【鬼滅の刃】黒死牟の死亡シーンが衝撃的!誰に倒された?最期や登場回を紹介
当記事では、黒死牟の死亡シーンや活躍を紹介していきます。黒死牟とは鬼のNo.2に位置してる人物であり、鬼舞辻無惨から一目置かれている存在です。戦国時代に生きていた伝説の剣士「継国緑壱」の兄であり、その強さは規格外です。しかし最期は鬼殺隊4人に敗れ死亡します。
目次
黒死牟とは
ここでは上弦の壱「黒死牟(こくしぼう)」のプロフィールや六つある腕と目の理由について紹介していきます。上弦の鬼の中でも次元の違う強さと雰囲気を持っており、鬼舞辻無惨からも一目置かれている存在です。無限城での戦いでは柱三人と鬼殺隊一人を相手取り圧倒しますが、最後には四人の連携攻撃の前に倒れます。
上弦の壱・黒死牟のプロフィール
『鬼滅の刃』上弦の壱である黒死牟とは、六つの目と紫の羽織が特徴の鬼です。元鬼殺隊という肩書きを持っており、鬼となった後も月の呼吸を使った攻撃で戦っています。400年前に継国家に生まれ、剣士としては天才的才能を持っていた黒死牟ですが、弟はその才能を遥かに超えた人物でした。嫉妬に狂っていた黒死牟は鬼舞辻無惨と出会い弟を超えるため鬼になりました。
黒死牟の6つの腕と目の理由
黒死牟の六つの腕と目の理由は正式には明かされていませんが、ファンの間ではその理由を推測されています。黒死牟は人間だった頃、透き通る世界を見ることが出来ませんでした。しかし鬼となり透き通る世界を見る為、六つの目を持ったのが理由と推測されています。腕が六つある理由は、弟「継国緑壱」を超える為と考察されています。
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』とは、日本中に鬼滅ブームを巻き起こした超人気漫画です。2016年から2020年の間連載され、その人気は海を渡り海外でも話題を呼びました。2020年に公開された劇場版「無限列車編」では、煉獄杏寿郎が柱の責務を全うする姿には多くの人が感銘を受けました。現在でもTVアニメが放送され話題が尽きません。
鬼滅の刃のあらすじ
『鬼滅の刃』の舞台は大正時代を描いております。古くから人喰い鬼として多くの人間を殺し、人間を鬼化させてきた鬼舞辻無惨は、ある日竈門家に襲い掛かります。家を留守にしていた炭治郎だけは命を救われますが、炭治郎以外は殺されてしまいます。鬼にされてしまった禰󠄀豆子を人間に戻す為、炭治郎は鬼舞辻無惨を追いかけ旅に出ます。
黒死牟の最期や最終回を紹介
ここでは上弦の壱「黒死牟」の死亡シーンや最終回を紹介します。黒死牟は上弦の壱であり、鬼のNo.2と謳われている人物です。その佇まいは侍の様ですが、顔面を見ると目が六つあり鬼と判別できます。元鬼殺隊という肩書きを持ち、戦闘スタイルは呼吸を使った攻撃です。作中では「岩柱・悲鳴嶼行冥、風柱・不死川実弥、霞柱・時透無一郎、不死川玄弥」を圧倒する強さを見せています。
黒死牟の最期の死亡シーンは「178話」
黒死牟の死亡シーンは『鬼滅の刃』コミックス20巻178話で描かれております。黒死牟を倒す為「時透無一郎・不死川玄弥」が犠牲となりようやく倒すことが出来ました。追い詰められた黒死牟は、自分でも醜くいと思うほどの姿となり「これが本当になりたかった自分か?」と自問自答していました。そして最後は自分の生まれてきた理由を一人疑問視しながら死亡しました。
黒死牟を最後に倒したのは4人の鬼殺隊戦士
『鬼滅の刃』上弦の壱「黒死牟」を倒したのは、岩柱の悲鳴嶼行冥・風柱の不死川実弥・霞柱の時透無一郎・鬼殺隊の不死川玄弥です。この四人は黒死牟の強さに圧倒されますが、戦いの中で成長し息のあった連携攻撃により、最期は黒死牟を倒します。しかしその代償は大きく二人の死亡者が出てしまいます。
