【ワートリ】ワートリの声優一覧！他作品でどのようなキャラを演じている？

週刊少年ジャンプに連載されているワールドトリガーはSFな世界観や集団戦をテーマにした戦闘描写など、他の作品では見られない斬新で見応えのある作風が話題となり人気を博しました。本作をアニメで初めて知ったという人や、声優に興味を持っている人もいることでしょう。まずはワールドトリガーの作者や作品概要、あらすじについておさらいしていきます。

ワールドトリガーを手掛けた作者は葦原大介（あしはらだいすけ）先生です。ビジネスホテルのフロントマンとして働いていた頃に漫画を描き続け、2008年に自作『ROOM303』が手塚賞準入選したことでデビューを果たしました。ワールドトリガーは体調不良による休載を繰り返しながらも連載を続けており、現在はジャンプSQに移籍しています。

ワートリことワールドトリガーは葦原大介によって週刊少年ジャンプ及びジャンプスクエアに連載されている漫画作品です。異世界からの侵略者に防衛組織のメンバーが立ち向かうSFバトル漫画として注目を集めており、2016年2月時点で累計発行部数350万部を突破するほどの人気を博しています。

28万人が住む三門市に突如異世界への門が開くと、そこからネイバーと呼ばれる怪物が出現し人々を襲い始めました。そこに謎の一団が現れると彼らはネイバーを撃破してみせ、その後防衛機関・ボーダーを設立し人々を守り続けました。そうして門が開いて4年半が経った頃、三門市を訪れた少年・空閑遊真がボーダーのC級隊員・三雲修と出会うと物語が揺れ動くのでした。

ワールドトリガーは2014年10月に初めてテレビアニメが公開されました。アニメ版では原作漫画に描かれたバトル描写やSFな世界観が映像化されたことで多くのファンから注目されました。中でも魅力的なキャラクターを人気声優が担当したことで大きな話題を呼んだことでしょう。ここではアニメ版ワールドトリガーにて主要キャラクターを担当した声優を代表作と共に紹介していきます。

空閑遊真を演じた声優は村中知（むらなかとも）です。1989年12月15日茨城県生まれの女性声優で現在は東京俳優生活協同組合に所属しています。小学生の頃から声優の仕事に興味を持ち始め、中学に演劇部、高校に放送部に入ると舞台や朗読を経験し演技力を培いました。声種はアルトで少年役を多く演じています。

三雲修を演じた声優は梶裕貴（かじゆうき）です。1985年9月3日東京都生まれの男性声優で現在はヴィムスに所属しています。2013年に『進撃の巨人』にてエレン・イェーガー役を担当したことで知名度を爆発的に広げ、声優アワード主演男優賞、東京アニメアワード個人部門声優賞など様々な功績を残しています。また、2019年には同じ声優の竹達彩奈と結婚したことを発表しました。

雨取千佳を演じた声優は田村奈央（たむらなお）です。1988年10月10日埼玉県生まれの女性声優で現在は東京俳優生活協同組合に所属しています。大学生の頃に声優を目指し始めヒューマンアカデミー渋谷校を修了して2011年にデビューを果たしました。声種はメゾソプラノで活発系からおっとり系まで様々な美少女キャラを演じています。

迅悠一を演じた声優は中村悠一（なかむらゆういち）です。1980年2月20日香川県生まれの男性声優で現在はインテンションに所属しています。落ち着きある爽やかな声質が人気であり、第18回最優秀男性声優賞、声優アワード助演男優賞など豊富な受賞歴を持っています。

ヒュースを演じた声優は島﨑信長（しまざきのぶなが）です。1988年12月6日宮城県生まれの男性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。緑川光をきっかけに声優を志したとされており、2009年にデビューを果たすと声優アワードにて新人男優賞、助演男優賞を受賞するほどの人気を集めました。

林藤陽太郎を演じた声優は浦和（うらわ）めぐみです。1965年11月30日千葉県生まれで現在は青二プロダクションに所属しています。1987年にデビューを果たしてから少女役を中心に数多くの作品に出演しており、ナレーションなどの経験も豊富です。また、地上デジタル放送に移行される時期にマスコットキャラ・地デジカを担当したことでも有名です。

