歴代のシャーマンキングは誰？年代は？シルエットから予想考察

『シャーマンキング』は日本を代表する漫画作品として知られ、続編なども注目されています。『シャーマンキング』の続編では歴代のシャーマンキングたちも登場していて、多くのファンに注目されています。ここではまず『シャーマンキング』の基本的な情報を見ていきましょう。

シャーマンキングとはグレートスピリッツを持霊とする権利を有するシャーマンで、森羅万象を司る地球の王とされています。数百年に一回の単位でシャーマンファイトが行われ、当代シャーマンキングには人類に対して大きな裁量権が与えられます。

ここでは原作漫画『シャーマンキング』についておさらいしていきましょう。原作漫画は2000年代を代表する漫画作品であり、『ワンピース』や『ナルト』など共に2000年代の『週刊少年ジャンプ』を支えました。

『シャーマンキング(SHAMAN KING)』は武井宏之によって描かれる『週刊少年ジャンプ』で1998年から2004年まで連載されていました。シリーズ累計発行部数は3800万部を突破して、講談社へ移籍した後には続編も連載されるなど注目が集まっています。

続編『シャーマンキングFLOWERS』も話題になっています。現在も連載中の『シャーマンキング』シリーズは『シャーマンキング』の正統な続編であり、長年のファンを喜ばせました。

『シャーマンキングFLOWERS(シャーマンキングフラワーズ)』は武井宏之によって描かれる続編で、『ジャンプ改』で2012年創刊号かたが2014年11月号で休刊するまで連載されました。その後、物語は『SHAMAN KING THE SUPER STAR 』に引き継がれて、現在でも世界観は広がり続けています。

原作『シャーマンキング』から分かる歴代シャーマンキング一覧を紹介していきましょう。『シャーマンキング』の中ではハオ以外にもシャーマンキングが明かされていて、そのメンバーは驚愕の人物たちだったことも話題になりました。ここでは確定的と言われているシャーマンキング一覧をまとめます。

ハオは主人公・葉の双子の兄であり、2000年に東京で開催されたシャーマンファイトを勝ち抜いていてシャーマンキングになっています。その強さは現世のシャーたちを圧倒していて、現・シャーマンキングとして君臨しています。

歴代シャーマンキングの1人として知られているのはフラ・ヤービスというキャラです。ハオの前のシャーマンキングであり、常に巨大な角がある生き物の頭蓋骨をかぶっているためにその顔などはいまだに謎に包まれている存在となっています。前回行われたシャーマンファイトの覇者のためにストーリー上でも重要な存在です。

原作漫画「シャーマンキング」の中でも注目されているのはイエス・キリストです。キリストが元シャーマンキングだったことは驚きを与えていて、シルエットの長髪の男性がキリストにあたります。

キリストだけでなく仏教の創始者であるブッタもシャーマンキングでした。ハオやフラ・ヤービスのように原作では描かれることはありませんでしたが、原作でシャーマンキングだと明言されている稀有なシャーマンキングでもあります。

ここでは『シャーマンキング』の歴代シャーマンキングをシルエットから考察していきましょう。いまだにシルエットしか明かされていない歴代のシャーマンキングもいるので、このシルエットから予想するファンも多くいます。ここでは予想されているシャーマンキング一覧をまとめます。

『スーパースター』のシルエットから予想されているのは『チンギスハン』です。モンゴルを世界一の国土にした遊牧民族の長ですが、顔にお札のようなモノを着けているシルエットがチンギスハンである可能性が高いとされています。

シルエットから予想されているのは聖徳太子です。髪の毛を結ったキャラがシルエットの中にはいるので、西暦500年頃の偉人の中では日本を国家として確立させた聖徳太子が最も有力視されています。

ヒンドゥー教の神の中でもとりわけ偉大なことでも知られるシヴァ神も候補として挙げられています。シヴァ神は軍神でもあり、シャーマンファイトを勝ち抜く強さもあると考えられています。

シルエットの中でも仮面を着けたキャラはツタンカーメンの可能性が高いとされています。若き古代エジプト王としてエジプトに君臨したツタンカーメンはその存在感もシャーマンキングにふさわしいとファンにも予想されています。

500年に1度開催されるシャーマンファイトの覇者は強大な力を持つことになるため、ハオがシャーマンキングになったシャーマンファイトは西暦200年であり、その前にも数人のシャーマンキングが存在しています。ここでは歴代シャーマンキングと考えられる人物を年代別に見ていきます。

