【カイジ】名言や名シーンをまとめて紹介!極限状態で発するセリフに注目
本記事では大人気漫画『カイジ』に描かれている名言や名シーンをまとめて紹介していきます。『カイジ』作中に登場する債務者や悪党側のキャラクターが残した読者の心を揺さぶったセリフや、アニメ版で名言を印象強く演じた声優などについて理解していきましょう。
目次
【カイジ】とは?
ギャンブルをテーマにした人気漫画・カイジには極限状態の中から活路を見出そうとする債務者のカイジや社会の本質を見抜いた悪党の利根川など、様々な魅力的なキャラクターが登場しており彼らの残した名言がかっこいい、面白いと評判です。名言について紹介していく前にまずはカイジシリーズの作者や作品概要、あらすじについてまとめていきます。
賭博黙示録カイジの作者
カイジシリーズを手掛けていた作者は福本伸行先生です。神奈川県横須賀市出身の漫画家で1980年代より月刊少年チャンピオンにてデビューを果たしています。1980年代当時日本でギャンブル漫画が隆盛を極めていた頃に仕事の取りやすさからギャンブル漫画を描き始め、『アカギ~闇に降り立った天才~』や『銀と金』などで知名度を上げました。自身も凄腕の雀士として知られており大会優勝の経験を持っています。
賭博黙示録カイジの概要
賭博黙示録カイジは福本伸行によって週刊ヤングマガジンに連載されていた漫画作品です。1996年~1999年より賭博黙示録カイジが連載され、その後タイトルを変更しながらもカイジシリーズとして連載が続けられています。独自のギャンブルゲームや劇的に描かれた勝負展開、独特な議論表現などが評判を受けており、シリーズ累計発行部数2100万部を突破しました。
賭博黙示録カイジのあらすじ
自堕落な生活を送っていたカイジこと伊藤開司は、友人の保証人になっていたことから多額の借金を背負わされてしまい、遠藤の紹介からギャンブル船・エスポワールに乗り込みます。そこでカイジは帝愛グループが考案したギャンブル・限定ジャンケンに参加することになります。そこで勝てば借金帳消し、負ければ命の保障はないという極限状態を突きつけられたカイジは、生き延びるために全てを賭けてギャンブルに望みます。
【カイジ】カイジの名言や名シーン・名セリフ
カイジシリーズに登場するカイジは定職に就かず違法駐車している車のエンブレムを腹いせで盗むような人間ですが、本作の主人公というだけあって土壇場の閃きと思考力が高く数々のギャンブルで勝利を収めています。カイジの名言は熾烈な激闘の中で出たセリフが多く、最後まで勝ち筋を見出そうとする言葉に魅力があります。ここではカイジにおけるカイジの名言や名シーン・名セリフについてまとめていきます。
カイジの名言①「受け入れるべきだ…」
オレは.........負けたんだ......
敗者は失うっ...!
それをねじ曲げたら.........なにがないやらわからない......
受け入れるべきだっ...!
負けを受け入れることが...敗者の誇り...オレは......
負けをぼかさないっ.........!
兵藤会長とのギャンブルで敗北してしまったカイジは多額の借金と共に指を切断されることになってしまいます。その時それまでカイジについて行った債務者たちはカイジを許してほしいと泣きながら頼みますが、そこでカイジは上記のように語って仲間を下がらせました。敗北しながらも敗者として唯一の誇りを示そうとするカイジのかっこいい生き様が描かれた名セリフです。
カイジの名言②「示すっ…」
示すっ......!
オレが...勝ちへの道を示すっ......!
倒すんだっ...! 班長を...!
そして...... 得るっ......! 大金をっ......!
勝つんだ...... オレたちがっ.........!
大槻班長が考案した地下チンチロリンにイカサマが仕組まれていることに気付いたカイジは、ハンチョウを出し抜くための算段を仲間と共有します。上記のセリフはその話の中で出た言葉であり、「全てをオレに任せろ」とカイジの固い意志を感じられる名言です。
カイジの名言③「おまえと親父さんが…」
バカ野郎っ............!
おまえと親父さんがそっくりだと.........!?
笑わせるなっ...! まるで違うじゃないかっ......!
おまえはなんでもかんでも他人のせいにするクズ......!
