【弱虫ペダル】東堂尽八は巻島の最大のライバル?実力や勝負の行方を調査!
『弱虫ペダル』に登場する東堂尽八は、千葉県立総北高校の巻島と最大のライバルであることが知られています。本記事では『弱虫ペダル』における東堂尽八の実力や名言だけでなく、巻島との勝負の行方はどうなったのかについてもそれぞれ紹介します。
目次
【弱虫ペダル】東堂尽八とは?
東堂尽八とはマンガ作品『弱虫ペダル』に登場するキャラです。東堂尽八は箱根学園に所属しており、自転車競技部のエースクライマーかつ副主将を担当しています。自らの容姿や自転車競技選手としての実力に自信を持っており、作中でもナルシストな一面を見せています。また千葉県立総北高校の巻島裕介との間にはライバル関係が存在しており、常にお互いを意識して練習に励んでいます。
東堂尽八のプロフィール
- 氏名:東堂尽八(とうどう・じんぱち)
- 年齢:不明
- 性別:男性
- 身長:174㎝
- 体重:61㎏
- 血液型:A型
- 生年月日:1990年8月8日
- 所属:箱根学園3年生
- 愛車:白い車体に赤いロゴのRIDLEY
- タイプ:クライマー
- ゼッケン番号:3
弱虫ペダルの概要
『弱虫ペダル』は『週刊少年チャンピオン』で連載されている人気スポーツマンガ作品です。単行本は現在82巻まで刊行されており、累計発行部数は2022年11月の時点で2800万部を突破しています。自転車競技を中心に展開される青春ストーリーが面白いと話題を呼びました。テレビアニメ作品や劇場アニメ作品が公開されるなど、今後の『弱虫ペダル』の躍進が期待されています。
弱虫ペダルのあらすじ
『弱虫ペダル』の主人公・小野田坂道はオタク活動に夢中な男子生徒でした。そんなある日自身を成長させたいという理由から、同級生・今泉俊輔と共に自転車競技の世界に足を踏み入れます。そこで個性的な部員達と出会い、様々な困難を乗り越えていく中で小野田坂道は大きく成長していきます。果たして小野田坂道は、自転車競技の全国大会出場への切符を掴むことができるのでしょうか。
【弱虫ペダル】東堂尽八は巻島の最大のライバル?実力は?
『弱虫ペダル』に登場する東堂尽八は、千葉県立総北高校に所属する巻島裕介の最大のライバルとして有名です。そこで以下の項目では東堂尽八と巻島裕介がライバル関係を構築した理由や勝負の行方だけでなく、東堂尽八の実力や異名についてもそれぞれ紹介します。
東堂尽八は巻島の最大のライバル?
『弱虫ペダル』において東堂尽八と巻島裕介は、お互いを良きライバルとして意識しています。しかし険悪な関係があるわけではなく、自転車競技が絡まない時は仲が良く東堂尽八は巻島裕介のことを「巻ちゃん」と親しげに呼ぶシーンが確認されています。
東堂尽八と巻島の勝負の行方
東堂尽八と巻島裕介の自転車競技勝負は、初対面を果たした高校2年生からスタートします。互いの戦績は14戦7勝7敗と全くの五分であり、15戦目に関しては巻島裕介のマシントラブルで勝負になりませんでした。そのため決着をインターハイで付けることになり、激戦の末に僅差で東堂尽八が勝利して長年のライバル対決に終止符が打たれました。
東堂尽八の実力や異名
東堂尽八の実力ですが、坂登りに特化したタイプである「クライマー」に集約されています。キツイ坂を駆け上がる生粋のクライマーである点から「山神」という異名がついています。特に東堂尽八は、音を立てずに加速して先頭選手を追い越す技術である「スリーピングクライム」を用いて数々の試合で結果を残してきたのです。
東堂尽八は巻島を追って筑士波大に進学?
