【暗殺教室】強さランキングまとめ!最強は誰?暗殺能力も紹介
暗殺教室にて読者の間からキャラクターの強さランキングに注目が集まっています。一体どのキャラクターが最強なのか?このキャラとこのキャラが戦うことになったらどっちが上なのか?この記事では暗殺教室の登場人物の強さランキング形式にしてまとめていきます。
目次
【暗殺教室】とは
強さランキングを見ていくにあたってまずは暗殺教室という作品について内容をまとめていきます。主人公が在籍していたE組や担任教師兼暗殺対象だった殺せんせーなど。その他個性豊かに揃っていた暗殺教室のキャラクターたちを振り返りながら思い出していただきたいです。
暗殺教室 の概要
暗殺教室は松井優征によって連載された学園ギャグコメディ漫画です。第1話にてE組の生徒たちが教師に一斉に銃を向けるシーンから始まる物語設定は奇抜なものながら暗殺者とその対象であるとちゃんと筋が通っており、この目新しい世界観から連載開始当初から多くの読者ファンが期待を抱いた作品です。
暗殺教室のあらすじ
主人公は椚ヶ丘中学校のE組生徒たちで、彼らの前に突然謎の生物殺せんせーが担任教師を務めると言って現れます。マッハ20で飛び回り月をも破壊する未知の超生物。防衛省はそんな殺せんせーを見事暗殺した暁には報酬100億円を約束し生徒たちも目の色を変えました。その日から新米暗殺者となった生徒と教師になった殺せんせーとの秘密の教室『暗殺教室』の日々が繰り広げられていくことになったのです。
映画化にも注目が
暗殺教室は連載当初からメディアミックスを行っており2015年1月にはテレビアニメが放送開始、同年3月には実写映画化もされました。実写映画はファンからはキャストが豪華だと瞬く間に話題が広がっていくほどの人気っぷりで、実際に潮田渚役を山田涼介、赤羽業役を菅田将暉、その他二宮和也や橋本環奈、韓国の元アイドル知英などが主演として選ばれました。
【暗殺教室】キャラの強さランキング30〜20位
ここからは暗殺教室に登場する人物の強さを徹底的に調べ上げそれをランキングにして30位から順に紹介していきます。暗殺教室では戦い方は1つではないということを殺せんせーの発言から物語構成においても全面的に押し出している作品でもあるため、強さランキングとは言え個性だらけの順位表が出来上がりました。30位から20位まではE組生徒が独占しています。
強さランキング30位「吉田大成」
第30位はE組生徒の吉田大成です。物語上では寺坂のグループに属しそのグループの誰かと一緒に行動することが多いので単独での戦闘能力は詳しく描かれたりはしていません。ですが運動神経は悪くなく暗殺者としての実力もE組内で真ん中あたり。生徒の中で最も平均的だと言えます。
吉田大成とは
E組の男子生徒でドレッドヘアーが大きな特徴です。出席番号は26番。家がバイクの販売店であることもあり大のバイク好きで、将来の夢もバイク文化再来と宣言しています。また、実は絵が上手いという隠れた才能を持っており美術の成績はE組男子の中で菅谷に次いで2位です。
強さランキング29位「奥田愛美」
第29位は内向的で控えめな奥田愛美がランクインです。体術や運動神経において目立った能力や成績はありませんが彼女の戦闘力は群を抜いて高い化学の成績にあります。作中では毒物を自作したこともあり高い知識と発明まで持っていける知恵を兼ね備え、その気になれば化学兵器も作れてしまうほどの才能でもある危険な存在でした。
奥田愛美とは
E組の女子生徒であり三つ編みの髪と眼鏡をかけています。出席番号は5番。内向的で誰に対しても丁寧な口調を使う純粋な性格をしています。得意科目は理科で毒物すら自作できるほどですが苦手科目の国語は致命的なほどでそれを殺せんせーによって矯正されていきました。
強さランキング28位「中村莉桜」