宇佐美栞を演じた声優は中尾衣里（なかおえり）です。1980年5月15日兵庫県生まれの女性声優で現在は大沢事務所に所属しています。高い演技力の持ち主でクールな女性キャラはもとより、妹キャラや二面性を持ったミステリアスキャラなどを演じています。

ワールドトリガーには上述した主要キャラクター以外にも数多くのキャラクターが登場しており、アニメ版では30人ほどの声優が起用されそれぞれ演じられています。ここではアニメ版ワールドトリガーにてその他のキャラクターを担当している声優を代表作と共に紹介していきます。

生駒達人を演じた声優は小西克幸（こにしかつゆき）です。1973年4月21日和歌山県生まれの男性声優で現在は賢プロダクションに所属しています。普通の会社に入りたいくないと思っていたところに友人から声優という職業を紹介されたことで演者の道に入り、アニメ以外にゲーム作品などで多くの主演を担当しています。

水上敏志は竹田海渡（たけだかいと）です。青二プロダクション所属の男性声優で出身は大阪府です。青二塾東京校37期生であり、ガンダムシリーズをきっかけに声優を志したとされています。2018年にデビューしたばかりの新人ですが、キャラクターソングを担当するなど多岐に渡って活躍しています。

隠岐孝二を演じた声優は小野将夢（おのまさむ）です。和歌山県生まれの男性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。青二塾大阪校32期を卒業して2017年にデビューしており、既にゲーム作品で主演を演じるなど今後の活躍に期待が寄せられています。

南沢海を演じた声優は堀江瞬（ほりえしゅん）です。1993年5月25日大阪府生まれの男性声優で現在はラクーンドッグに所属しています。プロ・フィット声優養成所を経てデビューを果たしており、近年では『蜘蛛ですが、なにか？』のシュンを演じたことで人気が伸びています。

細井真織を演じた声優は大空直美（おおぞらなおみ）です。1989年2月4日宮城県生まれの女性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。メゾソプラノの声種の持ち主で様々な美少女キャラを担当しています。また、2023年5月25日に妊娠したことを発表しています。

王子一彰を演じた声優は石田彰（いしだあきら）です。1967年11月2日愛知県生まれの男性声優で現在はピアレスガーベラに所属しています。石田ボイスと呼ばれる特徴的な声質がファンの間で高い人気を誇っており、『新世紀エヴァンゲリオン』の渚カヲルなど彼が演じるキャラクターはクオリティが高いと評判です。

蔵内和紀を演じた声優は半田裕典（はんだゆうすけ）です。静岡県生まれの男性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。日本大学在学中に青二塾東京校の32期生として参加し、2012年に声優デビューを果たしました。

樫尾由多嘉は橘龍丸（たちばなたつまる）です。1991年4月21日福井県生まれの男性声優で現在はステイラックに所属しています。劇団を創立した父親の影響を受けて演者の道に入り、ミュージカルなどを経験して声優の仕事に行きつきました。アニメ声優の他に舞台俳優としても人気が高く、武器を扱った演技などに定評があります。

橘高羽矢を演じた声優は川口桜（かわぐちさくら）です。福岡県生まれの女性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。2017年に国際声優コンテスト『声優魂』の九州大会にてボイスタ賞受賞したことをきっかけに声優デビューを果たしており、今後の活躍に期待が寄せられています。

柿崎国治を演じた声優は田中大文（たなかひろふみ）です。神奈川県出身の男性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。青二塾東京校19期を卒業して1999年にデビューを果たしており、1つの作品に複数のキャラを担当するバイプレイヤーとして評価されています。

照屋文香を演じた声優はのぐちゆりです。1992年12月24日埼玉県生まれの女性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。高校生の頃に『テニスの王子様』から影響を受けて声優を志し、2014年にデビューを果たしました。好物としてあんバターを挙げており、あまりの偏愛っぷりにYouTubeで特設番組を任されたことがあります。

巴虎太郎を演じた声優は井野優（いのまさる）です。1991年10月12日群馬県生まれの男性声優で現在はパワー・ライズに所属しています。アミューズメントメディア総合学院を経て声優になっており、2021年にお酒の擬人化した企画『酒男子』に出演したことで人気を集めました。

