【鬼滅の刃】我妻燈子を徹底調査!性格や登場キャラとの関係を紹介
鬼滅の刃の23巻の最終話に登場する、我妻燈子(あがつまとうこ)。善逸と禰豆子の子孫である我妻燈子はいったいどのような性格をしているのでしょうか。この記事では我妻燈子の性格と共に登場キャラクターとの関係を徹底調査してご紹介していきます。
我妻燈子とは
我妻燈子(あがつまとうこ)とは、鬼滅の刃23巻の最終話にのみ登場するキャラクターのひとりです。外見は竈門禰豆子(かまどねずこ)にとても似通っていています。我妻燈子は、主要キャラクターである我妻善逸と竈門禰豆子の子孫なのです。最終話に出てくる我妻燈子について本記事では徹底的に紹介をしていきます。
我妻燈子のプロフィール
我妻燈子は、17歳で4人兄弟の長女です。弟に我妻義照と他に2人の妹がいます。竈門禰豆子と我妻善逸の子孫でもあり、曾孫(そうそん)に当たります。曾孫とは、孫のまた子どもの事です。つまり我妻燈子からすると、禰豆子や善逸はひいおばあちゃんとひいおじいちゃんです。燈子はしっかり者で、弟の善照を叱ったり、学校でも成績優秀であることから将来は検事を目指しています。
我妻燈子は禰豆子と善逸の子孫
我妻燈子は、鬼滅の刃のメインキャラクターでもある竈門禰豆子と我妻善逸の子孫にあたる人物です。鬼の根源である、鬼舞辻無惨との決着をつけた後、善逸の片思いかのように思われた恋路はついに実を結び、子孫を残したのです。外見は禰豆子そっくりの容姿をしていますが、行動や性格は禰豆子・善逸両者のどちらにも似ついていません。一体なぜ、燈子のような子孫が生まれたのでしょうか?
鬼滅の刃の概要
鬼滅の刃とは2016年から2020年まで週刊少年ジャンプで連載をしていた、超人気漫画。作者は吾峠呼世晴先生で、漫画界では珍しい女性作者です。漫画の発行部数は1億5,000万部以上を発行していて、アニメ1期後のストーリーとなる劇場版「無限列車編」では、全世界で興行収入が517億円を突破しています。長年塗り替えられなかった、日本の歴代興行収入を余裕で抜かしました。
鬼滅の刃のあらすじ
時代は大正時代、主人公の竈門炭次郎(かまどたんじろう)が炭を売りに街に出かけ朝方、家に帰ってきた所から物語が急速に展開していきます。炭次郎が家に帰ってきた時には、何者かによって家族が皆殺しにされていて、妹の竈門禰豆子(かまどねずこ)だけが鬼となり生き残っていました。鬼化してしまった禰豆子をどうにか元に戻そうと、考えた炭次郎は鬼の根源である鬼舞辻無惨を倒す為に、鬼殺隊に入隊し物語が進んでいきます。
我妻燈子の性格は?
竈門禰豆子と我妻善逸の子孫である我妻燈子ですが、どんな性格をしているのでしょうか?禰豆子の子孫であるなら、誰にでも優しく接するような性格なのでしょうか?もしくは善逸のような臆病だけどやる時はやる、異性に目がないような性格なのでしょうか?どんな性格なのか詳しくご紹介していきます。
我妻燈子の性格①強気で男勝り
我妻燈子の性格のひとつ目は、”強気で男勝り”です。禰豆子・善逸のどちらの性格にも似ていない性格で読んでいる読者は驚いてしまったことでしょう。弟の善照に対して、『テスト前なのに信じられない、こないだも赤点ばっかりだったでしょ!!』と檄を飛ばすほど強気で男勝りな性格をしています。善照が作中で言うには、姉の燈子が男勝りなのは突然変異だとも言っているほどです。
我妻燈子の性格②炭次郎の妹の花子譲り?
なぜ燈子は男勝りな性格になってしまったのでしょうか?多くの読者が考察するには、炭次郎の妹の花子譲りなのではないか?との考察があります。炭次郎の妹である花子は炭次郎に対して溺愛をしていて、食事中に炭次郎のたくあんを取ろうとしていた兄弟たちに対しては、強く怒っていました。花子譲りの男勝りな性格が引き継がれて現在の燈子のような強気で男勝りな性格になったのでしょう。
我妻燈子の性格③イケメンに目がない
我妻燈子の性格2つ目は”イケメンに目がない”です。燈子は、ほぼ彼氏のような存在である、竈門カナタに対して朝に会った瞬間、『カッコいいよ』と言っていて、また体操日本代表の宇随天満に対しても『カッコいい』と言っていてイケメンに対して興味を抱いてます。異性に対して弱くなるのは善逸の性格を色濃く受け継いでいるのか弟である、善照が女性に対して好意をすぐに抱いてしまうという環境面が影響しているのでしょうか?
