【かぐや様は告らせたい】登場人物のプロフィールまとめ！アニメ声優も紹介

かぐや様は告らせたいは、新感覚の恋愛ストーリーになり人気を博しています。かぐや様は告らせたいには、かっこいい男性キャラからかわいい女性キャラまで、豊富に登場しています。この記事では、かっこいい・かわいい登場キャラを一覧で紹介します。プロフィールや性格なども記載しているため、参考にしてみてください。

『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の作者は、赤坂アカ先生です。1988年8月29日生まれのO型、出身地は新潟県佐渡市になります。漫画の執筆の他にも、イラストレーションなど多岐に渡る活躍を見せている人物になり、キャラクターデザインでの活躍も目が離せないでしょう。ペンネームの由来は、スマホにてフリック入力がしやすいように、「あ」「か」「さ」のみで構成されています。

かぐや様は告らせたいは、2015年から2016年までミラクルジャンプで連載後、週刊ヤングジャンプに連載先を移しています。週刊ヤングジャンプでは2022年まで連載をしており、2020年には第65回小学館漫画賞一般向け部門を受賞しています。

漫画だけではなく、テレビアニメでは豪華な声優陣が名を連ねたことでも話題になりました。また、実写映画化もされており、King＆Princeの平野紫耀と橋本環奈が登場したことで、豪華なシーンが豊富にありました。

かぐや様は告らせたいは、タイトルにも入っている四宮かぐやと白銀御行がお互いに告白をさせようとする恋愛頭脳戦を描いています。二人は秀才が集まる秀知院学園の生徒会にて、会長と副会長を務めています。そのため、頭が良いが故にプライドの高さも相まって、告白ができずにいました。頭脳戦が見られるシーンは見ものになっており、面白くも感動するシーンなど多くあります。二人の行く末が気になる物語になっています。

四宮かぐやは、かぐや様は告らせたいの登場人物になり、主人公の一人です。秀知院学園高等部の二年生で、生徒会では副会長を務めています。作中で四大財閥の一つにあたる四宮グループのご令嬢になり、淑やかな振る舞いが印象的でしょう。

しかし、本当の顔は相手を得か損で考えており、現実主義者といえる姿を見せています。かわいい外見からは想像もつかないほどの性格の悪さですが、人前では見せないため性格が悪いことに気付いている人は少ないです。白銀とは長きに渡る恋愛頭脳戦を繰り広げています。

白銀御行(しろがねみゆき)は、かぐや様は告らせたいの登場人物になり、もう一人の主人公です。秀知院学園高等部の二年生になり、生徒会では会長を務めています。容姿がかっこいいことで、周りの女子からの視線を集めています。かぐやと両想いでありながら気持ちを伝えることができず、恋愛頭脳戦にまで行きついてしまいました。

少々女々しい性格をしていますが、努力家でお人好しな面も持っています。奥手な性格でありながら、「モテる」という謎の自信を持っていることが白銀のダメなところといわれているのでしょう。

藤原千花はかぐやが主人公扱いのため、かぐや様は告らせたいの登場人物ではヒロインにあたるかわいい女子高生です。かぐやと白銀とは同学年になり、生徒会では書記を担当しています。裏表のない素直な性格をしていますが、どこにでも首を突っ込んでしまうタイプのため、周りをひっかきまわしている存在でもあります。

かぐやと白銀の気持ちには全く気付いておらず、かぐや様は告らせたいの登場人物の中でもジョーカーという立ち位置になっています。かぐやとは中等部からの親友になり、かわいい二人のやり取りはどこか癒しを感じることでしょう。

かぐや様は告らせたいの登場人物でもかっこいいと人気の石上優は、不登校の生徒でしたが白銀に引っ張り出されて学校に通うようになりました。かぐや様は告らせたいの登場人物では、裏主人公といわれているキャラです。その縁もあり、生徒会では会計を担当するようになります。

根暗で陰キャ代表のような存在の石上ですが、不器用な性格や女性の心が少しばかり分かる様子から、ファンからは「かっこいい」という声があがっています。白銀とは同学年ではないものの、心を開いており親友のような関係性です。かぐや様は告らせたいの作中では、お互いが相談事をしている様子も見られました。

かぐや様は告らせたいの裏ヒロインとなる登場人物の伊井野ミコは、秀知院学園高等部の一年生で、生徒会では会計監査を担当しています。真面目で正義感の強い性格をしており、かわいい見た目をしていますが、融通が利かないこともしばしばあります。

