です。髙屋亜希那さんが歌うこの主題歌は、疾走感溢れるポケモンらしい曲です。
主題歌⑨スパート!
アドバンスジェネレーションシリーズの最後のOP主題歌は、松本梨香さんが歌う「スパート!」です。多くのポケモンのバトルシーンが見られる、迫力ある映像も人気でした。このOP主題歌が使用されたのは、アドバンスジェネレーションシリーズの166話から192話です。
主題歌⑩Together
「Together」は、ダイヤモンド&パールシリーズの初代OP主題歌です。ボーカルを担当したのは、あきよしふみえさんです。ダイヤモンド&パールシリーズの1話は主題歌が流れなかったため、このOP主題歌は2話から78話まで使われました。
主題歌⑪ハイタッチ!
ダイヤモンド&パールシリーズの96話から120話まで使われたOP主題歌は、「ハイタッチ!」です。この曲を歌っているのは、サトシの声優の松本梨香さんと、ヒカリの声優の豊口めぐみさんです。主人公とヒロインによるデュエットは、ファンの間でも大きな話題となりました。
主題歌⑫サイコー・エブリデイ
「サイコー・エブリデイ」は、以前もOP主題歌を担当したあきよしふみえさんが再びボーカルを務めました。こちらのOP主題歌は、ダイヤモンド&パールシリーズの158話から182話まで使われています。パルキアやディアルガなど、伝説のポケモンが登場するOP映像も人気を集めています。
主題歌⑬ベストウィッシュ!
「ベストウィッシュ!」は、ベストウィッシュシリーズのシーズン1の全話で使用されたOP主題歌です。ボーカルを務めているのは、これまでに何度も主題歌を歌ってきた松本梨香さんです。ベストウィッシュ!はOP映像がフルCGで制作され、映像の美しさも高く評価されています。
主題歌⑭やじるしになって!
「やじるしになって!」は、ベストウィッシュシリーズのシーズン2の1話から24話まで使われたOP主題歌です。前回から引き続き、松本梨香さんがボーカルを担当しています。
主題歌⑮夏めく坂道
ベストウィッシュシリーズのシーズン2の39話から58話で流れたOP主題歌は、「夏めく坂道」です。この主題歌では、歌手のダイスケさんがボーカルを務めました。
主題歌⑯V(ボルト)
「V(ボルト)」は、XYシリーズの初代OP主題歌として使われました。歌っているのは、「上地雄輔」名義でも活躍している遊助さんです。XYシリーズの、1話から27話で使用されています。
主題歌⑰メガV(ボルト)
「メガV(ボルト)」は、「V(ボルト)」のリミックス版です。前回に引き続き、遊助さんがボーカルを担当しています。このOP主題歌は、XYシリーズの28話から54話まで使われました。
主題歌⑱ゲッタバンバン
「ゲッタバンバン」は、XYシリーズの55話から93話まで使われたOP主題歌です。歌っているのは佐香智久さんで、ボーカルだけでなく作詞も手掛けています。
主題歌⑲XY&Z
「XY&Z」は、XYシリーズのシーズン2に当たるXY&ZのOP主題歌です。歌っているのは松本梨香さんで、XY&Zの94話から142話まで使われました。
主題歌⑳アローラ‼
サン&ムーンシリーズ初代OP主題歌は、サトシとピカチュウが歌う「アローラ!!」です。アローラ地方をイメージした、南国風の楽しいOP主題歌です。サン&ムーンシリーズの、1話から29話まで使われました。歌はサトシ役の松本梨香さんと、ピカチュウ役の大谷育江さんが務めています。
主題歌㉑未来コネクション
サン&ムーンシリーズの61話から90話までは、「未来コネクション」がOP主題歌として使われました。歌を担当しているのはガールズバンドのяeaLで、作詞・作曲をボーカルギターのRyokoさんが手掛けています。
主題歌㉒キミの冒険
サン&ムーンシリーズの最後のOP主題歌は、岡崎体育さんが歌う「キミの冒険」です。岡崎体育さんは、この曲の作詞と作曲も担当しています。サン&ムーンシリーズの91話から145話までのOP主題歌と、146話の挿入歌として使われました。
主題歌㉓1・2・3
「1・2・3」は、2019年版ポケットモンスターの全話で使われたOP主題歌です。歌自体は最後まで変わりませんでしたが、途中で歌手が何度が代わっています。最後の歌手として登場したのは、サトシ役の松本梨香さんとゴウ役の山下大輝さんでした。
主題歌㉔ドキメキダイアリー
2023年版のポケットモンスターでは、「ドキメキダイアリー」がOP主題歌として使われました。この曲では、asmiさんとChinozoさんがユニットを結成したことでも話題となりました。今までのOP主題歌とはまた違う、ポップでキュートな音楽が人気を集めています。
ポケモンの歴代アニメの人気ランキングTOP3
3位:ポケットモンスター XY
ポケモンの歴代アニメの人気ランキング3位は、ポケットモンスター XYです。XYはシリーズを通して初めて恋愛描写が出てきた物語で、サトシとセレナの関係に注目が集まっていました。また、これまでになかったメガシンカが登場したシリーズでもあり、迫力のバトルシーンが人気です。
2位:ポケットモンスター アドバンスジェネレーション
ポケモンの歴代アニメ人気ランキング2位は、ポケットモンスター アドバンスジェネレーションです。アドバンスジェネレーションはポケモンの2つ目のシリーズに当たり、サトシが少し成長した姿を見ることができます。新しいキャラやポケモンの登場が、多くのファンをワクワクさせました。
1位:ポケットモンスター めざせポケモンマスター
ポケモンの歴代アニメ人気ランキング1位は、ポケットモンスター めざせポケモンマスターです。このエピソードはサトシとピカチュウの最後の冒険で、ファンにとっても印象深い物語となりました。
ポケモンの歴代アニメに対する世間での評判や人気
ポケモンの歴代アニメ人気ランキングには入っていませんが、1997年版のポケットモンスターもファンから人気がありました。特に初代から観ているファンにとっては思い出深い作品で、今でも多くの名シーンが語り継がれています。
ポケモンの歴代アニメの主題歌はどれも人気で、いまだに繰り返し聴いているファンも多いようです。昔の主題歌を聴いた人からは、「うるうるする」「涙が出る」といったコメントが上がっていました。
長い間ポケモンの歴代アニメの主人公だったサトシですが、2023年版の新シリーズではついに主人公が交代となりました。サトシ降板のニュースには、大勢のポケモンファンから嘆きの声が上がっていました。
ポケモンの歴代アニメは面白いと話題だった
ポケモンのアニメには数多くのシリーズが存在しますが、どれも面白いと人気です。ポケモンアニメは、基本的にはどこから見ても楽しめます。ただ、初代アニメにはサトシとピカチュウの出会いが描かれているため、最初だけは1997年版のポケットモンスターを見るのがおすすめです。昔のポケモンも動画配信サイトで配信されているため、ぜひいろいろなポケモンアニメを視聴してみてください。
この記事のライター
NR4712
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