【鬼滅の刃】登場キャラの血液型予想!作中に出てくる稀血についても紹介
鬼滅の刃のキャラクターたちはファンブックでも血液型が明かされていません。ファンの間では血液型予想もされています。この記事では鬼滅の刃の主要キャラクターと柱たちの血液型予想と作中に出てくる稀血(まれち)と呼ばれる血の血液型について考察していきます。
鬼滅の刃とは
鬼滅の刃は劇場版アニメでは、日本で最も興行収入をあげた大ヒット漫画です。原作は完結していますが、アニメは続いており、いまなおその人気は続いています。この記事では鬼滅刃の主要キャラクターと柱たちの血液型予想を一覧で紹介します。また鬼滅の刃作中に出てくる稀血(まれち)の血液型についての考察も紹介します。
漫画『鬼滅の刃』をおさらい
まずは鬼滅の刃の原作である漫画とアニメのおさらいをしておきましょう。
『鬼滅の刃』の概要
鬼滅の刃は漫画の週間売り上げランキングを鬼滅の刃一色に染めたこともある大ヒット漫画です。原作は完結していますが、アニメは続いており現在は遊郭編まで放送されています。遊郭編もその美麗で躍動感のある映像が話題になり、制作が決まった刀鍛冶の里編への期待も高まっています。主要キャラクターや柱が次々に死んでいく漫画としても話題になりました。
『鬼滅の刃』のあらすじ
鬼滅の刃は主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされてしまった妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために戦う兄妹の絆を描いた漫画です。超回復能力と異能力、強靱な肉体を持つ鬼に対し、生身の人間が呼吸による特殊な剣術で命を賭けた戦いを挑みます。
登場キャラの血液型予想一覧
それでは原作ファンやアニメ視聴者の間でも話題になっている、鬼滅の刃の主要キャラクターと柱の血液型の予想を一覧にして紹介していきます。
主要キャラの血液型予想
鬼滅の刃の主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)と妹の禰豆子(ねずこ)、そして炭治郎の同期である主要キャラクターの血液型は原作でもアニメでも明かされていません。しかしその血液型はファンも気になるところ。まずはファンによる主要キャラクターの血液型予想を一覧にしてご紹介します。
竈門炭治郎
真面目すぎて頭が固いところがあるとに悩んでいたこともある炭治郎(たんじろう)。その血液型はA型と予想しているファンが多いです。炭治郎の両親はおおらかな性格だったようなので、両親がO型だと仮定しても炭治郎がA型ということには筋が通ります。
竈門禰豆子
鬼化したことで幼児化してしまった禰豆子(ねずこ)ですが、人間だった頃は末っ子をあやして寝かしつけるなどしっかり者である描写がありました。禰豆子は家の仕事も真面目に手伝っていたことから、A型なのではないかと予想されていることが多いようです。
我妻善逸
善逸(ぜんいつ)は女好きで臆病者な一面が目立ちますが、彼が借金をした理由は女性に騙されたことが原因です。耳のいい善逸は女性が嘘を言っていることを知っていながら、信じたいと思った人を信じてきました。その大きな心から善逸の血液型はO型という予想をしているファンが多いようです。
嘴平伊之助
伊之助(いのすけ)は負けず嫌いで突っ走る性格です。伊之助の父親は暴力を振るう人物であり、母親は頭はあまり良くないが歌が得意な美人だったことが明かされています。両親の血液型もわかりませんが、母親も自由な性格だったということから、伊之助の血液型はB型ではないかと予想されていることが多いようです。
栗花落カナヲ
カナヲの両親は子どもに暴力を振るう両親であり、その暴力によって死んでしまうきょうだいもいたようです。そんな家庭で幼少期を過ごした結果、カナヲは自分で何も決めず、選択は硬貨を投げて裏面と表面どちらが出るかですべてを決めていました。しかしカナヲは内心では少しぼんやりしながらも、正義感のあることを考えていました。ちょっとぼんやりしているところがあることから、カナヲの血液型はO型ではないかと予想されています。
不死川玄弥
