【ワールドトリガー】登場キャラを一覧にして紹介!プロフィールや魅力まとめ
『ワールドトリガー』では多数のキャラが登場しており、部隊内に留まらず同級生や師弟などの様々な関係性が描かれいます。そんな『ワールドトリガー』に登場するキャラについて、所属する部隊ごとに魅力や能力、登場回などをまとました。
目次
【ワールドトリガー】とは?
『ワールドトリガー』は多くのキャラや部隊が登場する作品であり、作品の魅力を支える要素になっています。そんな『ワールドトリガー』の漫画における作者や概要を紹介します。
ワールドトリガーの作者
『ワールドトリガー』の作者は葦原大介さんです。1981年2月13日生まれ、東京都出身、岡山県育ちの漫画家で、高校卒業後はホテルのフロントマンとして働きながら漫画賞の入選を目指していました。第75回手塚賞で準入賞を受賞し、『週刊少年ジャンプ』への掲載で漫画家デビューを果たしました。その後もジャンプにおいていくつか読切を連載していき、2011年に『ワールドトリガー』の連載を開始します。
ワールドトリガーの概要
『ワールドトリガー』は2011年から2018年に『週刊少年ジャンプ』で連載され、2019年からは『ジャンプスクエア』に移籍した漫画です。異世界からの侵略者との戦いを描くSFアクション作品であり、多数のキャラによる関係性が魅力となっています。
ワールドトリガーのあらすじ
中学3年生の三雲修は、異世界からの侵略者・近界民(ネイバー)に対抗する組織であるボーダーに密かに所属していました。そんな中、修の学校に空閑遊真が転入してきて、遊真は修がボーダーであること、修は遊真が近界民であることをお互いに知ります。それから、修は遊真と共に行動しながらボーダーの隊員として少しずつ成長していきます。
【ワールドトリガー】玉狛第2キャラの活躍や魅力一覧
『ワールドトリガー』の三雲隊こと玉狛第2は主人公3人が集まる部隊として活躍を見せています。そんな『ワールドトリガー』の玉狛第2に所属するキャラを紹介します。
キャラ①三雲修
『ワールドトリガー』の三雲修は玉狛第2の隊長で、ポジションはシューターを務めています。真面目で正義感溢れる性格ですが、人助けのためには自らの犠牲をいとわないような無茶をする無鉄砲さがあります。ボーダー隊員としては能力が低く、運動センスもありませんが、訓練を続ける中で作戦立案や他隊員を活かすアシストで戦闘に貢献しています。
キャラ②空閑遊真
『ワールドトリガー』の空閑遊真は、玉狛第2でアタッカーのポジションを務める隊員です。門(ゲート)の先にいる近界民であり、亡くなった父親の空閑有吾の友人に会うため、近界からやって来ました。近界では幼少期から戦闘経験があり、ボーダー隊員としてもそこでの戦闘力を活かしています。また、「相手の嘘を見抜く」サイドエフェクトを有しており、こちらも戦闘でブラフを見抜く際に活用しています。
キャラ③レプリカ
『ワールドトリガー』のレプリカは自立型のトリオン兵で、空閑有吾が遊真のために作成しました。遊真のお目付け役であり、遊真がボーダー隊員となった後は玉狛支部に所属する特別顧問という立場になっています。黒トリガーと連動しており、その他にもトリオンの量の測定ができる様々な機能を有しています。
キャラ④雨取千佳
『ワールドトリガー』の雨取千佳は、玉狛第2でシューターのポジションを務める隊員です。三雲修とは幼馴染であり、トリオン量がボーダーの組織内で最も多いことから近界民から狙われたこともあります。ボーダー隊員としては豊富なトリオン量で放つ砲撃で、一発がMAP兵器のような威力を持ちますが、人を直接狙えないという弱点がありました。
