【ベルセルク】ダイバは老魔術師!ガッツたちに敗北したあとは?
本記事では『ベルセルク』に登場する老魔術師のダイバの人物像や強さに関する情報について調査します。また『ベルセルク』におけるダイバの活躍だけでなく、ガッツたちに敗北したその後はどうなってしまったのかについても詳しく紹介します。
目次
【ベルセルク】ダイバとは?
ダイバとはマンガ作品『ベルセルク』に登場するキャラです。ダイバは「妖術師長兼妖獣兵団」で団長を担当する老魔術師であり、ガニシュカ大帝に仕え右腕として活躍しています。ヴリタニス襲撃でガッツ達と激しい戦闘を繰り広げましたが、最終的に敗走しました。見た目は老人男性ですが、並の戦士では太刀打ちできない程の戦闘能力を有しています。
ダイバのプロフィール
- 名前:ダイバ
- 性別:男性
- 推定身長:165㎝
- 推定体重:44㎏
- 年齢:不明
- 所属:妖術師長兼妖獣兵団
- 武器:魔術
ベルセルクの概要
『ベルセルク』とは1989年から『ヤングアニマル』で長期連載されている大人気マンガ作品です。主人公キャラの剣士・ガッツを中心に展開される壮大な世界観と個性的な登場キャラが織りなす綿密なストーリーが面白いと幅広い読者層から長期間愛されています。2018年時点でシリーズ累計発行部数が4000万部し、かつテレビアニメ作品も制作されるなど今なお絶大な人気を誇っています。
ベルセルクのあらすじ
「黒い剣士」と呼ばれる主人公・ガッツは身の丈を超える巨大な剣や大砲を武器として使用しながら、「ゴッド・ハンド」を探し出す旅を続けていました。旅の道中でガッツは仲間と出会いながら、各地で人々を脅かしている使徒を殲滅していきます。戦がひしめく世界と規格外の強敵を前にしてガッツたちは生き残ることができるのでしょうか。
【ベルセルク】ダイバは老魔術師!人物像や強さを解説
『ベルセルク』に登場するダイバは、高い戦闘能力を持った老魔術師としてガッツたちの前に現われました。そこで以下の項目ではダイバの魔術師としての能力やガッツとの戦力差だけでなく、ダイバの性格やガニシュカ大帝との関係性についても詳しく解説します。
ダイバの性格
『ベルセルク』におけるダイバの性格ですが、大魔導帝国を創設するという野望のために妖獣兵や魔術の研究に熱心な一面を持っています。自らの野望を叶えるために活動している点から理想主義が強い性格を有しているため、作中でも富や権力よりも自分の理想を実現することに重きを置いている心情が描かれています。
ダイバとガニシュカの関係
ガニシュカ大帝とは東方の大国クシャーンを治める皇帝であり、動物を素材として用いている怪物妖獣兵を使役しています。ダイバとガニシュカ大帝が出会ったのは貧しい国家の路上でした。たまたま路上暮らしの聖者として物乞いをしていたダイバは、諸国外遊中だったガニシュカ大帝に対してベヘリットを差し出しました。この行いがキッカケとなりダイバはガニシュカ大帝の右腕として活動することとなります。
ダイバの魔術師としての能力
『ベルセルク』にてダイバは、強大な魔術や巨大な妖獣を楽々と使いこなすだけの能力を有しています。また水を元素霊とする呪術攻撃が得意であり、魔法発動時には空中浮遊することが可能となります。それだけでなく使徒化に関する外法にも精通しており、妖獣兵団などの異形の軍勢を造り出すことに長けています。以上の理由から、ダイバは魔術師として世界最高峰のレベルに達していると推察できます。
ダイバの強さはガッツより上?
『ベルセルク』の中でダイバとガッツが戦闘するシーンが存在します。この時ダイバの魔法があまりにも強かったためにガッツは、狂戦士の甲冑を使用して暴走モードに入りました。しかしそれだけではダイバに太刀打ちできませんでした。その後炎の車輪を使役するシールケとセルピコが戦闘に参加した結果、辛くもダイバの撃破に成功しました。それ故に一対一の対決であれば、ダイバの強さはガッツの遥か上に位置していると考察できます。
【ベルセルク】ダイバの活躍やその後を考察
『ベルセルク』に登場するダイバは、世界最高峰の魔術師として様々な戦闘で活躍しました。そこで以下の項目ではダイバの活躍や過去、敗北後の状況に関する情報だけでなくダイバに隠された秘密についても詳しく解説します。作中重要キャラだけあってダイバには様々な魅力が秘められています。
ダイバの活躍や過去を解説!ガッツたちに敗北したその後は?
