【呪術廻戦】伏黒恵の名言まとめ!イケメンすぎるセリフも紹介
『呪術廻戦』の主要キャラである伏黒恵は作中で数々の名言を残しています。そんな伏黒恵の名言をまとめました。伏黒恵のセリフはイケメンすぎると話題になっています。『呪術廻戦』で伏黒恵を担当した声優についてもあわせて紹介します。
伏黒恵とは?
伏黒恵は『呪術廻戦』に登場する主要なキャラの一人です。普段は無愛想で感情を表に出さないタイプのキャラ。そんな伏黒恵ですが、主人公の虎杖悠仁にとっても大事な仲間となり、作中では大きな成長を遂げる人物です。イケメンとしても話題の伏黒恵について紹介します。
伏黒恵のプロフィール
伏黒恵は12月22日生まれの15歳。身長は約175cm、体重は約60kgと言われています。東京都立呪術専門高等学校の1年生で、主人公の虎杖悠仁と同級生です。出身は埼玉県、黒髪のツンツンヘアーが特徴です。二級呪術師であり、式神を使い戦闘を行います。禪院家の血筋である伏黒甚爾を実父に持ちます。幼い頃に父親が蒸発してしまい、伏黒恵は禪院家に売られるところでしたが、五条悟によって阻止され、呪術高専東京校で呪術師として生活しています。
呪術廻戦の概要
『呪術廻戦』は『週刊少年ジャンプ』にて2018年より大人気連載中の少年漫画です。呪いと呪術がテーマのダークファンタジーバトル作品。『ジャンプGIGA』にて前日譚となる『東京都立呪術高専東京校』を連載していました。2020年にはアニメ放送が開始し、さらに人気を集めます。コミックスの累計発行部数は7000万部を突破し、2021年に公開された劇場版も大ヒットを記録しました。ゲームや舞台など様々なコンテンツで人気を集める作品です。
呪術廻戦のあらすじ
仙台市に住む高校生の虎杖悠仁は超人的な運動神経を持っています。ある日、虎杖悠仁が親しくしている先輩たちが学校に眠っていた呪物の封印を解き、呪霊に取り込まれてしまいます。虎杖悠仁は持前の運動神経で呪霊と戦いますが、追い込まれます。力を得るために特級呪物である「両面宿儺」の指を飲み込み、呪霊を退治。宿儺の器となった虎杖悠仁には死刑が言い渡されますが、五条悟によって猶予期間を与えられ、呪術師としての生活が始まります。
伏黒恵の名言や名シーン・名セリフ
2021年の『呪術廻戦』の人気キャラ投票で見事1位に輝いた伏黒恵。そんな大人気の伏黒恵には名言や名シーンがたくさんあります。伏黒恵の名言や名シーン・名セリフを紹介します。伏黒恵は見た目だけでなく発言もイケメンで、自分が幸せになって欲しい善人のみ救いたいという信念をもっています。
伏黒恵の名言①「オマエは大勢の人間を助け…」
オマエは大勢の人間を助け正しい死に導くことに拘ってるな だが自分が助けた人間が将来人を殺したらどうする
このセリフが登場するシーンは、単行本1巻6話の「呪胎戴天」。伏黒恵は呪術高専の同級生である虎杖悠仁、釘崎野薔薇と共に任務として少年院へ生存者の確認へ向かいます。少年院の中に入ると、既に呪霊によって死亡している少年たちを見つけます。虎杖悠仁は少年の母親の為にも少年の遺体を持って帰ると言い出します。しかし伏黒恵はそんな虎杖悠仁を止めようとします。「この少年は無免許運転で少女をひいている、二度目の無免許運転で」と言った後に登場した名セリフです。
伏黒恵の名言②「でも死なせたく…」
でも死なせたくありません 私情です なんとかしてください
このセリフが登場するシーンは、単行本1巻2話「秘匿死刑」です。虎杖悠仁が特急呪物である「両面宿儺」の指を食べてしまったことを五条悟に告げます。五条悟は虎杖悠仁を気絶させ、「次には器としての可能性があるけど、どうするべきか」と伏黒恵に問いかけます。伏黒恵は、「呪術規定に乗っ取れば虎杖悠仁は処刑対象」と言った後に登場したセリフです。不器用ながらも、伏黒恵の虎杖悠仁を死なせたくないという思いが伝わる名セリフです。
伏黒恵の名言③「その穴を埋めてやる…」
その穴を埋めてやる なんなら胴元の前で アンタを転がしてみせようか?
