【ワールドトリガー】弓場拓磨はタイマン最強?強さや戦闘スタイルを紹介
ワールドトリガーに登場している弓場拓磨はボーダー内No.2のガンナーでタイマン勝負においては最強と言われる実力に注目が集まっています。本記事ではワールドトリガーに描かれている弓場拓磨のガンナーの強さや弓場隊メンバーとの関係、声優などについてまとめていきます。
目次
【ワールドトリガー】弓場拓磨とは?
三雲たちがB級に上がりB級ランク戦に参加するようになると、新たにライバル部隊の弓場隊が登場しその部隊の隊長を務めている人物こそが弓場拓磨と紹介されました。ここでは弓場拓磨のプロフィールをまとめ、ワールドトリガーの作品概要とあらすじについておさらいしていきます。
弓場拓磨のプロフィール
- ポジション:ガンナー
- 年齢:19歳
- 誕生日:4月30日
- 身長:182cm
- 血液型:AB型
- 星座:ねこ座
- 職業:大学生
- 好きなもの:1対1(タイマン)、家族、友達(ダチ)、パウンドケーキ
- ランク:銃手2位
弓場拓磨(ゆばたくま)はボーダー本部所属のB級弓場部隊隊長です。黒髪ツーブロックリーゼントとエッジの効いたメガネをかけたインテリヤンキーな容姿をしており、言動も荒っぽく目をぎらつかせて威圧的な態度を取ることがあります。同時に礼節に厳しい一面もあり筋を通すタイプでもあります。
ワールドトリガーの概要
ワールドトリガーは葦原大介によってジャンプスクエアに連載されている漫画作品です。異世界からの侵略者・ネイバーとそれに対抗する防衛組織・ボーダーの戦いが描かれたSFアクション物であり、近未来な世界観とチーム連携を意識した独特のバトル描写が人気を博しました。メディアミックスも多数展開されており、現在ではアニメや舞台など様々な媒体で楽しむことができます。
ワールドトリガーのあらすじ
三門市に突如異世界と繋がった門が開くと、そこからネイバーと呼ばれる怪物が現れ街を襲撃し始めました。そこにボーダーを名乗る謎の一団が参上すると、彼らは三門市内に防衛体制を敷きネイバーの魔の手から人々を救っていきました。ネイバーとボーダーの争いが始まってから4年半の月日が流れた時、三門市にやってきた空閑遊真はボーダー隊員の三雲修と出会います。そこで父を見つけるという目的を話すと、彼らは迅悠一、雨取千佳を仲間に迎えてボーダーでの生活をスタートさせました。
【ワールドトリガー】弓場拓磨はタイマン最強?強さを解説
ボーダーでは隊員や部隊の強さの指標としてランキングシステムが敷かれており、B級になるとボーダー内トップクラスの隊員が現れるようになります。弓場はその内の1人であり、ガンナーの個人技はA級隊員からも注目されているほどの実力を誇っています。ここではワールドトリガーにおける弓場拓磨の強さを解説していきます。
弓場拓磨のポジションはガンナー
弓場のポジションはガンナーでリボルバー式の2丁拳銃を愛用しています。ガンナーとしてはボーダー内2位を維持している猛者で、三雲からは「銃で戦う攻撃手」という印象を抱かれています。ガンナー特有の射程を活かして削っていく戦いとはまるで違う戦法を得意としており、数えきれないほどの個人戦を制してきたと言われています。
弓場拓磨のトリガーセット
メイントリガー | サブトリガー |
---|---|
アステロイド:拳銃 | アステロイド:拳銃 |
バイパー:拳銃 | バイパー:拳銃 |
シールド | シールド |
FREE TRIGGER | バッグワーム |
弓場拓磨のトリオン量の評価値
弓場のトリオン量の評価値は『7』です。この数値はボーダーに所属している全隊員の中でも上位の方で、戦闘時には射程と球数を切り詰めている代わりにトリオンを利用して威力と弾速を上げています。なお、トリオン量以外のパラメータは以下のようになっています。
トリオン | 7 |
攻撃 | 10 |
防御・援護 | 5 |
機動 | 7 |
技術 | 9 |
射程 | 2.5 |
指揮 | 5 |
特殊戦術 | 2 |
トータル | 47.5 |
弓場拓磨の戦闘スタイル
本来ガンナーは射程を維持して相手を削っていく戦法が得意とされていますが、弓場の戦闘スタイルはむしろ距離を詰めて近距離の撃ち合いを仕掛けるという攻撃的なものです。シールドを割り殺せると判断すればシールドごと押し潰して倒したり、トリオンが高く防御が堅い相手には奇襲を仕掛けて『崩し』をしたりといった対応力も持ち合わせています。
弓場拓磨の戦闘スタイルのモデル
弓場の戦闘スタイルは諏訪のダブルショットガンを参考にしたと明かされています。当時『旋空孤月』の射程20メートルに苦しめられていた弓場は、それを使うアタッカーから優位を取る方法として諏訪をモデルにして射程22メートルを保つ現在の戦闘スタイルを確立しました。
弓場拓磨はタイマン最強?
弟子の里見曰く弓場はタイマン勝負において最強の存在と言われています。1対1であればB級1位の二宮と渡り合えるほどと言われており、ガンナー2位になった理由も何度も個人戦で勝利してきたからでした。
弓場拓磨の実力がわかるシーン
弓場の戦闘描写はワールドトリガー本編にて描かれており、彼の活躍シーンを見れば相当な猛者であることがすぐに分かります。ここではワールドトリガー本編に描かれた空閑、二宮との戦いについてそれぞれ解説していきます。
実力がわかるシーン①空閑遊真を倒した?