キャラ⑤ヒュース
『ワールドトリガー』のヒュースは近界の軍事大国アフトクラトル出身で、玉狛第2では空閑遊真と共にアタッカーを務める隊員です。元々は雨取千佳を捕獲するために登場していましたが、戦闘の末に捕虜としてボーダーに捕まり、ガロプラから切り捨てられたことから自国へ帰るために玉狛第2への参加を決めます。ボーダー隊員としては武器をボーダー仕様のものに変えており、安定したトリオン量と戦闘経験を活かしています。
キャラ⑥宇佐美栞
『ワールドトリガー』の宇佐美栞は玉狛第1のオペレーターで、玉狛第2のオペレーターも兼任しています。面倒見の良い性格で、1年前には風間隊のオペレーターを務めていたこともあって、トリガーやトリオン兵の知識も豊富です。玉狛第2のオペレーターとしては指示を出すのではなく、三雲修たちの作戦を補助する役割になっています。
【ワールドトリガー】A級部隊のキャラの活躍や魅力一覧
『ワールドトリガー』のボーダーのA級隊員は組織内の精鋭部隊であり、独自のエンブレムやトリガーを改造する権利など、A級の特権を持っています。そんな『ワールドトリガー』におけるA級隊員の活躍や魅力、能力などを紹介します。
キャラ①太刀川隊のメンバー
『ワールドトリガー』の太刀川隊はA級1位の部隊で、隊長かつアタッカーの太刀川慶、シューターの出水公平、ガンナーの唯我尊、オペレーターの国近柚宇で構成されています。初登場は単行本3巻で、ボーダー部隊内でのトップチームではありますが、チーム単位の活躍はあまり描かれていません。唯我はコネで入隊したため実力不足ですが、太刀川と出水はそれぞれ実力者として魅力的なキャラとなっています。
キャラ②冬島隊のメンバー
『ワールドトリガー』の冬島隊はA級2位の部隊で、隊長かつトラッパーの冬島慎次、スナイパーの当真勇、オペレーターの真木理佐で構成されています。A級の中で唯一の2人部隊であり、冬島は特殊工作兵であることから現場での戦闘は当真のみとなっています。しかし、登場から直接的な活躍が描かれていないため、チームとしての戦闘スタイルは未知数です。
キャラ③風間隊のメンバー
『ワールドトリガー』の風間隊はA級3位の部隊で、隊長かつアタッカーの風間蒼也、アタッカーの菊地原士郎、オールラウンダーの歌川遼、オペレーターの三上歌歩で構成されています。菊池のサイドエフェクト「強化聴覚」による情報収集能力を軸とした部隊で、隠密トリガー「カメレオン」をフル活用する部隊です。作中でも活躍の機会が多く、特に風間と菊池は魅力を感じるシーンがあります。
キャラ④草壁隊のメンバー
『ワールドトリガー』の草壁隊はA級4位の部隊で、隊長かつオペレーターの草壁早紀、アタッカーの緑川駿、オールラウンダーの佐伯竜司、ガンナーの里見一馬、スナイパーの宇野隼人で構成されています。元々は佐伯が隊長を務めていましたが、分析力の高さから草壁が隊長となりました。単行本23巻で初登場しており、オペレーターが隊長を務める珍しい部隊として独特の魅力があります。
キャラ⑤嵐山隊のメンバー
『ワールドトリガー』の嵐山隊はA級5位の部隊で、隊長かつオールラウンダーの嵐山准、オールラウンダーの木虎藍と時枝充、スナイパーの佐鳥賢、オペレーターの綾辻遥で構成されています。単行本1巻から登場しており、その後も登場や活躍の機会も多い部隊です。小南とは従兄妹にあたる嵐山准やプライドが高い木虎など魅力的なキャラが集まっています。
キャラ⑥加古隊のメンバー
