【弱虫ペダル】岸神小鞠の過去を徹底考察!御堂筋との関係や声優についても
『弱虫ペダル』に登場する岸神小鞠は、京都伏見高校の実力者として知られています。本記事では『弱虫ペダル』における岸神小鞠の過去や選手としての実力に関する情報だけでなく、御堂筋との関係やテレビアニメ作品で岸神小鞠を演じた声優についても紹介します。
目次
【弱虫ペダル】岸神小鞠とは?
岸神小鞠とはマンガ作品『弱虫ペダル』に登場するキャラです。岸神小鞠は京都伏見高校の1年生であり、丁寧な口調かつ中性的な容姿がトレードマークです。また岸神小鞠は他人の筋肉を触ってその人の本質や技量を確かめる癖を持っており、レース中でも関係なく行います。岸神小鞠独自のこだわりとして、自転車に乗る前はしっかりと手を洗って皮膚の神経を研ぎ澄ませています。
岸神小鞠のプロフィール
- 氏名:岸神小鞠(きしがみ・こまり)
- 年齢:不明
- 性別:男性
- 身長:177㎝
- 体重:63㎏
- 血液型:AB型
- 生年月日:1993年11月29日
- 所属:京都伏見高校1年生
- 愛車:CARRERA/黒
- タイプ:オールラウンダー
- ゼッケン番号:116
弱虫ペダルの概要
『弱虫ペダル』は2008年から『週刊少年チャンピオン』で連載されているスポーツマンガ作品です。単行本は現在82巻まで刊行されており、累計発行部数は2022年11月の時点で2800万部を突破しています。『弱虫ペダル』が生まれたキッカケですが、原作者が当時ハマっていたロードバイクを題材にしたマンガを制作しようと担当編集と打ち合わせしたことが大きく関係しています。原作だけでなくテレビアニメ作品や劇場アニメ作品が公開されるなど、今でも根強い人気が存在します。
弱虫ペダルのあらすじ
『弱虫ペダル』の主人公・小野田坂道はどこにでもいる男子生徒として暮らしていました。そんなある日小野田坂道は過去の自分を変えたいという理由から、自転車競技に興味を持つ同級生・今泉俊輔と共に総北高校自転車競技部に入部します。そこで個性的な部員達と切磋琢磨する中で、小野田坂道は心身共に大きく成長していきます。本作では小野田坂道が自転車競技の全国大会への出場を目指し、日々努力を重ねていく中で物語が進んでいきます。
【弱虫ペダル】岸神小鞠の過去や御堂筋との関係
『弱虫ペダル』に登場する岸神小鞠には、現在の姿からは想像できない意外な過去が存在します。そこで以下の項目では岸神小鞠の過去に関する情報だけでなく、岸神小鞠がお気に入りの筋肉を持つ御堂筋との関係性についてもそれぞれ紹介します。
岸神小鞠の生い立ちや幼少期
岸神小鞠は京都の名家に生まれ、幼少期から感情を包み隠すよう育てられてきました。この頃から筋肉を触りたいという欲望がありましたが、自分の考えは間違っているとして抑圧してきたのです。その後御堂筋と出会うまで伊達眼鏡をかけ、文学少年として大人しく振舞ってきました。
岸神小鞠と御堂筋の出会い
筋肉に対する欲望を抑え続けてきた岸神小鞠ですが、中学2年生の時に転機が訪れます。本を読む場所を探すために偶々立ち寄ったロードレースの練習場にて、一際輝きを放つ筋肉を持つ御堂筋と出会います。そこで今まで抑えていた感情が爆発し、鍛え抜かれた筋肉を触るために自転車競技の道へと足を踏み入れることとなります。
岸神小鞠がロードバイクに乗り始めた理由
先述した通り岸神小鞠がロードバイクに乗り始めた理由ですが、まだ見ぬ筋肉に触るためだと判明します。練習中だけに飽き足らず、試合中であったとしても自分が興味を持った相手の筋肉を触って品定めを行うシーンが確認されています。
岸神小鞠は京都伏見に入学する
岸神小鞠は、お気に入りの筋肉を持つ御堂筋の進学先である京都伏見高校に入学することを決意します。『弱虫ペダル』の中で岸神小鞠は選手兼マッサージ師としても御堂筋から重宝されており、かつ御堂筋と師弟関係を結び日々練習に励んでいます。
【弱虫ペダル】岸神小鞠の声優