宇井真登華を演じた声優は藤井ゆきよです。1985年5月8日島根県生まれの女性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。『サカサマのパテマ』にて初主演を飾るとその日から数多くの作品に出演するようになりました。また、169cmと高身長であることから2010年から女優としても活躍しています。

香取葉子を演じた声優は潘（はん）めぐみです。1989年6月3日東京都生まれの女性声優で現在はアトミックモンキーに所属しています。日本人の祖母と台湾と中国人の両親を持っており、『HUNTER×HUNTER』のゴン＝フリークス役を演じたことで爆発的人気を集めました。

若村麓郎を演じた声優は赤羽根健治（あかばねけんじ）です。1984年10月31日千葉県生まれの男性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。人と話すことに苦手意識を持っていた頃に声優のCMを目にし、荒治療と割り切って養成所に通い始めたというエピソードを持っています。

三浦雄太を演じた声優は三野雄大（みのゆうだい）です。大阪府生まれの男性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。初めてテレビアニメに出演したのは2019年の新人で、近い内に初主演を担当することをファンに望まれています。

染井華を演じた声優は近藤玲奈（こんどうれいな）です。1999年1月28日生まれの女性声優で現在はヒラタオフィスに所属しています。『ひぐらしのなく頃に』に感化されたことで声優になり、デビューから3年後に『スロウスタート』にて初主演を果たしました。近年はアニソンシンガーとして音楽活動も始めています。

影浦雅人を演じた声優は杉田智和（すぎたともかず）です。1980年10月11日埼玉県生まれの男性声優です。『銀魂』の坂田銀時などを演じたことで高い人気を博している声優であり、2020年4月1日から自身が代表取締役となりAGRSを設立しました。

東春秋を演じた声優は浜田賢二（はまだけんじ）です。1972年4月12日福岡県生まれの男性声優で現在はマウスプロモーションに所属しています。ドスの利いた低音ボイスが魅力的な声優であり、数多くの作品で悪役や大ボスキャラを演じています。

村上鋼を演じた声優は野島裕史（のじまひろふみ）です。1973年4月16日東京都生まれの男性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。学生の頃から農作業をしていたエピソードがファンに知られており、親が声優だったことから自身も演者の道に入りました。音楽の知識にも精通しておりミキサーやCG制作なども行える多芸な声優です。

ミカエル・クローニンを演じた声優は竹内良太（たけうちりょうた）です。1982年9月22日兵庫県生まれの男性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。悪役を演じたいという強い思いで耳鼻咽喉科に相談し、トレーニングをして声質を変えたというエピソードを持っています。

林藤ゆりを演じた声優は能登麻美子（のとまみこ）です。1980年2月6日石川県生まれの女性声優で現在は大沢事務所に所属しています。抜群の癒し声と称される声質が魅力的な声優であり、はかなげな少女やセクシーな大人の女性などを多く演じています。

里見一馬を演じた声優は森久保祥太郎（もりくぼしょうたろう）です。1974年2月25日東京都生まれの男性声優で現在はアドナインスに所属しています。『メジャー』の茂野吾郎や『NARUTO』の奈良シカマル役で有名で、声優アワードでは富山敬賞やパーソナリティ賞などを受賞しています。

佐伯竜司を演じた声優は新井良平（あらいりょうへい）です。1987年9月1日埼玉県生まれの男性声優で青二プロダクションに所属しています。就職活動中に残りの人生について考えたことから声優を意識するようになり、2012年にデビューを果たしました。趣味にはアクアリウムやプラモデルなどを挙げています。

ガトリンを演じた声優は江川央生（えがわひさお）です。1962年9月13日東京都生まれの男性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。海外ドラマ『プリズン・ブレイク』に出演する俳優ドミニク・パーセルの吹き替え担当として人気があり、俳優としてテレビドラマに出演したこともあります。

ラタリコフを演じた声優は豊永利行（とよながとしゆき）です。1984年4月28日東京都生まれの男性声優で現在はスーパーエキセントリックシアターに所属しています。声優になる前から俳優としてキャリアを積んでいた歴の長い演者であり、ゲームセンターの音ゲー筐体『drummania』にて全国ランキング7位になった経験があることからゲームファンからも注目されています。

