【ワンピース】ゾオン系幻獣種の能力者は誰？種類や今後についても解説

ワンピースに登場する悪魔の実は食べた人間が特殊能力を使えるようになる不思議な食べ物で、ワンピースの代名詞とも言い換えられる重要な存在です。ここでは悪魔の実の一種であるゾオン系幻獣種について紹介していき、ワンピースの作品概要とあらすじについてもおさらいしていきます。

動物系（ゾオン）幻獣種は神話や伝説上の幻の生物がモデルになっている悪魔の実です。能力者は不死鳥や大仏など、悪魔の実のモデルになっている生物に変身することができパラミシア系に近い特殊能力を使うことができます。

ゾオン系は悪魔の実の区分の1つで、食べた人間に動物の能力を与える特徴を持ちます。能力を持つと人型、獣型、人獣型の3タイプに変身できるようになり、モデルとなっている動物の能力をその身に宿すようになります。また、ゾオン系は更に絶滅生物がモデルの古代種、神話や伝説上の生物をモデルにした幻獣種に区分され、それぞれ強さや希少性が異なります。

海軍大将の黄猿の話では幻獣種はロギアよりも更に希少とされています。そもそも悪魔の実が海の秘宝と呼ばれとても希少価値の高いものとして扱われていますが、その中でも幻獣種は更に希少性が高く滅多に見られないものとされています。

ワンピースは尾田栄一郎によって週刊少年ジャンプに連載されている漫画作品です。主人公の少年が夢とロマンを求めて冒険をする王道のストーリーが描かれており、1997年の初掲載から25年以上連載が続いているほどの人気を博しています。2022年8月時点で世界累計発行部数5億1000万部を突破しており、アニメ化や劇場映画化といったメディアミックスも多数展開されています。

かつてこの世のすべてを手に入れた海賊王ゴールド・ロジャーは、死に際にひとつなぎの大秘宝・ワンピースをどこかに置いてきたと言い残し、世の海賊を海へ駆り立たせました。フーシャ村に住んでいた少年モンキー・D・ルフィはワンピースを求めて海へ漕ぎだした海賊の1人でした。彼は立派な海賊王になって恩師シャンクスとの約束を果たすために仲間を集めながら果てしない冒険を続けていきます。

悪魔の実の中でも希少性が高いゾオン系幻獣種には、他の能力者とは一線を画すほど強力なものが多くワンピース世界の中でも特別な存在として描かれています。ここではゾオン系幻獣種の能力者とそのモデルについて紹介していきます。なお、本記事ではネタバレ記述を含んでいるため閲覧する際はご注意ください。

ワンピースの主人公でもあるモンキー・D・ルフィは元々パラミシアに区分される『ゴムゴムの実』の能力者と言われてきましたが、本編中にその悪魔の実に隠された秘密が明かされると『ヒトヒトの実モデルニカ』であることが判明しました。世界政府にとって最も危険な能力と言われており、歴史から存在を消すために名前を変えていたことが明らかにされています。

ルフィがギア5を発動するとモデルニカの姿になりその能力を発動できるようになります。ニカの力は世界政府曰く『ふざけた能力』と言われており、カイドウ戦では圧倒的な力でカイドウをおもちゃのように扱うギャグのようなバトルを披露しました。それまで最強と言われていたカイドウを赤子のように扱っていたことから最強クラスの強さを持っていると言えますが、時間が経つとルフィ自身がしおれてしまうという弱点があります。

元海軍本部元帥で現在は海軍本部大目付を務めているセンゴクは『ヒトヒトの実モデル大仏』の能力者です。3m近い体格と巨大なアフロヘアーが特徴的な老齢で、部下を動かす指揮能力と数多の海賊を単独で相手にできる実力の持ち主から智将と呼ばれています。

能力を発動すると大仏に変身することができ、全身が金色に輝き山のような巨人に変わります。本編中での描写が少ないため詳細な特殊能力は不明ですが、巨体を活かした肉弾戦や掌から発する衝撃波の威力はとても強烈で、過去には全盛期のシキらと渡り合っていたとされています。