テレビアニメ『弱虫ペダル』には知名度の高い声優が数多く出演しています。そこで以下の項目ではアニメ版『弱虫ペダル』にて岸神小鞠を演じた声優に関する基本プロフィール情報だけでなく、過去に出演した代表アニメ作品についてもそれぞれ紹介します。
岸神小鞠の声優は「福山潤」
アニメ版『弱虫ペダル』にて岸神小鞠を演じた声優は、福山潤さんです。福山潤さんは1997年から声優活動を開始しており、爽やかな雰囲気のあるイケメンボイスで男女問わず多くの声優ファンを魅了しました。現在は声優事務所「BLACK SHIP」の代表取締役CEOに就任し、自身も同社のタレントとして活動しています。代表出演作品として『コードギアス 反逆のルルーシュ』、『キングダム』などが該当します。
福山潤のプロフィール
- 名前:福山潤(ふくやま・じゅん)
- 性別:男性
- 生年月日:1978年11月26日
- 年齢:44歳(2023年3月時点)
- 出身地:大阪府高槻市
- 血液型:A型
- 身長:170㎝
- 活動期間:1997年~
- デビュー作:不明
- 所属事務所:BLACK SHIP
福山潤の主な出演作品
- 2000年:『無敵王トライゼノン』の神威章役を担当。
- 2006年:『いぬかみっ!』の川平啓太役を担当。
- 2006年:『コードギアス 反逆のルルーシュ』のルルーシュ・ランペルージ役を担当。
- 2008年:『マクロスF』のルカ・アンジェローニ役を担当。
- 2010年:『WORKING!!』の小鳥遊宗太役を担当。
- 2012年:『キングダム』の嬴政役を担当。
- 2018年:『BANANA FISH』のユーシス役を担当。
- 2022年:『異世界おじさん』のたかふみ役を担当。
【弱虫ペダル】岸神小鞠のインターハイでの活躍や実力
『弱虫ペダル』に登場する岸神小鞠は、インターハイにて大きな活躍を見せました。そこで以下の項目では岸神小鞠のインターハイでの活躍やどれ程の実力を持っているのかだけでなく、なぜインターハイに出場できたのかの理由についてもそれぞれ紹介します。
岸神小鞠がインターハイに出場した理由
岸神小鞠がインターハイに出場した理由ですが、止まっている筋肉ではなく躍動している筋肉を見たいと考えていたからです。岸神小鞠は御堂筋の筋肉をマッサージすることで一応満足していました。しかしまだ見ぬ筋肉の存在をインターハイで確認できると知り、死に物狂いで練習に励んでインターハイへの切符を掴みました。
岸神小鞠のインターハイ2日目のスプリント勝負
インターハイ2日目にて岸神小鞠は、エーススプリンターの泉田とトップを巡って競争を行うことになります。後続選手から距離を離そうとした泉田でしたが、筋肉に対して異常な執着心を持つ岸神小鞠を振り切ることは容易ではありません。しかしあと一歩のところで岸神小鞠が泉田を抜けなかったのです。
岸神小鞠のインターハイ3日目
インターハイ3日目にて岸神小鞠が所属する京都伏見高校は健闘し、優勝候補まで上り詰めてきました。しかしゴールが目前に迫ったところで他校の選手も本気を出し始め、最終的に主人公が所属する総北高校が優勝し、京都伏見高校は敗れてしまいました。
岸神小鞠の実力
作中シーンから考える岸神小鞠の実力ですが、ロードバイクに乗り始めてから約2年で御堂筋が認めるレベルに到達したため、自転車競技に関する才能があったと分かります。文学少年だった頃から効率の良い筋肉の動かし方の研究を行っていたことが、短期間でのレベルアップに大きく貢献したと考えられます。
【弱虫ペダル】岸神小鞠の名言
『弱虫ペダル』に登場する岸神小鞠は、自転車競技をこよなく愛する者として数々の名言を残してきました。そこで以下の項目では数ある岸神小鞠の名言の中から、特にインパクトの強いものを3つ程選出してそれぞれ解説します。
岸神小鞠の名言①「御堂筋さんボクはあなたの…」
御堂筋さん、ボクはあなたの筋肉を間近で触りたい!!