第28位は中村莉桜です。サバサバとした男前な性格をしており時に大胆な行動を取ったりもする彼女は意外と頭脳派でありかつては「天才小学生」とまで呼ばれていました。その頭を使った戦略立案を最も得意としその他射撃や体術、勉学などにおいて上位の成績を残しており能力のバランスもとれています。
中村莉桜とは
E組の出席番号17番の女子生徒で金髪でギャルのような容姿が特徴的です。男勝りな性格をしておりイタズラも好きなため男子生徒である潮田渚をおもちゃにして遊んでいる描写がよく見られます。それでもクラス全体を俯瞰的に眺めていて彼らを悪く言うA組生徒に言い返したりと時折情に厚い一面も見せています。
強さランキング27位「倉橋陽菜乃」
第27位は倉橋陽菜乃です。普段はほんわかとした天然娘でありながら実はナイフ術の成績は女子の中で3番目であり意外に近接戦闘が得意です。この能力は彼女が体育教師の烏間惟臣に恋心を抱いていたことが関連しているようで振り向いてもらおうと必死に練習していたそうです。また、家では男兄弟に囲まれていて下ネタにも慣れているため簡単に近づいた男には火傷させてしまうかもしれないそうです。
倉橋陽菜乃とは
E組女子生徒で出席番号10番。昆虫や生物に強い興味を持っており価格変動なんかにとても詳しかったりとその知識量はE組でトップです。性格は天然っぽいところがあり殺せんせーを暗殺しようとした際に何故か勉強を教えてもらいそれに満足してそのまま帰ってしまうエピソードがあるくらいです。
強さランキング26位「矢田桃花」
第26位はE組男子から人気も高い矢田桃花です。Eカップに相当する大きな胸に整ったスタイルに目を惹かれますが実は片岡メグに並ぶほどの文武両道であり運動神経があります。その上彼女の最大の武器はイリーナ先生から直々に学んだ接待術で積極的な饒舌と魅惑的な容姿を利用して簡単に男を虜にしてしまいます。
矢田桃花とは
E組女子生徒の出席番号25番。黒髪ポニーテールでありE組女子の一番の巨乳でもあります。かわいい見た目も相まって男子からの気になる女子ランキングは2位。運動神経はありますが暴力事が苦手でナイフを使った実践では委縮してしまうことがあり、そのためにイリーナから暴力の必要がない接待術を学んだそうです。
強さランキング25位「寺坂竜馬」
第25位は暗殺教室のジャイアンこと寺坂竜馬です。横暴な態度で素行不良の生徒である彼は恵まれた体格と備わっている体力を利用したごり押しの戦い方を得意としています。自分で戦略を立てることは苦手である分頭の利く誰かの指示を受ければ大概の無茶もどうにか押し通すほど高いポテンシャルを持っています。
寺坂竜馬とは
E組出席番号16番の男子生徒で刈り上げた髪と大柄な体、そして横暴な性格が際立っているガキ大将です。作中では途中まで殺せんせーと仲良くしているE組に非協力的でしたが赤羽業に一発殴られてから心を開き、自分の才能をE組のために使うようになりました。そうなる以前から烏間惟臣からは意欲的になれば大きな戦力になると評価を受けていたそうです。
強さランキング24位「岡野ひなた」
第24位は高い身体能力を持った岡野ひなたが選ばれました。クラスメイトにすごいサルと命名されるほど体がしなやかでナイフ術も女子の1位の技術力を持っています。近接戦闘だけで見れば間違いなくトップクラスですが頭の悪さがやや顕著でありとっさの工夫や応用が不安定なためその点においては他と比べて劣っています。
岡野ひなたとは
E組出席番号4番。元体操部出身の小柄な女子生徒で黒いショートヘアーをしています。体操をしていた経歴から身体能力はE組のトップで機動暗殺2位、ナイフ術女子1位という成績を残しています。意表をついた動きができるのが彼女の強みです。
強さランキング23位「木村正義」
第23位は木村正義です。彼の強みは足の速さを生かした機動力で100mを11秒で走るほどの快速キャラです。運動神経も全体的に高く機動暗殺、ステルススキルは男子1位、移動射撃も5位と好成績を残しています。素早さであれば殺せんせーなど生物系を除けば群を抜いています。
木村正義とは