親父さんはそんな人間じゃないっ...! 受け入れていたっ...!
自分の弱さ... ダメさ加減を全部受け入れて......... 闘っていたんだっ......!
ふざけるなっ...!
別物っ......! まるで別物だっ......!
話にもならねえっ......!
カイジが地上で石田の息子と出会うと、自堕落に生きていた彼は父親も一緒だったと話します。その言葉に憤慨したカイジは上記のように彼を説教しました。地下施設で石田と労働していたカイジは石田が息子のために働いていたことを知っており、石田との友情を感じさせるかっこいい名言です。
カイジの名言④「向こう側が必ず勝つ…」
裏だっ......!
つまり...... 勝つ仕組みを築いているところ...!
向こう側が必ず勝つ......という仕組み...
つまりイカサマを仕組んでいるようなところが望ましいっ...!
そんな仕掛けがあるって頃は.........逆に言えば... その勝つ仕組みの裏...... 裏さえ衝ければ...
イコール 必ず勝つ...!
必勝ということでもあるんだっ...!
カイジは20日の間に6000万円を稼がなければならない状況に陥ってしまい、一攫千金を狙うために裏カジノを探していました。その時カイジは公正なギャンブルでは勝利することが不安定で、イカサマギャンブルであればイカサマを出し抜くことで必勝になると考えていました。それまで数々のギャンブルに勝利してみせたカイジだからこそたどり着く思考として人気があります。
カイジの名言⑤「許してたまるか…」
あの野郎っ......! 許せないっ......!
許してたまるかっ...!
ぐっ......! うっ...! うううっ......! くっ......!
しかし... しかししかし...
殴ってどうなるっ......!? 発散してどうするっ......!?
殴りつけ...... 怒鳴り散らしても...... 何も変わらないっ...!
変わらないんだっ...!
オレたちが負け組であることに...!
いつも...... いつもいつも...!
オレたちは誰かに踊らされて終わりだ......! いつも...!
学べよっ...! もうっ...!
ハンチョウのチンチロ勝負に敗れたカイジは全財産を奪われ借金まで背負ってしまいました。その借金を返そうと労働していた時、カイジはハンチョウがイカサマしていたことに気付きます。その際に上記のように葛藤し唇を噛むほど悔しがりました。この瞬間からカイジは負け組から抜け出そうと決心した名場面です。
カイジの名言⑥「他人なんか関係ねえんだよ…」
他人なんか関係ねえんだよ.........!
オレだっ...! オレだっ......! オレなんだっ......!
肝心なのはいつも...! オレがやると決めてやる...
ただそれだけだっ...!
限定ジャンケンが始まると参加者たちは効率よく星を取るために結託するようになりますが、カイジは仲間を作れずほぼ全員を敵に回してしまいます。その中でカイジは大一番の勝負に出ること決意し、勝負を仕掛けた敵の前で上記のように宣言しました。周りなど気にせず突き進むことを決心した際の言葉として魅力があります。
カイジの名言⑦「正しいとなると…」
正しいとなると人は疑わなくなる
まして その理で勝ってきたとなればなおさらだ......
理がある故に無防備...... 必ず殺せる
限定ジャンケンの中でカイジは相手の癖を見抜き大一番の勝負を仕掛けました。相手がカードをオープンする瞬間、勝ちを確信していたカイジは上記のように話し実際に勝利してみせました。カイジのかっこいい活躍と共に人間の心理を突いたセリフとして人気があります。
【カイジ】利根川の名言や名シーン・名セリフ
利根川は帝愛グループの幹部でありギャンブルや債務者たちを取り仕切る悪党として描かれていますが、勝利にこだわった思想や社会の本質を見抜いた言葉がかっこいいと評判です。利根川ほど悪党の魅力が詰まった漫画キャラは少ないことでしょう。ここではカイジにおける利根川の名言や名シーン・名セリフについてまとめていきます。
利根川の名言①「勝つことが全てだと…」
おまえたちは負け続けてきたから
今 誰からも愛されることなく 貧窮し......ウジウジと......人生の底辺を......
這って 這って這って 這っているのだ......!
なぜか......?
