ミステリーアニメランキング!名作のサスペンス作品や魅力を徹底紹介
ミステリーアニメは推理やサスペンス要素以外にも、学園での生活や恋愛、バトルなどの様々な要素と組み合わさった作品が多数あります。そんなミステリーアニメについて、ミステリー要素と共に様々な魅力が楽しめるおすすめ作品についてまとめました。
目次
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキングTOP40~31
ミステリーアニメやサスペンス作品は、探偵が登場するものからバトル要素があるものまで、様々な作品が存在しています。そんなミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキングTOP40~31を紹介します。
40位:ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-
- 放送年:テレビシリーズ/2019年、特別編/2021年
- 話数:全13話
- 監督:加藤誠
- シリーズ構成:小太刀右京
- キャラクターデザイン:中井準
- アニメーション制作:TROYCA
- ジャンル:推理、ファンタジー、学園
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング40位は、『ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』です。ゲーム『Fate/stay night』シリーズのスピンアウト作品であるライトノベルで、三田誠が著者を担当しています。「Fate」シリーズの魔術要素がありつつも、ストーリーのメインは推理モノのように進んでいきます。
39位:さんかく窓の外側は夜
- 放送年:2021年
- 話数:全12話
- 監督:安田好孝
- シリーズ構成:関根アユミ
- 脚本:関根アユミ、高山カツヒコ、金春智子
- キャラクターデザイン:安田好孝
- アニメーション制作:ゼロジー
- ジャンル:ミステリー、ホラー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング39位は、『さんかく窓の外側は夜』です。ヤマシタトモコの漫画を原作としたアニメで、霊が見える書店の定員が除霊師の助手となって、除霊や殺人事件を解決していくストーリーになっています。ミステリーと共に霊が出るホラー要素や除霊時のBL要素なども楽しめる名作です。
38位:すべてがFになる THE PERFECT INSIDER
- 放送年:2015年
- 話数:全11話
- 監督:神戸守
- シリーズ構成:大野敏哉
- 脚本:渡辺雄介、雨宮まみ
- キャラクターデザイン:浅野いにお(原案)、奥田佳子
- アニメーション制作:A-1 Pictures
- ジャンル:ミステリー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング38位は、『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』です。森博嗣のミステリー小説を原作としたアニメで、ある島で起こった密室殺人事件を助教授と学生のコンビが解決に導いていきます。最後まで結末がわからないミステリーが楽しめる名作です。
37位:美少年探偵団
- 放送年:2021年
- 話数:全12話
- 総監督:新房昭之
- 監督:大谷肇
- シリーズ構成:東冨耶子、新房昭之
- 脚本:木澤行人
- キャラクターデザイン:山村洋貴
- アニメーション制作:シャフト
- ジャンル:ミステリー、学園
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング37位は、『美少年探偵団』です。西尾維新の小説を原作としたアニメで、主人公が5人の美少年探偵団と共に学園に関わる事件を解決していくストーリーとなっています。独特な言い回しとタイトル通り美少年たちの学園での活躍が楽しめる名作です。
36位:妄想代理人
- 放送年:2004年
- 話数:全13話
- 総監督:今敏
- シリーズ構成:水上清資
- 脚本:水上清資、吉野智美
- キャラクターデザイン:安藤雅司
- アニメーション制作:マッドハウス
- ジャンル:ミステリー、ファンタジー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング36位は、『妄想代理人』です。マッドハウス製作のオリジナルアニメで、主人公の負の感情から生まれた少年バットが通り魔事件を起こす中で、被害者となった人間の闇が描かれていきます。怪事件の中で謎が明かされていく独特の世界観が楽しめる名作です。
35位:風都探偵
- 放送年:2022年
- 話数:全12話
- 監督:椛島洋介
- シリーズ構成:樋口達人
- キャラクターデザイン:蛯名秀和
- アニメーション制作:スタジオKAI
- ジャンル:ミステリー、バトル、アクション
