【ワールドトリガー】荒船哲次がイケメンすぎると話題!人気の理由や能力まとめ
荒船哲次は『ワールドトリガー』に登場する、帽子がトレードマークのイケメンスナイパーです。全員スナイパーの異色チーム荒船隊の隊長で、近距離戦も得意としています。本記事では、荒船哲次の能力や人気の理由、アニメ版『ワールドトリガー』の声優も紹介します。
目次
【ワールドトリガー】荒船哲次とは?
『ワールドトリガー』に登場する荒船哲次(あらふねてつじ)は、B級荒船隊隊長のスナイパー(狙撃手)です。ここでは、彼の基本的なプロフィールを見ていきましょう。
荒船哲次のプロフィール
荒船哲次は、9月9日生まれの高校三年生(18歳)です。トレードマークは帽子で、オフのとき以外は基本的にキャップを被っています。好きなものは、お好み焼き、冷奴、アクション映画、お茶で、影浦雅人の実家のお好み焼き屋さんにも度々足を運んでいます。ボーダー隊員では数少ない進学校組で、学業の成績も優秀です。
全員スナイパーの荒船隊とは?
荒船哲次が隊長を務める荒船隊は、全員スナイパーという異色の遠距離特化部隊です。メンバーは、荒船哲次、穂刈篤(ほかりあつし)、半崎義人(はんざきよしと)に、オペレーターの加賀美倫(かがみりん)を加えた4人です。スナイパー3人で遠距離から敵を包囲し、攻撃と味方の援護を交互に行う戦闘スタイルをとっています。近接時は、荒船隊長自らアタッカー(攻撃手)に回り、それを穂刈と半崎が援護します。
ワールドトリガーの概要
『ワールドトリガー』とは、現在『ジャンプSQ.』で連載中のSFバトル漫画です。一般的な1対1のバトル漫画とは違い、チームで闘う知力を使ったバトルが特徴的です。手に汗握るアクションシーンはもちろん、戦闘能力が弱い隊員でも自分の強みを生かしてチームの勝利に貢献するところが面白いと言われています。
ワールドトリガーのあらすじ
人口28万人の三門市は、ある日突然異世界からの近界民(ネイバー)からの大規模侵攻を受けてしまいます。地球の兵器が効かない彼らに対して手も足も出ない中、ボーダーと名乗る組織が現れ近界民を撃退します。それから4年半が経過した現在も、近界民は度々三門市に出現していました。そんな中、三門市に住む三雲修は、転校生である空閑遊真が近界民であることを知り、そこから運命が大きく動き出していきます。
【ワールドトリガー】荒船哲次がイケメン!人気の理由を紹介
『ワールドトリガー』の荒船哲次は、イケメンな上にアクションがかっこいいことで男女問わず人気のキャラクターです。ここでは、彼が人気を集める理由を解説します。
人気の理由①帽子がトレードマークのイケメン
荒船哲次は、オフの時以外は常に帽子を被っています。帽子を被りなおすクセがあり、被っていない時でも帽子のつばを持つ仕草をしてしまうほどです。帽子を被った姿も凛々しくかっこいいのですが、取ると短髪の正統派イケメンになると言われています。
人気の理由②理知的で人当たりが良い性格
荒船哲次は進学校でも優秀な成績をおさめており、物事を理知的に考えています。強くなるためのメソッドを確立しようとしており、「どのようなトレーニングをすればオールラウンダーになれるのか」を考え、記録(ログ)を見たり自分で実践したりしています。ゆくゆくはメソッドを一般化しオールラウンダーを量産するという目標も立てています。少年漫画の一般的な高校生だったら、「強くなるためにはひたすら練習!」と考えそうですが、彼は自分の強さの先のところまで考え日々鍛錬しているのです。
また、きりっとした見た目に反して人当たりが良い性格をしており、対人関係も良好です。初めて会った空閑に対しても他の隊員と同じ接し方をしており、お好み焼き屋さんでは後輩の絵馬に対して的確なアドバイスもしています。人付き合いが苦手な影浦とも良い関係を築けており、性格的にもできた人間であることがよく分かります。
人気の理由③アクションがかっこいい
アクションがかっこいいところも荒船哲次の魅力の1つです。スナイパーというポジションながら時にアタッカーとして近接戦も行うところに、グッとくるファンも多いです。バックワームをなびかせながら弧月を振るう姿は、アクション映画の主役のようです。