それはおまえらが......ただ負け続けてきたからだ
他に理由は一切ない
おまえらはもう20歳を越えて 何年もたつのだから もう気が付かなきゃいけない
もう 心に刻まなきゃいけない......!
勝つことがすべてだと...... 勝たなきゃゴミ....... 勝たなければ...... 勝たなければ......
勝たなければ.........!
利根川は将棋の羽生、野球のイチローといった成功者を引き合いに債務者たちを卑下します。イチローらと債務者たちの大きな違いは結果を残さなかったことで、社会において勝利できない人間は価値を見出せないと力強く唱えました。
利根川の名言②「勘違いするなっ…」
2千 1千という金はそんなに安くないっ......!
勘違いするなっ......! ガキめらっ......!
金っ.........! 金はな...... 命より重いんだっ......!
世間の大人どもが本当のことを言わないなら オレが言ってやるっ.........!
金は命より重い...!
そこの認識をごまかす輩は 生涯地を這う......!!
鉄骨渡りをすることが決まると債務者たちは命を弄ぶようなギャンブルに猛反対しますが、利根川は大金を手に入れるために命を懸けることは当然であると上記のセリフで説明しました。「金は命より重い」の言葉は漫画の悪党キャラのかっこいい名言として人気があります。
利根川の名言③「なぜそれがわからない…」
質問すれば答えが返ってくるのが当たり前か......?
なぜそんなふうに考える...?
バカがっ......!
とんでもない誤解だ 世間というのはとどのつまり 肝心なことは何一つ答えたりしない
住専問題における大蔵省銀行 薬害問題における厚生労働省
連中は 何か肝心なことに答えてきたか...? 答えちゃいないだろうが...!
これは企業だから 省庁だからってことじゃなく
個人でもそうなのだ 大人は質問に答えない
それが基本だ おまえたちはその基本をはきちがえているから 今朽ち果てて こんな船にいるのだ
無論中には 答える大人もいる
しかし それは答える側にとって 都合のいい内容だからそうしてるのであって そんなものを信用するってことは
つまりのせられているってことだ
なぜそれがわからない......? なぜ......そのことに気付かない...?
エスポワールでギャンブルをすることになった債務者たちは負けてしまった場合どうなってしまうのかと質問しますが、それを利根川は上記のセリフで一蹴しました。悪党ながら厳しい社会を生き抜き帝愛のNo.2に上り詰めた利根川だからこそ債務者たちに刺さった名セリフです。
利根川の名言④「30になろうと40になろうと…」
30になろうと40になろうと 奴らは言い続ける.........
自分の人生の本番はまだ先なんだと......!
「本当のオレ」を使ってないから今はこの程度なのだと......
そう飽きず言い続け...結局は... 老い.........
死ぬっ.........!
その間際いやでも気付くだろう...
今まで生きてきたすべてが 丸ごと「本物」だったことを...!
生きていると自分が活躍できないのは環境のせいだ、本当の自分をまだ使っていないからと不満を持つことがありますが、利根川からすればそれはすべて言い訳でしかありません。人生の本番は常に今であり、今その時何もしていない人間は何も成し遂げられないと語ったかっこいい名言です。
【カイジ】その他の名言や名シーン・名セリフ
カイジには主要キャラ以外の債務者及び悪党も魅力的であり、読む人をハッとさせるような名言を残すことがあります。サブキャラクターだからこそ核心をついた言葉には不思議な魅力が生まれると言えるでしょう。ここではカイジにおけるその他の名言や名シーン・名セリフについてまとめていきます。
名言①「目を覚ましてねえのは…」
なんだ...? その「待つ」っていうのは...?
一体「何」を「いつまで」待つつもりだ......?
こんな薄汚いアパートで 貧しいバイトをして 半ば眠ったような意識で鬱々と「待つ」......?
冗談だろ......?
そういうのを無為っていうんだ そんなことをしても 借金の金利が積もるだけの話だろ......
グズがっ......!
目を覚ましてねえのは おまえなんだよ...!
カイジがエスポワール号から帰還した時、再び遠藤からギャンブルの話を持ち掛けられます。カイジはそれを拒否しますがリスクを背負いたがらない姿勢に遠藤は上記のように話して説得しました。待つだけでは何も手に入れることはできず、債務者となったカイジにはリスクを背負うしか選択肢がありませんでした。
名言②「ただ後ろから刺された…」
ここはおまえらが 後人生を賭け 死力を尽くしてる
言うなら戦場だ......