E組男子生徒で出席番号は9番。木村正義と書いてきむらジャスティスと呼びます。親からつけられたキラキラネームにコンプレックスを抱いておりコードネームの回までは教師や他の生徒にまさよし呼びをお願いしていました。見た目に特徴的なものはないですが誰にも負けない俊足が彼の代名詞になっています。
強さランキング22位「前原陽斗」
第22位はE組一番のプレイボーイ前原陽斗です。能力としてはスポーツ万能でナイフ術も磯貝悠馬に次いで男子2位の記録。運動神経の良さなら男子トップの磯貝と赤羽と遜色ありません。ですがその2人に比べてメンタルが弱かったり戦略立てが劣っている面があるためこの順位につきました。
前原陽斗とは
E組で一番のイケメンプレイボーイで他校にまで彼女がいるほどのモテ男です。出席番号は22番。磯貝悠馬とは小学校からの親友でイケメンコンビとしてファンから認識されています。モテ男でありますがイリーナの独断によるキステクランキングは4位のようで小手先の技術に走りすぎるからという理由が添えられています。
強さランキング21位「磯貝悠馬」
第21位は磯貝悠馬になりました。E組の貧乏委員長こと磯貝悠馬はナイフ術男子1位という運動神経に加え、指揮能力も1位と高順位を両立していてバランスがいいです。彼には弱点らしき弱点も貧乏ということだけですべての能力が平均以上です。強いていうところがあるとすれば暗殺のための際立った武器を持っていないことがこの順位で止まったことの原因でしょう。
磯貝悠馬とは
E組出席番号2番であり男子の学級委員を務めている生徒です。髪にはみんなから触手と呼ばれているアホ毛が生えており顔はもちろん行動のすべてがイケメンだと認識されています。貧乏委員長とあだ名をつけられるほど家が貧乏なのが唯一の弱点ですがそれすらも覆してしまうイケメンさを作中で披露していました。
強さランキング20位「片岡メグ」
第20位は片岡メグです。文武両道で170という高身長でもある彼女はナイフ術女子1位であり、作中で他人を優先させてしまう弱点を克服しメンタル面もパワーアップしました。更には女子の学級委員を務めており指揮能力も磯貝と同じ1位です。
片岡メグとは
E組の女子生徒で出席番号6番。高身長で髪を後ろでまとめた端正な顔立ちをした人物です。性格は男前でリーダーシップも高く、同性の女子からラブレターを貰うこともあることからクラスメイトからはイケメンのメグ、略してイケメグとあだ名をつけられています。そんな彼女でも男子の渚に腕相撲で勝ってしまってへこんでしまったり実はお姫様抱っこに憧れていたりと乙女な一面を持っています。
【暗殺教室】キャラの強さランキング19〜11位
ここからは19位から11位の順位を紹介していきます。登場人物の人数比率からE組生徒が独占していましたがこのあたりからそれ以外のキャラクターが出てきます。また、物語の根幹に関わるキャラクターがここから登場します。その人物について軽い説明もあるため閲覧する際はネタバレに注意してください。
強さランキング19位「速水凛香」
第19位は速水凛香がランクインしました。あだ名をツンデレスナイパーとつけられた通り彼女の能力で際立っているのは射撃能力であり、体幹の強さと指の柔らかさを活かしたその射撃は木の枝にぶら下がりながらも的確にヒットさせることまでできます。その上近接戦闘でも上位に食い込んでおり暗殺の総合力ではなんと女子1位です。
速水凛香とは
E組女子生徒で出席番号19番。茶髪のセミロングに碧眼をしているのが彼女の見た目の特徴です。感情を表に出さないクールビューティーで自己主張もしない仕事人気質。のちにツンデレであることが発覚すると射撃の腕前と合わせてツンデレスナイパーというあだ名をクラスメイトにつけられました。
強さランキング18位「千葉龍之介」