人気の理由④泳げない・犬が苦手などの弱点がある
イケメンでかっこいい荒船哲次にも、泳げない・犬が苦手という2つの弱点があります。作者によると「水面に顔をつける時点で限界を突破してしまう」ようで、全く泳げないことが分かります。犬に関しては、幼少期に突然お尻を噛まれたことが原因で苦手になってしまい、犬だけでなく噛んでくる生き物全般がNGなようです。
人気の理由⑤村上との関係
荒船哲次と村上鋼は同い年の18歳ですが、荒船の方がかなり先に入隊しており、鋼に弧月を教えていました。当時、荒船は弧月使いのアタッカーとしてマスタークラスになっていましたが、突然スナイパーに転向します。これによって「鋼にポイントを追い抜かれたことが原因でアタッカーを辞めた」という噂がボーダー内に流れてしまいます。噂を真に受けた鋼は涙を流して後悔しますが、荒船にはスナイパーでもマスタークラスを目指したいという目標があったことを知り、2人は以前の関係を取り戻すことができます。
人気の理由⑥木崎との関係
木崎レイジは玉狛第一に所属するボーダー唯一のパーフェクトオールラウンダーです。荒船哲次は木崎に憧れており、いつか木崎のようなパーフェクトオールラウンダーになり、そのメソッドを一般化してオールラウンダーを量産したいという野望を抱いています。 『ワールドトリガー』での2人の絡みは少ないですが、ガロプラ侵攻の際に、侵入してきたトリオン兵を荒船とレイジが協力して迎え撃つ様子が描かれています。息の合った闘いを見せているあたり、2人の間に信頼関係ができているようにも見受けられます。
【ワールドトリガー】荒船哲次の能力や強さ
『ワールドトリガー』の荒船哲次にはサイドエフェクトなどの特別な能力はありませんが、日々の鍛錬から生み出された確かな強さを備えています。ここでは、彼の強さや隊長としての能力を見ていきましょう。
荒船哲次は元マスタークラスのアタッカー
荒船哲次は元々弧月使いのアタッカーとして活躍していました。ボーダーでは個人ランク戦などを経てポイントを獲得できるのですが、彼はアタッカー部門でマスタークラス(8,000ポイント以上)となっています。スナイパーに転向してからもアタッカーの訓練は続けており、戦闘では近接戦も得意としています。
荒船哲次のトリガー
荒船哲次のトリガーセットは、メインがイーグレット(狙撃用トリガー)、シールド、弧月、旋空で、サブがバックワーム、シールドとなっています。基本的にはバックワームを装備しながら狙撃地点に移動し、イーグレットで敵を攻撃するスタイルです。近接戦になった際にはイーグレットを弧月に持ち替える臨機応変な闘い方をしています。
荒船哲次の隊長としての能力
荒船哲次が所属する荒船隊は、荒船哲次を中心に狙撃スキルが高いメンバーを揃えています。全員強いのはもちろんですが、荒船の狙撃や攻撃を二人が援護することで、確実に敵を仕留めます。戦闘スタイルが確立されているため、作戦会議でも「あとはいつも通りだ」と言うだけで全員「了解」と言える関係ができています。全員戦闘に関して真面目な性格で、作戦会議や戦闘中の会話にも無駄がなく荒船カラー全開のチームになっています。
また、作戦室は元々隊員の私物でごちゃごちゃしていましたが、荒船の一言で片付いたという小ネタがあります。
【ワールドトリガー】荒船哲次の登場シーン
荒船哲次は『ワールドトリガー』での登場シーンがあまり多くありません。しかし、登場する度「かっこいい!」「イケメンだった」と話題になっています。ここでは、荒船哲次の登場シーンを見ていきましょう。
荒船哲次の登場シーン①大規模侵攻
アフトクラトルの大規模侵攻では、東が指揮するB級合同部隊のスナイパーとしてランバネインと闘います。穂刈と半崎は攻撃を受けベイルアウトしてしまいますが、荒船は屋上から飛び降り間一髪逃げ切ります。その後、A級隊員と合流しランバネインの撃退に成功します。
荒船哲次の登場シーン②B級ランク戦Round2