白ひげ海賊団1番隊隊長兼船医を務めていたマルコは『トリトリの実モデル不死鳥（フェニックス）』の能力者です。マルコはパイナップルを連想させる髪型と「～よい」という語尾が特徴的で、白ひげ海賊団の中でも人格者で仲間思いの性格であることから読者からの人気も高いです。

不死鳥という名前の通り、能力を発動すると手足を青い炎を纏う不死鳥の姿に変えて空を飛んだり鉤爪で攻撃することができますが、それ以上に特徴的なのが再生能力です。身に纏っている炎は『復活の炎』と呼ばれる代物で受けたダメージを瞬時に癒すことができます。回復力には限界があるとされていますが、黄猿の攻撃を受けても回復できたことから相当な攻撃を耐えることができると推察されます。

黒ひげ海賊団6番船船長のカタリーナ・デボンは『イヌイヌの実モデル九尾の狐』の能力者です。カタリーナはインペルダウンから脱獄した囚人の1人で、美女の首を刈り取ってコレクションするという猟奇的な趣味を持っています。作中での登場回数はそれほど多くありませんが、戦闘時は主に鞭を使用しており、マリンフォード長城戦争編では黒ひげと共に白ひげに集中砲火を浴びせて殺害しました。

九尾の狐の能力は他人にそっくり化けることで、マネマネの実とは違い服装まで化けることが可能です。ワノ国編では黒ひげ海賊団の拠点・ハチノスに乗り込んできたゲッコー・モリアに対してアブサロムに化けており、正体を明かすまで変身がバレることはありませんでした。しかし、純粋な戦闘能力は持ち合わせていないようでボア・ハンコックと戦った時はメロメロの実で呆気なく石化されました。

牛鬼丸を名乗っていた僧兵の正体だったオニ丸は『ヒトヒトの実モデル大入道』の能力者です。霜月牛マルの相棒だったオニ丸は河松と共に来るべき決戦に備えて刀を集めるようになり、河松が捕まった後にオニ丸は悪魔の実を発見しそれを食べたとされています。

大入道とは日本の伝承で語られる妖怪で一般的に巨人のことを指します。オニ丸が能力を発動すると大柄な人間に変身することができ、詳細な能力は不明ですがゾロと対等に渡り合う強さを持っていることが明らかになっています。また、人型でないと人の言葉を話すことができないという特徴があります。

百獣海賊団総督のカイドウは『ウオウオの実モデル青龍』の能力者です。筋骨隆々な体格とすべてを暴力で判断・解決しようとする弱肉強食主義者のカイドウは、ワンピース世界における最強生物と称されルフィたちの前に史上最強の敵として彼らの前に立ちはだかりました。

能力を発動すると巨大な青龍に変身します。青龍は島を丸ごと運搬させられるほどの浮遊能力と、ローのガンマナイフを受けてもほぼ無傷で済む耐久力と回復力を誇ります。また、人獣型を切り札としており、そのタイプに変身すると視認できないほどのスピードで攻撃を繰り出せるようになります。この強さは作者でさえも倒し方に頭を抱えたそうで、ルフィを相手に3度の勝利を収めています。

光月スキヤキから政権を奪いワノ国を治めていた将軍の黒炭オロチは『ヘビヘビの実モデル八岐大蛇（ヤマタノオロチ）』の能力者です。カイドウと手を組んでワノ国を支配していたオロチは、最強の存在の裏に隠れ殺害されることを恐れる小心者かと思われていましたが、実際のところは勘鋭く油断ならない曲者として存在感を発揮しました。

名前の通り8つの頭を持つヤマタノオロチに変身することが可能で、8回首を斬られなければ死なないという特殊能力を秘めています。ただし、作中ではオロチ自身の戦闘能力が低かったせいかその強さが発揮されることはなく、復活できる厄介な能力を持っている割には呆気なく倒されてしまい、命を8つ持っていることを小心者のオロチにお似合いと小馬鹿にされていました。