『ワールドトリガー』の加古隊はA級6位の部隊で、隊長かつシューターの加古望、アタッカーの黒江双葉、トラッパーの喜多川真衣、オペレーターの小早川杏で構成されています。10巻から登場しており、加古のこだわりからイニシャルがKで才能がある人物をスカウトしています。そんな加古はキャラ単体でも癖が強い性格であり、他部隊のキャラとの絡みも魅力となっています。
キャラ⑦三輪隊のメンバー
『ワールドトリガー』の三輪隊はA級7位の部隊で、隊長かつオールラウンダーの三輪秀次、アタッカーの米屋陽介、スナイパーの奈良坂透と古寺章平、オペレーターの月見蓮で構成されています。単行本2巻から登場しており、近距離2人と遠距離2人のコンビネーション攻撃を得意としています。
キャラ⑧片桐隊のメンバー
『ワールドトリガー』の片桐隊はA級8位の部隊で、隊長かつガンナーの片桐隆明、アタッカーの一条雪丸、スナイパーの桃園藤一郎、スポッターの尼倉亜澄、オペレーターの結束夏凛で構成されています。部隊全員が登場したのは単行本14巻で、『ワールドトリガー』の作者のデビュー作品である『ROOM303』のキャラを少しデザインを変えて流用した部隊になっています。
キャラ⑨玉狛第1(木崎隊)のメンバー
『ワールドトリガー』の木崎隊こと玉狛第1は、隊長かつオールラウンダーの木崎レイジ、アタッカーの小南桐絵、オールラウンダーの烏丸京介、オペレーターの宇佐美栞で構成されたA級部隊です。規格が異なるトリガーを使用しているためランク戦には参加していませんが、ボーダーの最強部隊と称される実力を有しています。基本戦術はエースの小南をオールラウンダーの2人が援護する形ですが、個人で戦っても1部隊並みの戦力に数えられるほどの能力があります。
玉狛第2とっては木崎が千佳、小南が遊真、烏丸が修の師匠となって訓練に付き合っており、パワーアップや新しい戦術を生み出すきっかけになっています。それ故に作中での登場回数も多く、落ち着きのある木崎に騙されやすい小南とそれをからかう烏丸といった部隊内の関係性も描かれており、魅力溢れる部隊として人気を集めています。
【ワールドトリガー】B級部隊のキャラの活躍や魅力一覧
『ワールドトリガー』のボーダーのB級部隊は玉狛第2が演習で対戦する相手になっていますが、部隊数が多いため、未だに詳細がわからない部隊も存在しています。そんな『ワールドトリガー』のB級部隊のキャラについて、活躍や魅力、能力を紹介します。
キャラ①二宮隊のメンバー
『ワールドトリガー』の二宮隊はB級1位の部隊で、隊長かつシューターの二宮匡貴、ガンナーの犬飼澄晴、アタッカーの辻新之助、オペレーターの氷見亜季で構成されています。元A級ながらも自隊に所属していて、現在は行方不明の鳩原未来が不祥事を起こしたことでB級降格処分と昇格戦の参加を禁じられています。しかし、実力自体は変わりないためB級内では抜きん出た部隊となっています。
キャラ②影浦隊のメンバー
『ワールドトリガー』の影浦隊はB級2位(のちに3位)の部隊で、隊長かつアタッカーの影浦雅人、スナイパーの北添尋、ガンナーの絵馬ユズル、オペレーターの仁礼光で構成されています。元A級の部隊ですが、景浦が根付に対して起こした暴力事件を始めとしたペナルティからB級に降格しています。13巻で初登場しており、攻撃に偏った戦術で元A級としての強さを見せつけています。
キャラ③生駒隊のメンバー
『ワールドトリガー』の生駒隊はB級3位(のちに4位)の部隊で、隊長かつアタッカーの生駒達人、シューターの水上敏志、スナイパーの隠岐孝二、アタッカーの南沢海、オペレーターの細井真織で構成されています。4人編成であることを活かした戦術を用いて、対応力の高さで勝負しています。マイペースな性格の生駒と関西方面からスカウトした面々によるツッコミが飛び交う部隊であり、部隊の和気あいあいとした空気が魅力です。