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング35位は、『風都探偵』です。特撮ドラマ『仮面ライダーW』の続編となる漫画を原作としたアニメで、架空の街・風都で起こる事件を2人で1人の探偵かつ仮面ライダーが解決していきます。仮面ライダーとして怪人とのバトル要素がありつつも、少し大人向けの展開でミステリーも楽しめる名作です。
34位:新世界より
- 放送年:2012年
- 話数:全25話
- 監督:石浜真史
- 助監督:ヤマトナオミチ
- シリーズ構成:十川誠志
- キャラクターデザイン:久保田誓
- アニメーション制作: A-1 Pictures
- ジャンル:サイエンス、ファンタジー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング34位は、『新世界より』です。貴志祐介の小説を原作としたアニメで、「呪力」と呼ばれる超能力を人類が身に付けた世界で、主人公の少年少女たちが過去の文明の崩壊や超能力の出どころなどを知っていきます。SF作品にはなりますが、超能力の謎を解き明かす過程でミステリー要素も楽しめる名作です。
33位:DEATH NOTE
- 放送年:2006年
- 話数:全37話
- 監督:荒木哲郎
- シリーズ構成:井上敏樹
- キャラクターデザイン:北尾勝
- アニメーション制作:MADHOUSE
- ジャンル:サスペンス
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング33位は、『DEATH NOTE』です。原作を大場つぐみ、作画を小畑健が担当している漫画を原作としたアニメで、名前を書いた者を死に至らしめるデスノートを巡る事件や騒動が描かれていきます。デスノートを巡る攻防の中で、サスペンスや頭脳バトルを楽しめる名作です。
32位:鴨乃橋ロンの禁断推理
- 放送年:2023年10月~
- 話数:全話
- 監督:井畑翔太
- シリーズ構成:渡航
- キャラクターデザイン:石川雅一
- アニメーション制作:ディオメディア
- ジャンル:推理、ミステリー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング32位は、『鴨乃橋ロンの禁断推理』です。天野明の漫画を原作としたアニメで、犯人を自殺に追い込む力を持っている探偵と刑事がコンビを組んで、難事件を解決する様子が描かれていきます。特殊な能力はあるものの、ストーリーの根幹は推理モノの要素が楽しめます。
31位:探偵学園Q
- 放送年:2003年
- 話数:全45話
- 監督:阿部記之
- シリーズ構成:林誠人
- キャラクターデザイン:大西雅也
- アニメーション制作:ぴえろ
- ジャンル:推理、学園
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング31位は、『探偵学園Q』です。原作を天樹征丸、作画をさとうふみやが担当している漫画を原作としたアニメで、名探偵が設立した探偵養成学校に入学した主人公たちが、様々な事件に挑んでいきます。『金田一少年の事件簿』と同じ作者が担当した作品で、少年少女たちの学園での推理が楽しめる名作です。
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキングTOP30~21
ミステリーアニメやサスペンス作品は、直近の話題作から往年の名作まで様々な作品が揃っています。そんなミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキングTOP30~21を紹介します。
30位:【推しの子】
- 放送年:2023年
- 話数:全11話
- 監督:平牧大輔
- シリーズ構成・脚本:田中仁
- キャラクターデザイン:平山寛菜
- アニメーション制作:動画工房
- ジャンル:アイドル、エンターテインメント、ミステリー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング30位は、『【推しの子】』です。原作を赤坂アカ、作画を横槍メンゴが担当している漫画を原作としたアニメで、推しのアイドルの子どもに転生した2人が、母親を殺した犯人を見つけるため、芸能界で活躍していきます。アイドル活動を中心にテレビやネットなどのエンターテインメントのリアルを描いていきますが、その裏には犯人捜しのミステリー要素もあります。
29位:櫻子さんの足下には死体が埋まっている
- 放送年:2015年
- 話数:全12話
- 監督:加藤誠
- シリーズ構成:伊神貴世
- キャラクターデザイン:サトウミチオ
- アニメーション制作:TROYCA
- ジャンル:ミステリー、推理
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング29位は、『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』です。太田紫織のミステリー小説を原作としたアニメで、骨を愛する標本士の女性と男子高校生が、死体が絡む事件に巻き込まれていく様子を描いていきます。しっかりとした推理モノのミステリーを楽しめる名作です。