E組の中で圧倒的スナイパー技術を持った千葉龍之介が第18位に選ばれました。速水凛香と同じ才能でありますが彼が得意とするのは長距離の射撃。空間計算を得意としている彼は実際の距離と地形による高低差、さらには風の強さまでを読み外さない射撃をすることが可能です。その実力は本物でプロの暗殺者であるロヴロからも弟子としてほしいくらいだと言わしめました。
千葉龍之介とは
E組男子生徒の出席番号15番。目元を前髪で隠した物静かな生徒です。速水と同じ結果で語るタイプで2人揃って仕事人の風格だとクラスメイトに関心されるほど渋い性格をしています。持ち前の射撃技術は普久間島の暗殺にて最後の止め係として速水と共に選ばれるほどみんなからも評価されています。
強さランキング17位「神崎有希子」
第17位は神崎有希子。E組のマドンナが高順位に入りました。普段はおしとやかであまり荒っぽい性格でもないですが実はゲームに没頭していた過去がありそこで鍛えた動体視力と反射神経が彼女の持ち味となっていて、クラス内で2チームに分かれた対抗戦で複数人を相手に瞬殺したことからその能力の高さがうかがえます。
神崎有希子とは
E組出席番号8番の女子生徒で黒髪ロングをした清楚系美少女です。美しい容姿と才色兼備な風格からクラスではマドンナ的存在であり男子の気になる女子ランキングで1位にも選ばれています。学力も比較的優秀であり鷹岡明の圧に真正面から向かい合ったりと精神的強さも実は備わっています。
強さランキング16位「鷹岡明」
ここにきてE組生徒意外の人物がランクインしました。第16位は鷹岡明。作中で烏間惟臣の補佐として登場し恐ろしい裏のバイオレンスな顔を表したことで読者にインパクトを与えました。元軍人だった彼の戦闘能力はプロのそれであり真正面での戦闘であれば間違いなくトップクラス級のうちの1人です。
鷹岡明とは
烏間惟臣と同じ空挺部隊に属していた同期で烏間に敵わないことに強い劣等感を抱いています。表向きは温厚で甘党、誰でも親しみやすい性格を装っていますが裏の顔は冷酷そのもの。E組生徒の前原陽斗や女子である神崎有希子にも容赦なく暴力を振るう非道っぷりを見せました。
強さランキング15位「イリーナ・イェラビッチ」
プロの暗殺者でありE組の英語教師でもあるイリーナ・イェラビッチが第15位です。作中で最も抜群のスタイルを持った彼女はハニートラップを得意としています。銃などの基本暗殺も心得ていますが何より彼女の強みとなっているのは巧みな交渉術や複数人をも魅了できるほどの演技力。そして極めつけには相手を一瞬で落としてしまうキステクニックに詰まっています。
イリーナ・イェラビッチとは
職業暗殺者から殺せんせー暗殺の依頼を受けてE組にやってきた英語教師。年齢は20歳と若く紛争の絶えない地域で家族を失い自分は死体の影に隠れて難を逃れたという過酷な過去を持っています。備えている暗殺術は殺し屋ロヴロから仕込まれたものであり一流の殺し屋として生きていくためにあらゆる技術を身に着けてきたと語っています。
強さランキング14位「スモッグ」
第14位にて普久間島で登場したプロ暗殺者が登場です。スモッグは自作の毒を使うことを流儀にした暗殺者でありE組の生徒にも特性ウイルスを盛り付け恐怖を駆り立たせました。元軍人である烏間惟臣にも麻痺ガスを食らわせたりしましたが蹴り一発でやられてしまったため三人組の中では一番下の順位になりました。
スモッグとは
日本出身の暗殺者で作中では鷹岡明に雇われE組生徒と教師に敵対しました。専門は毒殺で実用性にこだわるあまり専用の研究室を所有しているほど。E組には毒を盛ったトロピカルジュースを提供していましたが鷹岡の目的に好感が持てず偽のウイルスを盛っていたという良心的な心を持っています。
強さランキング13位「グリップ」
鷹岡に雇われた組の中からグリップが第13位になりました。頭蓋骨を割ることができるほどの怪力を備えており武器を使わずに素手で暗殺することができるという常に警戒が必要で危険な暗殺者です。赤羽業との戦闘で結果的には敗北してしまいますが序盤は彼を防戦一方にさせるほど正面の戦闘に長けています。