B級ランク戦Round2では、諏訪隊、玉狛第二(三雲隊)と闘います。スナイパー有利の高台地形での戦闘でしたが、その有利を崩そうと諏訪隊、玉狛第二の2つのチームから同時に狙われてしまいます。荒船隊はその高い技術で諏訪隊、玉狛第二に一矢報いますが、三雲の作戦により荒船と空閑の近接戦に持ち込まれます。元アタッカーの攻撃力を駆使して空閑を追い詰めますが、最終的には空閑の一撃によるトリオン漏出過多が原因でベイルアウトしています。
荒船哲次の登場シーン③ガロプラ襲来
ガロプラ襲来の際には、狙撃部隊の一員として本部を狙うトリオン兵を本部屋上から狙撃しました。途中屋上にトリオン兵が侵入してしまいますが、木崎と協力して闘います。その後は、追撃するため地上に降りて近界民と闘っています。
荒船哲次の登場シーン④閉鎖環境試験
遠征組を選抜する閉鎖環境試験では、水上敏志が隊長の水上9番隊に入っています。メンバーは水上、荒船、樫尾由多嘉、照屋文香、今結花(オペレーター)で、頭のいい人が集まっていることからA級隊員からも好成績が期待されています。水上自身も、「頭のいい人間を集めれば、めっちゃ楽できると思った」と話しており、現在のところチームは全体トップの成績をキープしています。
荒船とメンバーとの関係も良好で、隊長である水上のやり方を尊重しながら見守るスタンスを取っています。
【ワールドトリガー】荒船哲次の声優
アニメ版『ワールドトリガー』では、竹本英史(たけもとえいじ)さんが声優をつとめています。竹本英史さんはゴールデンカムイの月島役でも有名なベテラン声優です。
荒船哲次の声優は「竹本英史」
アニメ版『ワールドトリガー』荒船哲次役の竹本英史さんの声は、クールでちょっぴり渋さがあり「荒船さんに合っている!」とファンの間で好評です。
竹本英史のプロフィール
竹本英史さんは、1973年3月7日生まれの49歳(2023年2月時点)で、山口県周南市出身、青二プロダクション所属の声優・ナレーターです。愛称は「たけぽん」で、捨て猫だったみかんと保護犬のアイを溺愛しているTwitterが有名です。アイマスガチ勢としても知られており、リアルライブや推しキャライベントにも漏れなく参加しています。
竹本英史の主な出演作品
竹本英史さんの出演作品には、『ゴールデンカムイ(月島基)』『聖闘士星矢Ω(タイタン)』『テイルズオブヴェスペリア(レイヴン)』『戦国無双シリーズ(石田三成)』『テニスの王子様(柳蓮二)』などがあり、おじさんキャラからイケメンまで幅広いキャラクターを演じています。また、『ワールドトリガー』では唐沢克己(からわかつみ)外務・営業部長の声も兼役しています。
【ワールドトリガー】荒船哲次に対する世間での評判や人気
イケメンでかっこいいと人気の荒船哲次ですが、実際のところ世間での評判はどうなのでしょうか?ここでは、ツイートを元に荒船哲次の評判を見ていきましょう。
調べてみると、「荒船哲次イケメン」というツイートが多数見つかりました。アニメや本誌に登場するとファンは一気に盛り上がり、特にアニメで帽子を取った姿を披露した際には「イケメンすぎる…!」「推しじゃないけどかっこいい」というツイートも目立ちました。
まだアニメ化されていない『ワールドトリガー』本誌では、荒船哲次のお風呂上りの姿を見ることができます。タオルを首にかけた少し髪の毛がペタッとしている彼の姿に、悶絶した女性ファンは少なくありません。
【ワールドトリガー】荒船哲次はイケメンすぎる隊長だった
『ワールドトリガー』に登場する荒船哲次は、戦闘力が高いだけでなく、頭脳明晰で人間としてもできているイケメン隊長であることが分かりました。アタッカーとしても、スナイパーとしてもマスタークラスの彼ですが、その強さは日々の鍛錬や記録(ログ)の研究から成り立っているものであり、知性派であり努力家でもあるところに、応援したくなるファンも少なくありません。
今は遠征選抜試験の最中で彼のかっこいいアクションが見られないターンですが、彼の頭脳や人当たりの良さにも注目しながら、今後の展開を楽しみに待ちましょう。
この記事のライター
うたこ
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。