カイドウの息子を名乗るヤマトは『イヌイヌの実モデル大口真神（オオクチノマカミ）』の能力者です。光月おでんに強い憧れを持つヤマトはカイドウを倒すという共通の目的でルフィと行動を共にするようになり、四皇幹部とも渡り合えるほどの実力で様々な場面で活躍を残しました。

能力を発動すると白い毛に包まれた神狼に変身することができ氷や冷気を操れるようになります。ヤマトはその能力で金棒に冷気を纏わせ威力を増加させたり、氷の壁を築いて敵の攻撃から身を防いだりするなど戦況に応じて巧みに使い分けます。彼女の強さはブラックマリアから「手強い」と言わしめ、うるティを一撃で気絶させる功績を残しています。

ワンピース本編に登場しているゾオン系幻獣種の能力者をまとめてきましたが、漫画以外の媒体にも3人の幻獣種の能力者が存在していることが知られています。ここでは原作漫画以外に登場しているゾオン系幻獣種の能力者について紹介していきます。

パトは後述するパトリック・レッドフィールドの相棒で『イヌイヌの実モデル化け狸』の能力者です。葉っぱに文字を書くことで自由に物体を作り出せる能力を持っており、パト自身もその能力によって変身していた存在で正体は筆です。

パトリック・レッドフィールドは2013年に発売されたゲーム『ONE PIECEアンリミテッドワールドレッド』のボスキャラであり『バットバットの実モデル吸血鬼』の能力者です。実力としてはゴールド・ロジャーや白ひげと互角に渡り合っていたとされており、ゲーム内のラスボスとして多くのプレイヤーを苦しめたそうです。

トラツグは2017年に京都市嵯峨山大覚寺とのコラボイベントに登場したワノ国出身の人物で『トリトリの実モデルヌエ』の能力者です。日本の伝承に伝わる妖怪・鵺に変身することができ、恐ろしい見た目と謀略を企んでいたことから敵組織に狙われていました。翼は生えていませんが飛行能力を持っていることからトリトリの実の種類に分類されています。

希少な種類として知られているゾオン系幻獣種ですが、最終章に突入した今後のワンピースに他の幻獣種も登場するのではないかと考察されています。ここではゾオン系幻獣種で今後登場する可能性のある種類を考察していきます。

日本の伝承に登場する鬼は頭の角と金棒のイメージが強い存在で、幻獣種の種類として今後登場する可能性があります。現にワンピースに登場しているワノ国は日本をモデルに作られており、登場人物に鬼を模したキャラクターも登場しています。

烏天狗は日本の妖怪の1種で伝承では牛若丸に剣術を教えた、もしくは戦勝の神として信仰された存在とされています。烏天狗もワノ国の世界観に合わせて今後登場する可能性が考えられます。その際は烏や天狗よりも希少な存在として描かれ、神通力のような特殊能力を使用して猛威を振るうかもしれません。

ヴァンパイアは人間の血液を吸う怪物で国ごとに詳細な概要や苦手なものが異なります。漫画やアニメの世界ではヴァンパイアをモデルにしたキャラクターが数多く存在しており、ワンピースでも血を吸って強化する、コウモリを操って情報を集める、といった種類のキャラクターが今後登場するかもしれません。

ペガサスはギリシア神話に登場する翼を持った白馬です。ワンピースでは空島編にてガン・フォールの相棒である天点鳥のピエールが『ウマウマの実』を食べて活躍していました。これを伏線に歴とした『ウマウマの実モデルペガサス』が今後登場する可能性が考えられます。

ユニコーンは額に1本の角を生やした馬です。伝説上の生き物ですが、ワンピースではビッグ・マムの息子・モンドールが集めた本の中にユニコーンらしき動物が描かれており、少なくともワンピース世界に概念として存在していることが判明しています。これを伏線にユニコーンに変身するキャラクターが今後登場するかもしれません。