このセリフが登場するシーンは単行本18巻153話「賭け試合」です。伏黒恵と虎杖悠仁は呪術高専3年生の秤金次を仲間に引き入れるため、立体駐車場跡地へ向かいます。「賭け試合に参加したい」と入口を見張っている男に接触します。男は伏黒恵と虎杖悠仁が賭け試合の存在を知っていることを怪しみ、帰るよう脅します。そこで伏黒恵がハッタリをかけ、賭け試合の参加者を殺して聞き出したと言い、男が当てはまる人物を想像した後に言ったセリフです。
伏黒恵の名言④「俺は正義の味方…」
俺は正義の味方ヒーローじゃない、呪術師なんだ
このセリフが登場するシーンは単行本2巻9話「呪胎戴天―肆―」です。宿儺に乗っ取られた虎杖悠仁と伏黒恵は対峙します。伏黒恵は宿儺と戦い、格の違いを見せつけられ追い詰められてしまいます。奥の手である八握剣異戒神将魔虚羅を呼び出そうと呪文を唱えます。しかし途中で手を止め、「虎杖悠仁を助けたのは自分の我儘な感情だった」と言い、その直後に発したセリフです。「オマエを助けたことを一度も後悔していない」と虎杖悠仁を単純に助けたかったという思いを告げるシーンです。
伏黒恵の名言⑤「は?俺が本気でやってない…」
は?俺が本気でやってないって言うんですか
このセリフが登場するシーンは単行本7巻58話「起首雷同―肆―」です。伏黒恵は虎杖悠仁に追い越された焦りから、五条悟に稽古をつけてもらっていました。稽古の最中に、五条悟から「本気の出し方を知らない」と指摘された際に発したセリフです。本気でやってないと指摘された伏黒恵はキレて反抗します。そんな伏黒恵に五条悟は自分を過小評価していることと、もっと欲張ることを教えます。伏黒恵が一歩成長する重要なシーンでもあります。
伏黒恵の名言⑥「その人に揺るがない…」
その人に揺るがない人間性があれば、それ以上は何も求めません
このセリフが登場するシーンは単行本3巻17話「退屈」です。伏黒恵、釘崎野薔薇は呪術高専京都校の東堂葵と禪院真衣と出会います。東堂葵から「好きな女のタイプは?」と聞かれた伏黒恵が義姉である津美紀の言葉を思い出した後に発したセリフです。真面目な伏黒恵らしい回答ですが、東堂葵からは「退屈だ」と言われ、ボコボコにされてしまいます。
伏黒恵の名言⑦「呪い合うしか…」
呪い合うしか ないですよね
このセリフが登場するシーンは単行本6巻44話「京都姉妹校交流会―団体戦―⑪」です。呪術高専京都校の加茂憲紀と対峙した伏黒恵。加茂憲紀は「虎杖悠仁を殺すことは御三家、加茂家の人間として正しいことだ」と伏黒恵に告げます。その発言に対して伏黒恵が「正しいとか間違ってるは関係なく、自分の良心に従って人を助ける、それを否定されたら呪い合うしかない」と言い返しました。
伏黒恵の名言⑧「俺は不平等に…」
俺は不平等に人を助ける
このセリフが登場するシーンは単行本2巻9話「呪胎戴天―肆―」です。宿儺に乗っ取られた虎杖悠仁と対峙する伏黒恵は、虎杖悠仁の心臓を宿儺の術式で治させようと考えます。しかしその考えは宿儺にはお見通しで、「心臓は治さない、この小僧にそんな価値はない」と言われてしまいます。伏黒恵はなぜ虎杖悠仁を助けたのかを考えます。伏黒恵は津美紀の言葉や自分の父親のことを思い出し「少しでも多くの善人が平等を享受できるように」と答えを出した直後、このセリフを発しました。
伏黒恵の名言⑨「まずは俺を助けろ…」
まずは俺を助けろ、虎杖
このセリフが登場するシーンは単行本17巻143話「もう一度」です。渋谷事変で虎杖悠仁と入れ替わった宿儺は多くの人を殺傷。そのことを知った虎杖悠仁は「自分のせいでたくさんの人が死んだ」と自分を責め、自分が存在していることへの疑問を伏黒恵にぶつけます。虎杖悠仁は「自分がいる限り伏黒恵を苦しめることになる」とも考えていました。その直後に伏黒恵が発したのがこのセリフです。加茂憲倫が仕組んだ「死滅回遊」に津美紀が巻き込まれていると伝え、虎杖悠仁に助けを求めました。
伏黒恵の名言⑩「先に逝く…」
先に逝く せいぜい頑張れ
このセリフが登場するシーンは単行本14巻117話「渋谷事変(35)」です。渋谷事変で既にボロボロになっていた伏黒恵の前に呪詛師の重面春太が現れます。重面春太を道連れにするため、「調伏の儀」を伏黒恵と重面春太で強制的に始めます。八握剣異戒神将魔虚羅を呼び出した伏黒恵は、吹き飛ばされ仮死状態に陥ります。吹き飛ばされる直前に伏黒恵が発したセリフがこのセリフです。
伏黒恵のかっこいい・イケメンな魅力
