【ワンピース】カラスの強さや能力まとめ!正体や声優も紹介
ワンピースに登場するカラスは革命軍の軍隊長をしている人物です。悪魔の実の能力者ですが詳しい能力は分かっていません。鴉を体から出している姿からパラミシア系の能力なのではないかともいわれています。この記事ではワンピースのカラスの強さや能力についてまとめていきます。
目次
【ワンピース】カラスは革命軍の北軍の軍隊長
カラスのプロフィール
- 名前:カラス
- 所属:革命軍(北軍の軍隊長)
- 悪魔の実:不明
- 覇気:武装色、見聞色
- 懸賞金:4億ベリー
- 誕生日:9月18日
- 年齢:34歳
- 身長:265cm
- 血液型:S型
- 出身地:北の海
ワンピースに登場するカラスは革命軍に所属しており、北軍の軍隊長をしている人物です。かなり大柄な男性ですが、喋る声がとても小さく拡声器を通さないと声が聞こえません。鴉(からす)のクチバシに似たマスクをつけており、これが拡声器にもなっています。声の小ささを指摘されるとキレてしまう怖い一面も持っているようです。
ワンピースの概要
ワンピース(ONE PIECE)は尾田栄一郎さんが作者の少年漫画です。1997年から現在まで週刊少年ジャンプで連載が続けられています。単行本も100巻を超える長期連載作品です。国内での累計発行部数は4億部を超えており、2015年に「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」でギネス世界記録に認定されています。
ワンピースのあらすじ
ワンピースは主人公のモンキー・D・ルフィーが海賊となり、海賊王を目指す冒険物語です。麦わら海賊団を結成し、多くの仲間たちとひとつなぎの大秘宝であるワンピースを目指していきます。仲間の多くも夢や冒険で意気投合した者達であり、強者ばかりが集まる海賊団となっていきました。登場人物ひとりひとりに役割があり、壮大な世界観や、緻密なストーリー展開も人気の秘密となっています。
【ワンピース】カラスの強さや能力の正体
カラスの強さ
カラスは革命軍の隊長を任されるほどの実力の持ち主です。覇気を使えることから戦闘能力はかなり高いと言えます。しかし戦闘の描写がまだあまりなく、どの程度の強さなのかは不明となっています。
カラスの能力の正体を考察
カラスは悪魔の実の能力者であることが分かっています。鴉を操ることができるようですが、どのような能力なのか詳細は不明でした。悪魔の実は超人並みの能力となり「パラミシア系」、動物に変化する「動物・ゾオン系」、自然の物質に自身の体を変化させることができる「自然・ロギア系」の3種類があるようです。カラスの能力について、数少ない登場時の描写からどんな能力なのか考察してみました。
考察①パラミシア系の悪魔の実の能力者?
カラスは自分の体から無数の鴉を分離させているような描写があります。着ているマントの羽根から鴉が飛び出しているだけでなく、鴉が生み出されると自分の体がなくなっている様から、体から鴉を生み出しているようにも見えました。人間離れした能力から、超人的なパラミシア系の悪魔の実を食べたのではないかと考えることができます。
考察②「トリトリの実 モデルカラス」の能力者?
カラスの能力は、当初名前から動物・ゾオン系の能力者ではないかと噂されていたようです。鴉の体にサボを乗せて移動していた描写や、鴉自体が喋っている姿があり、体を獣に変化させる動物系の能力ではないかと考えられていました。そのため、鳥の体に変化させる「トリトリの実モデルカラス」なのではと推測されたようです。しかし、動物・ゾオン系の能力は、自分の体が一体の動物に変化することが多く、無数の鴉を生み出すという部分で、超人的なパラミシア系の能力の方が近いのではと考えられます。
考察③「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル鴉天狗」の能力者?
カラスの自体が本当は動物の鴉そのもので、ヒトヒトの実を食べたため人型に変化しているのではないかという考えもあります。その場合、通常の鴉では出来ない人語を話すことなども可能になるでしょう。また、ヒトヒトの実を食べると、動物は人型になれる能力となりますが、神などのモデルがついているとその能力も手に入れることができます。カラスの特殊な能力は鴉天狗などの幻獣種と考えると、このヒトヒトの実の幻獣種モデルである可能性が高くなってきます。パラミシア系と区別することは他の能力が分からないと難しそうです。
考察④鳥のミンク族?