28位:絶園のテンペスト
- 放送年:2012年
- 話数:全24話
- 監督:安藤真裕
- シリーズ構成:岡田麿里
- キャラクターデザイン:斎藤恒徳
- アニメーション制作:ボンズ
- ジャンル:ミステリー、ファンタジー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング28位は、『絶園のテンペスト』です。原作を城平京、構成を左有秀、作画を彩崎廉が担当している漫画を原作としたアニメで、魔法が存在する世界で主人公たちが様々な騒動に巻き込まれていきます。基本はファンタジー作品ですが、過去の事件の犯人を見つけるミステリー要素もあります。
27位:レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~
- 放送年:2018~2019年
- 話数:全50話
- 監督:満仲勧
- 助監督:migmi
- キャラクターデザイン:長野拓造(原案)、高田謡子
- アニメーション制作:ライデンフィルム
- ジャンル:推理
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング27位は、『レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~』です。レベルファイブのゲーム「レイトン」シリーズを原作としたアニメで、レイトン教授の娘を主人公として、様々な謎に挑んでいく様子を描いていきます。アニメでは前半に事件が起きて、後半で解決する流れになっており、子どもでも見やすいストーリーです。
26位:神様のメモ帳
- 放送年:2011年
- 話数:全12話
- 監督:桜美かつし
- シリーズ構成:水上清資
- 脚本:水上清資、伊神貴世、高木明日香、綾奈ゆにこ
- キャラクターデザイン:佐野恵一
- アニメーション制作:J.C.STAFF
- ジャンル:ミステリー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング26位は『神様のメモ帳』です。杉井光のライトノベルを原作としたアニメで、男子高校生の主人公が探偵であるアリスとそのサポートを行うニートたちと関わり合いながら、様々な事件と向き合っていく様子が描かれていきます。可愛らしいヒロインが登場する作品ですが、事件はリアル寄りで、その中でミステリーが楽しめる名作です。
25位:ファイ・ブレイン 神のパズル
- 放送年:2011~2013年
- 話数:全75話
- 監督:佐藤順一(第1シリーズ)、遠藤広隆(第2・第3シリーズ)
- シリーズ構成:関島眞頼、佐藤順一(第2・第3シリーズ)
- キャラクターデザイン:佐々木洋平
- アニメーション制作:サンライズ
- ジャンル:学園、ファンタジー、推理
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング25位は、『ファイ・ブレイン 神のパズル』です。NHKで放送されていたオリジナルアニメで、パズルバトルで競い合っていく主人公たちの様子が描かれていきます。アニメ放送時には連動してパズル問題が出題されるなど、視聴者も楽しめる要素がありました。
24位:輪るピングドラム
- 放送年:アニメ/2011年、映画前編・後編/2022年
- 話数:全24話
- 監督:幾原邦彦
- シリーズ構成:幾原邦彦、伊神貴世
- キャラクターデザイン:星野リリィ(原案)、西位輝実、川妻智美(映画)
- アニメーション制作:アニメ/Brain's Base、映画/ラパントラック
- ジャンル:ファンタジー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング24位は、『輪るピングドラム』です。ブレイン・ベース製作のオリジナルアニメ作品で、兄弟の主人公たちが妹を救うために様々な事件に挑んでいきます。ファンタジー色が強い作品ですが、ストーリー全体の謎を追っていく部分でミステリー要素があります。
23位:マイホームヒーロー
- 放送年:2023年
- 話数:全12話
- 監督:亀井隆
- シリーズ構成:喜安浩平
- キャラクターデザイン:野口征恒
- アニメーション制作:手塚プロダクション
- ジャンル:クライム、サスペンス
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング23位は、『マイホームヒーロー』です。原作を山川直輝、作画を朝基まさしが担当している漫画を原作としたアニメで、平凡な中年サラリーマンが莫大な遺産を相続することになり、それをきっかけに犯罪に巻き込まれていきます。主人公が半グレを倒していく、クライムサスペンスを楽しめる名作です。
22位:歌舞伎町シャーロック
- 放送年:2019~2020年
- 話数:全24話+OVA
- 監督:吉村愛