伏黒恵はその容姿や戦闘スタイルからかっこいい・イケメンと話題になっています。両親がおらず、唯一の家族である義姉も呪われて眠った状態という境遇の伏黒恵はどこか影のある人物です。普段静かな伏黒恵が戦闘時に見せるギャップにも惹かれます。そんな伏黒恵のかっこいい・イケメンな魅力について紹介します。
伏黒恵の魅力①ギャップがある
伏黒恵の魅力1つ目は、ギャップがあるところです。普段感情をあまり表に出さず、自分より他人を優先する性格の伏黒恵。五条悟から「もっと欲張れ」と言われたことで何かが吹っ切れた伏黒恵は、特級呪霊との戦闘で普段見せない表情や発言をしています。底知れない力を秘めた伏黒恵の普段との違いにギャップを感じます。中学時代にはいじめっ子達をボコボコにしたという過去も判明し、現在の伏黒恵からは想像できないヤンチャぶりにもギャップを感じます。
伏黒恵の魅力②術式や強さ
伏黒恵の魅力2つ目は伏黒恵の術式や強さです。伏黒恵は「十種影法術」という影から式神を召喚し戦闘する術式です。召喚した式神を有効に使い、共に戦う伏黒恵は非常にかっこいいです。さらに伏黒恵は窮地に追い込まれた際に「領域展開」も発動しており、術師としても急成長を見せています。式神使いでは珍しく、伏黒恵は自身の肉体でも戦闘に参加します。その戦闘力は宿儺からも一目置かれるほど。戦闘シーンの伏黒恵は普段とは違う表情でイケメンです。
伏黒恵の魅力③仲間思い
伏黒恵の魅力3つ目は、仲間思いなところです。普段はクールで感情を表に出すことの少ない伏黒恵ですが、実は仲間思いの熱い人物です。仲間の為なら自身の命を懸けて戦う姿はかっこよく、魅力的。虎杖悠仁が宿儺と入れ替わって大勢の人を殺してしまったときにも、「俺達のせいだ」と共に罪を被る決意を表すイケメン発言をしています。仲間を思う姿にも魅力を感じるキャラです。
伏黒恵の声優
正統派イケメンとして人気を集める伏黒恵。作中でもかなり重要なポジションにいる伏黒恵を演じる声優はどんな声優なのか、注目を集めていました。アニメ版『呪術廻戦』で伏黒恵を担当した声優について紹介します。
伏黒恵の声優は「内田雄馬」
伏黒恵の声優を務めるのは内田雄馬さんです。内田雄馬さんは声優だけでなくアーティストとしても活躍しています。内田雄馬さんは伏黒恵を演じる上で「アニメ版の伏黒恵はコミカルなシーンも多いため、場面に対して伏黒恵がどう思っているかを考えながら演じた」と振り返っています。イケメンキャラもたくさん演じている内田雄馬さんの伏黒恵はまさにハマり役です。
内田雄馬のプロフィール
内田雄馬さんは1992年生まれ、東京都出身の声優です。日本ナレーション演技研究所に在籍中に声優デビューを果たし、卒業後は現在の所属事務所であるアイムエンタープライズに所属。2017年には『声優アワード』で新人男優賞、2019年には主演男優賞を受賞した功績を持ちます。人気声優の内田真礼さんを姉に持つことでも有名です。これまでに数々の有名作品に出演しており、幅広い演技力とイケメンボイスで人気を集めています。
内田雄馬の主な出演作品
内田雄馬さんの主な出演作品は『BANANA FISH』のアッシュ・リンクスです。『BANANA FISH』は1985年~1994年に『別冊少女コミック』にて連載されていた漫画。アニメ版は2018年に放送された人気作品です。アッシュ・リンクスはニューヨークのダウンタウンのストリートキッズの頂点に立つ人物で、容姿端麗な上IQ180以上の頭脳を持つ青年です。
伏黒恵に対する世間での評判や人気
伏黒恵のギャップに魅了されたという声がたくさんあがっていました。感情をむき出して戦うシーンや、実は喧嘩がとても強いといったギャップを持つ伏黒恵に魅力を感じる人が続出しています。
伏黒恵の術式である式神や、呪具を使っての戦闘シーンはとてもかっこよく、伏黒恵が人気な理由の一つでもあります。もちろん伏黒恵本人もイケメンですが、戦闘スタイルがかっこいいという声がたくさんあがっていました。
伏黒恵は呪術高専の生徒でありながら、既に「領域展開」を会得しています。最強の呪術師と言われる五条悟の高専時代よりも強いのではとの声もあがっています。伏黒恵にはまだまだ隠された力がありそうなので、今後の成長が楽しみなキャラでもあります。
伏黒恵の名言はかっこいい
伏黒恵の名言は作中でたくさん登場します。普段はクールな伏黒恵が時折見せる熱い名言にギャップを感じ、魅了されたと語るファンが多数いました。まだまだ伏黒恵には秘められた力があると考えられています。今後、虎杖悠仁と共に成長する姿にも期待です。
この記事のライター
yonekao
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