【スパイファミリー】作者の遠藤達哉がイケメンと話題に!経歴や結婚についても
現在、少年ジャンプ+で連載中の大ヒット漫画『スパイファミリー』ですが、その作者の遠藤達哉(えんどうたつや)先生が「イケメン」であるとSNSやネット上で話題になっています。今回は遠藤達哉先生の「イケメン」といわれる素顔や経歴、結婚しているのかについて紹介します。
目次
遠藤達哉はスパイファミリーの作者
2019年から連載が開始された『スパイファミリー』は、少年ジャンプ+の看板作品といわれる漫画です。その作者である遠藤達哉先生がイケメンと噂になっていますが、実際はどのような人物なのでしょうか。ここでは、遠藤先生のプロフィールやスパイファミリーのあらすじをまとめました。
遠藤達哉のプロフィール
- 名前:遠藤達哉(えんどうたつや)
- 生年月日:1980年7月23日
- 出身地:茨城県古河市
遠藤達哉先生は茨城県出身の漫画家です。幼少期から漫画家を目指しており、20歳の時に『西部遊戯』が第5回ストーリーキング漫画部門準キングを受賞し、漫画家デビューを果たします。その後は多くの作品を発表しますがヒットせず、漫画家のアシスタントとして暫くの間、生計を立てていました。2019年に連載開始となった『スパイファミリー』が瞬く間に大ヒットを記録すると、作者の遠藤先生もイケメンと話題になり注目されます。
スパイファミリーの概要
『スパイファミリー』は2019年から少年ジャンプ+で連載が開始されたスパイアクション漫画です。2022年12月には漫画の累計発行部数が2,900万部を突破しました。イケメンスパイの男が「殺し屋の女」や「超能力者の少女」と仮初の家族となり、任務遂行のため日々奮闘する姿を描いた作品です。2022年4月にはスパイファミリーのアニメ第1期が放送されました。
スパイファミリーのあらすじ
凄腕イケメンスパイの黄昏(たそがれ)は、東西国の平和を脅かす政治家のデズモンドと接触するため、仮初の家族を築き、子どもをデズモンドの息子と同じ学校に入学させるよう指令を受けます。黄昏は精神科医のロイド・フォージャーと名乗り、孤児院で少女のアーニャを引き取った後、妻としてヨル・ブライヤを迎えいれます。ただ、アーニャは超能力の持ち主であり、ヨルは殺し屋として活動していました。3人は素性を隠し、家族として生活をスタートさせます。
遠藤達哉がイケメン?性別や結婚も調査
素顔がイケメンだといわれている遠藤達哉先生ですが「本当は女性なのではないか」とも噂されています。ここでは、遠藤先生の素顔がイケメンといわれている噂の真相や性別、結婚の有無について紹介します。
遠藤達哉の素顔はイケメン?
遠藤達哉先生はネットやSNSで素顔を公開していません。ただ、イベントで遠藤先生の顔を実際に見たファン達からは「笑顔が素敵なイケメンだった」という声が数多く挙がっています。また、2011年の開催されたジャンプフェスタのトークイベントに遠藤先生が出演しており、その時の動画がネット上で公開されています。10年以上前の動画ですが、すっきりとした顔立ちでイケメンだと話題になりました。
遠藤達哉の性別は?
遠藤達哉先生の作品は絵柄が綺麗で登場人物の服装、服飾品がおしゃれなため「実は女性なのではないか」と噂されていました。ただ、ジャンプフェスタのイベントに出演した時の動画や、顔を見たファンから「イケメン」といわれていることから遠藤先生は男性であると分かっています。
遠藤達哉の性格
個人情報をあまり公開していない遠藤達哉先生ですが、少年ジャンプ+で担当編集の人と対談している記事がありました。その中で、自身について完璧主義なところがあると話しています。また、「アシスタントは勉強になり、自分も負けないよう漫画を描こうと思う」と話している点から、真面目で勉強熱心な性格だと推察できます。
遠藤達哉は乃木坂や日向坂が好き?
SNSに乃木坂や日向坂に関するイラストを多数投稿していることから、遠藤達哉先生は乃木坂や日向坂好きといわれています。また、日向坂では佐々木久美さんのファンといわれており、スパイファミリーで佐々木さんを連想させる絵画「日向の貴婦人」が登場しました。他にも、スパイファミリーの公式ファンブックで遠藤先生は乃木坂メンバーの高山一実さんと対談し、そこで「高山さんのファン」と公言しています。
遠藤達哉は結婚している?
素顔がイケメンと話題の遠藤達哉先生ですが、結婚しているかについては本人も公表しておらず、明確な情報は得られませんでした。ただ、2019年にルポ漫画に掲載されたインタビューでは、遠藤先生自身が結婚していないと答えています。
遠藤達哉の作家としての経歴や炎上の理由
『スパイファミリー』が大ヒットし、作者がイケメンと噂になった遠藤達哉先生ですが、実は「遅咲きの作家」ともいわれています。ここでは、遠藤先生の作家としての経歴や炎上した理由について紹介します。
遠藤達哉の学歴
遠藤達哉先生の出身中学校は情報がないため分かりませんが、出身高校は茨城県立古河第三高校であると判明しています。また、高校卒業後の進路も非公表のため、明らかになっていません。ただ、出身高校が進学校である点から、遠藤先生も大学へ進学している可能性があります。
遠藤達哉は遅咲きの作家?