- シリーズ構成:岸本卓
- キャラクターデザイン:矢萩利幸
- アニメーション制作:Production I.G
- ジャンル:ミステリー、ブラック・コメディ
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング22位は、『歌舞伎町シャーロック』です。Production I.Gが製作したオリジナルアニメで、架空の歌舞伎町を舞台に名探偵のシャーロック・ホームズがほかの探偵たちと争いながら事件を解決していきます。探偵小説の『シャーロック・ホームズ』をパロディしながらミステリー要素も楽しめる名作です。
21位:ジョーカー・ゲーム
- 放送年:2016年
- 話数:全12話
- 監督:野村和也
- シリーズ構成・脚本:岸本卓
- キャラクターデザイン:矢萩利幸
- アニメーション制作:Production I.G
- ジャンル:ミステリー、スパイ
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング21位は、『ジョーカー・ゲーム』です。柳広司の小説を原作としたアニメで、陸軍中佐の主人公がスパイとして活動していく様子を描いていきます。スパイものとミステリーの要素が楽しめる名作です。
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキングTOP20~11
ミステリーアニメやサスペンス作品では、人間以外の主人公をテーマにした作品も存在しています。そんなミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキングTOP20~11を紹介します。
20位:屍鬼
- 放送年:2016年
- 話数:全22話+未放送2話
- 監督:アミノテツロ
- シリーズ構成:杉原研二
- キャラクターデザイン:越智信次
- アニメーション制作:童夢
- ジャンル:サスペンス、ホラー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング20位は、『屍鬼』です。小野不由美の小説が原作であり、アニメは漫画版の方をベースにストーリーが構成されています。小さな村で死屍と呼ばれるものが次々と人々を殺していく中で、それに対抗してく主人公たちの姿が描かれていきます。ホラーとサスペンス要素が楽しめる名作です。
19位:六花の勇者
- 放送年:2015年
- 話数:全12話
- 監督:高橋丈夫
- シリーズ構成・脚本:浦畑達彦
- キャラクターデザイン:小磯沙矢香
- アニメーション制作:パッショーネ
- ジャンル:ファンタジー、ミステリー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング19位は、『六花の勇者』です。山形石雄のライトノベルを原作としたアニメで、魔人に対抗する勇者が本来より1人多い7人集まってしまい、偽物の1人が誰かを探っていきます。ファンタジー世界ながらもストーリーは偽物の勇者を探すミステリー要素の方が多くなっています。
18位:バビロン
- 放送年:2019年
- 話数:全12話
- 監督:鈴木清崇
- 脚本:坂本美南香、安永豊、福島直浩
- キャラクターデザイン:後藤圭佑
- アニメーション制作:REVOROOT
- ジャンル:サスペンス
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング18位は、『バビロン』です。野崎まどの小説を原作としたアニメで、新しい法律を試す実験場として用意された地域で、様々な騒動が起こっていきます。自殺事件などのサスペンス要素が見られる名作です。
17位:未来日記
- 放送年:2011~2012年
- 話数:全26話+OVA
- 監督:細田直人
- シリーズ構成:高山カツヒコ
- 脚本:高山カツヒコ、小鹿りえ、佐藤勝一
- キャラクターデザイン:平山英嗣
- アニメーション制作:asread.
- ジャンル:サスペンス、ファンタジー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング17位は、『未来日記』です。えすのサカエの漫画を原作としたアニメで、「未来日記」を持つ者同士の殺人サバイバルゲームを描いていきます。ファンタジーやバトロワものの要素がありつつも、所有者を探っていく過程でミステリー要素も楽しめる名作です。
16位:探偵はもう、死んでいる。
- 放送年:2021年
- 話数:全12話
- 監督:栗原学
- シリーズ構成:赤尾でこ
- キャラクターデザイン:伊藤陽祐
- アニメーション制作:ENGI
- ジャンル:ミステリー、ラブコメ、アクション
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング16位は、『探偵はもう、死んでいる。』です。二語十のライトノベルを原作としたアニメで、過去に謎の探偵と共に世界中を旅していた主人公が、彼女の死後に現れたヒロインによって再び動き出していく様子を描いていきます。ミステリー要素と共にラノベらしいラブコメやバトル要素も楽しめます。
