【テニスの王子様】大和祐大まとめ！魅力は？声優なども紹介

ここからは「テニスの王子様」大和祐大の魅力についてチェックしていきます。大和祐大を知らない人も分かるように重量な箇所をまとめたのでしっかり魅力を確認していってください。

大和祐大はU-17の選抜メンバーの1人です。身長182㎝、体重67㎏、誕生日11月4日の福岡県出身。必殺技は幻有夢現(げんうゆめうつつ)です。中学時代は黒髪にメガネのさえない少年でしたが、新テニスの王子様で茶髪にピアスとイメージチェンジして登場しました。誰に対しても柔和な態度をとり一見優しく見えますが、問題行為に対してのペナルティは厳しいです。また、青学を勝利に導くために無理がたたって腕を負傷した経験があります。手塚との出会いでテニスを続けることができました。

また、大和祐大演じる声優も魅力的な大人の色気を感じさせる声でアニメでは女性ファンを魅了しています。ミュージカルでも手塚との絡みを楽しみにしているファンが多数いるようです。

大和祐大は手塚国光ら作中の3年生が1年だった時の時代には青学テニス部部長として回想で登場します。続編の「新テニスの王子様」では3番コート所属の高校生として登場しました。手塚とコート争奪戦で対戦した際は、手塚の考え方を変えさせるために「自分のためだけに戦ってほしい」とメッセージを送り、天衣無縫の極みを開く契機を作り出しました。

漫画「テニスの王子様」は1999年～2008年まで週刊少年ジャンプで連載していたスポーツ漫画です。作者は 許斐剛 さんです。アメリカ各州のJr大会で4連続優勝の経歴を持つ天才テニスプレーヤーである主人公越前リョーマが帰国後、テニスの名門校青春学園中等部に入学するところから物語は始まります。全国大会優勝を目指して青春学園テニス部との仲間と共に立派になっていく成長物語でもあります。また、個性豊かなライバル校の生徒が物語を盛り上げます。

テニスの王子様テレビアニメ版は2001年10月10日～2005年3月30日まで全178話が放送されました。放送中も人気が増し、幾度となく当初の放送期間が延長されたため、テレビストーリーが原作を追い越してしまう事態まで発生しました。人気が衰えず、続編である「新テニスの王子様」のテレビアニメ化が果たされています。

テニスの王子様は本郷奏多が越前リョーマ役で実写映画化されています。テニスの王子様といえば有名なのがミュージカルです。これは2.5次元ミュージカルの元祖とまで言われるまでになっています。初演から現在までに累計客動員数は140万人以上を記録しており、特に若い女性から熱狂的な支持を受けています。2003年～2010年の長い月日を経て全国大会決戦のミュージカル公演をもってミュージカル・テニスの王子様は完結しました。ですが、2021年より「ミュージカル・テニスの王子様４thシーズン」が開幕し再スタートする予定です。

続編である「新テニスの王子様」は全国大会決勝の3日後に突然姿を消したリョーマが再帰国したところからスタートする。秋に始まったU-17選抜大会に特別参加を許された青学の仲間たちやかつてのライバル達、そして正規参加者の高校生達との競い合いが魅力的な物語です。原作では回想シーンでしか見られなかった大和祐大の姿が多く取り上げあられているためファンにはたまらないでしょう。

大和祐大と言えば青春学園中等部テニス部エースの手塚国光との絡みが多いことで有名です。ここからは手塚国光との関係性をエピソードと共に紐解いていきます。

手塚国光は身長179㎝、体重58㎏、誕生日10月7日の現青学部長です。その実力は中学テニス界でその名を知らない人はいないといわれるほどです。得意技は「手塚ゾーン」や「手塚ファントム」など様々ありますが、ルール上決まれば絶対に返せない「零式サーブ」の使い手です。また、性格は怠けることが苦手というほどの真面目で、厳格です。そのため、多くの部員から信頼されています。

手塚国光と大和祐大の代表的なシーンは2つあります。1つ目が手塚がテニス部をやめるのを引き留めて「青学の柱」になるように説得したシーンです。そして二つ目がVol.6に収録されているTVA第10話「さらば手塚国光」です。この話では青学の現部長・手塚と元部長・大和のシャッフルマッチが見どころです。また、新テニスの王子様ではドイツに行くきっかけを与えるなど手塚に大きな影響を与える関係性です。