グリップとは
デンマーク出身のプロの暗殺者で自慢の握力を用いた暗殺を得意としています。日本に来てE組と対面した際には武士の口調を真似て語尾に「ぬ」をつけるのが特徴的で赤羽業にもツッコまれていました。赤羽業とは騙し合いの末の決着になりましたが最後は互いの実力を認め合い以後独特な表現ながら仲良くなっているのが分かります。
強さランキング12位「ガストロ」
第12位は実銃を片手にした暗殺者のガストロです。作中で複数人のE組を同時に相手しており軍人時代に会得した独特の嗅覚を駆使して生徒の居場所を割り当て精度のいい射撃を見せています。銃を舐めるという妙なルーティンを常にしながらもその実力は本物で恐らく殺せんせーの指示がなければ間違いなくE組生徒たちを制圧していたでしょう。
ガストロとは
フランス出身の銃の扱いに長けた暗殺者です。元軍人であり隠れた敵の数や行動を察知することができ実戦での経験も豊富です。E組生徒に実銃を向け脅威になりましたが鷹岡の命令に背き中学生である彼らに危害を加える気はなかったと話すなど常識人な部分もあります。
強さランキング11位「柳沢誇太郎(シロ)」
暗殺教室で最も謎に包まれた存在の柳沢誇太郎及びシロが第11位です。彼は世紀の天才的科学者であり上司の科学者からはモラルがあれば世界を救える存在になっていたと語られるほどの才を持っています。飛躍的な戦闘力を手にしたのは作中の終盤で自身に埋め込んだ触手を持って殺せんせーの前に立ちはだかりましたが、自分の身を使っての戦闘は行っていなかったのが戦闘力が劣っていると判断しこの順位です。
柳沢誇太郎(シロ)とは
初登場時はシロと名乗り白頭巾で顔を隠した謎の人物で、話の進行によってその装束を捨て本名柳沢誇太郎と名乗ってその顔を明かしました。過去の因縁から殺せんせーに強い憎悪を抱いており誰よりも強い殺意を抱えている人物でもあります。その憎悪から取った行動は狂気的なほどでE組生徒にも容赦なく襲い掛かりました。
【暗殺教室】キャラの強さランキング10位〜6位
ここからランキングのtop10の紹介になります。これまででも何らかの能力に秀でたキャラクターが出てきていましたがそんな彼らよりも突出している常軌を逸した戦闘力を持つ面々が集まりました。
強さランキング10位「堀部糸成」
第10位はE組の転校生堀部糸成です。初登場時は殺せんせーと同じ触手を所持した姿を見せ初めて殺せんせーと対等に戦い合った存在でもありました。殺せんせーやE組生徒に敗北する度シロに改良を加えられ幾度もパワーアップを果たして殺せんせーを苦しめました。触手を抜かれてからは大幅にパワーダウンしてしまいますがその名残りとしての戦闘力は残っているそうです。
堀部糸成とは
E組に転向してきた男子生徒でシロと深い関わりを持っています。触手を持っていた頃は同じ殺せんせー専用兵器だった律に自分より遥かに強い存在だと語られており実際に殺せんせーを追い詰めていました。触手を失ってからはE組生徒の一員となり得意の電子工作を駆使して暗殺に協力していきます。
強さランキング9位「赤羽カルマ」
第9位は天性の才能を複数持った、人気もトップクラスの赤羽業です。運動神経や勉学において弱点はなくその上戦略立てが上手かったり悪知恵が利いたりとあらゆる点において能力が秀でている優秀な存在です。烏間惟臣の動きを目で見ただけで真似るという芸当も披露しておりまだまだ高いポテンシャルを秘めた人材でもあります。
赤羽カルマとは
E組出席番号1番の才能に溢れたE組一の問題児です。赤い髪をしていてカルマというキラキラネームを気に入っており殺せんせーの前に現れる前まで暴力沙汰で停学処分を受けていました。頭の回転が凄まじく器用でもありますが人とぶつかるために利用してしまう点が残念だと友人の渚からも評されています。
強さランキング8位「茅野カエデ」
