【チェンソーマン】支配の悪魔はマキマの正体?黒幕説や目的を考察
『チェンソーマン』には様々な能力を持ったキャラがいますが、その中で紹介するのは支配の悪魔である「マキマ」です。今回の記事では支配の悪魔の黒幕説や目的だけでなく、『チェンソーマン』での支配の悪魔が持つ強さはどういったものなのかについてもまとめていきます。
目次
【チェンソーマン】支配の悪魔はマキマの正体?
支配の悪魔とは『ジャンプ+』で連載されているマンガ作品『チェンソーマン』に登場するキャラです。支配の悪魔の正体はデンジが好意を抱いている公安のデビルハンターの「マキマ」ですが、普段は真の正体を隠して行動しています。支配の悪魔が持つ力は強大であり、アメリカ合衆国が銃の悪魔に対して討伐依頼を出す程でした。
支配の悪魔(マキマ)のプロフィール
- 氏名:支配の悪魔(マキマ)
- 年齢:不明
- 誕生日:不明
- 性別:女性
- 身長:不明
- 所属:公安デビルハンター
- 好物:不明
- 契約悪魔:支配の悪魔
- 性格:冷静沈着
支配の悪魔(マキマ)は公安に所属するデビルハンターであり、世界中に大被害をもたらしている銃の悪魔を討伐するために活動しています。また女性としての魅力を秘めたキャラであるため、デンジはマキマに対し好意を抱いていました。
支配の悪魔(マキマ)の性格
支配の悪魔(マキマ)の性格ですが、基本的には誰にでも優しく接しており、部下のデンジ達を可愛がっています。ですが目的のためには手段を選ばないため、時には悪人顔負けの行動をとることもあります。そのため一部の人間からは恐れられているのです。
チェンソーマンの概要
『チェンソーマン』は第二部から『ジャンプ+』で連載が開始された大人気マンガ作品です。原作者は藤本タツキ先生であり、悪魔達との壮絶な戦いを描いたホラーアクション作品の持つ魅力に幅広い読者層が虜になっています。10月からテレビアニメ作品の放送が決定しているため、より一層多くの読者達から期待されています。
チェンソーマンのあらすじ
『チェンソーマン』の世界では、悪魔退治の専門家であるデビルハンターが活躍します。主人公のデンジは悪魔退治の任務中に殺されかけたことがキッカケで、協力関係にあった「ポチタ」と呼ばれるチェンソーの悪魔の心臓をもらい受けて悪魔になる能力を得たのです。数々の悪魔との戦闘を乗り越える中で、最強のデビルハンターとして成長します。
【チェンソーマン】支配の悪魔(マキマ)の黒幕説や目的
ここからは『チェンソーマン』における支配の悪魔(マキマ)に黒幕説が浮上している理由や、作中での真の目的とはどういったものなのかについて紹介します。またデンジとマキマとの関係性や、マキマしか知らない歴史についてもまとめていきます。
マキマは黒幕だった?
実は支配の悪魔(マキマ)は内閣総理大臣と裏で手を組んでいた黒幕だったのです。表面上では銃の悪魔を討伐することだと公言していますが、本当は主人公デンジと関係を持ってその他の目的を達成するために公安のデビルハンターとして活動していたのです。
マキマの目的
支配の悪魔(マキマ)の真の目的ですが、「チェンソーマンを支配してより良い世界を作ること」です。そのために主人公デンジが欲するものを全て与えて信頼関係を築き、チェンソーマンをなるべく自然な形で手に入れようとしました。ですがあと一歩のところでしくじってしまい、最終的にデンジに食べ尽くされてしまったのです。
マキマとデンジの関係は?目的の為に近づいた?
先ほども紹介した通りマキマとデンジとの関係ですが、公安における上司と部下といった関係性が存在します。ストーリーの冒頭ではデンジの理解者のような立場を取っており、デンジの欲するものは全て与えていたのです。ですが全てはマキマの思惑通りであり、デンジとの間に信頼関係を作って彼の体内に眠るチェンソーマンの力を使役したいという目的を果たそうとしていたのです。
マキマしか知らない歴史があった?