戦場で 後ろから撃たれた後ろから......と 騒ぎ立てる兵士がどこにいる...?
いたら物笑いの種にされるだけだろう
戦場では だましうち不意打ちが 日常......
皆...... なんとか相手の寝首を掻こうと... 後ろに回ろうと......
策を巡らせている それが真剣勝負というものだ
おまえは今 ただ後ろから刺された
それだけだ...!
限定ジャンケンでカイジは絶対に勝てるギャンブルに誘われますが、結局相手に裏切られてしまい星を奪われてしまいます。そこで駄々をこねるカイジに黒服は上記のように語って黙らせました。戦いの場において一瞬の隙を晒してはいけないという格言であり、黒服の中でも人気が高い名セリフです。
名言③「人間には二種類いる…」
人間には二種類いる……
土壇場で臆して動けなくなってしまう人間と
そこで奮い立つ者と……出典: news.mynavi.jp
内気で涙もろい性格をした石田はカイジに助けられながらギャンブルを生き抜いていました。そんな彼は鉄骨渡りにて限界を迎えてしまい、最後の言葉として上記のように語ってカイジを激励しました。カイジはそんなことないと伝えた時に既に石田は落下しており、叫ぶのを耐えて落ちていったことにカイジは感動し矜持を持つようになりました。
名言④「命はもっと…」
だから...ダメなのだっ......!
命はもっと... 粗末に扱うべきなのだっ......!
命は......生命は......丁寧に扱いすぎると 澱み腐る...!
最近の連中は みんなもうやりすぎ.........
自分を大事にしすぎだ......... その結果......... 機会を掴めず...
ズルズル後退しながら......... 腐ってゆくのだ......!
帝愛グループのボス・兵藤会長は命を大切にしようとする現代社会の思想に対し、上記のセリフを持ってそれを否定しました。人生は1度きりであるため危険を晒す行為は避けるべきですが、それでは却ってチャンスを逃してしまうと兵藤会長は語っており悪党らしい名セリフです。
名言⑤「食べ終わったら…」
食べ終わったら......奴はとりあえず満足して...
こう考えるだろう...明日からがんばろう...
明日から節約だ...と...! が.........
その考えがまるでダメ......... 「明日からがんばろう」という発想からは...
どんな芽も吹きはしない..........!
そのことに20歳を越えて まだ.......わからんのか......!?
明日からがんばるんじゃない......
今日...... 今日だけがんばるんだっ.........!
今日をがんばった者......... 今日をがんばり始めた者にのみ......
明日が来るんだよ......!
地下施設で節約を志していたカイジでしたが、そこに大槻班長が現れると上記のように欲望を我慢してはいけないと諭しました。欲望を解放することで明日の努力に繋がるんだというカイジに寄り添った激励の言葉ですが、その裏にはカイジをギャンブルに誘おうとする根端が隠れており悪党の名セリフとして有名です。
名言⑥「防御こそ…」
防御こそ 最大の攻撃ざんすよ……!
出典: news.mynavi.jp
17歩という変則麻雀にてカイジと対局していた村岡は、相手のロンでしか上がれないという麻雀の守りに特化した特性を活かして優勢に事を進めていました。上記のセリフは大一番の勝負で言ったもので、カイジに麻雀の真実を突きつけ凶悪な悪党として立ちはだかりました。
名言⑦「勝つことが前提だ…」
手段なんて選んでいられないはずだっ......!
わしらには今... そんな余裕はないっ......!
見ろっ...! この貧窮...!
この惨めな暮らし... そう考えたってわしらは今......
プラスじゃないっ...! むしろマイナスの位置にいるんじゃないのか...?
勝つことが前提だっ......!
勝って...... 初めて人生が始まるんだ......!
罪も罰も知ったことか......!
そんなこたぁ後回し...!
それよりまず今は勝つことだっ......!
勝つ勝つ勝つ...!
違うかっ......!?
