【ブラッククローバー】シャーロットは碧の野薔薇の団長！かわいい魅力を紹介

シャーロットとはマンガ作品『ブラッククローバー』に登場するキャラです。クローバー王国に存在する魔法騎士団・碧の野薔薇の団長であり、かつ上級貴族ローズレイ家出身の高貴な身分にある人物となっています。騎士の様な凛とした佇まいを見せるシャーロットですが、私服姿がとてもかわいいため第1印象のギャップに戸惑う人間が多いです。

『ブラッククローバー』に登場するシャーロットですが、北欧神話に登場する女性であるヴァルキリーがモデルになったのではと推察されます。北欧神話のヴァルキリーは鎧を身に纏った戦乙女の象徴とされており、『ブラッククローバー』のシャーロットも碧の野薔薇団長として戦場で指揮していることから、ヴァルキリーがモデルとなった可能性が高いです。

『ブラッククローバー』とは2015年から『週刊少年ジャンプ』で連載されている人気バトルマンガ作品です。原作者は田畠裕基先生であり、剣と魔法の世界で繰り広げられる壮大なバトルシーンが面白いと話題を呼びました。2017年からテレビアニメ化も果たしており、今なお根強い人気が存在します。

『ブラッククローバー』は魔法が存在する世界が舞台となっており、魔法の才能がない主人公アスタと魔法の才能があるユノの成長と冒険を描いたファンタジーマンガ作品です。アスタとユノは幼い頃から騎士団に加入する夢を持っていましたが、魔法の力を実感することができなかったアスタは騎士団に入団することができませんでした。それでもアスタは、自分自身を成長させつつ魔法の力を持つ騎士たちと戦うことを決意します。

『ブラッククローバー』に登場するシャーロットは、かわいい魅力を持ったキャラとして知られています。そこで以下の項目ではシャーロットがかわいいと言われる4つの魅力だけでなく、シャーロットとヤミ団長のカップリングであるヤミシャロについてもそれぞれ解説します。

『ブラッククローバー』にてシャーロットは高身長に凛とした佇まいをしたクールな雰囲気を持った女性です。普段は碧の野薔薇団長として戦場で先陣を切る立場にありますが、プライベートの時は可愛らしい私服姿で身を包むため初見でシャーロットと認識することは難しいです。

シャーロットのかわいい魅力①は、「美人な容姿を持っている」ことです。シャーロットが作中キャラの中でトップクラスの美貌と綺麗な金髪を持っています。女性としての魅力に溢れているシャーロットを推す『ブラッククローバー』ファンが多いです。

シャーロットのかわいい魅力②は、「私服姿がかわいい」ことです。碧の野薔薇団長として活動している時は鎧を着ているシャーロットですが、プライベートでは女性の魅力を引き出せる可愛らしい服装をしています。それ故にシャーロットに対してギャップ萌えを感じる『ブラッククローバー』ファンが多いです。

シャーロットのかわいい魅力③は、「恋する乙女である」ことです。騎士団長として凛々しい姿を見せるシャーロットですが、実は以前から恋心を抱いているヤミ団長と呼ばれる人物が存在します。ヤミ団長とは黒の暴牛団長を務めている人物であり、鍛え抜かれた体を持つ魔導士として知られています。しかしシャーロットは奥手であり、かつヤミ団長は鈍感であるため2人の恋はなかなか進展しません。

過去にシャーロットは呪いに飲み込まれそうになりましたが、ヤミ団長の活躍によって救出されたのです。そして過去に自身を救ってくれたヤミ団長を慕うようになったのです。しかしヤミ団長の顔を見ると恥ずかしさのあまり、シャーロットは何も言えなくなってしまいます。

18歳の頃に呪いの脅威から救ってもらったシャーロットは、ヤミ団長に恋するようになりましたが、なかなか想いを伝えることができませんでした。そこで団員達の前でヤミ団長への恋心を打ち明けることで気分を晴らしていたのです。またシャーロットとヤミ団長とのカップリングを「ヤミシャロ」としてファンの間で親しまれています。

