【かぐや様は告らせたい】四条帝の初登場はいつ?かぐやとの関係性も徹底調査
『かぐや様は告らせたい』の白銀御行にライバル視されている四条帝について解説します。四条帝の初登場のシーンや人物像、四宮かぐやとの関係性を徹底調査し、『かぐや様は告らせたい』ファンの四条帝に対する評判も併せて紹介していきます。
目次
【かぐや様は告らせたい】四条帝とは?
『かぐや様は告らせたい』の四条帝は、3年生に進級するタイミングで秀知院学園に転校して来ました。姉は四条眞妃で、秀知院学園に通っています。地元の友達とサッカーを続けたかった四条帝は、親から全国模試で上位に入ったらサッカーを続けてもいいと言われ、必至に勉強して1位を取ります。そしてサッカーをするために、秀知院学園に転校する前は公立高校に進学しています。
四条帝のプロフィール
- 名前:四条帝(しじょうみかど)
- 誕生日:1月1日
- 家族構成:父、母、双子の姉
- 所属:公立高校→私立秀知院学園高等部3年A組
- 部活動:公立高校時代にサッカー部
かぐや様は告らせたいの概要
『かぐや様は告らせたい』は、赤坂アカによる漫画作品です。名門校・秀知院学園の生徒会長の白銀御行(しろがねみゆき)と、副会長の四宮かぐやとの恋愛頭脳戦が描かれています。2020年には、第65回小学館漫画賞一般向け部門を受賞しています。『かぐや様は告らせたい』はアニメ化と実写映画化もされており、大ヒットとなりました。
かぐや様は告らせたいのあらすじ
優秀な生徒が集まる名門校の秀知院学園の副会長の四宮かぐやと、生徒会長の白銀御幸は、実は両思いです。しかしお互いにプライドが高すぎて、なかなか告白することができません。そこで二人は、相手から告白させようと考えます。頭のいい二人が、様々な作戦で相手に告白させようと恋愛頭脳戦を繰り広げます。
【かぐや様は告らせたい】四条帝の初登場や人物像
『かぐや様は告らせたい』の四条帝は、「帝」というインパクトがある名前であることから、どんなキャラなのか期待されていました。『かぐや様は告らせたい』の四条帝の初登場シーン、そして人物像について考察していきます。
四条帝の初登場シーンは何話?
『かぐや様は告らせたい』の四条帝が初登場したのは、かなり後になってからです。しかし本人が登場するより前に、名前だけは先に登場していたのです。そのシーンを詳しく紹介していきます。
名前だけの初登場は4話
『かぐや様は告らせたい』の四条帝は、実は本人が登場する前に、名前だけは先に登場していました。それが第4話になります。全国模試の結果が、何と四条帝は白銀御幸を抑えて1位だったのです。しかも秀知院学園で常に成績1位をキープしている白銀御幸よりも20点も得点が高かったのです。この時、白銀御幸を超えた四条帝とは、どんなキャラなのかと注目を集めました。そして白銀御幸は四条帝をライバル視するようになるのです。
本格的な初登場は161話
『かぐや様は告らせたい』の四条帝本人が登場したのは161話です。の四条帝は双子の姉と共に登場しました。一人でインド旅行に行こうとした姉を心配してついて来たのです。『かぐや様は告らせたい』四条帝はどんな登場の仕方をするのか期待されていましたが、初登場はあまりにも地味で、ファンの期待が大きく外れた結果になりました。
四条帝は成績優秀
『かぐや様は告らせたい』の四条帝は、全国模試で天才と言われる白銀御幸に圧勝しています。サッカーをやりたかったから猛勉強したとはいえ、なかなかできることではありません。しかし目的を果たしてからは、ボロボロだったと言っています。
四条帝は運動神経抜群
『かぐや様は告らせたい』の四条帝は、親を認めさせて公立高校に進学しました。そこでサッカー部に入部しますが、サッカー部は弱小でした。しかしサッカー部は四条帝の活躍により、インターハイ出場を果たします。登場の仕方は地味でしたが、四条帝は頭も良く、運動神経も抜群のキャラなのです。
四条帝の性格
『かぐや様は告らせたい』の四条帝は、文武両道で非の打ち所がないキャラのように見えますが、とても親しみやすい性格です。姉のインド旅行に同行した理由も、一人で行かせるのは心配だったからです。しかし旅行中は、姉に振り回されてばかりでした。「帝」という名前ですが、立場は姉よりも弱いようです。そして姉を心配する優しい性格です。
【かぐや様は告らせたい】四条帝とかぐやの関係
『かぐや様は告らせたい』の四条帝と、四宮かぐやにはどんな関係があるのでしょうか。四条帝は昔から四宮かぐやの事を知っていたようです。また名前の由来、二人の過去、四条帝はラスボスになるのかについて解説していきます。
四条帝の名前の由来
『かぐや様は告らせたい』のキャラクターの名前の由来は、『竹取物語』から取っています。主役の四宮かぐやの由来は当然「かぐや姫」、白銀御幸は「大伴御行(おおとものみゆき)」です。生徒会やその他のキャラクターの名前も、『竹取物語』が由来です。そして四条帝の名前の由来は、「帝」となっています。
四条帝とかぐやが政略結婚?