そのため、周りから煙たがられている様子も見せました。石上に対して恋愛感情を抱いている描写がありますが、ミコ自身は自分の気持ちに気付いていません。親友である大仏は気付いているようで、「ミコちゃんのザコ」と言われている姿も描かれています。

かぐやと白銀の同級生である早坂愛は、かわいいギャルの容姿をしており、陽気な性格で人気者です。しかし、正体は四宮グループ幹部の娘になり、かぐやとは幼いときから主従関係にあります。周りにかぐやとの関係性を明かしていないため、普段はそのような様子を見せることはありません。世間知らずなかぐやのフォローを陰でしており、生徒会メンバーに次いで人気のあるキャラとなっています。

柏木渚は白銀と同じクラスメイトになり、かぐや様は告らせたいの登場人物としては、準レギュラーという立ち位置になります。しかし、登場人物の中でもかぐやが白銀に対する気持ちを早くから知っていた人物になり、かぐやから恋愛相談を受けるなどしています。外見や性格は穏やかなキャラになり、かわいい一面も持っていますが、実は黒い面も持っています。また、彼氏のいるキャラになり、相手とは良好な関係にあるようです。

田沼翼は、柏木の彼氏として出てくるかぐや様は告らせたいの登場人物です。まだ柏木を付き合う前、白銀に恋愛相談をするためによく生徒会室に訪れていました。夏休み明けに、性格や見た目がチャラくなってしまった特徴を持っています。初登場は6話でしたが、その後名前など全て明確になるまでには時間がかかったキャラです。かっこいいキャラではないものの、人気の高い傾向にあります。

四条眞妃は、四宮家の分家である四条家の令嬢になり、かぐやとは遠い親戚という立ち位置です。柏木とは親友になり、柏木の彼氏である田沼に恋愛感情を抱いていました。しかし、後々田沼が柏木に告白して成功したことで、失恋という形で終わっています。高飛車で傲慢なお嬢様気質ではあるものの、芯をしっかり持った性格の持ち主です。かわいいお嬢様という容姿も相まって人気があります。

広域暴力団の龍珠組組長の娘として登場する龍珠桃は、秀知院学園でVIP枠として扱われています。秀知院難題女子の一人にもなり、第66期生徒会では会計も担当していたキャラです。当時の生徒会長に対してため口を使っていた龍珠は、「何事も舐められたら終わり」と白銀に語っていました。そのときの言葉が、その後の白銀を作るきっかけにもなっています。義理人情に厚い性格の持ち主のため、人気があるキャラです。

豊崎三郎は野球部に所属している、白銀の友人として登場します。過去に、白銀を一方的にライバル視しており、最終的には正々堂々と戦います。その後は友人として白銀と仲良くなり、登場を何度かしているキャラです。

巨瀬(こせ)エリカは、かぐや様は告らせたいの登場人物ですが、初めはモブキャラとして登場しています。その後、スピンオフの作品にて主役に抜擢されたことで、本編にも何度か登場するようになりました。かぐやのことを「かわいい」という気持ちから好きになっており、目の前にすると気絶してしまうほどです。

紀かれんは巨瀬と幼馴染の関係にあり、同様にモブキャラで登場しています。その後、巨瀬と同じくスピンオフ作品にて主役になったため、本編でも何度か登場するようになりました。かぐやと白銀のコンビを崇拝しており、見かけるたびにおかしな発言をするなどしていることから、宗教扱いされています。

豊島と友人の風祭豪(かざまつりごう)は、白銀とも友人関係にあります。風祭は外部入学生になり、白銀が思いつめた様子を見せていたときに合コンに誘っています。陽気な性格を持っているため、意外にも人気のあるキャラになっているのでしょう。スピンオフの作品にも登場しており、かれんとエリカとの絡みを見せています。

某有名IT会社社長の娘である駿河すばるは、早坂と仲の良い友人という立ち位置で登場します。前髪を編み込んでいる髪型で、ほんわかとしてかわいい印象を受けるキャラです。意外にもかぐや様は告らせたいの作中に登場していますが、フルネームが明確になったのは19巻と遅めでした。

