【ワンパンマン】アーマードゴリラの正体は怪人!強さや災害レベルを徹底調査
ワンパンマンに登場するアーマードゴリラは進化の家で生み出された災害レベル鬼の怪人でありジェノスと激しい戦闘を繰り広げました。本記事ではワンパンマンに描かれているアーマードゴリラの強さや災害レベル、再登場に声優情報などをまとめていきます。
目次
【ワンパンマン】アーマードゴリラとは?
ワンパンマンにてジェノスがサイタマの弟子入りを志願している時に、進化の家の刺客としてアーマードゴリラたちがサイタマの家を襲撃しました。そこでジェノスと戦い意外な人柄を見せたアーマードゴリラに注目が集まっています。まずはアーマードゴリラのプロフィールとワンパンマンの作品概要とあらすじについておさらいしていきます。
アーマードゴリラのプロフィール
- 怪人名:アーマードゴリラ
- 災害レベル:鬼
- 所属:進化の家
アーマードゴリラはジーナス博士によって生み出された進化の家の怪人です。建造物を粉砕するパワーとジェノスの焼却砲に耐えうる装甲を備えた怪人で、見た目はゴリラを模した戦闘ロボットのような容姿をしており言動も無機質な機械のようでしたが、わざと口調を変えて恰好付けているだけで実際は感情を持って喋ることができます。
アーマードゴリラの登場回
リメイク版ワンパンマンでは119話に登場していますが、描かれたのは姿だけで怪人かどうかすら分からない状態でした。一方アニメ版では1期2話と早々に登場しており、進化の家の怪人・モスキート娘を撃破したサイタマを捕らえるために彼の家に向かいそこでジェノスと交戦しました。
ワンパンマンの概要
ワンパンマンはONE原作、村田雄介作画によってとなりのヤングジャンプに連載されている漫画作品です。敵を一撃で倒せる最強のヒーローが主人公を務めるギャグ系アクション漫画であり、奇抜な設定とシリアスストーリーのギャップが話題を呼びました。累計発行部数は2022年11月時点で2800万部を突破しており、アニメ化やゲーム化といったメディアミックスも展開されています。
ワンパンマンのあらすじ
就活に行き詰まっていた青年・サイタマはある日怪人に襲われている少年を見つけ、見事怪人を撃破してみせます。その時幼き日にヒーローを夢見ていたことを思い出すと、その日からトレーニングを始め3年間それを続けました。そうしてサイタマはあらゆる敵をワンパンで倒す最強の力を手に入れましたが、戦いに感じるはずの緊張感を喪失していき無気力な日々を送るようになっていました。そんな時、復讐に燃えるサイボーグ・ジェノスとの出会いを果たします。
【ワンパンマン】アーマードゴリラの正体は怪人!強さは?
ワンパンマンはバトル漫画であるため、ネット上ではヒーローや怪人の強さについて議論されることが定番になっておりランキング化などが流行っています。アーマードゴリラも当然強さについて考察されており、様々な評価が寄せられています。ここではワンパンマンにおけるアーマードゴリラの強さについてまとめていきます。
アーマードゴリラは進化の家出身の怪人?
進化の家とはマッドサイエンティスト・ジーナス博士が創設した組織です。ジーナス博士は人類を殲滅することを目的にしており、最強の部隊を作り上げるために怪人を作る研究をしていました。アーマードゴリラはその研究によって生まれた完成品の1体です。
アーマードゴリラと同じ進化の家出身のキャラ
アーマードゴリラと共にサイタマの家に向かった獣王とカマキュリー、カエル男、ナメクジャラス、グランドドラゴンは進化の家出身の怪人です。それ以外にもジェノスと交戦していたモスキート娘も進化の家出身であり、S級ヒーローとして活躍しているゾンビマンも進化の家と深い関係を隠しています。
アーマードゴリラの強さ
進化の家出身の怪人には強さによる順位付けがされており、アーマードゴリラはNo.3の実力を誇ります。組織内でトップクラスの強さと言えますが、No.2に獣王、No.1に阿修羅カブトがついている2体はサイタマのワンパンに耐え切れず倒されてしまいました。なお、モスキート娘は試作品だったため順位付けされていません。
アーマードゴリラの災害レベルは「鬼」
災害レベルとはヒーロー協会が設定した怪人の危険度の指標です。アーマードゴリラは災害レベル鬼に設定されており、鬼は都市全体が壊滅する恐れがある脅威を表しています。実際にモスキート娘の災害レベルが鬼で1つの都市を蚊で覆い尽くしており、アーマードゴリラもそれに匹敵する危険度があったと言えます。なお、災害レベル鬼を撃破するために要する戦力はA級ヒーロー10人分、S級ヒーロー1人分と言われています。
アーマードゴリラと暴走サイボーグの関係
暴走サイボーグとはジェノスの村と家族を奪ったサイボーグであり、ジェノスが復讐の対象にしている存在です。初めてアーマードゴリラとジェノスが対峙し戦闘が終わった後にジェノスがアーマードゴリラに尋問をしましたが、アーマードゴリラは進化の家に生まれた怪人であり暴走サイボーグと関係性はないと話しました。
アーマードゴリラはジェノスより強い?