作中にてダイバはガッツたちと死闘を繰り広げて敗北した後も生存が確認されています。以下の項目ではダイバの活躍について「クシャーン帝国時代」、「幻造世界編」の2つのシーンに分けてそれぞれ紹介していきます。
ダイバの活躍①クシャーン帝国時代
ダイバは『ベルセルク』のストーリーの中だと主にクシャーン帝国時代で活躍しています。ダイバはヴリタニス襲撃の際にガッツ達と交戦して圧倒的戦力差を見せつけました。しかし狂神の戦士のシールケと風神の戦士のセルピコの攻撃を受けて敗戦を余儀なくされたのです。その後ダイバを撃破したガッツに関心を持ちガニシュカ大帝が配下に加えようとした際に発言したダイバでしたが、邪魔者扱いされて電撃を食らってしまったのです。
ダイバの活躍②幻造世界編
クシャーン帝国時代で失態を犯したダイバは、幻造世界編にて自らの素性を明かさずに宿屋の番を担当している姿が描かれていました。このことから考察できる事実としてガッツに敗北したことを気にしており、ガニシュカ大帝以外の君主に仕えようとしている可能性が高いです。
ダイバの謎を考察
魔術師として高い能力と知識を有しているダイバには、いくつかの謎が囁かれています。以下の項目では『ベルセルク』におけるダイバに関する2つの謎と過去に関する情報についてまとめていきます。またダイバがガニシュカ大帝に差し出したベヘリットとは儀式を行うことで所有者を使徒へと転生させる力を有しています。
考察①どの程度ベヘリットの知識がある?
ダイバが有するベヘリットに対する知識量ですが、どの程度理解しているのかは作中で明らかになっていません。しかし同じ魔術師であるフローラがベヘリットに対する膨大な知識を持ち合わせていたことから、大魔術師であるダイバもベヘリットの知識を備えている可能性が高いと考察できます。
考察②フローラと関係はある?
魔術師同士であるフローラとダイバが過去に関係性を持っていたのか否かの情報ですが、作中にて語られることはありませんでした。しかしフローラは髑髏の騎士と行動を共にしていた過去があるため、間接的にダイバと接触していた可能性が高いです。
【ベルセルク】ダイバに対する世間での評判や人気
『ベルセルク』に登場するダイバは世界最高峰クラスの魔術師として君臨しています。そこで以下の項目ではダイバに対する世間での評判だけでなく、どういった人気の理由が存在するのかについてインターネット上の『ベルセルク』ファンの意見を参考にしながら詳しく紹介します。
ダイバに対する世間での評判は「高い戦闘能力を持つ強キャラである」ことです。大魔術師として知られているダイバは高度な魔法を用いて本気を出した主人公・ガッツをギリギリまで追い込んだシーンが存在します。それ故に本気を出したダイバに敵う人間はいないと考える『ベルセルク』ファンが多いです。
ダイバに人気が集まる理由は「かっこいい老魔術師キャラである」からです。老いた見た目に反してダイバは猛威を振るって数々の敵を薙ぎ払ってきたのです。それ故にダイバのようなかっこいい老人になりたいと憧れる『ベルセルク』ファンが多いです。
【ベルセルク】ダイバがもしも〇〇だったら
ここからは『ベルセルク』内でのキャラ設定を基にダイバのもしものシチュエーションについてそれぞれ紹介していきます。今回取り上げるシチュエーションはダイバ「父親」篇、ダイバ「彼氏」篇、ダイバ「学校の教師」篇の3つです。
ダイバ「父親」篇
ダイバが父親である場合、何かに集中する性格上、子供を大切にするのではないかと推察できます。しかし自身の子供と同程度に魔術の研究も大切にしているため、子供に構う時間が減ってしまうことから子供に悪い印象を持たれてしまうかもしれません。以上の内容から、ダイバは自身のやりたいことに熱中しながらも子供を大切にする父親になる可能性が高いです。
ダイバ「彼氏」篇
ダイバが彼氏である場合、高い戦闘能力と高度な魔術を用いて恋人をあらゆる危機から守ってくれると推察できます。しかしダイバ「父親」篇と同様に魔術の研究に没頭することもあるため、恋人に寂しい感情を抱かせてしまう可能性が高いです。以上の内容から、ダイバは知り合い等に自慢できる彼氏になると予想されます。
ダイバ「学校の教師」篇
ダイバが学校の教師である場合、研究熱心である性格上自身が受け持つ生徒達に対して力を入れた授業を行ってくれると推察できます。また授業が無い日は自らの研究に没頭して学会等で優れた成績を残す可能性が高いです。以上の内容からダイバは教育熱心な学校の教師になると予想できます。
【ベルセルク】ダイバは東方の老魔術師だった
本記事では『ベルセルク』に登場する東方の老魔術師であるダイバに関する情報について紹介してきました。ダイバはガニシュカ大帝の右腕を担当している大魔術師であり、ヴリタニス襲撃の際には主人公・ガッツを極限まで追い詰める程の圧倒的戦力差を見せつけました。またダイバには数々の謎が存在しており、多くの読者達を興奮させました。今後ダイバがどういった行動に出るのか、続報を待ちましょう。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。