【ワンパンマン】クロビカリはマッチョなS級ヒーロー!強さや能力を紹介
本記事では『ワンパンマン』に登場するマッチョなS級ヒーロー、クロビカリのプロフィールや過去を紹介します。そして『ワンパンマン』におけるクロビカリの能力や強さだけでなく、名言やクロビカリの声を演じた声優に関する情報についてもまとめます。
目次
【ワンパンマン】クロビカリはマッチョなS級ヒーロー
クロビカリとはマンガ作品『ワンパンマン』に登場するキャラです。クロビカリは鍛え上げられた肉体を持つS級ヒーローであり、己の肉体1つで敵を倒します。クロビカリは15歳の頃から続けている猛トレーニングによって現在の頑強な肉体を手に入れました。単純な攻撃力だけでなく防御力も高く、持ち前の筋肉によってほとんどの物理攻撃を無効化することが可能です。
クロビカリのプロフィール
- 氏名:クロビカリ
- 年齢:不明
- 性別:男性
- 身長:不明
- 体重:不明
- 能力:測定不能領域の鉄壁の筋肉
- ヒーローランキング:S級11位
- 人柄:ややナルシストだが常識人
クロビカリの過去
『ワンパンマン』に登場するクロビカリはどんな攻撃も通さない屈強な筋肉を持っています。しかし幼少期のクロビカリは現在の姿とは対称的に虚弱体質だったのです。弱い自分を変えたいという一心から過酷なトレーニングを開始し、マッチョな肉体への改造に成功したのです。クロビカリの筋肉量は他のS級ヒーローを遥かに凌いでおり、同じくS級ヒーローのぷりぷりプリズナーの全力打撃ですら一切ダメージになりません。
ワンパンマンの概要
『ワンパンマン』とは原作者・ONEが手掛けるバトルマンガ作品です。2012年から『となりのヤングジャンプ』にて連載が決定し、現在も連載が継続しています。本作に登場する個性豊かなキャラが面白いと話題を呼び、幅広い読者層で人気を獲得しました。アニメ化も果たしており、現時点で第2期まで制作されています。
ワンパンマンのあらすじ
『ワンパンマン』の主人公・サイタマは一撃で敵を倒せる程の戦闘能力を持っているため、互角に戦える存在がおらず退屈な日々を送っていました。そこで自分の能力を超える相手を求めて様々な強敵と戦います。ストーリーが進行する中で仲間が生まれ、サイタマはヒーローとして戦う意味を見出していくのでした。果たしてサイタマ達は悪の組織を壊滅させ、世界に平和をもたらすことができるのでしょうか。
【ワンパンマン】クロビカリの強さや能力
『ワンパンマン』登場キャラのクロビカリは、圧倒的な筋肉パワーを用いて敵を撃破します。そこで以下の項目では『ワンパンマン』におけるS級ヒーローのプリズナーと比較した場合のクロビカリの強さや能力・必殺技だけでなく、クロビカリのメンタル面が弱い点についてもそれぞれ解説していきます。
クロビカリの強さ
『ワンパンマン』におけるクロビカリの強さですが、鍛え抜かれた肉体によって攻撃面だけでなく防御面にも優れています。元々クロビカリは昆虫の強さを目指しており、能力値が測定不能となっています。クロビカリの圧倒的な強さは凄まじく、並大抵の攻撃ではクロビカリの肉体に傷一つ付けることはできません。しかしクロビカリが優れているのは強靭な肉体のみであり、特殊能力等は持っていません。
クロビカリのメンタルは弱い?
『ワンパンマン』において自身の肉体に絶対的な自信を持つクロビカリですが、メンタル面は弱いと言われています。メンタル面が弱いと言われる根拠ですが、自分よりも強い敵と戦った際に己の無力さを痛感し、戦意喪失するシーンが描かれていることが大きく関係します。また友達であるプリズナーは自身の欲望を叶えることしか頭にないため、プリズナーよりはメンタルが強いと考えられています。
クロビカリの必殺技
マッチョヒーローであるクロビカリの必殺技として、「超合金バズーカ」と呼ばれるものがあります。こちらの必殺技はクロビカリの鍛え上げた拳から放たれるパンチのことを指します。一見すると単純な必殺技に見えますがあらゆるものを粉砕する破壊力を秘めており、超合金バズーカで数々の強敵を倒してきたのです。
クロビカリとプリズナーの強さを比較
同じS級ヒーローであるクロビカリとプリズナーの強さを比較すると、単純なパワー比べであればクロビカリが上です。しかしプリズナーはスピードと柔軟性を掛け合わせたアクロバティックな攻撃ができるため、技術面ではプリズナーの方がクロビカリに優ります。
クロビカリはガロウに負けヒーローを引退した?
超人的な強さを持つS級ヒーローのクロビカリですが、怪人協会本部で人間怪人ガロウと戦って敗北しました。予想以上にガロウが強かったため、クロビカリは長年忘れていた恐怖の感情を思い出して体がすくんでしまったのです。これによりクロビカリは精神的に再起不能となってしまい、ヒーローを引退してしまいました。引退後はヒーロー組織「ネオヒーローズ」に移籍し、トレーナーとして活躍しています。
【ワンパンマン】クロビカリの名言
『ワンパンマン』にてクロビカリは、敵との戦闘の中で数々の名言を残してきました。そこで以下の項目では数ある名言の中から特筆すべきものを3つ選出しそれぞれ解説していきます。3つの名言には、クロビカリの自身の肉体に対する絶対的な自信が込められています。
クロビカリの名言①「俺の筋肉を見て…」
俺の筋肉を見て少しは落ち着いたか?