獏（ばく）は仏教に伝わる幻獣で胴体が熊、四肢が虎、尻尾が牛、鼻が象、目がサイ、牙がイノシシのものになっている怪奇な動物です。人の夢を食べる動物として有名ですが、伝承では鉄や銅を主食としており尿には金属を腐食し溶かす性質を持っていたとされています。

グリフォンは西洋の幻獣で上半身が鷲、下半身がライオンの動物です。グリフォンは時にドラゴンをも撃退するほどの強さを持っていると言われており、今後のワンピースに登場するとしたら強い能力者として現れることでしょう。また、勇猛で演技のいい動物として貴族や騎士の紋章に用いられていたことから、貴族系のキャラクターが使用するかもしれません。

鳳凰（ほうおう）は古代中国に伝わる伝説の霊鳥です。西洋では鳳凰のイメージが不死鳥としばしば混同されており、学者によっては鳳凰の起源は不死鳥と同じではないかと言われています。そのため鳳凰の能力者が今後現れた場合、マルコと関係性を持ったキャラクターである可能性が高いかもしれません。

ドラゴンは鱗で覆った体と大きな翼、口から炎を吐くことができる幻の生物です。世界的に知られている有名な生物で幻獣や魔獣の中では最強クラスの存在として君臨していることがほとんどです。ワンピースではカイドウが中国に伝わる青龍の能力者でしたが、仮にドラゴンの能力者が登場するとなれば西洋のイメージに寄せた姿と能力になっていると推察されます。

ベルゼブブはギリシア神話に登場する悪魔で名前は『ハエの王』を意味します。七つの大罪の暴食を司る存在として有名で、近年では大悪魔サタンよりも罪深い存在で真の魔王だったという説が唱えられています。悪魔を題材にした創作物では高確率で登場する存在で、今後のワンピースでも希少な幻獣種の種類として登場するかもしれません。

バジリスクは西洋に伝わる伝説の蛇です。蛇の王とも称されるバジリスクは地を這っているだけで空を飛ぶ鳥をも毒に侵すと言われており、ヘビヘビの実の種類の中で最強格の能力者として登場する可能性があります。また、神話上では翼を持っているため飛行能力も兼ね備えているかもしれません。

雷獣は日本の幻獣で主に狐のような姿をしていると言われています。古代日本では空という場所が非常に未知な領域だったため、雷が降った際に雷獣が降り立ち人々に害を与えると言い伝えられていました。別名に『千年鼬（せんねんいたち）』『千年もぐら』など様々なものがあるため、実際にワンピースに登場した場合どのような姿で描かれるのか注目したいところです。

霊亀（れいき）は中国神話に伝わる幻獣で背中に島や山を背負う巨大な亀です。神話では主に仙人が住む桃源郷を背負って移動していると言われており、亀が長寿である理由に強い霊力を宿しているからと信じられていました。ワンピースにも国を背負って移動しているズニーシャが存在していますが、今後それより大規模な存在として霊亀が登場するかもしれません。

スフィンクスはエジプト神話に登場するライオンの身体と人間の顔を持った神あるいは怪物です。ピラミッドの近くに巨大建造物として残されていることで有名なスフィンクスはエジプトでは神と言われており、ギリシャでは旅人に謎を出して解けないと捕食していた怪物とされています。今後のワンピースに登場した場合は砂にまつわる存在になっていることでしょう。

ケルベロスはギリシア神話に登場する冥府の番犬です。首を3つ生やした獰猛な犬として記されており、冥府神ハデスが使役していた地獄の番犬として有名です。今後のワンピースでも何者かの番犬としてケルベロスの能力者が現れるかもしれません。

物語の進行によってルフィの悪魔の実がヒトヒトの実モデルニカであることが判明しましたが、その悪魔の実は作中でとても希少かつ重要な鍵を握っているように描写されておりワンピースファンの間では様々な考察が行き交っています。ここではヒトヒトの実モデルニカの謎について考察していきます。

