【ワールドトリガー】緑川駿は期待されているアタッカー!かわいい魅力も紹介
『ワールドトリガー』の緑川駿は草壁隊に所属するアタッカーで、主人公である三雲修や空閑遊真、迅悠一と関係性があるキャラになっています。そんな『ワールドトリガー』の緑川駿について、アタッカーとしての強さやかわいい魅力、アニメにおける声優などをまとめました。
目次
【ワールドトリガー】緑川駿とは?
『ワールドトリガー』の緑川駿はかわいい見た目ながらもアタッカーとしてはかっこいい活躍を見せることから人気を集めています。そんな『ワールドトリガー』の緑川駿のプロフィールを紹介します。
緑川駿のプロフィール
『ワールドトリガー』の緑川駿は10月20日生まれの14歳、身長157cm、血液型O型の中学生です。A級4位の草壁隊に所属しており、作中では1年ほど前からボーダーに入隊した言われています。
ワールドトリガーの概要
『ワールドトリガー』は2013年から『週刊少年ジャンプ』に連載され、2018年12月からは『ジャンプスクエア』に移籍した葦原大介の漫画です。異世界からの侵略者と戦う主人公たちの活躍を描く作品で、独自の武器や多数のキャラクターが魅力となっています。2014年にはアニメ化され、その他にもゲームや部隊などメディアミックスも豊富な作品です。
ワールドトリガーのあらすじ
数年前から三門市の上空に突如開かれた門(ゲート)からやって来た近界民(ネイバー)の侵略が始まり、それらに対抗する組織「ボーダー」が結成されました。そんなボーダーに中学生ながらも密かに所属していた三雲修は、近界民の空閑遊真との出会い、様々な騒動に介入していく中で隊員として徐々に成長していきます。
【ワールドトリガー】緑川駿はアタッカー!強さを考察
『ワールドトリガー』の緑川駿は草壁隊ではアタッカーを務めており、独特の動きで戦っています。そんな『ワールドトリガー』の緑川駿について、ボーダー隊員として強さを紹介します。
緑川駿がボーダーに入隊した理由
『ワールドトリガー』の緑川駿がボーダーに入隊した理由は、以前にトリオン兵から狙われた際、迅悠一に助けられたからです。そこから緑川駿は迅のファンとなり、同じボーダーに入隊することになりました。
緑川駿のアタッカーとしての強さ
『ワールドトリガー』の緑川駿のパラメーターは、トリオン:5、攻撃:9、防御・援護:6、機動:11、技術:7、指揮:3、特殊戦術:2となっています。アタッカーとしては攻撃と機動力が非常に高く評価されており、反発する足場を発生させるグラスホッパーを起点にしたトリッキーな動きで戦っています。
緑川駿のトリガー
『ワールドトリガー』の緑川駿のトリガー編成はスコーピオンとグラスホッパーです。戦術としてはグラスホッパーを多数発生させて周囲を跳ね回る「乱反射(ピンボール)」を得意としています。すれ違い様にグラスホッパーで切り裂いて攻撃していきます。
緑川駿は今後さらに強くなる?
『ワールドトリガー』の緑川駿は機動力の高さだけで言えばボーダーでトップですが、戦闘経験がまだそれほど多くないため、駆け引きや戦術の切り替えなどまだ荒削りな部分があります。それでもA級部隊のアタッカーとして活躍できるだけの実力があり、空閑遊真との戦闘での失敗を次回に活かすなど、強さの伸びしろもあるキャラです。
【ワールドトリガー】緑川駿のかわいい魅力
『ワールドトリガー』の緑川駿は戦闘時だとアタッカーとして凛々しい活躍を見せていますが、普段の言動はかわいいとファンから言われています。そんな『ワールドトリガー』の緑川駿のかわいい魅力を紹介します。
かわいい魅力①素直な性格
『ワールドトリガー』の緑川駿のかわいい魅力その1は素直な性格です。緑川駿は人懐っこい性格であり、良くも悪くも素直な一面があります。そのため、他キャラとの距離間を詰めるのも早く、作中でもフランクに話す姿を多数見られます。そんな素直で人懐っこい部分がかわいいと言われているのです。
かわいい魅力②迅バカと呼ばれる
『ワールドトリガー』の緑川駿のかわいい魅力その2は迅バカと呼ばれるところです。大規模侵攻で一緒に行動していたA級の出水公平と米屋陽介がお互いに「槍バカ」、「弾バカ」と呼びあっており、その影響から緑川駿も無類の迅悠一好きとして「迅バカ」とファンから呼ばれるようになりました。そんな3人を合わせてA級3バカと呼ばれるようになり、後に公式にもこの単語が使われています。
かわいい魅力③修との関係
『ワールドトリガー』の緑川駿のかわいい魅力その3は修との関係です。三雲修は何かと迅悠一から気にかけられており、熱烈な迅ファンである緑川駿にとっては嫉妬の対象となっていました。それ故に最初は修を馬鹿にしていましたが、遊真の介入から謝罪して和解しました。ただ、嫉妬する緑川駿の姿はファンにとってかわいい一面として見られています。
【ワールドトリガー】緑川駿の活躍
『ワールドトリガー』の緑川駿はストーリーの要所で再登場しており、アタッカーとして演習や実践で活躍しています。そんな『ワールドトリガー』の緑川駿の活躍を紹介します。