大和祐大が手塚の成長を後押しした忘れがたいシーンです。大和の繰り出す「幻有夢現(げんうゆめうつつ)」を返せない手塚は肘に負担がかかる「手塚ファントム」を使い、すべてのボールをアウトにすることで勝利を掴もうとしていました。手塚の常に自分を犠牲にしてチームのために戦おうとする姿に、大和は「自分のために戦ってほしい」とメッセージを送ります。この大和のメッセージで手塚は 天衣無縫の極みを開きました。自分もチームのために戦って自分を顧みなかった結果大けがを負っているので手塚に重なり、特別な思い入れがあるのかもしれません。

大和祐大は青春学園中等部出身で2回目の登場では高校二年生でした。高校デビューを果たしており中学の頃とは全く違う雰囲気に。また、プレイスタイルについても詳しくみていきます。

大和祐大は青春学園中等部出身で、中学生のころは回想シーンで登場しています。新テニスの王子様では高校2年生でイメージチェンジして登場しています。

大和祐大のプレイスタイルはカウンターパンチャーです。これは守りを主体とするプレーヤーのことです。ベースラインぎりぎりでストロークをつきながら相手のミスを誘ったり、厳しいコースで相手の体勢を崩すスタイルが得意です。力のあるボールではなくあえて威力を落として、ストロークの正確性やコースを狙うことを重視してプレーします。完成形はとにかくボールを拾ってつなげて、打ち抜けない防御力を見せつけることです。相手にミスをするリスクを負わせることが主な攻撃手段です。

大和祐大の愛用ラケットは HEAD Metalix 2 です。そして、愛用のシューズは MIZUNO WAVE EXCEED AC7 です。

ここからは大和祐大の技や強さについて見ていきます。大和の技はテニスの基本を駆使した技なので高い身体能力は求められていませんが、高いスペックを隠している？なんてうわさもあります。

必殺技「現有夢現(げんうゆめうつつ)」は相手の能力を逆手にとった技で非常に強力です。上手いテニスプレーヤーは相手の動きや視線から次の球を予想して行動しています。あえてこの必殺技は相手の読みと逆の打球を打つことで相手を困惑させることが出来ます。相手はあるはずだと思い込んだ打球を追ってしまいますよね。これは相手が強ければ強いほど効果的なので、必然的に大和祐大は強いキャラクターとなっています。

ここからは大和祐大の強さや能力について解剖していきます。実は弱いのではないか？とも言われている大和祐大ですが、キャプテンとして慕われるくらいの能力があったことは確かです。

大和祐大はゲームメイクはさほどこだわっているというわけではないようでした。その分、大和祐大は自身の高い洞察力や分析力で技の使いどころを見極めて3番コートを獲得しています。やはり3番コートはなかなか取ろうと思ってもとれる位置ではないので何かしら秘密があると考えていいでしょう。

テニスの実力や能力に関してみると、5段階中オール2と決して高くはありません。では大和祐大は弱いのかといわれるとそうではありません。鋭い観察眼と洞察力、そして必殺技の「現有夢現(げんうゆめうつつ)」が非常に強力で大和の見せどころです。ですが、手塚相手に「手塚ファントム」を使わせるほど追いつめることができるので、実力はあるといえます。ステータスは当てにならないかもしれません。

大和祐大は手塚を覚醒させたり、テニスを続けさせるように諭したりすることが出来るくらいのカリスマ性を持ち合わせています。また、中等部時代にキャプテンをしていた時も落ち着きが中学生ではない…！という声がありました。やはり冷静沈着な態度の裏で色々考えているのではないでしょうか。

ここからは大和祐大の性格について詳しくみていきます。テニス部キャプテンとしての厳しい一面と、手塚に対する優しい一面の二面性がファンを虜にしているみたいです。そんな女性の心をわしづかみにする大和祐大の性格についてチェックしていきましょう。

大和祐大の性格は真面目そのものです。年下にも物腰が柔らかく。敬語で話すので対等で優しい印象を受けますが、問題行為を起こした部員には即座にグランド100周を言い渡すなどスパルタな一面もあります。部長としての威厳を守るためでしょう。