火ノ口三鈴(ひのくちみりん)も、駿河と同様に早坂の友人として登場しているキャラです。広告代理店代表の娘になり、早坂と駿河と三人で行動をしている様子を見せました。前髪をあげたポニーテール姿をしており、かわいい印象を受けることでしょう。火ノ口も駿河と同様に、19巻にて名前が判明しました。

四条帝(しじょうみかど)は、眞妃の双子の弟になります。全国模試では白銀を抑えて1位になった実力者になり、白銀が三年生になるタイミングで秀知院学園に転校してきました。キリっとした目つきがかっこいい印象を与える帝は、ファンも多いキャラの一人になっています。

大仏(おさらぎ)こばちは、ミコの幼馴染であり親友という立ち位置の登場人物です。素顔は美人でかわいい容姿をしており、過去には子役もしていました。しかし、その容姿を隠すように大きな丸眼鏡とおさげ頭をしています。オタク気質な性格ではあるものの、恋愛面では意外にも肉食で三年生の人気があるかっこいい先輩とお試しで付き合うなどしています。

小野寺麗はかわいいギャルになり、意外にもメインキャラクターとの関わりが多い登場人物です。陽キャで今時風な性格をしていますが、意外にも真面目な面も持っています。クセが強いキャラが多いかぐや様は告らせたいですが、その中では常識人の類に入るでしょう。リーダーシップを取るなど、かっこいい姿も魅力的です。

秀知院難題女子の一人である不知火(しらぬい)ころもは、かわいい容姿をしており現役のアイドルをしています。作中に初登場したのは211話になり、それまでは後ろ姿などで登場していました。石上と仲良くなったことで、ミコの気持ちをかき乱す人物にもなりました。

槇原こずえは一年生ですが、テーブルゲーム部の永久部長を務めています。罰ゲームにより半濁点を奪われてしまっているため、あだ名は「マッキー先ハイ」です。高等部女子学生寮に住んでいるキャラになっています。

石上の想い人でもある子安つばめは、かわいい容姿が印象的なキャラでしょう。裏表のない性格をしており、誰に対してもフランクに接している様子を見せます。学校でも人気者の一人になりますが、過去の恋愛のせいで臆病になっていることが発覚します。さまざまなすれ違いを経た上での、石上とつばめの恋愛頭脳戦も見どころです。

高等部の三年生である阿天坊(あてんぼう)ゆめは、オカルト研究部に所属しています。オカルト研究部では部長を務めています。カップルをおちょくっている様子を見せることが多く、下ネタも平気で言ってしまうキャラです。

朝日雫は新聞社局長の娘になり、自分自身もマスメディア部に所属して、部長を務めています。校内にある血溜沼を掃除していたところ、沼に落ちた際にかぐやに助けられています。

石上からは団長と呼ばれている風野は、体育祭にて応援団長を務めました。文化祭の少し前に大仏とお試しで付き合いを開始しましたが、クリスマス付近では別れています。その際、傷心している様子の風野が見られました。風野は筋肉質でかっこいいと人気のキャラになっています。

寺島は秀知院学園高等部の校長の孫になり、一度留年をしています。しかし、その後は卒業をして就職しており、就職先はプロゲーマーチームでした。

四宮雁庵(がんあん)は、かぐやの父にあたり四宮家総帥です。入院をしており、延命治療もしないという判断をしています。すでにかぐやと破局していた白銀ですたが、雁庵の元へ出向き婚姻届けに判を押すよう頼みこみます。その際、雁庵は破局したことを知っていたため、判を押す気はないと伝えました。そのときの白銀と雁庵のやり取りは面白いと評価され、意外な性格をしている雁庵に興味を示す人が多くいました。

四宮名夜竹(なよたけ)はかぐやの母親になり、心臓病を患ったことですでに亡くなっています。名夜竹は昔、夜職をしていましたが一晩で100万円は飛ぶほどの売れっ子でした。しかし、先天性の心臓病を患っていました。雁庵も魅了された一人になり、その後かぐやを授かったことが判明します。かぐやを出産後にすぐ亡くなった名夜竹でしたが、かぐやの美貌やかわいい容姿は母親譲りなのでしょう。

四宮黄光は四宮家の長男になり、かぐやの兄にあたる人物です。秀知院学園の理事長になり、かぐや様は告らせたいではラスボス的な扱いをされています。かぐやを含めた兄弟三人を見下している様子を見せており、中でも女であるという理由でかぐやのことを一層見下しています。また、直接雇用関係にある早坂から見ると、絶対的な主人といえるでしょう。父親をも罵る姿は、性格の悪さが滲み出ています。