『ブラッククローバー』星果祭編にて、自身にかけられた呪いから解き放ってくれたヤミ団長の黒の暴牛の団員であるバネッサと出会います。この時ヤミ団長に対して馴れ馴れしく接する姿に嫉妬したシャーロットは、どちらがヤミ団長に相応しい女性かを決めるためにお酒を飲む量で競う勝負を行いました。このことからシャーロットは、バネッサを恋のライバルとして認識していると推察できます。

『ブラッククローバー』に登場するシャーロットは、強力な魔法を扱えることで知られています。そこで以下の項目ではシャーロットが使用する荊魔法の詳細データだけでなく、エルフ転生事件の際の使用魔法はどういったものなのかについてもそれぞれ解説します。

碧の野薔薇団長を務めるシャーロットは荊魔法の使い手であり、腰に差してある剣を使用して大量の荊を出現させる魔法であり、物量で敵を圧倒する強さを持っています。荊魔法の使い方次第では1人で大勢の敵を制圧することが可能です。

シャーロットは先述した荊魔法を用いて様々な攻撃魔法を繰り出すことができます。これにより碧の野薔薇団長を務めるだけの戦力を獲得しました。以下の項目ではシャーロットが繰り出す2つの攻撃魔法についてそれぞれ紹介します。

シャーロットの使用魔法①は軀狩りの荊棘樹（くがりのおどろじゅ）です。こちらの荊魔法の技ですが無数の荊を出現させて伸ばし、敵に巻き付けて拘束することを目的としています。敵に巻き付いた荊は徐々に成長し、最終的には巨大な大木へと姿を変えます。

シャーロットの使用魔法②は四肢裂きの棘槍（ししざきのきょくそう）です。四肢裂きの棘槍に関しては小説版でのみで繰り出されたものであるため、四肢裂きの棘槍の姿や強さに関する詳細情報は判明していません。追加情報については続報を待ちましょう。

エルフ転生事件がキッカケでエルフ化したシャーロットは、過去に比べて薔薇の香の魔力かく乱や近距離に特化した攻撃魔法のバリエーションが増えているため、より隙が無くなっています。またこの時ヤミの口からシャーロットの荊魔法は、過去に受けた呪いが関係していると明らかになりました。

テレビアニメ『ブラッククローバー』には人気声優が数多く出演していることで有名です。そこで以下の項目ではアニメ版『ブラッククローバー』にてシャーロットを演じた声優に関する基本プロフィール情報だけでなく、代表出演作品情報についてもそれぞれ紹介します。

アニメ版『ブラッククローバー』にてシャーロット役を担当した声優は、小林ゆうさんです。小林ゆうさんは2003年から声優活動を開始しており、持ち前の声質を活かしてボーイッシュな女性キャラを中心に演じています。芸能界に入ったキッカケですが、高校生の頃にモデルとしてスカウトされたことだと発表しています。代表出演作品として『さよなら絶望先生』、『進撃の巨人』などが該当します。

『ブラッククローバー』に登場するシャーロットは、かわいい魅力を持つ碧の野薔薇団長として知られています。そこで以下の項目ではシャーロットに対する世間での評判だけでなく、どういった人気の理由が存在するのかについて『ブラッククローバー』ファンの言葉を基に紹介します。

シャーロットに対する世間での評判は「ヤミ団長とのカップリングであるヤミシャロが尊い」ことです。作中にて過去に呪いから救ってくれたヤミ団長に対して恋心を抱いているシャーロットは、恥ずかしい気持ちを抑えて何とか気持ちを伝えようと奮闘しています。それ故にヤミシャロのカップリングを楽しむ『ブラッククローバー』ファンが多いです。

シャーロットに人気が集まる理由は「かわいい雰囲気に満ちている」からです。シャーロットは団長としての凛々しさだけでなく、1人の恋する乙女としての一面も有しています。それ故にシャーロットの魅力に心奪われる『ブラッククローバー』ファンが多いです。

本記事では『ブラッククローバー』に登場するシャーロットについて紹介してきました。シャーロットは碧の野薔薇の団長を務める美しい女性として知られており、過去に受けた呪いによって発現した荊魔法で敵勢力を制圧します。また過去に呪いから救ってもらった命の恩人であるヤミ団長に恋しており、ファンの間でヤミシャロというカップリング名で親しまれています。今後ヤミシャロの関係性が発展するのか、続報を待ちましょう。