キャラ④弓場隊のメンバー
『ワールドトリガー』の弓場隊はB級4位(のちに8位)の部隊で、隊長かつガンナーの弓場拓磨、オールラウンダーの帯島ユカリ、スナイパーの外岡一斗、オペレーターの藤丸のので構成されています。他部隊への移動や進学を優先したことによる脱退で隊員が大きく変わっており、現在は二代目とも言える部隊です。体調の弓場や藤丸は体育会系のノリであり、それに2人が合わせる部活のような雰囲気が魅力の部隊です。
キャラ⑤王子隊のメンバー
『ワールドトリガー』の王子隊はB級5位の部隊で、隊長かつアタッカーの王子一彰、シューターの蔵内和紀、アタッカーの樫尾由多嘉、オペレーターの橘高羽矢で構成されています。機動力の高さを活かして接近した間合いで戦うことを得意としています。作戦会議では王子が考えて橘高が描いたアイコンを用いるなど、隊長の王子にかなり癖があり、イケメンなルックスとのギャップが魅力となっています。
キャラ⑥東隊のメンバー
『ワールドトリガー』の東隊はB級6位の部隊で、隊長かつスナイパーの東春秋、アタッカーの小荒井登、アタッカーの奥寺常幸、オペレーターの人見摩子で構成されています。単行本4巻で東が先に登場し、部隊全体は6巻で登場しました。東はボーダーで最初にスナイパーであり、他の部隊に所属する多くの隊員を導いた立場となっています。
キャラ⑦香取隊のメンバー
『ワールドトリガー』の香取隊はB級7位(のちに11位)の部隊で、隊長かつオールラウンダーの香取葉子、アタッカーの三浦雄太、ガンバーの若村麓郎、オールラウンダーの染井華で構成されています。初登場は14巻であり、エースの香取をサポートする戦術ですが、実際は勝手に動く香取を2人の隊員がフォローする形になっています。
キャラ⑧鈴鳴第一(来馬隊)のメンバー
『ワールドトリガー』の来馬隊こと鈴鳴第一はB級8位(のちに9位)の部隊で、隊長かつガンナーの来馬辰也、アタッカーの村上鋼、スナイパーの別役太一、オペレーターの今結花で構成されています。単行本6巻から登場しており、アタッカーの村上をエースとしたチームです。B級部隊の中では珍しい支部所属の部隊であり、任務をこなしながらもランク戦にも参加しています。
キャラ⑨漆間隊のメンバー
『ワールドトリガー』の漆間隊はB級9位(のちに14位)の部隊で、隊長かつガンナーの漆間恒、オペレーターの六田梨香で構成されています。戦闘員が漆間1人という非常に尖った部隊であり、単行本23巻で登場しても活躍シーンが直接的に描かれておらず、様々な考察がなされる部隊です。しかし、そのミステリアスさと2人で戦うところが逆に魅力となり、コアなファンを集めています。
キャラ⑩諏訪隊のメンバー
『ワールドトリガー』の諏訪隊はB級10位(のちに12位)の部隊で、隊長かつガンナーの諏訪洸太郎、ガンナーの堤大地、アタッカーの笹森日佐人、オペレーターの小佐野瑠衣で構成されています。諏訪と堤は単行本4巻から登場しており、2人のガンバーをメインに据えて、笹森が援護をしつつカードを崩す奇襲戦術を得意としています。
キャラ⑪荒船隊のメンバー
『ワールドトリガー』の荒船隊はB級11位(のちに10位)の部隊で、隊長かつスナイパーの荒船哲次、スナイパーの穂刈篤と半崎義人、オペレーターの加賀美倫で構成されています。 単行本4巻で荒船、単行本7巻で部隊全体が登場しており、全ての隊員がスナイパーという特殊な部隊です。しかし、それぞれの役割は異なっており、荒船が近接対応、フォローや削りを穂刈、精密射撃を半崎が担当しています。