四宮雲鷹は四宮家の三男です。かぐやとは親子ほどの年の差がありますが、兄弟の中では一番かぐやを気にかけている人物でもあります。しかし、かぐやは雲鷹に性格が似てしまったことから、見下している態度を取るのでした。プライドの高い性格を持っている雲鷹は、「プライドだけ高い無能」とかぐやから言われています。

早坂奈央は早坂愛の母親になり、かぐやの乳母でもあります。性格が悪いと言われるような行動をいくつか起こしており、「面白い」という理由で動いてしまうようです。雲鷹の使用人を務めていましたが、黄光のせいもあり破綻しています。

白銀の父親は職業不定で、強面の容姿をした人物です。かっこいい御行の父親にしては、容姿が異なるでしょう。お茶目な一面も持っており、御行の恋愛の情報が気になる様子を見せたり、かぐやの三者面談に親として登場したりしています。作中では、YouTubeで配信をしている様子も見せており、かっこいい御行の父親とは思えない姿が見られました。

白銀圭は御行の妹になり、かっこいい兄の容姿に負けず劣らずのかわいい容姿をしています。中等部では生徒会で会計を担当している様子を見せており、兄と同様に真面目な性格をしています。

藤原萌葉は藤原千花の妹になり、圭と同じく中等部の生徒会で副会長を務めています。圭とも良好な関係性を持っていますが、姉と同様に少し歪んでいる性癖を持っています。

田沼正造は四宮家の医師になり、かぐやの母親も診察をしたことがありました。そのため、かぐやのことを気にかけている様子を見せています。ユーモアのある性格をしていますが、名医として名高いキャラです。

大友京子は石上の中等部時代のクラスメイトです。元々石上は想いを寄せていましたが、大友には彼氏がいたため幸せを願っていました。しかし、大友の彼氏である荻野は弄んでいただけということが発覚し、石上は暴力沙汰を起こしてしまいます。大友は荻野が「石上が嫉妬した」という発言を信じてしまい、石上は引きこもりになってしまいました。

四宮かぐやを担当した声優キャストは古賀葵です。古賀葵は1993年8月24日生まれのA型、出身地は佐賀県です。2014年から声優活動を行なっており、事務所は「81プロデュース」です。声優としての人気代表作は、『古見さんは、コミュ症です。』の古見硝子役や『ぼくたちのリメイク』の志野亜貴役があります。その他にも、『魔法少女？なりあ☆がーるず』のはなび役や『天使の3P！』の金城そら役が有名です。

白銀御行を担当した声優キャストは古川慎です。古川慎は1989年9月29日生まれのA型、出身地は熊本県です。2011年から声優活動を行なっており、事務所は「トイズファクトリー」です。声優としての人気代表作は、『吸血鬼すぐ死ぬ』のロナルド役や『転生したらスライムだった件』のベニマル役があります。その他にも、『ワンパンマン』のサイタマ役や『orange』の須和弘人役が有名です。

藤原千花を担当した声優キャストは小原好美です。小原好美は1992年6月28日生まれのB型、出身地は神奈川県です。2016年から声優活動を行なっており、事務所は「大沢事務所」です。声優としての人気代表作は、『スター☆トゥインクルプリキュア』の羽衣ララ・キュアミルキー役や『ドメスティックな彼女』の葦原美雨役があります。その他にも、『魔法陣グルグル』のククリ役や『映画大好きポンポさん』のポンポさん役が有名です。

石上優を担当した声優キャストは鈴木崚汰です。鈴木崚汰は1998年12月22日生まれのO型、出身地は愛知県です。2010年代から声優活動を行なっており、事務所は「VIMS」です。声優としての人気代表作は、『Dr.STONE』の七海龍水役や『number24』の真行寺清一郎役があります。その他にも、『なんでここに先生が!?』の佐藤一郎役や『消滅都市』のユウジ役が有名です。

伊井野ミコを担当した声優キャストは富田美憂です。富田美憂は1999年11月15日生まれのA型、出身地は埼玉県です。2015年から声優活動を行なっており、事務所は「アミューズ」です。声優としての人気代表作は、『アイカツスターズ！』の虹野ゆめ役や『メイドインアビス』のリコ役があります。その他にも、『京都寺町三条のホームズ』の真城葵役や『女子高生の無駄づかい』の山本美波役が有名です。