パチンコ台・沼に挑もうとしていた坂崎はカイジを協力者として誘おうとします。説得を試みる中でカイジは否定的な姿勢を見せますが、それを坂崎は上記のように力説しました。債務者である坂崎たちにとって勝たなければ明日を掴めないという言葉にカイジも納得の意思を見せるのでした。
【カイジ】声優一覧
カイジシリーズの名言・名セリフはアニメ版で再現されたことで更に人気を集め、一部のセリフはミーム化されるほど注目されました。それほどの話題性を呼んだ理由にはカイジに登場している債務者や悪党を魅力的に演じた声優の存在が欠かせないでしょう。ここではアニメ版カイジに出演した声優を紹介していきます。
声優①カイジ役/萩原聖人
カイジを演じた声優は萩原聖人(はぎわらまさと)です。ニューヨークで観た映画をきっかけに役者を志すようになり、日本でスカウトされたことから演者の道に入った才能の持ち主です。声優の他に俳優やナレーターなどでも実績を残しており、プロ雀士としても活躍しています。
声優②利根川役/白竜
利根川を演じた声優は白竜(はくりゅう)です。普段は映画を中心に活躍している俳優でありデビュー前はライブ活動をするミュージシャンとして活動していました。利根川を演じたように映画にてヤクザや悪党組織のNo.2を演じることが多く、普段の気さくで明るい性格に驚かれることが珍しくないそうです。
声優③遠藤役/内田直哉
遠藤を演じた声優は内田直哉(うちだなおや)です。大沢事務所所属の男性声優で15歳の頃から70歳現在まで活動し続けているベテランです。2008年にスーパー戦隊シリーズに関わったことから幅広いファン層を抱えるようになり、歌唱力やダンスなども評価されています。
声優④古畑役/松本保典
古畑を演じた声優は松本保典(まつもとやすのり)です。学生時代に映画制作の道に進んでいた時、役者になることで制作スタッフに繋がるかもしれないと思い至ったことで演者となり1987年より声優として活動し始めました。芝居の楽しさに目覚めて以来様々な作品に出演するようになり、業界内ではアドリブやボケに定評のある声優として評価されています。
声優⑤安藤役/桜井敏治
安藤を演じた声優は桜井敏治(さくらいとしはる)です。81プロデュース所属の男性声優でコミカルで憎めない役を演じることに定評があります。声優デビューする前にフェドー劇場の役者として活動を続けており、芝居のイロハはそこで学んだとされています。
声優⑥石田役/家中宏
石田を演じた声優は家中宏(いえなかひろし)です。劇団青年座に所属している男性声優で同じ声優である吉田美保と婚約しています。アニメ作品の他に洋画の吹き替えとしても活躍しており、ジョン・キューザックやサム・ロックウェルなど多数の海外俳優を担当しています。
【カイジ】名言に対する世間での評判や人気
これまでカイジシリーズの名言や名シーンなどについてまとめてきましたが、実際のところ債務者や悪党たちの言葉をファンはどのように思っているのでしょうか。ここではカイジシリーズの名言に対する世間での評判や人気を、SNSに投稿されているコメントを参照しながら内容をまとめていきます。
実際にカイジの名言を読んだファンからは心の刺さる名言が多いと言われていました。カイジに描かれている名言は現代社会に置き換えられるものが多く、カイジたちが残した言葉に感心や共感したというコメントが多数寄せられていました。
社会人として生きているとカイジの名言を思い出す時があると言われていました。勝たなければいけない時や大人の付き合いをしている時にカイジの名言が当てはまりやすいそうで、生きるための教本としてカイジが役に立ったという感想コメントも見受けられました。
カイジの名言がとても有名であるとセリフの一部を別の言葉に置き換えてネタにしているコメントもありました。SNSのコメントの他にアニメ版で名言の部分を切り抜いたミーム動画なども多く投稿されており、カイジの名言が多くの人に受け入れられていることが窺えます。
【カイジ】債務者たちや悪党の名言は心を揺さぶる言葉ばかり
カイジに登場する債務者や悪党の名言は心を揺さぶる言葉が多く、タメになるような名セリフなどが描かれていました。ひとえに債務者、悪党と言っても人間臭い人柄が読者の共感を煽っており、それゆえに彼らの言葉は心に刺さりやすいのかもしれません。もしも名言から本作に興味を持ったという人は、ぜひカイジ本編をチェックしてみてください。
この記事のライター
zeile
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