我妻燈子とその他の登場人物との関係
続いては我妻燈子とその他の登場人物との関係性についてご紹介していきます。今回は、弟の我妻善照、ほぼ彼氏のような存在の竈門カナタ、ひいおじいちゃんの我妻善逸について詳しく紹介していきます。竈門カナタとは本当に付き合っているのか、ひいおじいちゃんである善逸とは出会ったことがあるか等、それぞれ、我妻燈子とはどんな関係性を持っているのか気になる方はチェックしてみてください。
我妻善照との関係
まずは、我妻善照との関係です。我妻燈子と善照との関係はひとことで”弟”です。善照は善逸のような性格をしていて、臆病でかつ女の子にすぐ目をつけてしまいます。そんな善照を見て燈子は、善照に対してよく怒鳴ったり、叱ったりしています。善照からしたら姉である燈子には頭が上がらないといった様に、姉と弟の関係を如実に表しているのが、燈子と善照の関係性です。
竈門カナタとの関係
次に竈門カナタとの関係です。竈門カナタとの関係は”恋人”のような関係性。実際には我妻燈子と竈門カナタは付き合ってはいないと、単行本に明言されていますが、今すぐにでも付き合えるよな関係性を築いているのが燈子とカナタです。登校中に会った瞬間にお互いを褒めあいイチャイチャする姿を見て善照が嫉妬してしまう程のラブラブっぷりを見せている2人です。
我妻善逸との関係
最後に我妻善逸との関係です。我妻善逸との関係は、”ひいおじいちゃん”とその曾孫という関係。お互いに顔を合わせたことがないのかと思いきや、実は善逸と燈子は顔を合わせているようです。作中で燈子がひいおじいちゃんの貧弱さを嘆いていた為、実際に善逸が生きている内に顔を合わせたことがあるのでしょう。ですが、曾孫にバカにされて善逸が可哀想と感じてしまいます。
我妻燈子に対する世間での評判や人気
我妻燈子は可愛いとの声が上がっています。それもそのはず、我妻燈子の外見は禰豆子を完璧に引き継いでいて、作中でも最終的に多くの人から好かれるキャラになっていた禰豆子の容姿を燈子はしています。また強気な性格、さらに制服を着たともなると可愛さが禰豆子の何倍にもなっていて、読者の方が可愛いと感じてしまうのも無理はないですよね。
我妻善照と我妻燈子の声優陣の掛け合いが早く見たいという声も上がっています。声の担当は善逸の容姿を引き継いだ善照は下野紘さん。禰豆子の容姿を引き継いだ燈子は鬼頭明里さん。おそらく最終話の声の担当はこのお二人になるでしょう。善逸と禰豆子とは違った雰囲気で掛け合いを見てみたいと感じるのは自然なことでしょう。また、禰豆子は作中でもあまりセリフがないため、しっかりとセリフがある掛け合いを見てみたいですよね。
我妻燈子が弟の我妻善照を蹴って起こる時に靴をちゃんと脱いで蹴っている姿を見て、怖可愛いという声も上がっています。家の倉庫で善照が、善逸の書いた鬼との伝記”善逸伝”を読んでいる時に、燈子が足で善照を蹴りつけて怒鳴るシーンが作中にあるのですが、そこで靴のまま善照を蹴るのではなく、靴を脱いで靴下の状態で善照を蹴っているのです。そのシーンが怖いと感じる半面、優しくてかわいいとも感じてしまいます。
我妻燈子がもしも○○だったら
次は、我妻燈子がもしも○○だったらという考察をしていきます。性格が強気で男勝りでも、イケメンには目がない燈子がもしも○○だったらという妄想を展開したらどうなるのでしょうか?もし我妻燈子が「彼女」だったら、もし「幼馴染」だったら、もし「部活の後輩」だったらという3つの○○で考察をしていきます。他にも、○○だったらという妄想を自分自身でしてみても面白いと思うので、読後に試してみてもいいかもしれません。
我妻燈子「彼女」編
まずはもし我妻燈子が”彼女”だったらという妄想をしていきます。我妻燈子がもし彼女だったら、確実に彼氏と一緒にイチャイチャしあって周りを寄せ付けなくなるほど、完璧なカップルになること間違いなし。竈門カナタとの関係性を見て分かるように空いている相手には徹底的に好意を伝えています。燈子が彼女になれば、一心不乱に彼氏である人の事を見てくれるでしょう。
我妻燈子「幼馴染」編
次にもし我妻燈子が”幼馴染”だったらという妄想をしていきます。我妻燈子が幼馴染だったら、男の子の場合は何かとつけて怒ってはくるけど、いつも一緒にいるような幼馴染になりそうです。女の子の場合は同じタイプのイケメンを見つけて、和気あいあいと話していそうです。男の子の場合は、弟の善照のような扱いになるでしょうし、女の子の場合は似たような関係性がいませんが、仲の良い関係を築けると思います。
我妻燈子「部活の後輩」編
最後にもし我妻燈子が”部活の先輩”だったらという妄想をしていきます。我妻燈子が部活の先輩だったら、部活一の腕前で部員たちを引っ張ってくれるのではないでしょうか?学校でも成績優秀で将来は検事という素晴らしい夢を持っている燈子ですが、部活動でも部員の目標になるような優秀な部員になっていると思います。下級生からは慕われ、先生からも頼られるような存在なのではないでしょうか?
我妻燈子は見た目は禰豆子だが中身は男勝りなキャラ
本記事は、我妻燈子について徹底的に調査をし、性格や周りにいるキャラクターとの関係性についてご紹介をしていきました。燈子は強気で男勝り、尚且つイケメンに目がないという我妻善逸と竈門禰豆子には似ても似つかない性格の持ち主です。そんな燈子も周りのキャラクターとも良い関係性を築いているということが調べていて分かりました。
この記事のライター
横山広樹
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