第8位にて茅野カエデが登場です。彼女はメインヒロイン的立場で愛嬌のある可愛らしいキャラかと思われていましたがその正体はなんと触手持ちで殺せんせーに強い殺意を抱いていた獣でした。鋭い殺意によって触手を堀部糸成以上に自在に操り用意周到な準備と躊躇ない連撃で殺せんせーを追い詰めました。結果的には渚の大胆なキスによって理性を取り戻し敗北しますがその瞬間の戦闘力は殺せんせーに匹敵していたかもしれません。
茅野カエデとは
E組の女子生徒で出席番号7番。暗殺教室のメインヒロインでもあり気さくな性格と小柄な体格から愛されやすい性格をしています。好物はプリンで巨大プリンを作った暗殺を考案するほどプリンには熱心です。胸に強いコンプレックスを抱いていてイリーナへのボイコット行為で巨乳なんていらないと叫び脱巨乳のカードを掲げて訴えていました。
強さランキング7位「浅野學峯」
椚ヶ丘中学校の理事長が第7位となりました。作中では絶対的支配者として描かれておりその裏付けには洗脳とも受け取れてしまうほどの教育スキルと現役選手も敵わないほどの運動能力を兼ね備えています。単純な戦闘能力も高いうえにE組生徒と教師を追い詰めたのは緻密に計算された謀略でした。
浅野學峯とは
椚ヶ丘中学校の理事長でE組制度を作った張本人でもあります。頭脳はハーバード大学を卒業できるほどの出来栄えで柔道の黒帯を倒すために労した時間はわずか3日間だけという完璧超人が相応しい人物でもあります。冷酷な性格をしていますがそれには過去に教え子を失ってしまったことが原因しています。
強さランキング6位「潮田渚」
第6位は主人公の潮田渚です。ジャンプ漫画の主人公の中では珍しく穏やかで総合の戦闘能力も決して高くはありません。しかし彼の隠された暗殺能力だけはE組でも首席でありその一点を極めていくと鷹岡明を正面から倒すことに成功しました。気配を完全に消すことができたりクラップスタナーを業に使用して勝利したりと勝負どこに強い部分も評価に繋がっています。
潮田渚とは
作品の語り部的存在でメインの主人公でもあります。E組男子生徒で出席番号11番。中性的な見た目と小さな体から女のように見られることもあり水着回にてクラスメイトに男だったことを驚かれる場面もありました。作中で暗殺の才能に気づいていくとそれを利用して活躍することが増えていきますがそれゆえに将来について悩んでしまう場面も描かれました。
【暗殺教室】キャラの強さランキングTOP5
いよいよ上位5人の発表になります。ここに選ばれたのは赤羽業や潮田渚など、天才的な才能を持った彼らを上回る実力を確かに持っている人物であり、最上位には最後まで存在感を発揮していたまさに相応しいあの教師が選ばれました。
強さランキング5位「ロヴロ・ブロフスキ」
第5位は『殺し屋屋』をしているロヴロ・ブロフスキです。イリーナの師匠であり老いぼれて自分は引退したにも関わらず彼女を圧倒する戦闘能力を持っています。機敏さやパワーなどの体力面では烏間惟臣など若い人に敵わなくなっていますが殺し屋としての知性や経験はそれ以上に膨大であり、もしも敵として現れていたら侮れない存在になっていたはずです。
ロヴロ・ブロフスキとは
暗殺人数は191人という実績を持つかつては腕利きだったプロの殺し屋で、引退後は殺し屋を育て仕事を斡旋する『殺し屋屋』を営んでいます。E組英語教師のイリーナを送ったのも彼の命令でしばらくした後自ら殺せんせーの暗殺にも赴きました。潮田渚に『必殺技』を授けた張本人でもあります。
強さランキング4位「烏間惟臣」
第4位はE組の体育教師として生徒を育て上げた教師烏間惟臣です。かつて防衛省臨時特務部所属の自衛官でありそこで鬼教官として才能を発揮し諜報活動でも目覚ましい活躍を見せるなど総合能力が高いです。麻痺ガスを受けても意識を保っていたり二代目死神と真正面の戦いを制するなどその強さは人間とは思えないほどかけ離れています。
烏間惟臣とは