『かぐや様は告らせたい』の四条家は四宮家の分家ですが、対立しています。四条帝は長男なので、将来は四条グループを継ぐ立場となるでしょう。そして四宮かぐやと四条帝との政略結婚の話が持ち上がりました。四宮家を立て直すためと、四条家と四宮家を和解させるためです。当然四宮かぐやは抵抗しました。
四条帝とかぐやの過去
『かぐや様は告らせたい』の四条帝は、幼い頃から四宮かぐやに思いを寄せていました。そして四宮家から四宮かぐやを救い出すと約束しますが、結局二人は引き離されてしまいました。それでも四条帝は四宮かぐやとの約束を守るため、四条家で地位を固め、着々と準備を進めていました。引き離された後も、四条帝は四宮かぐやのために、動いていたのです。
四条帝はラスボスにはならなかった?
しかし『かぐや様は告らせたい』の四条帝が準備を進めている間に、四宮かぐやは白銀御行と結ばれます。四条帝はここで四宮かぐやと白銀御行を引き裂こうとするラスボスになるかと思われましたが、違いました。四条帝は二人を祝福したのです。四条帝は四宮かぐやに自分の思いを打ち明け、自分と白銀御行のどちらと歩んで行きたいのか選ばせたのでした。
【かぐや様は告らせたい】四条帝と他キャラの関係
『かぐや様は告らせたい』の四条帝の人物像について考察してきましたが、次は四条帝と他のキャラとの関係を見ていきます。特に白銀御行にはライバル視され、白銀御行にとってのラスボスになるのではと言われていました。そんな白銀御行との関係、そして双子の姉の眞妃との関係を解説していきます。
四条帝と白銀の関係
『かぐや様は告らせたい』の四条帝は、白銀御行が通う秀知院学園に転校して来ます。全国模試で敗れ、四条帝を倒すことを目標に頑張っていた白銀御行は驚いたことでしょう。二人の関係がどうなっていくのか解説していきます。
四条帝と白銀はライバル
『かぐや様は告らせたい』の白銀御行は、全国模試で四条帝に負けたため、四条帝をライバル視していました。そして勉強で四条帝に勝つために頑張っていました。その四条帝が自分が通う学校に転校して来たのですから、当然友好的な態度を取ることはできません。 四条帝に対して「謙遜はやめろ」と冷たい態度を取っています。
四条帝と白銀は仲の良い友人になる?
しかし『かぐや様は告らせたい』の四条帝は、文武両道でありながら威圧的な態度を取ることもなく、話してみたらいい人だと言うことが分かりました。そして四条帝と白銀御行は、仲の良い友人関係になるのです。
四条帝と姉の眞妃の関係
『かぐや様は告らせたい』の四条帝と姉の眞妃の関係は、双子の姉弟です。しっかり者の姉と、心配性の弟という印象です。双子ですが立場は眞妃の方が上のようで、四条帝は振り回されてばかりいます。四条眞妃は自分を除け者にして、四条家での地位を固めていく四条帝に不満を持っていますが、嫌いな訳では無く信頼しています。
【かぐや様は告らせたい】四条帝に対する世間での評判や人気
『かぐや様は告らせたい』の四条帝は、本人は自覚していないようですが、ポテンシャルの高さを感じるキャラです。しかも親しみやすく、性格もいいです。そんな『かぐや様は告らせたい』の四条帝の世間での評判をまとめてみました。
『かぐや様は告らせたい』の名前の由来は、『竹取物語』です。そして『竹取物語』の帝といえば、かぐや姫と手紙のやりとりをしていた重要人物です。四条帝は、四宮かぐやと白銀御行と今後深く関わってくるに違いないと、多くのファンが思ったことでしょう。登場前から四条帝とは、どんなキャラなのかとファンに期待されていました。
『かぐや様は告らせたい』の四宮かぐやは、四宮家のために四条帝と政略結婚させられそうになります。ドロドロの展開になりそうなところですが、四条帝といえば姉より立場が弱い心配性な優しい人です。四条帝は、四宮かぐやを救おうとしていたのです。ラスボスかと思われた四条帝は、四宮かぐやの幸せを一番に考えていました。
全国模試で1位になった『かぐや様は告らせたい』の四条帝は、「帝」という『竹取物語』に由来する名前なので、必ず重要人物として作品に登場するだろうと多くのファンが思っていました。ファンの予想通りかなり後になって本人が登場しますが、初登場の仕方はとても地味でした。
『かぐや様は告らせたい』の四条帝は、四宮かぐやと親戚関係です。名前が「帝」ということもあり、「ラスボスになるのでは」と噂されていました。しかし四条帝は四宮かぐやと白銀御行の仲に割って入る訳でもなく、四宮かぐやの気持ちを一番に考え、幸せを願っていました。ラスボスどころか、とてもいい人だったことが分かりました。
【かぐや様は告らせたい】四条帝の名前だけの初登場は4話だった
『かぐや様は告らせたい』の四条帝は、最初は全国模試で名前のみ登場しました。天才と言われる白銀御行を抑えて1位となった四条帝とは、一体何者?と興味を抱いた方も多かったことでしょう。しかも名前が「帝」です。そして次は姉のインド旅行に同行という形で本人が登場します。3年生になって秀知院学園へ転校してきた四条帝は、ラスボスになるのでは?と思われましたが、それどころか四宮かぐやの幸せを願う、とてもいい人でした。
この記事のライター
ささめ
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