15位:東京リベンジャーズ
- 放送年:1期/2021年、2期/2023年1月~4月、3期/2023年10月~
- 話数:1期/全24話、2期/全13話
- 監督:初見浩一
- シリーズ構成:むとうやすゆき
- キャラクターデザイン:大貫健一、太田恵子
- アニメーション制作:ライデンフィルム
- ジャンル:ヤンキー、SF、サスペンス、バトルアクション
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング15位は、『東京リベンジャーズ』です。和久井健の漫画を原作としたアニメで、タイムリープ能力を手に入れた主人公が、元恋人の死の運命を変えるため、原因となる不良組織での成り上がりを目指していきます。ヤンキーものとSFが中心になっていますが、裏で動く犯人や謎を解き明かす中でサスペンス要素が楽しめます。
14位:アンデッドガール・マーダーファルス
- 放送年:2023年
- 話数:全13話
- 監督:畠山守
- シリーズ構成:高木登
- キャラクターデザイン:岩本ゼロゴ(原案)、伊藤憲子、小園菜穂(サブ)
- アニメーション制作:ラパントラック
- ジャンル:ミステリー、冒険、伝奇
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング14位は、『アンデッドガール・マーダーファルス』です。青崎有吾の小説を原作としたアニメで、半人半鬼の青年が生首だけの不死の女性と従者に出会い、怪物絡みの事件を解決していきます。様々な怪物が出てくる一風変わったミステリーを楽しめます。
13位:オッドタクシー
- 放送年:アニメ/2021年、映画/2022年
- 話数:アニメ/全13話
- 監督:木下麦
- シリーズ構成:
- 脚本:此元和津也
- キャラクターデザイン:木下麦、中山裕美
- アニメーション制作:P.I.C.S.、OLM Team Yoshioka
- ジャンル:ミステリー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング13位は、『オッドタクシー』です。P.I.C.SとOLMが共同制作したオリジナルアニメで、主人公のタクシードライバーが様々な人物と関わり合う群像劇が描かれていきます。見た目は擬人化した動物ですが、話の内容はミステリー要素が濃くなっています。
12位:PSYCHO-PASS サイコパス
- 放送年:1期/2012年、2期/2014年、3期/2019年
- 話数:1期/全22話、2期/全11話、3期/全8話
- 総監督:1期/本広克行
- 監督:塩谷直義
- シリーズ構成:2・3期/冲方丁
- 脚本:1期/虚淵玄、深見真、高羽彩、2期/熊谷純、3期/深見真、冲方丁、吉上亮
- キャラクターデザイン:天野明(原案)、1・2期/浅野恭司、3期/恩田尚之
- アニメーション制作:1・3期Production I.G、2期/タツノコプロ
- ジャンル:SF、アクション、クライム・サスペンス
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング12位は、『PSYCHO-PASS サイコパス』です。ノイタミナ枠で放送されていたオリジナルアニメで、犯罪係数を出すシステムがある近未来で、公安刑事たちの治安維持活動の様子を描いていきます。SF要素と共にクライム・サスペンスが楽しめる作品です。
11位:GOSICK -ゴシック-
- 放送年:2011年
- 話数:全24話
- 監督:難波日登志
- シリーズ構成:岡田麿里
- キャラクターデザイン:川元利浩、富岡隆司
- アニメーション制作:ボンズ
- ジャンル:学園、ミステリー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング11位は、『GOSICK -ゴシック-』です。桜庭一樹のライトノベルを原作としたアニメで、日本から留学してきた主人公が、同級生で天才的な頭脳を持つ少女と様々な事件に遭遇していきます。少し前の時代で起こった学園ミステリーが楽しめる作品です。
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキングTOP10~4
ミステリーアニメやサスペンス作品の上位には往年の名作から最新アニメまで揃っています。そんなミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキングTOP10~4を紹介します。
10位:STEINS;GATE
- 放送年:アニメ/2011年、映画/2013年、ゼロ/2018年
- 話数:アニメ/全24話+SPECIAL、ゼロ/全23話
- 総監督:映画/佐藤卓哉、浜崎博嗣
- 監督:アニメ/佐藤卓哉、浜崎博嗣、小林智樹(SPECIAL)、映画/若林漢二、ゼロ/川村賢一
- シリーズ構成:アニメ・ゼロ/花田十輝
- 脚本:アニメ/花田十輝、横谷昌宏、根元歳三、映画・ゼロ/花田十輝