ワンパンマン作中でジェノスと実際に戦った時、序盤はほぼ互角の戦いを繰り広げていました。結果的にアーマードゴリラは敗北してしまいますが、襲撃に向かった進化の家の怪人の中で唯一生き残っています。後にS級ヒーローとなるジェノスと渡り合えた時点でアーマードゴリラの強さが相当高いことが窺えるでしょう。
【ワンパンマン】アーマードゴリラの再登場やたこ焼き屋
進化の家編の一件以来本編から退場していたアーマードゴリラでしたが、その後怪人協会編にて再登場を果たしました。再登場したアーマードゴリラはジーナス博士と意外なことを始めていました。ここではワンパンマンにおけるアーマードゴリラの再登場についてまとめていきます。
アーマードゴリラの再登場はあった?
ワンパンマン本編が怪人協会編に差し掛かると、怪人協会出身の怪人・マーシャルゴリラがA級ヒーローヘビィコングを倒す様子が描かれました。その直後、街を歩いているガタイのいい背中を見つけると、その正体こそアーマードゴリラでした。アーマードゴリラは街に買い出しにしている途中で2人は対峙することになりましたが、戦いはアーマードゴリラのワンパンで決着しアーマードゴリラはそのまま家に帰っていきました。
アーマードゴリラがたこ焼き屋になった理由
アーマードゴリラはジーナス博士と共にたこ焼き屋を営んでいました。ジーナス博士は人体生成の研究によりタコの足を無限に生み出すことに成功したそうで、その技術をたこ焼き屋に落とし込んで商売をしていました。サイタマに敗れたことをきっかけに更生しているそうでした。
モスキート娘はたこ焼き屋で働いている?
サイタマにビンタされて死亡したと思われていたモスキート娘でしたが、実は生き残ってジーナス博士が経営するたこ焼き屋の看板娘を担当している、という設定で描かれた画像が公式で上がっていました。羽がなく腹部に絆創膏を貼ったエプロン姿のモスキート娘が描かれており、この姿で本編に再登場する可能性があるかもしれません。
【ワンパンマン】アーマードゴリラの声優
ワンパンマンのアニメ化は公開される前から大きな話題を呼んでおり、いざ放送開始された後にはスタイリッシュなバトル描写と迫力に満ちた声優の演技が絶賛されました。ここではアニメ版ワンパンマンにてアーマードゴリラを担当した声優についてまとめていきます。
アーマードゴリラの声優は「山本祥太」
アーマードゴリラを演じた声優は山本祥太(やまもとしょうた)さんです。シグマ・セブンに所属している男性声優で、『異世界おじさん』や『転生したらスライムだった件』など、様々な作品に出演しています。また、『ワンパンマン』ではヒゲ職員といったモブキャラも同時に担当していました。
山本祥太のプロフィール
- 性別:男性
- 出身地:大阪府
- 誕生日:3月7日
- 身長:179cm
- 事務所:シグマ・セブン
- デビュー時期:2010年代
山本祥太の主な出演作品
- 紫堂信玄(バトルスピリッツ烈火魂)
- ドルチェ(ログ・ホライズン)
- ノトーリアス(ニンジャスレイヤー)
- カジル(転生したらスライムだった件)
- ドルドール(異世界おじさん)
【ワンパンマン】アーマードゴリラに対する世間での評判や人気
アーマードゴリラの強さや再登場についてまとめてきましたが、彼の存在や活躍に対してワンパンマンファンはどのような印象を抱いているのでしょうか?実際にSNSに寄せられているコメントを参照しながら、アーマードゴリラの評判や人気を明らかにしていきます。
アーマードゴリラはジェノスに敗れた後の尋問で、無機質なロボットを演じていたことを明かしすべてのプライドを捨てて命乞いをしました。その変わり身の早さに面白いという意見が寄せられており、多くのファンがアーマードゴリラをネタキャラとして愛しているようでした。
たこ焼き屋として生き残っていたアーマードゴリラでしたが、再び戦う姿が見てみたいという意見が多く寄せられていました。ジーナス博士はヒーロー協会に追われている身という設定を引きずっているため、忘れられた頃に再登場して再び戦う姿が描かれるかもしれません。
オンラインゲーム『Overwatch2』にてワンパンマンコラボが大々的に発表され、キャラクターを着せ替えるスキンの追加が話題になっていましたが、その中でアーマードゴリラも追加してほしかったという意見が寄せられていました。コラボに選ばれたキャラはサイタマやタツマキといった主要キャラが優先されていたため、仕方がなかったことでしょう。
【ワンパンマン】アーマードゴリラの正体は進化の家出身の怪人だった
ワンパンマンに登場するアーマードゴリラは進化の家出身の怪人で、災害レベル鬼に認定されるほど強靭な強さを誇っていました。ジェノスと渡り合ったりA級狩りをしていた怪人を圧倒するなど、サイタマのせいで霞んでいましたがその強さは本物でしょう。今後も再登場してくれることに期待しましょう。
この記事のライター
zeile
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