殺せんせーを監視するためにE組に派遣された防衛省特務部の男性で体育教師という名目でE組生徒に暗殺技術の指導もしていた人物です。真面目で責任感が強く禁欲的であるため滅多に笑顔を見せることはない固い性格をしています。それでも落ちこぼれと言われていた生徒たちのことを1人の人間として接した態度から好感を得ておりみんなから厚い信頼を置かれています。
強さランキング3位「律」
情報分析も戦闘力の一種だとするなら人工知能の自律思考固定砲台こと律は脅威的なものを持っているでしょう。初登場時は大量の銃器と射撃を繰り返す度精度が増すという能力で殺せんせーを追い詰めており、その後E組に馴染んてからはハッキングやセキュリティをくぐっての情報収集など大それたことを軽くこなしていました。終盤では世界中の兵器を動かせるほどにまで成長しているそうで最強と呼ぶに相応しい存在です。
律とは
E組の転校生の1人で出席番号は27番。律という名前はクラスメイトの不破優月につけられたあだ名でアニメではピンク髪に碧眼をしています。ノルウェーから送り込まれた刺客であり黒い直方体の箱の中に大量の銃器を搭載していて初登場時は授業中にも関わらず乱射したりして迷惑がられた存在でした。殺せんせーに手入れされてからはむやみな発砲を控え電子空間から暗殺をサポートしています。
強さランキング2位「二代目死神」
第2位に選ばれたのは二代目死神です。かつて世界一の殺し屋となり初代死神になった殺せんせーの弟子である彼の強さは暗殺のために培った豊富な知識量と数えきれないほど会得した神業にあります。殺気を消し姿をぼやかしてE組の前に現れると訓練を受けて強くなっていた彼らを一網打尽にして壊滅。しかし殺せんせーの助け機転により烏間惟臣に敗北したり触手を手にしても殺せんせーには敵わなかったという点が2位止まりとなった原因です。
二代目死神とは
普段は好青年の姿を装っていますが実際の顔は変装を極めるために皮をはいだガイコツのような見た目をしています。横暴な父親が暗殺者に殺される瞬間を目にし暗殺に魅力を感じその人に弟子入りを懇願したという過去を持っており、それから暗殺のためだけに知識や技術を身に着け成長していきました。
強さランキング1位「殺せんせー」
第1位に輝いたのは暗殺教室の顔でもある殺せんせーでした。即時再生できる触手は重火器などが一切通用せずマッハ20で移動できるという桁外れの能力を兼ね備えている上、脱皮や絶対防御形態、人間だったころに会得した暗殺技術や知識量も相まってまさに誰にも倒せない超生物。間違いなく暗殺教室の中で最強無敵のキャラクターと呼べるでしょう。
殺せんせーとは
月を破壊した超生物でありながらいきなりE組の担任教師を名乗った言動が謎の存在。名前は殺せない先生を文字って殺せんせーと茅野カエデにつけられています。その昔は冷酷無比で死神とも呼ばれた暗殺者でしたが雪村あぐりとの関わりで心変わりをし生徒思いな教師になり変わっていました。
【暗殺教室】E組生徒の暗殺能力
強さランキングは以上のようにまとめました。ここからはE組生徒にのみ注目して突出した能力を持っていた人物について試験の結果を元に詳しくまとめていきます。最初は落ちこぼれと呼ばれ脱力感に包まれていた彼らでしたが教師たちによって見出された才能は大人顔負けのものばかりです。
「ナイフ術女子1位」岡野ひなた
作中ではあまり目立っていませんが女子の中で最もナイフ術に長けているのは岡野ひなたです。彼女の身体能力は野生動物のように軽やかかつ力強いものでE組校舎の裏山もウサギのように飛び回っている様子が描かれたりもしました。近接での戦いにおいてその身軽さは相手にとってとても厄介な動きに見えるはずです。
「ナイフ術男子1位」磯貝悠馬
ナイフ術の男子1位は磯貝悠馬。2位には赤羽業がついており実は彼よりも磯貝の方が上なのです。2人が実際に一対一の戦いをしたことはありませんが業が力でねじ伏せるタイプであれば磯貝は器用さを持った正統派な戦い方を得意としているようです。
「射撃(遠距離戦)男子1位」千葉龍之介