キャラ⑫那須隊のメンバー
『ワールドトリガー』のB級12位(のちに8位)の部隊で、隊長かつシューターの那須玲、アタッカーの熊谷友子、スナイパーの日浦茜、オペレーターの志岐小夜子で構成されています。単行本10巻が初登場で、A級の加古隊と同じく女性隊員のみの部隊です。これまでは中位に留まっていましたが、作中時点のランク戦では大きく躍進し、上位の8位に食い込む活躍を見せています。
キャラ⑬柿崎隊のメンバー
『ワールドトリガー』の柿崎隊はB級13位の部隊で、隊長かつオールラウンダーの柿崎国治、オールラウンダーの照屋文香、ガンナーの巴虎太郎、オペレーターの宇井真登華で構成されています。単行本7巻で登場しており、巴も武器構成的にはオールラウンダー寄りであるため、全体的に堅実な戦術を取れる部隊です。それ故に順位は伸びづらいものの、生き残りやすさで活躍しています。
キャラ⑭早川隊のメンバー
『ワールドトリガー』の早川隊はB級14位(のちに17位)の部隊で、隊長かつオールラウンダーの早川悟、ガンナーの船橋了午と丸井星司、オペレーターの田屋麻美で構成されています。しかし、作中では名前以外の情報が描かれておらず、登場が待たれる部隊です。
キャラ⑮松代隊のメンバー
『ワールドトリガー』の松代隊はB級18位(のちに15位)の部隊で、隊長かつガンナーの松代仁、トラッパーの箱田正邦、アタッカーの土崎祐也、オペレーターの羽鳥歩で構成されています。名前のみが登場している部隊ですが、遠征選抜試験編では羽鳥が隊長に変わったことが明らかになっています。
キャラ⑯吉里隊のメンバー
『ワールドトリガー』の吉里隊はB級16位(のちに19位以下)の部隊で、隊長かつガンナーの吉里雄一、オールラウンダーの北添秀高、アタッカーの月見花緒、オペレーターの朝霧あすかで構成されています。影浦隊に所属する北添尋の弟である秀高と三輪隊に所属する月見蓮の妹である花緒が在籍していますが、目立った活躍はありません。
キャラ⑰間宮隊のメンバー
『ワールドトリガー』の間宮隊はB級17位(のちに19位以下)の部隊で、隊長かつシューターの間宮桂三、シューターの鯉沼三弥と秦稔、オペレーターの楠本葵で構成されています。戦闘員は全員シューターかつゴーグルを着用しており、ハウンドを利用した必殺技を持っていますが、作中では三雲隊の千佳に一掃されてしまいます。
キャラ⑱海老名隊のメンバー
『ワールドトリガー』の海老名隊はB級15位(のちに18位)の部隊で、隊長かつオールラウンダーの海老名貴大、スナイパーの乙川由紀人、アタッカーの茂手木翔、オペレーターの武富桜子で構成されています。戦闘員の活躍はほとんど描かれていませんが、オペレーターの武富はランク戦の実況者として度々登場しており、本業そっちのけで活躍しています。
キャラ⑲茶野隊のメンバー
『ワールドトリガー』の茶野隊はB級19位の部隊で、隊長かつガンナーの茶野真、ガンナーの藤沢樹、オペレーターの十倉恵で構成されています。第2の嵐山隊を目指して結成されたメディア向け部隊ですが、所属する2人はボーダー隊員として真剣に活動しています。
キャラ⑳常盤隊のメンバー
『ワールドトリガー』の常盤隊はB級20位(のちに16位)の部隊で、隊長かつアタッカーの常盤守、スナイパーの斎藤鴇哉、ガンナーの宇都宮和歌、アタッカーの計良佳伸、オペレーターの七尾葉月で構成されています。4人の戦闘員を有する部隊ですが、名前やポジション以外の情報は不明です。
【ワールドトリガー】その他キャラの活躍や魅力一覧
『ワールドトリガー』は部隊に所属していないキャラも様々な活躍を見せています。そんな『ワールドトリガー』のその他のキャラの活躍や魅力、能力などを紹介します。