ヒトヒトの実モデルニカは世界政府の力によってゴムゴムの実と名前が変えられていました。世界政府はその実を食べたルフィの抹殺を指示しており、作中世界の13年前にはフーズフーが護送中にシャンクスに奪われてしまったことで投獄までされています。ヒトヒトの実モデルニカが覚醒したことは政府側にとって不都合なことで、それを避けるために彼らは回収しようとしていたと考えられます。

太陽の神ニカは体がゴムそのものの性質になっています。ゴム人間になったルフィと全く同じ体質であり、ルフィのように手足が伸び縮みし雷が効かないといった能力が備わっていたと推察されます。また、言い伝えではニカは人々を笑顔にした『解放の戦士』だったとされています。

1018話に描かれたニカのシルエットは253話の空島編にてキャンプファイアーをしているルフィの影とそっくりです。また、ノラの体内に取り残されたルフィがノアの目を開いた時は「にかっ」という効果音がついており、作者が何らかの関係性を持たせていると推察されます。

また、301話にてウソップが空島の住民と貝（ダイアル）を物々交換しようとした時、空島の住民は貝よりもワゴームが欲しいと提案していました。ワゴームが具体的にどういうものかは不明ですが、『ワゴーム→輪ゴム』と連想できることから、空島にとってゴムは希少なものとして扱われている可能性が浮上しゴム体質だったニカとの関係性が生まれます。

ズニーシャが「ドンドットット」という解放のドラムを聴いた時、それを800年振りに聴いたと発言していました。この解放のドラムはルフィの心臓の鼓動を示しており、かつてジョイボーイがヒトヒトの実モデルニカを覚醒させた時にも心臓の鼓動を響かせていたと考えられます。

カイドウに敗れたルフィから心臓の鼓動が鳴った時、ワノ国近海にいたズニーシャは「ジョイボーイが帰ってきた」とモモの助に伝えました。1000年以上生き続けているズニーシャがこのセリフを残していることから、過去にヒトヒトの実モデルニカの能力者だったジョイボーイを見ていた可能性が高いと推察できます。

これまで希少価値が高いゾオン系幻獣種の能力者や種類についてまとめてきましたが、ワンピースファンの間で彼らの存在はどのように映っているのでしょう？ここではファンが抱いている印象を明らかにするため、ゾオン系幻獣種に対して寄せられているコメントをSNS上から参照し内容をまとめていきます。

ファンの間で希少なゾオン系幻獣種は悪魔の実の中でとても強いと思われているそうです。それまで悪魔の実の中ではロギア系が強いとされていましたが、マルコやセンゴクの活躍によって強さの序列が入れ替わっていき、ワノ国編でもカイドウやヤマトの強さが発揮されていたため、幻獣種が悪魔の実の中で最も強いと言えるでしょう。

ルフィの悪魔の実が幻獣種だったことが明かされると、ルフィ以外にも実は幻獣種だったキャラクターがいるのではないかと考察されるようになりました。現状考察の中で注目を集めているのはハンコックで、メロメロの実ではなくモデルゴルゴン、もしくはメデューサではないかと言われています。

ワンピースファンの間ではルフィが最後に戦うラスボスは黒ひげではないかと噂されていますが、それに加えてヤミヤミの実が別名の悪魔の実ではないかと考察されていました。黒ひげの悪魔の実にも謎が多いため、本当は幻獣種である可能性は比較的高いかもしれません。

ゾオン系幻獣種の能力者は他の種類の能力者と比べて画期的な特殊能力を持った強者が揃っていました。中でもルフィがより希少な悪魔の実・モデルニカの能力者だったことが明かされた時は多くの読者に衝撃を与えたことでしょう。これからのワンピースではルフィの活躍やニカの謎、そして新たに登場する幻獣種の能力者に注目していきましょう。