ウェン・ソーを演じた声優は園崎未恵（そのざきみえ）です。1973年2月7日東京都生まれの女性声優で現在はリマックスと業務提携を結んでいます。デビュー当時は『そのざきみえ』名義で活動したことがあり、アルトからソプラノの音域を操る演技力で様々な女性キャラを演じ分けます。

コスケロを演じた声優は津田健次郎（つだけんじろう）です。1971年6月11日大阪府生まれの男性声優で現在はアンドステアに所属しています。声優になる前は映画を作成する側に就きたいと思っていましたが、表現することに興味を持ったことで演者の道を選んだとされています。整った顔立ちから声優だけでなく俳優としても人気があります。

レギンデッツを演じている村瀬歩（むらせあゆむ）です。1988年12月4日アメリカ生まれの男性声優で現在はアスターナインの代表として活動しています。高校生の頃に日本の愛知県で育つと周囲の人から声が変わっていると言われ、それをきっかけに声優になったと明かしています。

ヨミを演じた声優は白石涼子（しらいしりょうこ）です。1982年9月7日奈良県生まれの女性声優で現在は青二プロダクションに所属しています。『魔法先生ネギま!』の長瀬楓や『ハヤテのごとく!』の綾崎ハヤテなどハスキーボイスを活かした役を演じることが多く、近年は関西弁を話すキャラを演じる機会が増えています。

アニメ版ワールドトリガーは第3期が制作されるほどの人気を博していますが、大盛況の裏には意外な裏話があったことが判明しファンの間でしばしば話題になっています。裏話を知ることでアニメ版ワートリの更なる魅力に気付けることでしょう。ここではワールドトリガーにて変更された声優や裏話を紹介していきます。

アニメ版ワートリにて別役太一は1期と2期で声優が変更されています。1期は増尾興祐、2期は草野太一がそれぞれ務めていますが、変更された理由は明確に明かされていません。また、玉狛支部長の林藤匠も担当声優の藤原啓治が亡くなってしまっており、声優が変更されることが予想されています。

ワートリの収録は極秘で行われていたという噂話がネット上にありますが、この噂の信憑性はとても高いとされています。ワートリに出演している声優は人気声優がとても多いですが、収録場所をファンが気付いてしまうことを避けるために秘密にしていたのではないかと言われています。

担当声優を決める時はオーディションを開くことが基本とされていますが、ワートリの場合はスポンサーが勝手に決めたのではないかと噂されています。この噂は出所が不明で信憑性も定かではありませんが、アニメの人気を確定付けるためにスポンサーが人気声優を抜擢していったのではないかと考えられています。

アニメ版ワートリはたとえサブキャラクターだったとしても人気声優が当てられていることが多いです。このキャスティングは必然的に声優へのギャラが高くなるわけですが、これだけ起用していることから制作は赤字だったのではないかと言われています。制作は赤字を覚悟しながら声優を選んだのかもしれません。

ワールドトリガーがアニメ作品としても高い人気を博したのは、作中に描かれた名セリフを人気声優が魅力的に演じたからと言えるでしょう。それだけワートリには読者や視聴者の心を揺さぶるかっこいいセリフが描かれています。ここではワールドトリガーにおける名セリフを紹介していきます。

熊谷が村上に敗北してしまった後、彼女は太刀川に向かって上記のように悔しい思いを吐露しました。土壇場の勝負にもつれ込んだ時、勝利できた者は後の感想で気持ちで負けなかったからと言うことがよくあることです。しかし、そのセリフを肯定すれば負けてしまった者の気持ちが弱かったということになってしまいます。上記のセリフからは熊谷の悔しい気持ちが痛いほど伝わってくる感動的な名言です。

ワートリ1巻にて修が上記のように語ったことがあると、ヴィザ翁戦にて絶望的な状況に置かれた時に遊真がそのセリフを口にしました。親父の命を犠牲にして生き延びた遊真にとってこのセリフからは生への執着が現れており、それほどまでして生きたいと思える仲間と出会えたことに絆の強さを感じさせるかっこいいセリフです。

遊真は親父から教えられた3つのことを説明すると、最後の1つとして上記のように話しました。遊真は親父から教えられた3つのことを守って生きていましたが、上記のセリフは教えを守ることと矛盾しています。親父が遊真にそう教えたのは、2つの教えと全く違うことが起きた時に対処できるよう全てを疑えるように育てたかったからでした。

