【ワンピース】ヨサクとジョニーの現在について考察!再登場の可能性は?
『ワンピース』のヨサクとジョニーは序盤の登場から長らく出番がありませんでしたが、ある部分で2年後の現在の姿が判明しています。そんな『ワンピース』のヨサクとジョニーについて、明かされた姿や今後再登場する可能性、アニメの声優などをまとめました。
目次
ヨサクとジョニーとは?
『ワンピース』の序盤で登場したヨサクとジョニーの2年後の現在を見ていく前に、まずは2人の基本プロフィールや『ワンピース』の作品概要について紹介していきます。
ヨサクのプロフィール
『ワンピース』のヨサクは東の海出身で、11月10日生まれ、身長185cm、24歳(2年後は26歳)の男性です。ジョニーと共に賞金稼ぎユニットを組んでいて、初登場時には壊血病にかかる中でゴーイングメリー号の大砲に巻き込まれてしまい、暫くルフィ達と共に行動しました。「紙一重」が口癖であり、自分達が負けた際には言い訳のように使っています。
ジョニーのプロフィール
『ワンピース』のジョニーは東の海出身で、11月12日生まれ、身長186cm、23歳(2年後は25歳)の男性です。初登場時は壊血病だったヨサクと共に登場し、暫くメリー号に乗りながらアーロンパークまで麦わらの一味へ同行していました。ヨサクと同じく「紙一重」という表現をよく使います。
ワンピースの概要
少年漫画『ワンピース』は集英社のジャンプ・コミックスとして刊行されている尾田栄一郎先生の作品で、『週刊少年ジャンプ』では『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に次いだ長期間の連載になっています。海賊の主人公達を中心に冒険やロマン、友情やバトル要素などが描かれていきます。
ワンピースのあらすじ
東の海(イーストブルー)の村に住むモンキー・D・ルフィは幼い頃に後の四皇となる赤髪のシャンクスと出会い、彼の麦わら帽子を託されたことから、海賊王を夢見るようになります。そして、17歳の時に航海に出たルフィは様々な場所で仲間を集め、麦わらの一味として活躍を重ねていきました。それから2年後、麦わらの一味は修行を積み、最後の海に挑んでいきます。
ヨサクとジョニーの現在や再登場・強さ
『ワンピース』のヨサクとジョニーはシロップ編で登場して、アーロンパーク編でルフィ達と別れていますが、2年後の現在についても明らかになっています。そんなヨサクとジョニーの2年後の現在や再登場の可能性について見ていきましょう。
ヨサクとジョニーの2年後の現在
『ワンピース』のヨサクとジョニーは本編中には再登場していませんが、2年後の現在については扉絵の世界の甲板からVol10で明らかになっています。そこでは賞金稼ぎから漁師に転職しており、船のバウンティ丸を使ってココヤシ村周辺で漁をしているようです。それ以外の情報は明らかになっていませんが、扉絵の様子から元気な姿を見せています。
ヨサクとジョニーは再登場する?
『ワンピース』のヨサクとジョニーの再登場については原作漫画だと漁師をしていることから中々機会に恵まれない可能性が高いと考えられます。ただ、2022年8月6日公開の映画『ONE PIECE FILM RED』において、ヨサクとジョニーの再登場があったと言われています。エンディングに2年後の現在の姿が出てきたようで、一瞬のシーンではありますが、ファンを喜ばせました。
ヨサクとジョニーの強さ
『ワンピース』のヨサクとジョニーの強さについては、作中だと戦闘の活躍がほぼありません。賞金稼ぎユニットとしての活動は自分達が勝てそうな相手だけ狙っており、ある程度の強さはあるかもしれませんが、ルフィやアーロン一味には手も足も出ていませんでした。ただ、アーロン一味からココヤシ村を護る際は血だらけになりながらも時間を稼いでおり、粘り強さについては少しあると考えられます。
ヨサクとジョニーとゾロの関係
『ワンピース』のヨサクとジョニーは麦わらの一味に所属する前のゾロと出会っており、当時は食い繋ぐために賞金稼ぎをしていたゾロをアニキと慕っていました。アニメではゾロとの出会いのエピソードも描かれており、その際にゾロに助けられたことから、ヨサクとジョニーは感服し、暫く行動を共にしていました。その縁があって、ルフィ達とも巡り合うことになります。
ヨサクとジョニーのアニメでの声優
アニメ『ワンピース』ではオリジナルエピソードを含めてヨサクとジョニーが登場していることから2人には声優によるボイスが付いています。そんなアニメ『ワンピース』におけるヨサクとジョニーの声優について紹介していきます。
ヨサクの声優は「徳山靖彦」
アニメ『ワンピース』でヨサクの声を演じたのは徳山靖彦さんです。少しお調子者なヨサクの声を表情豊かに演じています。また、アニメ内では一部のモブキャラの声も担当しています。