遠藤達哉先生の経歴は20歳で漫画家デビュー後、読み切り作品をいくつか発表します。27歳の頃、ジャンプSQで初連載漫画『TISTA』が掲載されますが、1年程で終了しました。スランプに陥った遠藤先生は漫画家のアシスタントとして暫く過ごし、40代で遂に『スパイファミリー』が大ヒットします。遠藤先生の経歴をみると長年ヒット作に恵まれなかったため「遅咲きの作家」といわれていますが、読み切り作品が連載に繋がった経歴もあり実力は本物であると分かります。
遠藤達哉がアシスタントを務めた漫画家
- 加藤和恵先生『青の祓魔師』
- アミュー先生『この音止まれ』
- ノ村優介先生『ブルーロック』
- 藤本タツキ先生『チェンソーマン』
- 賀来ゆうじ先生『地獄楽』
遠藤達哉先生は自分の漫画を描きつつ、アシスタントとしてたくさんの漫画家と関わってきました。スランプに陥った時にアシスタントしていた加藤先生やアミュー先生とは特に親しい間柄といわれています。
遠藤達哉の漫画作品には特徴がある?
遠藤達哉先生は今まで数々の漫画作品を発表してきました。どの作品にも共通している特徴は「戦う女性の姿」が描かれていることです。スパイファミリーでもイケメンスパイのロイドが主人公ですが、彼の妻であるヨルや娘のアーニャも職場や学校で様々な困難に立ち向かい、戦う姿が描かれています。
遠藤達哉の漫画作品の人気の理由
作り込まれた世界観やワクワクするストーリー展開など、遠藤達哉先生の漫画作品が人気の理由は数多くありますが、最も評価されているのは「画力」です。遠藤先生は画力が高い漫画家といわれており、担当編集の人も「遠藤先生がアシスタントに加わるとその作品の画力が上がる」と評価しています。
遠藤達哉の炎上の理由
遠藤達哉先生は過去に炎上騒動を起こしています。スパイファミリーの公式ファンブックに掲載された加藤和恵先生やアミュー先生との対談で、遠藤先生が「本来描きたいものを諦めた」「キャラクターへの愛着はゼロ」といった内容の発言をしたためです。ただ、対談の中で遠藤先生は「自分の強いこだわりを捨てた」とも話しています。この発言から、遠藤先生が自分より読者が求める漫画を描くよう意識しており、そのプロ意識の高さから炎上を招くような発言をしてしまったと推察できます。
遠藤達哉の過去の漫画作品
今まで遠藤達哉先生はたくさんの漫画作品を生み出してきました。どれも遠藤先生のこだわりが詰まった作品で、ファンから人気があります。ここでは、遠藤先生が過去に描いた5つの漫画作品の概要をまとめました。
漫画作品①四方遊戯
四方遊戯は4つの読み切り漫画が掲載されている短編集です。遠藤達哉先生デビュー作の『西部遊戯』や竹取物語をモデルに描かれた『月華美刃』、魔女狩りがテーマの『WITCH CRAZE』、西部遊戯のリメイク作品である『PMG‐0』が収録されています。
漫画作品②月華美刃
『月華美刃』は2000年に週刊少年ジャンプに読み切りとして掲載され、後にジャンプSQで2010年から2012年まで連載された作品です。竹取物語をモチーフに描かれた和風ファンタジー漫画で、遠藤達哉先生にとって2作目の連載作品となります。月の統治者が病に倒れ、皇都では皇位の奪還を企む者達がクーデターを起こします。統治者の娘である竹ノ内カグヤは地球へ逃亡し、そこで出会った高野ミクニと共に皇位を守るため様々な敵と戦っていくストーリーです。
漫画作品③WITCH CRAZE
『WITCH CRAZE』は魔女狩りが行われている世界で、魔女のファータ・モルガーナと元魔女ハンターのネイが協力し、魔女ハンター達を倒していく物語です。アーサー王伝説が由来となったキャラクターも登場します。
漫画作品④TISTA
『TISTA』は遠藤達哉先生初の連載作品で、2007年から1年間、ジャンプSQで掲載されていました。「シスター・ミリティア」と呼ばれる暗殺者の少女、ティスタ・ロウンと彼女を取り巻く人達を描いたサスペンス漫画です。残虐な描写もあり、児童虐待といった社会問題も取り上げています。
漫画作品⑤煉獄のアーシェ
魔女狩りを題材にした『煉獄のアーシェ』は、2014年にジャンプSQで掲載された読み切り作品です。作品に登場するアーシェが『スパイファミリー』のアーニャに似ていると話題になりました。魔女狩りが横行している中世ヨーロッパで、主人公のベルは不思議な女性「アーシェ」と出会います。アーシェに惹かれていくベルでしたが、彼女は魔女に仕立て上げられ処刑されます。処刑を止められなかったことを悔やんだベルは、魔女について調べていくといったストーリーです。
遠藤達哉に対する世間での評判や人気
ネット上で、遠藤達哉先生がジャンプフェスタのトークイベントに出演している動画が公開されています。この動画を見た読者から「噂通りイケメンだった」「ロイドみたいなイケメン」という声がSNSで挙がっていました。
今まで多くの作品を発表してきた遠藤達哉先生ですが、なかなかヒット作に恵まれず、スランプに陥った時期もありました。そのため、スパイファミリーがヒットした時は、SNSで作者の遠藤先生を祝福するコメントやファンの喜ぶ声が数多く挙がっていました。
遠藤達哉先生は過去にアミュー先生やノ村優介先生など、色々な漫画家のアシスタントをしています。SNSでは遠藤先生の経歴を知った読者の驚きの声や「遠藤先生凄い」といったコメントがみられました。
遠藤達哉がイケメンだと話題だった
『スパイファミリー』の作者である遠藤達哉先生は、素顔がイケメンと話題になるほど有名な漫画家です。過去に描いた作品のストーリーや登場人物も魅力的で、多くの読者から人気を集めています。今後、スパイファミリーの物語がどのように展開するのか注目です。
この記事のライター
dokusyoko
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