玄弥は最終選別では粗暴な部分が目立ちましたが、本来は仲間を思いやることのできる性格の持ち主です。また兄が稀血(まれち)であることと玄弥自身も特別な体質を持っていることからも、玄弥も人口の少ない血液型であるAB型なのではないかという予想が多いです。
柱の血液型予想
続いてはファンによる柱の血液型予想も一覧にして紹介していきます。
冨岡義勇
冨岡義勇(とみおかぎゆう)は登場シーンでの気迫あふれる表情の印象が強いですが、ちょっとズレたところのある人物です。口下手なことで他の柱たちからも性格を勘違いされていたり、炭治郎と突然のそば早食い競争も抵抗せずに参加したりととにかく少しズレています。そんなズレたところのある義勇の血液型は天才肌であるAB型なのではないかという予想がされています。
煉獄杏寿郎
煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)は幼い頃から剣技を学んできましたが、猗窩座(あかざ)に「至高の域に近い」とまで言わしめたその才能はすさまじいものでした。そのことから、AB型なのではないかという血液型予想がされています。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)はいつも笑みを浮かべているキャラクターですが、内心は鬼への強い憎悪を秘めています。自分に剣士として鬼の首を斬るほどの力はないとわかると、鬼を殺す毒の開発をおこなうなど、努力家でもあります。そのことから胡蝶しのぶの血液型はA型という予想が多いようです。
宇髄天元
派手好きな宇髄天元(うずいてんげん)は自分の信念を持っているキャラクターです。命の順位を妻、一般人、自分と決めており、鬼殺隊になっても自分が大切だと思っている妻たちの命を優先していました。そんな性格や彼の価値観から、宇髄天元はB型なのではないかという予想がされています。
不死川実弥
不死川実弥(しなずかわさねみ)の血は稀血(まれち)の中でも特別です。稀血は鬼に狙われやすくなりますが、実弥の血は特別であるため、そのにおいだけで鬼を酩酊状態にすることができます。鬼滅の刃の作中で特別な血であることが明らかになっているのは実弥だけです。実弥の血液型は現実でもきわめて珍しいRH-のAB型なのではないかという予想がされています。
悲鳴嶼行冥
悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)は寺で身寄りのない子どもたちと生活をしていた優しい性格の持ち主です。子どもに嘘を吐かれ、裏切られた過去があるにもかかわらず、子どもである炭治郎のことを信じてくれた器の大きい人物でもあります。その性格から血液型はO型なのではないかと予想されています。
時透無一郎
時透無一郎(ときとうむいちろう)は昔の記憶を失っており、その記憶を取り戻した後は性格が変わっています。自分が慕う人物には笑顔も見せますが、そうではない人物に対しては冷酷な表情を見せる好き嫌いがハッキリしている性格です。元は穏やかな性格であることから、血液型はO型と予想されています。
甘露寺蜜璃
甘露寺蜜璃(かんろじみつり)はその体からは考えられないほどの食事量と筋肉量を持っているキャラクターです。惚れっぽい性格でいろいろな人にドキッとしたり、キュンとしたりしています。命懸けの戦いでも緩い発言をすることでも人気で、その自由な性格からB型であると血液型を予想されていることが多いです。
伊黒小芭内
伊黒小芭内(いぐろおばない)は非常に疑い深く、ネチネチとした性格です。ですが甘露寺蜜璃を一途に想い続けているというかわいらしい一面も持っています。意外に真面目な性格とうねるような剣撃を非常に正確に相手に当てることができる戦闘スタイルから、A型と予想されていることが多いです。
ファンによる主要キャラクター、および柱たちの血液型予想を一覧にして紹介してきました。鬼滅の刃の公式からの情報がないため、ファンはそれぞれの予想を楽しんでいるようです。
作中に出てくる稀血について
稀血(まれち)とは鬼滅の刃作中に出てくる特別な血ですが、現実にも存在している珍しい血です。鬼滅の刃では2人のキャラクターがこの稀血を持っていました。ここから稀血について一覧にして説明します。