岩柱
岩柱の悲鳴嶼行冥とは、柱の中で最年長27歳の巨漢な男性です。岩の呼吸を極めており、その強さは鬼殺隊最強と謳われています。黒死牟との戦いでは痣を出現させ、最後は不死川実弥と力を合わせ黒死牟の首を斬りました。鬼と鬼殺隊の戦いは悲鳴嶼行冥なしでは絶対に勝つことは出来ませんでした。
風柱
風柱の不死川実弥とは21歳という若さで柱となり、柱の中でも高い実力を持っている人物です。幼い頃に両親を鬼に殺されてしまい、鬼殺隊の中で一番鬼に対し憎悪を抱いている人物です。黒死牟との戦いでは、悲鳴嶼行冥の鉄球と不死川実弥の日輪刀の連携攻撃により、見事黒死牟の首を斬り落としています。
時透無一郎
霞柱の時透無一郎とは、14歳の少年で鬼殺隊に入り2ヶ月で柱となった天才です。時透無一郎が10歳の頃に両親が亡くなり、産屋敷耀哉によって引き取られました。黒死牟との戦いでは、時透無一郎は黒死牟の子孫だった事が判明し、時透無一郎が天才だった理由が分かりました。最後は黒死牟との戦いで命を落としています。
不死川玄弥
不死川玄弥とは炭治郎と同期の鬼殺隊であり、風柱の不死川実弥の弟です。兄同様に荒い性格をしていますが、根は優しく兄に認めるられたい一心で鬼殺隊に入隊し努力を重ねて来た人物です。風柱・不死川実弥、岩柱・悲鳴嶼行冥、霞柱・時透無一郎の中では一番格下ですが、不死川玄弥が放った銃弾が黒死牟を倒す鍵となり、戦いに大きく貢献しました。
名言「緑壱お前になりたかったのだ」
私はただ縁壱 お前になりたかったのだ
出典: animegaphone.jp
この名言は、黒死牟が死に際に心の中で呟いたセリフです。コミックス20巻176話で描かれているシーンです。幼い頃から継国緑壱の才能に嫉妬し続けてきた黒死牟は、緑壱を超えるため鬼となりました。それでも緑壱を超えることは出来ず、黒死牟は400年間鬼として過ごして来ました。そして最後は、自分が今まで押し殺していた想いが溢れたのでしょう。
黒死牟の過去や正体・緑壱との関係
ここでは黒死牟の過去や正体・緑壱との関係について紹介していきます。黒死牟は上弦の壱に君臨している鬼でありながら、元鬼殺隊という経歴を持っています。鬼殺隊時代から剣士として天才ぶりを発揮していましたが、弟の緑壱はその才能を遥かに凌駕していました。黒死牟は緑壱に対し嫉妬に狂い、人生が崩れて行きます。
黒死牟は元々人間だった
鬼となる前は普通の人間でした。黒死牟の正体は400年前に生存していた「継国厳勝(つぎくにみちかつ)」という人物です。日の呼吸を発祥させた一族とされており、現在ある全ての呼吸は継国家から発祥されています。そんな一族の中でも黒死牟は将来を期待されていた剣士であり、現在の岩柱・悲鳴嶼行冥以上の強さを誇っていたとされています。
緑壱との関係
継国緑壱との関係は実の弟です。緑壱は7歳になるまで声を発する事なく過ごしており、耳が聞こえない子と思われていました。さらに幼少期から額に痣があった緑壱は、父親に不幸が訪れると言われ殺害されそうになります。そんな一族の恥と思われていた緑壱に対し、黒死牟は優れた兄として育てられてきました。
緑壱とは
『鬼滅の刃』に登場する継国緑壱とは、原作の中で誰もが認める最強の剣士であり、誰よりも心優しい男性です。幼少期から天才ぶりを発揮しており、無条件で透き通る世界を見ることが出来ます。戦国時代に鬼舞辻無惨と対峙した時は、あの鬼舞辻無惨に「本当の化け物はこいつだ」とまで言わしめています。
緑壱への嫉妬