模擬戦にて空閑と対戦することが決まると、弓場は開始と同時に早撃ちを決めてみせ空閑にシールドを張る暇も与えず彼を倒しました。その時空閑は構えが速すぎて見えなかったと称しており、弓場の射程圏内にいた時点で勝負は決まっていました。
実力がわかるシーン②二宮匡貴との一騎打ち
B級ランク戦の最終局面にて弓場と二宮の一騎打ちが実現すると、弓場は距離があって不利な状況だったのにもかかわらず瓦礫を利用しながら二宮の攻撃を防ぎ、ガンナーの射程に踏み込んでいきました。射程圏内に入ったことで弓場が勝利したと思われましたが、最後は二宮の時間差ハウンドにやられてしまい紙一重の差で敗北しました。
弓場拓磨は太刀川慶と良い勝負ができる?
里見の話によれば弓場はタイマンであれば太刀川とも渡り合えると言われています。太刀川はA級1位部隊のアタッカーで個人総合戦闘力は1位と評されているボーダー屈指の強者です。対する弓場は旋空弧月の射程に入らない戦い方を会得しているため太刀川に対して対等に戦えるのだと推察されます。
【ワールドトリガー】弓場拓磨の人物像
弓場の魅力は戦闘スタイルや強さだけでなく、普段の言動や弓場隊メンバーとの関係性なども人気があります。ここではワールドトリガーにおける弓場拓磨の人物像や関係の深いキャラクターについてまとめていきます。
弓場拓磨の性格
ツーブロックリーゼントと特徴的なメガネの見た目通り、弓場は威圧的な態度を取ったり言動が荒っぽかったりとヤンキーのようです。その一方で礼儀にうるさい人物でもあり、隊員の帯島を男と間違えた空閑に詰め寄ったり模擬戦で空閑が手を抜いていると感じた時は本気で戦うよう命じたりと硬派な印象を見せています。
弓場拓磨の髪を下ろした姿がかっこいい
リーゼントはトリオン体の時のみで普段は髪を下ろしているとされていますが、実際にワールドトリガー作中に普段の姿が描かれるとインテリクールなイケメンがいきなり登場し多くの読者に困惑と驚愕を与えました。
弓場拓磨と周囲のキャラの関係
弓場隊メンバーの帯島ユカリ、外岡一斗、藤丸ののとはチームメイトの関係にあり、弓場が1番の年長者であるためリーダーシップを発揮しています。また、王子と蔵内とは旧弓場隊メンバーという関係で、草壁隊所属の里見とは師弟関係で彼をガンナーランク1位まで育て上げました。
弓場拓磨がいる弓場隊とは?
弓場隊はB級8位(前4位)の部隊です。隊服は黒いインナーと白いジャケットになっており、ワールドトリガー本編に描かれたB級ランク戦の結果4位から8位に落ちました。作戦室にはなぜか弓場の椅子がなく、ミーティング時は常に弓場が立っているせいか短い時間で終わるそうです。
【ワールドトリガー】弓場拓磨の声優
ワールドトリガーはアニメ作品としてもファンに親しまれており、人気の理由を調べてみると声優の存在がとても大きなものになっています。ここではアニメ版ワールドトリガーにて弓場拓磨の声を担当した声優についてまとめていきます。
弓場拓磨の声優は「檜山修之」
弓場拓磨を演じた声優は檜山修之(ひやまのぶゆき)さんです。アーツビジョン所属の男性声優であり、ファンからは『勇者王ガオガイガー』の影響から『勇者王』という愛称をつけられています。数々の名作に出演している実力派声優でヒーローのような迫真の演技に定評があります。
檜山修之のプロフィール
- 性別:男性
- 出生地:広島県広島市中区千田町一丁目
- 出身地:広島県廿日市市
- 生年月日:1967年8月25日
- 血液型:A型
- 身長:166cm
- 事務所:アーツビジョン
- デビュー時期:1989年(アーサー王『かいけつゾロリ』)
檜山修之の主な出演作品
- 獅子王凱(勇者王ガオガイガー)
- 猿投山渦(キルラキル)
- ハラ(ポケットモンスター サン&ムーン)
- トリュフ(ゾイドワイルド)
- 勇者(大乱闘スマッシュブラザーズspecial)
【ワールドトリガー】弓場拓磨に対する世間での評判や人気
弓場の強さや戦闘スタイルなどについてまとめてきましたが、ワールドトリガーファンの間で弓場の存在はどのように語られているのでしょうか?ここではワールドトリガーファンが思う弓場拓磨について実際にSNSに寄せられているコメントを参照し、内容をまとめていきます。
弓場はイケメンなビジュアルやタイマン最強という強いところがファンの人気を集めているようで、大勢の人が弓場がかっこいいと語っていました。弓場の人気の高さはファンアートやコスプレ写真の多さからも窺えました。
タイマン勝負が強いと称されている弓場ですが、弓場自身もタイマン勝負が好きな性分でそんな性格が男前でかっこいいと言われていました。ふっかけられた勝負は正々堂々引き受けるところは、彼がヤンキー気質であることからでしょう。
弓場と二宮がタイマンで戦ったシーンは大勢のファンが興奮したそうで、そのシーンの良さを熱弁するコメントが多く寄せられていました。熾烈なバトル描写を描いた作者に感心する人もおり、キャラ人気の他に作者の人気も高まったようです。
【ワールドトリガー】弓場拓磨はタイマン最強のキャラだった
ワールドトリガーに登場する弓場拓磨はタイマン最強のガンナーでした。作中では弓場隊としてランキングが下がってしまいましたが、生駒が対抗策を講じてきたように弓場が更に成長することでしょう。今後のワールドトリガーではぜひ弓場や弓場隊の活躍に注目しておきましょう。
この記事のライター
zeile
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