- キャラクターデザイン:アニメ・映画/坂井久太、ゼロ/稲吉智重
- アニメーション制作:WHITE FOX
- ジャンル:SF、サスペンス
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング10位は、『STEINS;GATE』です。5pb.のゲームを原作としたアニメで、タイムリープマシンを完成させた主人公たちが運命を変えるために奮闘していく様子が描かれていきます。SFが中心となる作品ですが、サスペンス的な要素も楽しめます。
9位:憂国のモリアーティ
- 放送年:2020~2021年
- 話数:全24話
- 監督:野村和也
- シリーズ構成:雑破業、岸本卓
- キャラクターデザイン:大久保徹
- アニメーション制作:Production I.G
- ジャンル:ハードボイルド、クライム・サスペンス
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング9位は、『憂国のモリアーティ』です。構成を竹内良輔、作画を三好輝が担当している漫画を原作としたアニメで、小説『シャーロック・ホームズ』に登場するモリアーティ教授を主役にしたストーリーが展開されます。モリアーティ側が主人公になるため、クライム・サスペンスが楽しめます。
8位:ひぐらしのなく頃に
- 放送年:無印/2006年、解/2005年、礼(OVA)/2009年、煌/2011年、拡〜アウトブレイク〜(OVA)/2013年、業/2020年、卒/2021年
- 話数:無印/全26話、解/全24話、礼/全5話、煌/全4話、拡/全1話、業/全24話、卒/全15話
- 監督:無印・解/今千秋、礼・拡/川瀬敏文、煌/ 橘秀樹、業・卒/川口敬一郎
- シリーズ構成:無印・解・礼・煌・拡/川瀬敏文、業・卒/ハヤシナオキ
- キャラクターデザイン:無印・解・拡/坂井久太、礼/黒田和也、煌/阿部智之、業・卒/渡辺明夫
- アニメーション制作:無印・解・礼・煌・拡/スタジオディーン、業・卒/パッショーネ
- ジャンル:ホラー、ミステリー、ダークファンタジー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング8位は、『ひぐらしのなく頃に』です。07th Expansionが制作した同人ゲームを原作としたアニメで、ある村で起こった連続怪死・失踪事件について、様々な結末が描かれていきます。少しファンタジー要素はあるものの、全体は事件の謎に迫っていくミステリー作品となっています。
7位:サマータイムレンダ
- 放送年:2022年
- 話数:全25話
- 監督:渡辺歩
- シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
- キャラクターデザイン:松元美季
- アニメーション制作:OLM TEAM KOJIMA
- ジャンル:サスペンス、SF、バトルアクション
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング7位は、『サマータイムレンダ』です。田中靖規の漫画を原作としたアニメで、幼馴染の訃報をきっかけに故郷の島に帰ってきた主人公がタイムリープ能力を手に入れ、不可解な事故死の謎に迫っていきます。タイムリープのSF要素に加えて、志摩の謎に迫るミステリー、バトル要素まで楽しめます。
6位:僕だけがいない街
- 放送年:2016年
- 話数:全12話
- 監督:伊藤智彦
- シリーズ構成:岸本卓
- 脚本:岸本卓、安永豐
- キャラクターデザイン:佐々木啓悟
- アニメーション制作:A-1 Pictures
- ジャンル:サスペンス、ミステリー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング6位は、『僕だけがいない街』です。三部けいの漫画を原作としたアニメで、過去に戻る能力を持つ主人公が、悲劇を回避するために奔走していく様子が描かれていきます。過去の事件に干渉していく中で様々なミステリーやサスペンス展開が楽しめます。
5位:虚構推理
- 放送年:1期/2020年、Season2/2023年
- 話数:1期/全12話、2期/全12話
- 監督:後藤圭二
- シリーズ構成:高木登
- キャラクターデザイン:1期/本多孝敏、2期/松本健太郎
- アニメーション制作:ブレインズ・ベース
- ジャンル:ミステリー
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング5位は、『虚構推理』です。城平京の小説を原作としたアニメで、怪異たちの知恵の神になる契約を交わした少女と不死身の肉体を持つ男子大学生が、怪異に関する事件を解決していきます。妖怪や幽霊が実在する世界で虚構のミステリーを楽しめます。
4位:金田一少年の事件簿
- 放送年:無印/1997~2000年、R/2014~2015年
- 話数:無印/全148話+SP3話、R/全25話(1期)、全22話+SP1話(2期)