作中でマキマは「ナチス」や「第2次世界大戦」、「エイズ」といった悪魔と同様に世界中の人々に恐れられた今ではマキマしか知らない事象を挙げています。その中で「アーノロン症候群」「祖啞(そあ)」「比尾山(ひおざん)大噴火」といった聞き慣れない単語も出てきており、『チェンソーマン』読者達も一瞬歴史に関する記憶を失っているような錯覚に陥ることが多いです。
【チェンソーマン】支配の悪魔(マキマ)の能力や強さ
ここからは『チェンソーマン』における支配の悪魔(マキマ)の持つ戦闘能力や強さはどういったものなのかについて紹介します。以下の項目では、支配の悪魔(マキマ)の戦闘能力を代表する5つのポイントについてそれぞれまとめていきます。
能力や強さ①下等生物の耳を借りて盗聴
支配の悪魔(マキマ)の持つ能力や強さ①は、「下等生物の耳を借りて盗聴できる」ことです。この能力が発揮されたのは、マキマがレゼを追い詰めるシーンです。マキマは近くにいたネズミや鳥といった小動物を使役することができ、また小動物達の聴覚を共有することで広範囲の索敵が可能となるのです。
能力や強さ②マキマの死が日本国民の死に変換される
支配の悪魔(マキマ)の持つ能力や強さ②は、「マキマの死が日本国民の死に変換される」ことです。こちらの能力は、マキマが死ぬという事実を日本国民の誰かにおし付けることができるため、マキマはほぼ不死身の存在であると言えます。日本国民にとっては大迷惑な能力ですが、これは内閣総理大臣と交わした契約であるため政府公認なのです。
能力や強さ③ターゲットとなった者を圧死させる
支配の悪魔(マキマ)の持つ能力や強さ③は、「ターゲットとなった者を圧死させる」ことです。こちらの能力を使うには条件があります。それは標的となった人物1人を圧死させるのに、犯罪者1人の命が代償として必要になることです。作中では終身刑以上の犯罪者の命が用いられました。
能力や強さ④格下だと思っている相手を支配する
支配の悪魔(マキマ)の持つ能力や強さ④は、「格下だと思っている相手を支配する」ことです。こちらの能力はマキマの主観に左右され、マキマが勝てると思った相手なら誰でも支配することが可能です。また一度に複数体の能力を発動可能というぶっ壊れ性能があり、銃の悪魔との戦いで圧倒的戦力差を見せつけたのです。
能力や強さ⑤弱点は目が見えていないこと?
支配の悪魔(マキマ)の持つ能力や強さ⑤は、「弱点として目が見えない」ことです。反則級の戦闘能力を持っているマキマですが実は盲目であるため、今までデンジを含めた公安メンバーを識別する際は嗅覚を用いていたのです。マキマの目が見えない理由ですが、支配の悪魔の契約する際の代償ではないかと考えられています。
【チェンソーマン】支配の悪魔(マキマ)は死亡した?
ここからは『チェンソーマン』における支配の悪魔(マキマ)が死亡した可能性はあるのかについて紹介します。以下の項目では支配の悪魔(マキマ)がデンジによって殺されたシーンや「ナユタ」として復活したことだけでなく、第2部に再登場する可能性についてもまとめていきます。
マキマはデンジによって死亡した?
不死身と呼ばれていたマキマですが、デンジとの死闘で命を落としてしまいました。マキマが絶命した主な原因ですが、デンジがマキマを人肉として食い尽くしたからです。再生するために必要な肉体が失われてしまったマキマが復活する術はありません。
支配の悪魔は「ナユタ」として復活?
支配の悪魔(マキマ)との決着が着き、その後「ナユタ」と呼ばれる少女が登場します。容姿が酷似しているという観点から、生まれ変わったマキマではないかと噂されています。今後新たな脅威としてデンジ達の前に立ちはだかるのではないかと予想されています。
支配の悪魔は第2部に再登場する?
支配の悪魔(マキマ)はデンジとの戦いで消滅し、ナユタという少女となって復活しました。その後第2部はスタートし、ナユタはデンジと共に生活するようになり、再登場を果たしました。今後ナユタがどういった行動をとるのか、続報を待ちましょう。
【チェンソーマン】支配の悪魔に対する世間での評判や人気
ここからは『チェンソーマン』における支配の悪魔(マキマ)に対する世間での評判や、人気キャラになっている理由についてツイッター上のチェンソーマンファンの意見を参考にしながら紹介します。以下の項目を通じて、支配の悪魔(マキマ)の持つ魅力について迫りましょう。
支配の悪魔(マキマ)に対する世間での評判は「無敵キャラとしての風格を持っている」ことです。例え傷を受けたとしても日本国民の命が肩代わりしてくれたり、自分より格下だと感じた相手を支配できる能力の前には敵なしです。それ故に支配の悪魔(マキマ)に敵うものはいないと感じるチェンソーマンファンが多いです。
支配の悪魔(マキマ)に人気が集まる理由は「容姿が可愛いキャラである」からです。マキマはスーツ姿に高身長といった女性の魅力を秘めたキャラであり、かつクールな性格が主人公デンジを含め数多くの読者達を魅了しました。それ故に支配の悪魔(マキマ)の可愛さに心を奪われたチェンソーマンファンが多いです。
【チェンソーマン】支配の悪魔の正体はマキマだった
今回の記事では『チェンソーマン』に登場する支配の悪魔についてまとめてきました。支配の悪魔の正体はマキマであり、デンジの持つチェンソーマンとしての能力を利用するために活動していました。また支配の悪魔(マキマ)の持つ能力は反則級の性能であり、数多くの相手を葬ってきました。支配の悪魔(マキマ)が今後ストーリー展開にどう関与してくるのか、目が離せません。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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