インターハイで決着をつけた東堂尽八と巻島裕介ですが、大学に行ってもライバル関係を継続したいと考えていました。しかし巻島裕介は家庭の事情の関係でイギリスに渡ることになりました。大学に進学しても自転車競技を続けたいと考えた東堂尽八は、筑士波大学に入学して自転車競技部を創設しました。また筑士波大学に進学した理由ですが、巻島裕介が留学したイギリスの大学と姉妹校関係があるからです。
【弱虫ペダル】東堂尽八の人物像や名言
『弱虫ペダル』に登場する東堂尽八の人物像は、自分の容姿や実力に絶対的自信を持つナルシストキャラとして認識されています。そこで以下の項目では東堂尽八の性格や愛用する自転車に関する情報だけでなく、東堂尽八のかっこいい名言・名シーンについてもそれぞれ紹介します。
東堂尽八の性格
『弱虫ペダル』における東堂尽八の性格ですが、自分のことをかっこいい・天才と誇示するナルシストです。自己主張が激しいですが、東堂尽八にはファンクラブが存在しているためかっこいいことは間違いありません。またクライマーとしての実力も高く天才であることも事実です。
東堂尽八が自転車を始めた理由
東堂尽八が自転車を始めたきっかけですが、同級生と一緒に地元のヒルクライムレースに出場したからです。この時東堂尽八は初出場にも関わらず優勝を勝ち取りました。ここでの経験がキッカケとなり、自転車競技の道へと足を踏み入れることを決意したのです。
東堂尽八が愛用する自転車
『弱虫ペダル』にて東堂尽八が愛用する自転車ですが、白い車体に赤いロゴが入ったRIDLEYを使用しています。RIDLEYは実在するベルギーの自転車メーカーを指しており、時代の最先端を行くロードバイクを生産し、注目を集めています。
東堂尽八の実家
東堂尽八の実家は箱根の老舗旅館「東堂庵」を営んでいます。東堂庵には箱根に実在する旅館「三河屋旅館」がモデルとなっており、多くの『弱虫ペダル』ファンが聖地巡礼として訪れていました。しかし三河屋旅館はコロナ禍の影響で赤字続きとなり、惜しまれつつも倒産してしまったのです。
東堂尽八と真波山岳の関係
東堂尽八と真波山岳の関係ですが、同じ箱根学園自転車競技部の仲間です。東堂尽八の方が先輩であり、かつ同じ美形クライマーとして東堂尽八は真波山岳のことを可愛がっています。2人とも人柄が似ているため、同じ性質を持つ者同士惹かれあっているのだと考えられます。
東堂尽八のキャラソン
『弱虫ペダル』公式にて、東堂尽八のキャラソンである「スリーピング・ビューティー」が発表されています。東堂尽八が自転車競技でコースを爽快に駆け抜ける様子が歌詞の中に感じられるため、東堂尽八推しの『弱虫ペダル』ファンから高い評価を獲得しています。
東堂尽八のかっこいい名言や名シーン
『弱虫ペダル』の中で東堂尽八は、自分のことをかっこいいと自称していました。そこで以下の項目では作中に存在する東堂尽八のかっこいい名言・名シーンについて特筆すべきものを2つ選出してそれぞれ解説していきます。
東堂尽八の名言①「登れる上にトークも…」
登れる上にトークも切れる!更にこの美形!天はオレに三物を与えた!!箱根の山神天才クライマー東堂とはこの俺のことだっ!!よろしく!!」
東堂尽八のかっこいい名言①は、小野田坂道と初めて会ったシーンにて、東堂尽八が発したものです。初対面の小野田坂道に対して東堂尽八は、いかに自分がかっこよくて実力があるのかを見せつけていました。このシーンから、東堂尽八がいかにナルシストかが伝わってきます。
東堂尽八の名言②「たった今絶好調に…」
たった今絶好調になった!!