早坂愛を担当した声優キャストは花守ゆみりです。花守ゆみりは1997年9月29日生まれのO型、出身地は神奈川県です。2013年から声優活動を行なっており、事務所は「tomorrow jam」です。声優としての人気代表作は、『ゆるキャン△』の各務原なでしこ役や『アイドルマスター シンデレラガールズ』の佐藤心役があります。その他にも、『転生したらスライムだった件』のシズ役や『よふかしのうた』の朝井アキラ役が有名です。

柏木渚を担当した声優キャストは麻倉ももです。麻倉ももは1994年6月25日生まれのO型、出身地は福岡県です。2012年から声優活動を行なっており、事務所は「ミュージックレイン」です。声優としての人気代表作は、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の環いろは役や『ガールフレンド（仮）』の花房優輝役があります。その他にも、『緋弾のアリアAA』の愛沢湯湯役や『Charlotte』の乙坂歩未役が有名です。

大仏こばちを担当した声優キャストは日高里菜です。日高里菜は1994年6月15日生まれのA型、出身地は千葉県です。2008年から声優活動を行なっており、事務所は「大沢事務所」です。声優としての人気代表作は、『転生したらスライムだった件』のミリム役や『ソードアート・オンライン』のシリカ役があります。その他にも、『妖狐×僕SS』の白鬼院凜々蝶役や『盾の勇者の成り上がり』のフィーロ役が有名です。

この名言は、かぐやが早坂に対してきつく言葉を伝えたシーンで、かぐやが呟くように放ったセリフです。かぐやは白銀の目つきが悪くなったりなど、美醜に対して気持ちが変わってしまう様子を見せています。その様子を見て、早坂は「付き合ってもすぐ破局」「恋に恋していただけの偽物」など、かぐやに対してきつい言葉を投げかけるシーンがあります。早坂が放った言葉も名言に近いものを感じるでしょう。

夏休みのシーンでは、かぐやが白銀から遊びの誘いを待っていました。しかし、お互いに意地の張り合いになっていたため誘いがありませんでした。そのシーンで、早坂が「自分から誘ってみたら」と提案したところ、かぐやが叫ぶように言った名言です。この名言を言ったシーンの後に、早坂から「その通りじゃないですか」とかぐやに伝えています。

白銀がかぐやとのことを石上に相談したシーンで、石上が放った名言です。この相談シーンでは、白銀は相手がかぐやであることは隠しながら話しをしていました。かぐやのわがままなエピソードを聞いて、「黒髪貧乳のクソ女」という名言も出ている名シーンです。かぐやがどれほどわがままなのか、特に分かるシーンになっているといえるでしょう。

4巻の校歌を歌うシーンで、藤原が白銀に対して放った名言です。校歌を歌う際に白銀が口パクで歌っているのを目撃した藤原は、音痴である白銀の練習に付き合うことにしました。音程を合わせる気のない白銀の音痴な歌声に対して、藤原は一撃となるこの名言をぶつけます。このシーンでは、藤原の名言に対して白銀が「容赦ないな」と返しました。

この名言は、白銀の頭の中にいるかぐやがよく発しているセリフです。実際にかぐやが話した名言ではないため、白銀のみが理解している脳内で繰り広げられるシーンでの、かぐやが発する名言といえるでしょう。

かぐや様は告らせたいの登場人物は、個性に溢れているという声が多く見られました。登場人物の個性がさまざまだからこそ、物語が面白い傾向にあるのでしょう。漫画も面白いですが、テレビアニメであればセリフの抑揚などもあるため、同じシーンでも感じ取り方が違うという意見もありました。

かぐや様は告らせたいを初めて見て、登場人物や物語の面白さに虜になった人もいます。登場人物全てが面白くて好きという声が多く、かっこいい・かわいいキャラに翻弄されることでしょう。

かぐや様は告らせたいはすでに最終回を迎えていますが、登場人物の最後を書ききっています。そのため、最終回を気持ちよく迎えられて、登場人物それぞれの進路なども納得のいく結果に終わっています。続編を希望する声も少なくありません。

かぐや様は告らせたいの登場人物は、かっこいい・かわいいキャラが多く、人気を博しています。登場人物のプロフィールや性格などを知った上で、かぐや様は告らせたいを見てみてください。また違った面白さを見出すことができるでしょう。