出典: entame-lab.com
岸神小鞠の名言①は、偶々立ち寄った自転車競技の練習場のシーンにて、岸神小鞠が発したものです。以前から筋肉に対して興味を持っていた岸神小鞠ですが、練習場にいた選手達の筋肉を見て興奮が抑えられなくなってしまったのです。特に御堂筋という選手の筋肉が一番のお気に入りとなり、御堂筋の筋肉を拝むためにロードレーサーになりました。この名言から、岸神小鞠がいかに筋肉に執着しているかが垣間見えます。
岸神小鞠の名言②「そんな筋肉をチラチラ…」
そんな筋肉をチラチラ見せつけられて……じっとしてられるわけないじゃないですか!!
出典: entame-lab.com
岸神小鞠の名言②は、ロードレース中のシーンにて、岸神小鞠が発したものです。選手達の鍛え上げられた筋肉を見るために自転車競技を始めた岸神小鞠は、トップ層の選手達が持つ筋肉を見て興奮し、士気を高めていました。この名言から、岸神小鞠は筋肉のためなら努力を惜しまない人物だと推察できます。
岸神小鞠の名言③「ボクはそれを喰らう…」
ボクはそれを喰らう美食家だ!!
出典: entame-lab.com
岸神小鞠の名言③は、最上級スプリンター・泉田に食らいつくシーンにて、岸神小鞠が発したものです。泉田は岸神小鞠に追いつかれまいとスピードを上げますが、岸神小鞠は筋肉見たさに死に物狂いでロードバイクを走らせたのです。この名言から、岸神小鞠は筋肉が絡むと周りが見えなくなる人物だと推察できます。
【弱虫ペダル】岸神小鞠に対する世間での評判や人気
『弱虫ペダル』に登場する岸神小鞠は、筋肉好きの自転車競技選手として知られています。そこで以下の項目では岸神小鞠に対する世間での評判だけでなく、どういった人気の理由が存在するのかについて『弱虫ペダル』ファンの言葉を参考にしながら紹介します。
岸神小鞠に対する世間での評判は「無類の筋肉好きキャラである」ことです。『弱虫ペダル』にて岸神小鞠が自転車競技の世界に足を踏み入れた理由も、選手達の鍛え上げられた筋肉を触りたかったからだと公言しています。また筋肉好きが故に筋肉の効率良い動かし方を知っているため、チーム内での作戦を立てることも可能です。それ故に岸神小鞠の筋肉愛に感心する『弱虫ペダル』ファンが多いです。
岸神小鞠に人気が集まる理由は「過去の姿がかわいいキャラである」からです。『弱虫ペダル』本編で自転車競技を始める前の岸神小鞠は、現在と違い大人しく振舞う文学少年だったのです。中性的な容姿も相まって昔の岸神小鞠に愛くるしさを感じた『弱虫ペダル』ファンが多いです。
【弱虫ペダル】岸神小鞠には意外な過去があった
本記事では『弱虫ペダル』に登場する岸神小鞠について紹介してきました。岸神小鞠は京都伏見高校に所属する自転車競技選手であり、インターハイに出場できる程の実力者です。同じ京都伏見高校の御堂筋とは先輩後輩関係があります。文学少年としての意外な過去を持つ岸神小鞠ですが、御堂筋と出会ったことで自身の筋肉を触りたいという欲望を解放するキッカケを得たのです。今後岸神小鞠の実力はどこまで磨かれるのか、続報を待ちましょう。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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