稀血とは
まずは鬼滅の刃における稀血(まれち)を持つ者がどうして狙われやすいのか。また現実にも存在する稀血の血液型はなんなのかを説明します。
一般的な人間の50人〜100人分の栄養価
鬼滅の刃における稀血(まれち)を持つ人間が鬼に狙われやすい理由は、物語序盤に登場した鼓鬼・響凱(きょうがい)との戦いで説明されています。稀血を持つ人間は鬼にとってのご馳走であり、稀血を持つ人間を1人喰らうだけで他の人間を50人~100人喰らったのと同じくらい強くなれるのだそうです。あまり人間を食べられなくなっていた響凱は稀血の人間を食べようと必死になっていました。
現実にも稀血は存在する
現実における稀血(まれち)とは、血液型の分類法で一種とされているものです。これは100万人に1人しかいない珍しい血液型のことで、現実では「まれな血液型」と呼びます。
稀血を持つキャラ
鬼滅の刃の作中で稀血(まれち)を持っていると明言されているキャラクターは、鼓鬼・響凱(きょうがい)に狙われていた清という少年と風柱・不死川実弥(しなずかわさねみ)の2人だけです。
響凱編に登場した兄弟の長男・清
鬼滅の刃に登場した稀血(まれち)の持ち主2人のうち1人は、鼓鬼・響凱(きょうがい)の屋敷に閉じ込められていた清です。清は3人の鬼から奪い合われていました。炭治郎と善逸に救われたあと、清には鎹鴉(かすがいがらす)から藤の花の匂い袋が渡されました。鬼が嫌う藤の花の匂い袋が今後、稀血である清を守ってくれます。
風柱:不死川実弥
風柱・不死川実弥(しなずかわさねみ)は鬼滅の刃の作中で稀血(まれち)を持つ2人目のキャラクターです。実弥の稀血は、清の稀血より珍しいものであることが語られています。
稀血の中でもさらに稀少な血を持つ不死川実弥
稀血の中でも更に希少な血を持つ不死川実弥(しなずかわさねみ)の血は特別なものでした。現実世界で存在する血液型の中でもかなり珍しい「まれな血液型」の一群と呼ばれる血液型なのではないかと考えられます。
不死川実弥の稀血の種類や効果
不死川実弥(しなずかわさねみ)の稀血(まれち)は、鬼が匂いをかぐだけで酩酊状態にする力がありました。その効力は鬼の中でも鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)に次ぐ強さを持つ上弦の壱にも通用するほどのものでした。実弥が自分の血が特別なものだと気づいたのは、鬼になった母が実弥の血の匂いをかいだ瞬間に豹変したことがきっかけでした。
実弥の弟・玄弥
不死川実弥(しなずかわさねみ)の実の弟である玄弥(げんや)は鬼の体を喰らうことで、鬼と同等の力を得ることができる特異体質を持っていました。最終決戦では上弦の壱の体の一部を喰らい、自分の能力をギリギリまで向上させていました。そんな玄弥の遺体は鬼と同様に崩れ落ち、跡形も残りませんでした。
玄弥の特異体質
極めて珍しい稀血(まれち)を持っている不死川実弥(しなずかわさねみ)の弟である玄弥(げんや)は兄のいる鬼殺隊に入ることを望んでいましたが、鬼殺隊の剣士が使う呼吸を使用することができませんでした。どうしても実弥が鬼になった母を殺したときに言ってしまった言葉を謝罪したかった玄弥は鬼を喰らって自分の力にしていました。鬼を喰らうことで鬼と同様の力を得られる特異体質は、実弥の弟であることが関係しているのかもしれません。
登場キャラの血液型への世間での評判や人気
鬼滅の刃の公式ファンブックでも開かされなかった血液型を知りたいというファンは多く、各キャラクターの血液型を予想しているファンも多くいました。今後、鬼滅の刃のキャラクターの血液型が明かされるかはファンも注目しているところです。
作品内での血液型は大きな意味を持つ
現実でも存在する「まれな血液型」がモデルだと考えられる、鬼滅の刃に登場する稀血(まれち)。稀血が鬼に狙われやすいということは、鬼滅の刃において血液型はかなり重要な意味を持つと考えられます。
この記事のライター
兎本
なんでも書くライターです。 好きな漫画は「妖狐×僕SS」「銀魂」「SKET DANCE」です。
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