東堂尽八のかっこいい名言②は、インターハイにて巻島裕介と競争するシーンにて、東堂尽八が発したものです。巻島裕介のチームでアクシデントが発生してしまい、大きく出遅れてしまいました。これによって約束していた対決ができないとショックを感じていた東堂尽八ですが、死に物狂いで追い上げてきた巻島裕介の姿を確認して元気を取り戻したのです。このシーンから、巻島裕介の存在が東堂尽八にとって必要不可欠であることが伝わってきます。
【弱虫ペダル】東堂尽八の声優
テレビアニメ『弱虫ペダル』には、アニメ声優業界で活躍する数多くの人気声優が出演しています。そこで以下の項目ではアニメ版『弱虫ペダル』で東堂尽八を演じた声優に関する基本情報だけでなく、代表出演作品に関する情報についてもそれぞれ解説します。
東堂尽八の声優は「柿原徹也」
アニメ版『弱虫ペダルで東堂尽八役を担当した声優は、柿原徹也さんです。柿原徹也さんは2002年から声優活動を開始しており、爽やかな雰囲気のある声質が声優ファンからの人気を集めています。現在は個人事務所「株式会社Zynchro」を設立し、取締役を務めながら自身もタレント活動に勤しんでいます。代表出演作品として『天元突破グレンラガン』、『冴えない彼女の育てかた』などが挙げられます。
柿原徹也のプロフィール
- 名前:柿原徹也(かきはら・てつや)
- 性別:男性
- 生年月日:1982年12月24日
- 年齢:40歳(2023年3月時点)
- 出身地:西ドイツ・デュッセルドルフ
- 血液型:AB型(RH-)
- 身長:169cm
- 活動期間:2002年~
- デビュー作:『戦闘妖精雪風』
- 所属事務所:Zynchro
柿原徹也の主な出演作品
- 2005年:『ふしぎ星の☆ふたご姫』のブライト役を担当。
- 2006年:『きらりん☆レボリューション』のにーくん役を担当。
- 2007年:『天元突破グレンラガン』のシモン役を担当。
- 2009年:『FAIRY TAIL』のナツ・ドラグニル役を担当。
- 2013年:『ログ・ホライズン』のルンデルハウス役を担当。
- 2015年:『冴えない彼女の育てかた』の波島伊織役を担当。
- 2018年:『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』のヨイチ / 火向洋一役を担当。
- 2022年:『阿波連さんははかれない』の石川役を担当。
【弱虫ペダル】東堂尽八に対する世間での評判や人気
『弱虫ペダル』に登場する東堂尽八は、箱根学園自転車競技部所属のエースクライマーとして知られています。そこで以下の項目では東堂尽八に対する世間での評判だけでなく、どういった人気の理由が存在するのかについて『弱虫ペダル』ファンの意見を参考にしながら紹介します。
東堂尽八に対する世間での評判は、「愉快なナルシストキャラである」ことです。作中にて東堂尽八はいかに自分がイケメンかつ実力のある人間なのかをアピールしていました。初対面の相手だとしても関係ありません。それ故に東堂尽八のことを、真の自信家と考える『弱虫ペダル』ファンが多いです。
東堂尽八に人気が集まる理由は「容姿がかっこいいキャラである」からです。自分のことをイケメンだとアピールするだけあって容姿が整っており、東堂尽八を推しているファンクラブの存在が作中にて確認されています。それ故に東堂尽八と付き合いたいと考える『弱虫ペダル』ファンが多いです。
【弱虫ペダル】東堂尽八は巻島の最大のライバルだった
本記事では『弱虫ペダル』に登場する東堂尽八について紹介してきました。東堂尽八と巻島裕介は自転車競技において最大のライバルであり、互いの実力を競ってきましたが結果として東堂尽八が勝利しました。また大学進学後もイギリスに渡った巻島裕介を追うために、東堂尽八は行動を起こしたのです。今後も東堂尽八と巻島裕介のライバル対決は続いていくことでしょう。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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