黒死牟の本当の正体である継国厳勝は、緑壱に対しとても強い嫉妬を抱いていました。その理由は、どんなに修行しても緑壱は黒死牟の正体である厳勝の遥か上に行ってしまいます。さらに緑壱は強さに対し執念がなく、特に修行をしなくても透き通る世界を見れたりと天才ぶりを発揮していました。しかし黒死牟はどんなに修行を重ねても透き通る世界を見ることが出来ず、ただただ緑壱に嫉妬をしていました。
緑壱と再会し鬼殺の道へ進む
緑壱は両親を殺された事をキッカケに鬼殺隊へ入隊しました。そこで緑壱は鬼殺隊に呼吸方法を教え、現在の呼吸が誕生しました。そして兄黒死牟と再会し、鬼殺隊になった弟を見て黒死牟も鬼殺隊へ入隊しました。その後は緑壱を超える一心で鬼狩りと修行を繰り返してましたが、緑壱を超えることは出来ませんでした。
鬼舞辻無惨との出会い
黒死牟の本当の正体である厳勝は、鬼殺隊となり壮絶な修行と鬼狩りを続けた結果、痣を出現させるまでに成長しました。しかし緑壱の足元にも及ばす葛藤していたそんな時、鬼舞辻無惨と出会い鬼に勧誘されます。何としてでも緑壱を越えたかった黒死牟は鬼となりますが、本当の怪物の正体だけは隠していました。そして緑壱が八十歳を超えた時に対峙し一瞬で黒死牟は斬られたのです。
黒死牟の強さや能力
ここでは上弦の壱である黒死牟の強さ能力について紹介していきます。無限城の戦いでは「岩柱・悲鳴嶼行冥、風柱・不死川実弥、霞柱・時透無一郎、不死川玄弥」の四人を相手取り圧倒していました。黒死牟が使う月の呼吸は鬼が繰り出す攻撃の中でも、一番インパクトがあり恐怖を感じました。その強さと能力の恐ろしさは鬼舞辻無惨にも引けを取りません。
黒死牟は「月の呼吸」
上弦の壱である黒死牟が使う月の呼吸とは、日の呼吸から派生した呼吸となっており、扱える人物は作中でも黒死牟一人です。その強さは圧倒的で、日の呼吸の次に最強の呼吸と呼べるでしょう。さらに黒死牟の日輪刀は折られても直ぐに再生され、刀の長さも自在に操れるチート的な強さを誇っています。それでは、ここでは月の呼吸の型一覧を紹介していきます。
技①壱ノ型「闇月・宵の宮」
月の呼吸壱ノ型「闇月・宵の宮」とは、無限城での戦いで時透無一郎に繰り出した技です。黒死牟の日輪刀を横に一振り斬るシンプルな攻撃ですが、作中では時透無一郎の腕を簡単に斬り落としています。黒死牟にとって一番体力の消耗を抑え発動できる技ですが、簡単に柱を斬れる強さを誇っています。時透無一郎が簡単に斬られてしまった時は、背筋が凍るような思いをしました。
技②伍ノ型「月魄災禍」
月の呼吸伍ノ型「月魄災禍(げっぱくさいか)」とは、無限城での戦いで風柱に放った攻撃です。ノーモーションから斬撃を放ち凄まじいスピードで相手を斬りつけます。鬼殺隊最強と謳われている岩柱でさえも、弱いと感じさせる程黒死牟の斬撃は異次元の強さでした。
技③捌ノ型「月龍輪尾」
月の呼吸捌ノ型「月龍輪尾(げつりゅうりんび)」とは、無限城での戦いで岩柱・悲鳴嶼行冥、風柱・不死川実弥に放った攻撃です。太く大きな斬撃を横一閃に斬り裂く攻撃で、壱の型「闇月・宵の宮」を強化した技といった感じです。この攻撃を食らった二人は黒死牟に近づく事すら出来ず、後方へ吹き飛ばされていました。
技④玖ノ型「降り月・連面」
月の呼吸玖ノ型「降り月・連面」とは、無限城での戦いで風柱・不死川実弥と岩柱・悲鳴嶼行冥に放った技です。黒死牟が放った斬撃を四方八方から相手にぶつける攻撃となっており、大人数を相手にする時に相性が良いです。多数ある斬撃ですが、一つでも被弾すれば簡単に柱ですら斬り裂く威力を持っています。この攻撃を避け切り善戦した二人は鬼殺隊の誇りです。
技⑤拾ノ型「穿面斬・蘿月」
月の呼吸捨ノ型「穿面斬・蘿月(せんめんざん・らげつ)」とは、無限城での戦いで風柱・不死川実弥に放った技です。黒死牟が放った巨大な斬撃の表面を、ノコギリ刃の様に変化させ相手を斬り裂く攻撃です。黒死牟の型の中でも上位入る大技であり、この攻撃を受けて生存していた風柱・不死川実弥のタフネスもあっぱれです。