ハオは言わずと知れた『シャーマンファイト2000 in 東京』で優勝した存在であり、現世での強さは圧倒的だったことでも知られています。現在のシャーマンキングとして君臨しています。 

ハオの前任がフラ・ヤービスは1500年代のシャーマンファイトの覇者でハオの前任者でもあります。ハオに対して最も敵対しているゴッドであり、ハオとは険悪な関係となっています。

西暦1000年頃に世界を席巻したチンギスハンが西暦1000年頃のシャーマンファイトを制したと見られています。今でも中華圏では伝説的な存在なので、シャーマンキングになっていてもおかしくありません。

西暦500年頃のシャーマンファイトを制したのは日本の偉人として知られている聖徳太子です。聖徳太子は西暦500年頃に活躍していた存在で、当時の日本人では圧倒的な知識人だったことでも知られています。

紀元元年のシャーマンファイトの覇者はイエス・キリストであったというのが示唆されています。作中でも「キリストやブッダも元シャーマンキング」と 示唆されていて、この時代の覇者はキリストであることは確定的です。

シャーマンキングであったことが確定しているブッタは紀元前500年頃の人物であり、現代までに与えた影響は計り知れません。キリストの前のシャーマンファイトの覇者として確実視されています。

紀元前1000年のシャーマンファイトの覇者は「シヴァ神」 である可能性が高く、このころのインドの中では驚異的な強さを誇ったとして知られています。紀元前1000年ごろにはあまり活躍した人物も記述されていないため、シヴァ神が有力視されています。

紀元前1300年頃前後に活躍したツタンカーメンが現在予想されている最古のシャーマンファイトの覇者だと考えられています。紀元前1500年代からは150年から200年ほど誤差がありますが、これは誤差の範囲内とも考えられています。

ハオのモデルは安倍晴明だという説があります。ハオは圧倒的な強さを持ち、現代のシャーマンでは太刀打ちできないほどの強さでした。彼のモデルは日本最強の陰陽師だとも言われています。

ハオは1000年前の麻倉家の始祖『麻倉葉王』が生まれ変わった存在であり、 五大精霊のひとつ、スピリットオブファイアを持霊にするなど、危険な思想と強力な能力で最強のシャーマンとして君臨していました。

ハオが危険な思想を持つようになったのは1000年前の過去が関係しています。 その強力すぎる能力で異分子を排除しようとする勢力に母を殺されたことで、人類は滅びるべきだという思想を持つようになりました。そしてシャーマンキングになるために、生まれ変わってまで人類を滅ぼそうとした過去を持っています。 

ハオは数多くの能力を持ち、 他者の心を読む能力や陰陽術などの驚異的な能力を持っています。一代でシャーマンとして最高の高みに到達したと言われる存在で、ハオは輪廻転生をコントロールするほどの力を持っています。 さらにオーバーソウルは酸素を媒介とした『スピリット･オブ･ファイア』、シャーマンキングになった後は『グレートスピリッツ』を持霊にしています。

ハオは安倍晴明がモデルになっていると考えられています。 母親が化け狐として扱われたことやろくでもない女性遍歴、さらに占事略決などの過去や行動などが安倍晴明と類似しています。圧倒的な陰陽術の使い手ということも共通しています。性格のモデルはマイケル・ジャクソンとされていて、作者尾そのことは明言しています。

ここでは歴代シャーマンキングの世間での評判や人気などを見ていきましょう。歴代シャーマンキングは多くのファンに注目されていて、歴代シャーマンキングの世間での評判も気にされています。

歴代のシャーマンキングも予想されています。ネット上には『歴代シャーマンキング、残りの面子誰だろう』という声や『歴代シャーマンキングが誰なのか考えてみました』という声が挙がっています。

新章である『FLOWERS』の内容にも注目されています。ネット上には『シャーマンキング新章始まった！今度は歴代のシャーマンキング達と戦うみたいだね！』という声や『フラワーオブメイズは歴代シャーマンキングの代理戦争だったか？』という声が挙がっています。

過去のシャーマンキングにキリストやブッタなどがいることも驚かれています。『過去のシャーマンキングがブッダとかイエスキリストってすごいな』という声や『そういえば、ブッダとキリストは元シャーマンキングだったね。』という声が挙がっています。

今回は『シャーマンキング』の歴代シャーマンキングについてシャーマンキング一覧、残りのシャーマンキング予想、年代一覧などを紹介してきました。歴史上の有名人ばかりであり、いまでは神と言われる存在ばかりとなっています。歴代シャーマンキングにも注目して、『シャーマンキング』をお楽しみください。