- シリーズディレクター:無印/西尾大介、R/土田豊(1期) 池田洋子(2期)
- キャラクターデザイン:無印/荒木伸吾、姫野美智、香川久、窪秀已、R/浅沼昭弘
- アニメーション制作:東映アニメーション
- ジャンル:ミステリー、推理
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング4位は、『金田一少年の事件簿』です。原案を天樹征丸、原作を金成陽三郎、作画をさとうふみやを担当している漫画を原作としたアニメで、金田一耕助の孫である金田一が様々な事件に巻き込まれる中、推理力で解決していく様子が描かれていきます。推理アニメの名作であり、複数のトリックを楽しめます。
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキングTOP3
ミステリーアニメやサスペンス作品の上位3位は、ミステリー要素と共にキャラ同士の関係性がしっかりと描いていく作品になっています。そんなミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキングTOP3を紹介します。
3位:薬屋のひとりごと
- 放送年:2023年
- 監督・シリーズ構成:長沼範裕
- キャラクターデザイン:中谷友紀子
- アニメーション制作:TOHO animation STUDIO OLM
- ジャンル:中華風ミステリー、ファンタジー、ラブコメディ
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング3位は、『薬屋のひとりごと』です。日向夏のオンライン小説及びライトノベルを原作としたアニメで、架空の中華風後宮で薬学の知識を持った主人公が、様々な事件を解決していきます。薬草や毒などの知識が絡んだミステリーがありつつキャラ同士の関係性を楽しめる作品です。
2位:氷菓
- 放送年:2012年
- 話数:全22話+OVA1話
- 監督:武本康弘
- シリーズ構成:賀東招二
- キャラクターデザイン:西屋太志
- アニメーション制作:京都アニメーション
- ジャンル:学園、ミステリー、推理
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング2位は、『氷菓』です。米澤穂信の小説である『〈古典部〉シリーズ』を原作としたアニメで、古典部に所属する主人公が、学園にまつわる謎を推理していく様子が描かれていきます。学園に潜む日常の謎に挑んでいく作品で、謎を通してキャラ同士の関係性も深まっていきます。
1位:名探偵コナン
- 放送年:1996年~
- 監督:こだま兼嗣、山本泰一郎、佐藤真人、於地紘仁、山本泰一郎、鎌仲史陽
- キャラクターデザイン:須藤昌朋、とみながまり、山中純子、牟田清司、岩井伸之
- アニメーション制作:THS
- ジャンル:ミステリー、アクション、推理
ミステリーアニメやサスペンス作品の魅力ランキング1位は、『名探偵コナン』です。青山剛昌の漫画を原作としたアニメで、身体が小学生くらいに縮んでしまった高校生探偵が、幼馴染の父親の探偵などを通して、様々な事件を解決する様子が描かれていきます。推理アニメの代表的な作品であり、ミステリー要素以外にもキャラ同士の恋愛要素やアクションなど複数の要素が楽しめる名作です。
ミステリーアニメに対する世間での評判や人気
ここでは、ミステリーアニメに対する世間での評判や人気を紹介します。ミステリーアニメに求める要素は人によって異なっていますが、単に殺人事件が起きるだけでなく、別の要素と合わせて楽しんでいる人が多いようです。
ミステリーアニメについて、『薬屋のひとりごと』がミステリー要素で楽しめているという意見が出ていました。タイトルだけ見ると内容がわからず、後宮がテーマになっていますが、ストーリーの中心には薬や毒を用いたトリックが登場するため、ミステリーアニメとして楽しめているようです。
ミステリーアニメについて、『氷菓』が安心して見られる作品であるという感想が出ていました。ミステリーアニメでは血や人の死が描かれることが多いですが、『氷菓』は学園を中心に過去からの謎を解いていく形式であるため、恐怖を感じずに楽しめているようです。
ミステリーアニメについて、『名探偵コナン』はいつ見ても面白いという感想が出ていました。アニメは20年以上継続しており、様々なエピソードがありますが、魅力的なキャラや見どころのあるシーンなど、飽きずに見られる内容になっています。
ミステリーアニメは事件解決の探偵ものや学園ものの名作など様々あった
ミステリーアニメは殺人事件を解決する探偵ものだけでなく、学園を舞台にして血が流れないストーリーや、少しファンタジー要素が混じった作品も存在しています。謎解きをしなくてもキャラの関係性だけで楽しめる作品もあるため、自分が見やすいミステリーアニメを探してみてください。
この記事のライター
十文字猛
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