出典: manga-tantei.com
クロビカリの名言①は、怪人がヒーロー協会本部内に侵入したシーンにて、クロビカリが発したものです。この時怪人が攻め入ったことによりヒーロー協会本部の幹部達が震え上がっていました。そういった状況を和らげるために自身の筋肉を見せつけて「もう大丈夫」と伝えたのです。この名言から己の肉体に自信を持つクロビカリの心情が伝わってきます。
クロビカリの名言②「鉄が鍛えた生身に…」
鉄が鍛えた生身に敵う訳がないだろう
出典: manga-tantei.com
クロビカリの名言②は、怪人協会編でドリルを持った敵と戦ったシーンにて、クロビカリが発したものです。この時ドリル持ちの怪人がクロビカリを倒そうとしますが、クロビカリの鉄壁の肉体の前には歯が立ちませんでした。半端な力で挑もうとした怪人に対してクロビカリは、心底呆れた様子を見せていました。この名言からクロビカリがいかに強いかが伝わってきます。
クロビカリの名言③「想像以上に…」
想像以上に想像以下だった
出典: manga-tantei.com
クロビカリの名言③は、怪人である蟲神と戦ったシーンにて、クロビカリが発したものです。蟲神はクロビカリが目指す昆虫の体を持っており、どの程度のものか試そうとしました。しかし蟲神の攻撃ではクロビカリの体に傷一つ付けることができず、クロビカリは内心拍子抜けした態度をとっていたのです。この名言から、クロビカリの強キャラ感が伝わってきます。
【ワンパンマン】クロビカリの声優
テレビアニメ『ワンパンマン』には数多くの人気声優が出演しています。そこで以下の項目ではアニメ版『ワンパンマン』でクロビカリの声を演じた声優に関する基本プロフィール情報だけでなく、代表出演作品情報についてもそれぞれ解説していきます。
クロビカリの声優は「日野聡」
アニメ版『ワンパンマン』でクロビカリの声を演じた声優は、日野聡さんです。日野聡さんは2000年から声優として活動しており『ゼロの使い魔』、『鬼滅の刃』といった数々の人気作品に出演してきた経歴が存在します。アニメ声優としての仕事が増えたのは2005年放送『灼眼のシャナ』のオーディションに合格したことがキッカケだと語っています。
日野聡のプロフィール
- 名前:日野聡(ひの・さとし)
- 性別:男性
- 生年月日:1978年8月4日
- 年齢:44歳(2023年3月時点)
- 出身地:東京都
- 血液型:AB型
- 身長:170㎝
- 活動期間:2000年~
- デビュー作:『ERV緊急救命室』
- 所属事務所:アクセルワン
日野聡の主な出演作品
- 2003年:『一騎当千』の周瑜公瑾役を担当。
- 2005年:『灼眼のシャナ』の坂井悠二役を担当。
- 2006年:『ゼロの使い魔』の平賀才人役を担当。
- 2008年:『ストライクウィッチーズ』の土方圭助役を担当。
- 2011年:『まよチキ!』の坂町近次郎役を担当。
- 2013年:『ログ・ホライズン』のアイザック役を担当。
- 2019年:『鬼滅の刃』の煉󠄁獄杏寿郎役を担当。
- 2021年:『呪術廻戦』の加茂憲紀役を担当。
【ワンパンマン】クロビカリに対する世間での評判や人気
『ワンパンマン』に登場するクロビカリは、鉄壁の肉体を持つマッチョヒーローとして知られています。そこで以下の項目ではクロビカリに対する世間での評判だけでなくどういった人気の理由が存在するのかについて『ワンパンマン』ファンの意見を参考にしながら紹介します。
クロビカリに対する世間での評判は「筋肉モリモリキャラである」ことです。クロビカリは幼少期から自身の肉体を鍛えて遂にはどんな攻撃をも無効化し、かつあらゆる敵を粉砕する鋼の肉体へと変貌を遂げたのです。それ故にクロビカリは自分を変えるために頑張った真の努力家であると考える『ワンパンマン』ファンが多いです。
クロビカリに人気が集まる理由は「とてつもない強さを秘めたS級ヒーローである」からです。サイタマのように一撃必殺ではありませんが、鍛え抜かれたクロビカリの拳から放たれるパンチを食らってしまえばひとたまりもありません。それ故にクロビカリは自身の強みである筋肉を最大限活かせていると感じる『ワンパンマン』ファンが多いです。
【ワンパンマン】クロビカリはマッチョなS級ヒーローだった
本記事では『ワンパンマン』に登場するクロビカリについて紹介してきました。クロビカリは筋肉マッチョなS級ヒーローであり、鍛えぬいた筋肉を用いて怪人と戦います。クロビカリの筋肉は鉄壁の守りを有しており、半端な技では傷一つ付けることはできません。クロビカリの必殺技である超合金バズーカは、その見た目と威力で多くの『ワンパンマン』ファンを興奮させました。
鉄壁の肉体を持つクロビカリですが、メンタル面が非常に弱く自分より強い敵と会敵した場合、無力さを感じて戦意喪失してしまうという弱点が存在します。ヒーローとしての自信を無くして引退した後、クロビカリはヒーロー組織・ネオヒーローズにてトレーナーとなったのです。今後『ワンパンマン』にて友人であるプリズナーの言葉によって再びヒーローに戻るのか、続報を待ちましょう。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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