また、引っ込み思案という性格も中等部時代はよく表れていました。高校生になってイメチェンをしたことで気持ちも前向きに変化したのではないでしょうか。

大和祐大は右腕に大けがを負っています。高校生になっても手術痕が痛々しく残るほどの大怪我です。大和自身も手塚のようにかつては自分よりもチームのために戦っていた結果負った怪我とのことです。このような昔の自分と重なる部分がある手塚を特別視しているのかもしれません。

大和祐大の大好物はわらび餅です。大和祐大の誕生日である11月4日になるとTwitterはわらび餅×大和祐大の投稿が見られるように。

大和祐大の趣味は川柳やトレッキングです。また一番欲しいものは筆と答えています。中学生とは思えないなんとも古風な印象です。

大和祐大は高校生になってイメチェンして登場しました。もともとは黒髪短髪の緑のバンドにメガネのいかにも中学生な見た目をしていました。ですが、U-17日本代表候補の試合では眼鏡をはずし、茶髪でピアスをつけるという大胆なイメチェンをしていました。ですが、トレードマークの無精ひげは残っていました。イメチェンした理由は青学3年生にのみ伝えているので読者にも分かりません…

大和祐大のキャラソンは 「幻有夢現」といい、必殺技と同じ名前になっています。通常販売はされていないものの、手塚と組んだ「さくらさくら」という曲もあります。 

大和祐大のグッズは ステッカーやカード、根付けなど様々なものが販売されています。また、単体の大和以外では手塚とのイラストが多いです。やはり、大和と手塚の関係性は目が離せないというファンが多いとのことでしょう。

続いては、大和祐大の声優と実写版の俳優について見ていきます。声優は他にも有名作品にて声優をしているので、ご存じの方も多いと思います。ぜひ、もう一度大和祐大について詳しく知るために一緒に見ていきましょう。

大和祐大の声優は池田政典さんです。他のアニメでも主要キャラクターの声を担当していたりする有名な声優ですが、最近ではドラマへの出演など多岐に活躍しています。

池田政典は1996年12月1日生まれの54歳です京都府出身のAB型。もともとアクション俳優として芸能界入りし、現在では刑事ものドラマにて演技をしている姿が見られます。また、歌手としてもデビューを果たしています。大和祐大のキャラソンが上位に入れたのも池田政典のおかげという説がありました。

 池田政典の主な声優としての出演作品は以下のようになります。有名な作品に出演していることが分かります。

実写舞台の大和祐大役は松島勇之介です。舞台を中心に活動している俳優なので、テレビ見ることは少ないかと思います。ですが、大和祐大のかっこよさがそのまま実写されているので松島勇之介ファンも多いことでしょう。

大和祐大の実写版俳優である松島勇之介とは、1996年11月17日出身の24歳です。福岡県福岡市出身、福岡市を拠点に活躍する10神ACTORのメンバー。高校生の頃にスカウトをきっかけに芸能界入りしました。現在は舞台出演をメインに活動しています。

大和祐大を演じる松島勇之介の演技については絶賛の声が多数ありました。松島勇之介以外考えられない！という熱狂的なファンも。これでアニメもミュージカルも両方楽しめちゃいますね。

大和祐大の世間での評判や人気は投票だと88位という結果でした。たしかにすこまで高くはない？と思いますが、ランキングによって大きく変わるようです。

ここからは「テニスの王子様」大和祐大がもしも○○だったらという視点からみていきます。テニスの王子様は人気漫画で女性ファンを魅了しているので、妄想が膨らみますね。

もしも大和祐大が和菓子屋店長だったら、立ち姿からえろかっこいい和菓子店長になっているでしょう。

大和祐大が彼氏だったら誠実で真面目な付き合いができそうです。自分だけにしか見せない笑顔や弱音を吐くところにキュンキュンしちゃいます。

もしも大和祐大がモデルだったらどんな服でも着こなしてくれそうですね。

今回はテニスの王子様大和祐大についての基本情報から技、声優まで様々な感想を見ていきました。大和祐大はテニスに熱い思いをかけるかっこいい部分もあれば、誠実で真面目な優等生な面もあり目が離せないプレイヤーです。ぜひ大和祐大に注目して「テニスの王子様」を楽しんでください。