緑川駿の活躍①ボーダー正式入隊編
『ワールドトリガー』の緑川駿の活躍その1はボーダー正式入隊編です。三雲修と空閑遊真がボーダーに正式加入した際、修が迅にスカウトされたことに嫉妬して勝負を挑み、ギャラリーがいる状態で10:0と圧勝します。しかし、遊真は緑川駿が嫌がらせをしていたと看破して、続けて勝負しながら序盤は敢えて2敗してから油断させて、8勝で捲り返します。その結果、緑川駿は2人と和解しました。
緑川駿の活躍②大規模侵攻編
『ワールドトリガー』の緑川駿の活躍その2は大規模侵攻編です。出水公平と米屋陽介の2名と共に行動していますが、それぞれ違う隊に属しているため、連携ではなく個人の動きで戦闘していました。緑川駿はランバネイン相手に遊真との戦いの反省を活かした戦い方を見せ、戦況を有利に進めます。3名でランバネインの討伐には成功しますが、援護しに行った先でハイレインによってペイルアウトしました。
緑川駿の活躍③B級ランク戦中位チーム編
『ワールドトリガー』の緑川駿の活躍その3はB級ランク戦中位チーム編です。Round2において実況解説役として登場しており、自身が教えたグラスホッパーを遊真が使いこなして戦う様子を見届けます。その後、遊真と個人ランク戦を行い、9:21で遊真が勝利していますが、以前よりも善戦しています。
緑川駿の活躍④ガロプラ侵攻編
『ワールドトリガー』の緑川駿の活躍その4はガロプラ侵攻編です。辻新之助と共にボーダー基地の屋上にいたスナイパー部隊を援護しており、木崎レイジや荒船哲次と合流してスナイパーの活躍を支えました。
緑川駿の活躍⑤B級ランク戦上位チーム第三戦編
『ワールドトリガー』の緑川駿の活躍その5はB級ランク戦上位チーム第三戦編です。遊真から弓場隊を紹介して欲しいと頼まれた際、里見一馬を介して紹介します。遊真と弓場隊と戦った後、偶然通りがかった迅悠一と出会い、個人ランク戦を所望しました。一度は断った迅ですが、遊真がお世話になったことから10本勝負を1回だけ受けてもらっています。
緑川駿の活躍⑥遠征選抜試験編
『ワールドトリガー』の緑川駿の活躍その6は遠征選抜試験編です。一次試験の一次審査員として登場しており、今後の展開でも絡んでくる可能性があるポジションになっています。
【ワールドトリガー】緑川駿の声優
アニメ『ワールドトリガー』でも緑川駿は序盤から登場しており、声優によるボイス付きで原作漫画のシーンやアニメオリジナルの話を楽しめます。そんなアニメにおける緑川駿の声優を紹介します。
緑川駿の声優は「森下由樹子」
アニメ『ワールドトリガー』で緑川駿を演じた声優は森下由樹子さんです。普段は可愛らしい後輩系ながらも戦闘時にはキリっとした姿を見せる緑川駿を少年らしい可愛らしさと勇ましさを感じる声で演じています。
森下由樹子のプロフィール
森下由樹子さんは東京都出身で、6月15日生まれの声優です。青二塾東京校Ⅱ部14期生を卒業後、青二プロダクションに所属しており、2013年頃から声優として活動しています。
森下由樹子の主な出演作品
森下由樹子さんの主な出演作品としては、『聖闘士星矢 セインティア翔』の冠座のカティア、『ドラゴンボール超 ブロリー』のブロリー幼少期、『デジモンアドベンチャー tri.』のメイクーモン、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』のジョゼ、『蜘蛛ですが、なにか?』のユリウス・ザガン・アナレイト(幼少期)などがあります。
【ワールドトリガー】緑川駿に対する世間での評判や人気
ここでは『ワールドトリガー』の緑川駿に対する世間での評判や人気を紹介します。最初は少し嫌味なキャラとして登場しますが、再登場を重ねる度にキャラ魅力が増していったことで多くのファンを得ています。
『ワールドトリガー』の緑川駿について、かわいいと思う感想が多数出ていました。戦闘時以外の人懐っこさや後輩感の言動はファンがかわいいと思う要素になっています。
『ワールドトリガー』の緑川駿について、戦闘時のかっこいい動きが好きだという意見も出ていました。戦闘時には俊敏な動きで相手を翻弄しており、普段のかわいい魅力とのギャップも相まってかっこよく感じるようです。
『ワールドトリガー』の緑川駿について、A級3バカの3人がセットで好きだという意見も出ていました。迅バカとA級3バカはファンの呼称から始まっていますが、公式に取り入れられたことで広く知られるようになり、セットで推す人も増えているようです。
【ワールドトリガー】緑川駿は期待されているアタッカーだった
『ワールドトリガー』の緑川駿はボーダーA級4位の草壁隊に所属するアタッカーで、パラメーターの俊敏はボーダー内トップとなっています。その一方で、普段は人懐っこさや迅悠一のファンである一面は、かわいい魅力に溢れています。そんな緑川駿の活躍を原作漫画やアニメでチェックしてみてください。
この記事のライター
十文字猛
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