キャラ①迅悠一
『ワールドトリガー』の迅悠一は、玉狛支部所属に元S級隊員で現在はA級ソロとして活動するボーダー隊員です。飄々とした性格で実力派エリートを自称しており、独断行動しながら暗躍しています。目の前の人の少し先の未来が見えるサイドエフェクトを有しており、最悪の未来を回避するために動いたり、戦闘では相手の動きを予測して攻撃をかわしたりしています。戦闘センスも優れており、元S級に相応しい実力者です。
キャラ②林藤匠
『ワールドトリガー』の林藤匠は玉狛支部の支部長です。旧ボーダーの創立メンバーの1人で、空閑有吾とは知り合いで恩義があり、遊真を支部へ迎え入れたり、三雲隊の結成を承認するなど遊真や修たちに協力的な人物です。
キャラ③林藤陽太郎
『ワールドトリガー』の林藤陽太郎は玉狛支部に住んでいる5歳児です。生意気な性格で玉狛支部が最強だと思っているため、隊員が負けると説教することもありますが、仲間想いの一面もあります。動物との意思疎通ができるサイドエフェクトを持っていますが、戦闘能力は年齢的にあまり有していません。
キャラ④雷神丸
『ワールドトリガー』の雷神丸は玉狛支部で飼われているメスのカピバラです。林藤匠が拾ってきて、陽太郎が命名していますが、陽太郎を含めた一部からは犬だと思われています。
キャラ⑤ミカエル・クローニン
『ワールドトリガー』のミカエル・クローニンは玉狛支部に所属するエンジニアで、表向きはカナダ人としていますが、実際は近界民だった人物です。1巻から登場していましたが、17巻で初めて名前が出てきました。
キャラ⑥沢村響子
『ワールドトリガー』の沢村響子はボーダー本部で本部長補佐官を務める元防衛隊員です。隊員時代はアタッカーとして活躍していました。女の尻好きの迅から度々セクハラ被害に遭っては制裁を加えたり、本部の緊迫感のある空気で働いたりと気苦労が絶えない人物です。
キャラ⑦忍田瑠花
『ワールドトリガー』の忍田瑠花はボーダー本部に保護されています。本部長の忍田真史と同じ姓で、陽太郎の姉という立場ですが、実際は滅亡してしまった近界の国家「アリステラ」の王族で、亡命してきた人物です。それ故に少女の見た目ながらも尊大なお嬢様口調で本部の面々と接しています。
キャラ⑧空閑有吾
『ワールドトリガー』の空閑有吾は遊真の父親である故人で、旧ボーダーの創設メンバーの1人である人物です。作中では過去回想のみ登場しており、未だに素顔は描かれていません。作中の4年前に遊真を救うために自身を黒トリガーとして死亡しており、その際に嘘を見抜くサイドエフェクトが受け継がれました。
キャラ⑨ハイレイン
『ワールドトリガー』のハイレインは、アフトクラトルの玄界遠征部隊隊長を務めるベルティストン家の当主です。冷静かつ慎重な性格で、作中では大規模侵攻で「金の雛鳥」の千佳を捕獲するために行動していました。卵の冠(アレクトール)という黒トリガーを有しており、卵生の様々な生物型トリオン弾を発射し、喰らった部分のトリオンをキューブ化させる能力を持っています。
キャラ⑩ヴィザ
『ワールドトリガー』のヴィザはアフトクラトルの遠征部隊の1人です。穏やかな老紳士であり、ヒュースにとっては剣術の師匠にあたる人物となっています。作中ではヒュースと共に木崎レイジをベイルアウトさせ、空閑遊真とのタイマン対決で優勢だったものの、撃破されました。星の杖(オルガノン)という黒トリガーを使用しており、杖から展開した複数の円に滑走させた刃で攻撃します。
キャラ⑪ミラ