技⑥拾肆ノ型「兇変・天満繊月」
月の呼吸拾肆ノ型「兇変・天満繊月(きょうへん・てんまんせんげつ)」とは、無限城での戦いで鬼殺隊に放った技です。全方向から斬撃が繰り出され、避けることが不可能なチート級の攻撃です。大人数相手に相性の良い技でしょう。さらに月の呼吸は、呼吸の中で最も技が多い型と言えるでしょう。
黒死牟の死亡に対する世間での評判や人気
黒死牟は死亡する間際でも、継国緑壱を想っていた人間臭さに感動したとの声が上がっています。黒死牟は幼い頃から緑壱の面倒をよく見ており、根は優しい事が明らかになっています。しかし天才的な才能を持って生まれてきた緑壱に対し、我を忘れる程の嫉妬心から自ら破滅の道に向かいました。そんな優しい黒死牟が死亡間際に出たのでしょう。
上弦の壱・黒死牟の死亡シーンがあまりに辛いとの声が上がっています。弟の緑壱を超える為、一人孤独に壮絶な修行に耐え努力してきました。最終的には緑壱を超える為鬼となりますが、八十歳を超えた緑壱に一瞬で斬られてしまいます。そして最後は風柱・岩柱の攻撃を受け怪物の正体を晒し死亡しましたが、最後に緑壱に自分は何のために生まれてきたのか?と心で呟き哀れで辛い生涯を閉じました。
緑壱の笛を死亡するまで持ち続けた黒死牟の人生に、哀れみを持ったとの声が上がっています。黒死牟が人間だった頃、緑壱に笛を渡しました。緑壱はその笛を死ぬまで持っており、死亡してからは鬼となった黒死牟が笛を持っていました。そして黒死牟が死亡し身体が消滅する中、笛だけが無惨にも残っていました。
黒死牟がもしも〇〇だったら
ここまでは『鬼滅の刃』に登場する黒死牟を紹介してきました。しかしここからは、もしも黒死牟が〇〇だったら。という妄想をして行きたいと思います。「警察官」「学校の先生」「占い師」この3つを作中での黒死牟の性格から考えていきます。原作とはまた違った面白さがあると思いますよ。
黒死牟「警察官」篇
もしも黒死牟が警察官だったら、どんな時でも冷静に判断できる優秀な警察官になると思います。その理由は、黒死牟は日々の訓練から強いメンタルを持っている人物です。もしも犯罪者と遭遇し危険な場面でも、慌てる事なく対処できるでしょう。しかし凶悪な一面も持っており、黒死牟の逆鱗に触れた犯人は本当の正体を知ることになるでしょう。
黒死牟「学校の先生」篇
もしも黒死牟が学校の先生だったら、口数が少なく生徒から怖がられる先生になるでしょう。その為生徒は真剣に勉強に打ち込みクラスの成績は上がります。無愛想で怖がっていた生徒も、徐々に黒死牟の根が優しい正体に気付き少しずつ打ち解けてくるでしょう。
黒死牟「占い師」篇
もしも黒死牟が占い師なら、予言が当たると大人気な占い師になるでしょう。作中では剣士としての道を極めた黒死牟ですから、占い師になったとしても人の何十倍も努力を重ね、凄腕占い師になります。しかし負けん気が強い黒死牟は、自分より凄腕の占い師が現れると強い劣等感に襲われ、自分を見失い本当の正体を露わにするでじょう。
黒死牟は鬼殺隊戦士との激しい戦闘により死亡した
今回は上弦の壱・黒死牟の死亡について紹介してきました。黒死牟は上弦の壱に君臨する人物で、その強さは他の上弦の鬼とは比較にならない程強いキャラでした。そんな黒死牟でしたが最後は「岩柱・悲鳴嶼行冥、風柱・不死川実弥、霞柱・時透無一郎、不死川玄弥」四人の命を懸けた猛攻を受け、怪物の正体を露わにした後死亡します。そして最後まで継国緑壱の事を想っていました。
この記事のライター
TKweb
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