修がモールモッドに苦戦していると、そこに現れた烏丸は上記のようにアドバイスしました。このセリフは現実社会に通ずるものがあり、何も考えずに訓練や勉強をする人間と明確な目標や意思を持って訓練・勉強をしている人間とでは大きな違いが生まれることでしょう。

ワートリ1巻にて遊真の代わりに修が身を挺して殴られると、遊真は薄情にも上記のセリフを修に返しました。修の強い正義感と遊真のどこか達観している人柄が垣間見えたシーンであり、物語序盤から2人の関係性を描いた珍妙な名セリフとして人気があります。

修に対して辛口だねと綾辻が言った時、木虎は上記のようなセリフを言いました。木虎という人物は表面上は厳しい性格をしていますが、裏では憎まれ役を買って出ているという優しい一面を持っています。優しさだけで指導はできないという木虎の考えが垣間見えたかっこいいセリフです。

ワールドトリガー本編を見たことがない人の中には、ワートリの評判や豪華な声優陣から興味を惹かれ本作が気になっているという人がいることでしょう。本編を見る前に後述するワートリの面白い魅力を理解しておくことで、本編を読みながらよりワートリの世界を楽しむことができることでしょう。ここではワールドトリガーの面白い魅力について紹介していきます。

ジャンプ漫画ではキャラクター個人による戦闘描写がメインに描かれていることが多いですが、ワートリではチームによる集団戦が緻密に描かれています。キャラクターごとに担当や得意分野が異なっており、たとえ個人で弱かったとしても集団を活かした戦略で大敵を打ち砕く展開は本作ならではの魅力と言えるでしょう。

ワートリの世界には剣や槍、ピストルといった王道な武器を始め、シールドやスナイパー、手榴弾など武器の種類がとても豊富です。キャラクターによって得意武器なども異なり、また同じ武器を使う者同士であっても戦い方が全く異なるなど、見ていて飽きないバトル描写がされています。

SFと聞くと近未来な世界観や科学などが小難しい印象を与えがちですが、ワートリの場合は専門用語が出てきたとしてもイラストやエピソードなどで詳しく説明してくれるため、普段漫画やSF系作品を見ない人でも自然と世界観に順応することができます。難しい表現はほとんどないため、幼い子どもでも十分に楽しむことができるでしょう。

ワートリの作風では基本的に登場キャラクターが死亡することはありません。同じジャンプ漫画の『鬼滅の刃』など、近年は登場キャラクターが死亡する作品が多く連載されるようになりましたが、ワートリで好きなキャラクターが死亡したという体験をすることはほとんどあり得ないでしょう。

これまでアニメ版ワールドトリガーに出演した声優についてまとめてきましたが、本作の声優について知っているファンの間ではどのような感想・意見が寄せられているのでしょうか。ここではワールドトリガーに出演した声優に対する世間の評判や人気について、SNSへ投稿されているコメントを参照しながら内容をまとめていきます。

声優に詳しいファンの間ではワートリに出演している声優はどれも人気で豪華だと言われていました。有名と言われている声優はほとんどワートリに出演していると言っても過言ではないと言われており、声優好きなファンからはそういった面でも人気となっています。

原作漫画からアニメを視聴したファンの中には、思っていたキャラのイメージと声優の演技が合っていなかったと感じている人もいました。人気声優の起用が多くファンから比較的好評を受けていますが、人によっては少し残念に感じてしまうこともあったそうです。

ワートリに出演している声優があまりに豪華であると、スポンサーの中に石油王でもいるんじゃないかと疑っている人がいました。上記でもまとめた通りワートリの声優事情には様々な噂が行き交っており、これほどの声優を1つの作品に集められたことをにわかに信じ切れていないという人もいました。

アニメ版ワールドトリガーに出演している声優は豪華で有名揃いでした。声優について知識を深めてから本作を視聴することで新しい楽しみ方を見出すことができることでしょう。もしもアニメ版ワールドトリガーをまだ視聴したことがないという人は、ぜひ好きな声優が担当しているキャラクターに注目しながら本編をチェックしてみてください。