カラス自体が鳥のミンク族であるという考え方もできます。もともと戦闘種族であり戦闘力が高いのがミンク族の特徴であり、覇気の習得などしているカラスの強さも元の能力が高いと考えると当てはまりました。また、獣人だと人語が話せるのも納得です。しかし、ミンク族は基本動物の体でいる者がほとんどで、覚醒しても動物の体でした。そのため、人の肌が多くみられるカラスが獣人であるというのは難しいのかもしれません。
【ワンピース】カラスの声優
カラスの声優は「草尾毅」
革命軍の軍隊長のカラスを担当した声優は「草尾毅」さんです。草尾毅さんがどんな方なのかまとめてみましょう。
草尾毅のプロフィール
カラスを担当した草尾毅さんは、1965年11月20日生まれで現在56歳の男性声優です。1987年から声優として活動されており、現在はアニメ、ゲーム、ナレーション、ラジオパーソナリティとしても活躍されています。1990年に主役を務めた『鎧伝サムライトルーパー』で人気となり、主演声優の5人でNG5というユニットを組んでいました。その後もソロアーティストとして歌手活動を続けられています。
草尾毅の主な出演作品
- 鎧伝サムライトルーパー:真田遼/烈火のリョウ役
- ドラゴンボール:トランクス役
- スラムダンク:桜木花道役
- ケロロ軍曹:ドロロ兵長
- Yes!プリキュア5:ココ/小々田コージ役
上記が草尾毅さんの主な出演作品です。主人公をはじめ重要な脇役を多く演じられています。
【ワンピース】カラスのかっこいい魅力
かっこいい魅力①見た目
カラスは見た目がかっこいいところが魅力です。スキンヘッドに碧眼の鋭い目をしており、鳥のクチバシを模したマスクをしていてとてもクールな印象です。また長身でカラスの羽根で出来たような黒いロングマントを身につけており、全身のキャラクターデザインもかっこいい感じとなっています。
かっこいい魅力②声の小ささ
カラスはとても声が小さく、ぼそぼそとした声で必要最小限の発言しています。しかしその内容は簡潔であり、ぼそっと発言する所は意外にもかっこいいところでしょう。
かっこいい魅力③すぐにキレる性格
カラスの性格は物静かと思いきや、じつはすぐキレる性格です。主に声の小さいことに触れられるとキレてしまうようですが、本当は熱い男という感じでかっこいい魅力的な部分であると言えます。
【ワンピース】カラスに対する世間での評判やも人気
ここではワンピースの革命軍・軍隊長であるカラスについて、世間の評判や人気をまとめてみます。
ワンピースのカラスの見た目が好きな方も多いようです。
革命軍のカラスがかっこよくて好きという呟きも多く見かけました。
カラスの能力がすぐに分からないことから、重要人物なのだろうと考察している方もいました。
カラスの悪魔の実について様々意見がSNSで見られています。考察も皆さん様々ものでした。
こちらの方もカラスの能力が悪魔の実でなく、そもそも人種がミンク族なのではと考えているようです。
【ワンピース】カラスがもしも〇〇だったら
少し趣向を変えて、ここからはワンピースのカラスがもしも〇〇だったらどうだったのか考えてみます。
カラス「兄」篇
ワンピースのカラスがもしも自分の「兄」だったら、スキンヘッドで見た目は怖いけれどとても強い自慢の兄となったと思います。革命軍の軍隊長をするくらいですから、人を助けたいという信念を持っていると思われ、そんな活動をしている兄を助けてあげたいと思ってしまうのではないでしょうか。
カラス「彼氏」篇
もしもワンピースのカラスが「彼氏」だったらどうでしょうか。革命軍の幹部であるため身の危険に晒されることも多いため、いつも心配で仕方がない気がします。また、すぐ会いたいと思っても会えないことも多いでしょうから、遠距離恋愛のような辛さもついてくるでしょう。しかし、そんな立派な活動をしている彼氏のことを大好きでたまらなくなるのではないでしょうか。
カラス「学校の教師」篇
ワンピースのカラスが「学校の教師」だったらどうでしょうか。声が小さい上に見た目も怖い先生のため、授業を受けるのが憂鬱になるかもしれません。声が聞こえないと指摘するとキレられてしまうため、質問もしづらいと感じそうです。しかし、逆に物静かでクール、ミステリアスな先生に見えるため、意外にも好きな生徒が多いかもしれません。密かに人気がある先生となりそうです。
【ワンピース】カラスは強いキャラだった
この記事ではワンピースのカラスについてまとめてきました。カラスは革命軍の北軍をまとめる軍隊長で悪魔の実の能力者ということが分かっています。 革命軍の幹部でもあり能力者であるため戦闘能力も高く、強い人物であることがわかりました。 その能力はまだ詳細が不明なことも多く、身体から多数の鴉を生み出し動かせるほか、鴉自体も人語を喋ることが出来るようでした。そのため、超人的能力のパラミシア系の悪魔の実を食べている、というのが一番合っているのではないでしょうか。
この記事のライター
coconut
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