射撃の男子成績1位には千葉龍之介がついておりその実力はロヴロのお墨付きです。2位には磯貝悠馬がいますが彼の成績とは大きく離れているそうで、目が隠れているのに射撃が上手い理由は髪の毛1本1本で視界を区切り、それを照準器の代わりに使っているからだそうです。
「射撃(遠距離戦)女子1位」速水凛香
女子の射撃1位は速水凛香で男子1位の千葉より命中率は劣っているもののどんな場所でも撃てる利点を持つという違いがあります。一発に集中するのが千葉龍之介のスタイルであれば速水凛香の場合はあらゆる場面で射撃を繰り返し命中するまで敵を追い詰めることでしょう。
「美術男子1位」菅谷創介
E組ではナイフや射撃以外にも美術能力を成績づけしており菅谷創介は男子の1位です。その実力はトラップの偽装などに役だっており正面で戦うことが少ない暗殺においてはかなり重宝する技術の1つです。彼は後に若くして芸術家になれるほどの美術センスを有しておりその点においてはE組の中でもずば抜けていたでしょう。
「美術女子1位」倉橋陽菜乃
対する女子の1位は倉橋陽菜乃です。暗殺に利用しているのは上述した菅谷と同じ偽装トラップなどの他にイルカショーを行って奇襲を仕掛けたこともあります。ゆるふわと呼ばれるほど天真爛漫な生徒でありますが意外にも暗殺に積極的でありその姿勢が成績に表れているように見えます。
「勉学学年総合1位」赤羽カルマ
二学期の期末テストにおいて本校舎の浅野学秀含めた上位争いで1位を取ったのは赤羽業です。勉学において他の追随を許さない圧倒的な才能を持っており得意科目の数学で超難問が出題された時には、E組の仲間と生活したことを問題文に当てはめ見事正解し満点を取りました。
「キステク学年総合1位」潮田渚
キステクは英語教師のイリーナが独断でつけたランキングですが、潮田渚は唯一成功した実績を持った生徒であるため彼が1位になりました。怒りに身を任せ我を忘れていた茅野カエデに対し、渚は大胆にも躊躇なくディープキスをし彼女の自我を取り戻すという異例のテクニックを披露してくれました。
【暗殺教室】キャラの強さに対する世間での評判や人気
暗殺教室のキャラクターの強さについてまとめていきましたが読者やファンの間では実際暗殺教室のキャラクターの強さをどう思っているのでしょうか?ここでは実際にSNSでその話題に関するものを見ていき世間での評価や評判を確認していきます。
第1位だった殺せんせーの強さは誰もが認めており、あまりに強すぎる存在のため他の漫画キャラクターと比較している方までいました。人並外れたキャラクターは探してみれば結構多いものですが、殺せんせーのマッハ20に追いつき触手を相手できるキャラクターはいるのでしょうか。
赤羽業はファンからの人気もあって多く感想を呟かれているのが目に入りました。彼は人気投票が1位でもありとても人気のあるキャラクターです。本記事の順位では控えめですが読者の中では彼が一番だと豪語する方も少なくありませんでした。
潮田渚の強さに関してジャンプの中で異例だと語る人もいました。漫画の主人公というのは名家の血筋だとか儀式か何かで覚醒して力を得るようなことが多いですが、潮田渚に関して言えば殺せんせーの教えを受け自らの手で成長しているだけ。王道とは離れつつもその姿にカッコイイと感じた読者も少なくないようです。
E組生徒や教師は個性的で最強の暗殺者の集まり
暗殺教室にはE組生徒や教師を始め個性派だらけであり、近接戦闘、射撃、知識量、情報処理、実戦経験など、あらゆる分野に特化していて強みが違うキャラが勢揃いしていました。ここに書いたランキングは個人的な見解もあるので必ずしも正しいものとは言い切れません。もしもキャラクターの強さについて興味が湧いた方は暗殺教室を強さに注目しながら見返してみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
zeile
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