徳山靖彦のプロフィール
徳山靖彦さんは大阪府出身の声優・ナレーターです。青二塾大阪校の14期卒業生であり、現在も青二プロダクションへ所属しています。デビューは1998年であり、アニメやゲーム、番組ナレーションなど幅広く活躍しています。
徳山靖彦の主な出演作品
徳山靖彦さんの主な出演作品としては『ちびまる子ちゃん』の山口利光(2代目)、『ダンボール戦機』の細井将志、『ワールドトリガー』の森林先生、堤大地、『真・三國無双』シリーズの夏侯淵、孫堅などがあります。
ジョニーの声優は「高塚正也」
アニメ『ワンピース』でジョニーを演じたのは高塚正也さんです。活気のある声でジョニーの騒がしさを演じています。高塚正也さんはアニメ内だどジョニーの他にもMr.4、Mr.5、ジャブラ、ビスタ、アバロ・ピサロ(2代目)など様々なキャラを演じています。
高塚正也のプロフィール
高塚正也さんは兵庫県出身で、1969年生まれの声優・ナレーターです。青二塾大阪校の12期卒業生であり、現在も青二プロダクションに所属しています。アニメデビューは1990年代からで、近年もアニメやゲームで精力的に活動しています。
高塚正也の主な出演作品
高塚正也さんの主な出演作品としては、『ハングリーハート WILD STRIKER』の境・ジェファーソン・公司、『FIRESTORM』のサム・スコット、『銀牙伝説WEED』のジェロム、『BLUE DRAGON』のブルードラゴン、ナレーション、『さらい屋 五葉』の梅造、『戦国無双』シリーズの直江兼続、『ワールドトリガー』の来馬辰也、『ブラッククローバー』のヴェット、『テニスの王子様』の石田銀などがあります。
ヨサクとジョニーに対する世間での評判や人気
ここでは『ワンピース』のヨサクとジョニーについて世間での評判や人気を紹介していきます。出番は序盤に限られているものの、一時的とはいえ麦わらの一味と行動したことから印象に残っている人は多く、2年後の現在や再登場が気になっていた人もいました。
『ワンピース』のヨサクとジョニーについて、アーロンパークで見せた男気が印象に残っているという感想が見られました。戦闘面では役に立っていませんが、ココヤシ村を護ったり、ゾロに刀を渡したりしたシーンは2人の活躍として覚えている人が多いようです。
『ワンピース』のヨサクとジョニーについて、ゾロとの関係性が好きだという人もいました。刀を渡して協力したことやアニメオリジナルのエピソードで補完されたことで、2人のキャラクターがより見えてきたようです。
『ワンピース』のヨサクとジョニーの再登場については期待する声はあまり見られませんでしたが、映画の1枚絵の登場は話題を集めていました。2年後の現在の姿は原作漫画の扉絵のみだったので、アニメ化されていませんでしたが、映画で描かれたことで実質的な再登場になっています。その2年後の現在を見た人は懐かしく感じていたようです。
ヨサクとジョニーがもしも○○だったら
最後にもしものシチュエーションとして『ワンピース』のヨサクとジョニーが別の立場であったらという妄想を挙げていきます。メリー号に乗っていた時は2人共気のいい存在だったので、他の立場でも自然に馴染めそうなキャラです。
ヨサクとジョニー「兄弟」篇
もしもヨサクとジョニーが兄弟だった騒がしいながらも楽しく過ごせると思います。ルフィ達と行動していた時も男性陣とはかなり馴染んでおり、ヨサクはルフィに鼻割り箸を教えるなど愉快なことをしていました。そのため、実際の兄弟でも楽しい兄もしくは弟になってくれそうです。
ヨサクとジョニー「学校の教師」篇
もしもヨサクとジョニーが学校の先生だったら熱血かつ明るい授業風景になりそうです。ヨサクとジョニーは見た目こそ少しいかついですが、基本的には善人側として行動しており、信念もあります。賞金稼ぎとしては勝てる相手を狙っていましたが、本当に立ち向かうべき場面では逃げなかったことから、教育でもそういう部分が活かせそうです。
ヨサクとジョニー「友達」篇
もしもヨサクとジョニーが友達だったら遊びの際に盛り上げてくれると思います。兄弟の時と同じく騒がしい友達にはなりますが、一度信頼を置けばボケやツッコミもしてくれるので、普通のいい男友達になってくれそうです。
ヨサクとジョニーの現在は扉絵で判明した
『ワンピース』のヨサクとジョニーの2年後における現在の姿は賞金稼ぎユニットから漁師になっていることが扉絵シリーズで判明しました。それ以外の再登場については原作漫画・アニメの両方で望みは薄いですが、2022年8月6日公開の『ONE PIECE FILM RED』では2年後の現在の姿が見られます。ヨサクとジョニーの姿が見たい方は序盤や映画をチェックしてみましょう。
この記事のライター
十文字猛
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