『ワールドトリガー』のミラはアフトクラトルの遠征部隊の1人で、ハイレインの補佐の役割を果たしています。寡黙かつ冷静な女性で、作中ではハイレインの命令からエネドラを殺害したように仲間にも容赦のない人物です。窓の影(スピラスキア)という黒トリガーを持っており、空間を広げてワープさせる能力があります。
キャラ⑫エネドラ
『ワールドトリガー』のエネドラはアフトクラトルの遠征部隊の1人です。好戦的な性格で、仲間内にも攻撃的な態度を見せる素行不良が目立ちますが、実力者ではあります。泥の王(ボルボロス)という黒トリガーを持ち、自分を個体・液体・気体に変化させる能力があります。
キャラ⑬ランバネイン
『ワールドトリガー』のランバネインはアフトクラトルの遠征部隊の1人で、ハイレインの弟にあたる人物です。武人めいた性格でボーダー隊員に対しても賞賛するような言葉をかけています。雷の羽(ケリードーン)という射撃型トリガーを使用しており、シールドや飛行ユニットを使用できる濃色があります。
【ワールドトリガー】ボーダー最強キャラの能力ランキングTOP3
『ワールドトリガー』では様々な能力や戦闘スタイルのキャラがいますが、その中でもボーダー内で最強の能力を持つ隊員を紹介します。
3位:空閑遊真
『ワールドトリガー』のボーダー最強キャラの能力ランキング第3位は空閑遊真です。近界民として幼少期から戦っていた経験から他ボーダー隊員よりも経験値が高く、本来の黒トリガーを使用しなくても頭一つ抜けた実力があります。
2位:迅悠一
『ワールドトリガー』のボーダー最強キャラの能力ランキング2位は迅悠一です。戦闘センスと未来を見るサイドエフェクトによって攻撃を当てるのが困難な相手であり、相手にする者にとっては非常に厄介な隊員となっています。
1位:天羽月彦
『ワールドトリガー』ボーダー最強キャラの能力ランキング第1位は天羽月彦です。ボーダーのS級隊員であり、相手の強さを色で識別するサイドエフェクトを有しています。迅以上の戦闘能力を誇り、単体でボーダー最強と言われており、戦闘後は周辺が更地になるほどの強大な力を持っています。
【ワールドトリガー】キャラに対する世間での評判や人気
ここでは『ワールドトリガー』のキャラについて、世間での評判や人気を紹介します。キャラの豊富さは作品の大きな魅力となっており、人によって様々な感想が出ていました。
『ワールドトリガー』のキャラについて、関係性や部隊独自の戦術が面白いという感想が出ていました。キャラ同士に同級生や師弟関係など様々な関係性があり、部隊内でもキャラの性格やトリガーの特色を活かした戦術を披露しているため、様々な角度で楽しめるようになっています。
『ワールドトリガー』のキャラについて、作品を読んでいるうちに他のキャラも好きになっていくという感想が出ていました。中心となるのは遊真や修たちですが、他部隊も登場回では個性的な一面を見せることが多く、その魅力から推しキャラが増える人も多いようです。
『ワールドトリガー』のキャラについて、最終的にキャラ全員を推してしまうという感想も出ていました。キャラの登場回数の差はあるものの、いずれのキャラも魅力的であるため、部隊やボーダー、近界民などの単位でまとめて推す人も多いようです。
【ワールドトリガー】登場キャラは魅力的だった
『ワールドトリガー』では多くの部隊が登場しており、キャラごとの性格や部隊の雰囲気など魅力的な要素が詰まっています。詳しい情報が明かされていないキャラや部隊もいるので、今後の出番を期待しながら原作漫画の更新を待ちましょう。
この記事のライター
十文字猛
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