【ワンピース】モネはゾロに一刀両断された?ユキユキの実の能力も紹介
『ワンピース』には麦わらの一味のゾロと戦った人物であるモネというキャラクターが登場します。モネはユキユキの実の能力を使用して戦闘を行う人物です。今回は主に『ワンピース』のパンクハザード編で活躍するモネと、対戦相手となったゾロについて紹介します。
モネとゾロとは?
モネはルフィ達の敵となるドフラミンゴの部下として、パンクハザードで海軍や麦わらの一味と戦闘をしたキャラクターです。モネとは主に海軍のたしぎと麦わらの一味のゾロが戦闘を行っていました。ここではモネとゾロのそれぞれのプロフィールについて紹介をしていきます。
モネのプロフィール
- 名前:モネ
- 性別:女性
- 身長227cm
- 年齢30歳
- 誕生日8月27日
- 出身地:北の海
- 悪魔の実の能力:ユキユキの実
- 所属:ドンキホーテ海賊団
モネは"ドンキホーテ・ドフラミンゴ"が率いるドンキホーテ海賊団の幹部を務めている人物です。モネは過去に妹の"シュガー"と共にドフラミンゴに助けられた事から、ドンキホーテ海賊団の中でもドフラミンゴに対して特に高い忠誠心を持っている人物となっています。モネは普段冷静な印象を受けるキャラクターですが、サンジ等との会話では感情の変化が分かる表情をしていたりと意外な一面も持っている事が分かるシーンが存在します。
ゾロのプロフィール
- 名前:ロロノア・ゾロ
- 性別:男性
- 身長181cm
- 血液型XF型
- 星座さそり座
- 年齢21歳
- 誕生日11月11日
- 使用する覇気:覇王色の覇気、武装色の覇気、見聞色の覇気
- 懸賞金:3億2000万ベリー
- 出身地:東の海シモツキ村
- 所属:麦わらの一味
ロロノア・ゾロは『ワンピース』の主人公のルフィが船長となっている麦わらの一味の戦闘員として活躍をしている人物です。ゾロは『ワンピース』の序盤から登場している人物ですが、当初は"海賊狩りのゾロ"として知られていました。しかし海軍に捕まった際にルフィに救出された事で、ルフィとは強い信頼関係を築いていて、麦わらの一味の状況によっては戦闘員ながらも副船長のような振る舞いで仲間に声を掛けるシーンも存在します。
ワンピースの概要
モネとゾロの戦闘シーンが登場するパンクハザード編が収録されている『ワンピース』は、尾田栄一郎が作者の少年漫画が原作の作品となっています。『ワンピース』には重要キャラクター達の活躍である戦闘シーンという見所だけでなく、時には人気キャラクターが死亡する等のような悲しいながらも感動的なストーリーも魅力となっています。『ワンピース』は少年漫画ながらも前述した魅力から年齢問わず楽しめる作品となっています。
ワンピースのあらすじ
『ワンピース』の主人公の"モンキー・D・ルフィ"は、海賊王と呼ばれた"ゴールド・ロジャー"の言葉がきっかけとなり始まった大海賊時代で、強力な海賊として知られる赤髪海賊団の"シャンクス"の活躍を見て海賊になる事を決意しました。シャンクスから麦わら帽子を預かったルフィは、麦わらのルフィと呼ばれる海賊として東の海のフーシャ村を出発して長い冒険を開始しました。
モネはゾロに一刀両断された?再登場は?
モネはゾロとの戦闘を始めとした様々な原因が重なって、パンクハザード編の最後には死亡したと考えられているキャラクターです。パンクハザード編ではモネだけでなく、モネと同じくドンキホーテ海賊団の幹部である"ヴェルゴ"も死亡したと考えられている為、モネに関しても死亡説が有力な説となっています。ここではモネとゾロの戦闘やモネの最後、またモネの再登場の可能性に関係する考察について紹介をしていきます。
モネはゾロに覇気で一刀両断された?
モネはゾロとの戦闘シーンの中でゾロの刀によって斬られるシーンが存在しています。ゾロはモネに攻撃した際に武装色の覇気を使用していなかった為、自然系の悪魔の実の能力者であるモネに対してダメージを与えていませんでした。しかしモネはダメージを受けていないにも関わらずゾロの本気で斬ろうとする姿勢に押された事で動揺して、能力によって体を戻す事が出来なくなっていました。
結果ゾロはモネに対して覇気を使用して斬った訳ではありませんでしたが、モネが能力のコントロールを失う程の気迫を見せた戦闘シーンは、後のワノ国編で判明するゾロが覇王色の覇気を扱える事に対する伏線となっていたのではないかという考察が、読者の間では行われています。
モネはシーザーに斬られて死亡した?最後は?
モネはゾロとたしぎとの戦闘を最後に他のキャラクターとは戦闘をしていない人物です。モネはゾロ達の足止めに失敗した事から、ドフラミンゴの役に立てるように少しでも相手に被害を与える為にドフラミンゴの指示に従い自爆する選択をしました。しかしモネとは別行動していたシーザーがスモーカーの心臓と思い込んで攻撃した心臓が本当はモネの心臓だった事から、シーザーの攻撃によってモネがダメージを受けてしまいます。
モネはゾロ達との戦闘でのダメージに加えてシーザーからも大きなダメージを負ってしまった為、作中で死亡したと明言されている訳ではありませんが、ヴェルゴと共に最後はパンクハザードで死亡してしまったと考える読者が多く存在しています。
モネは生存していて再登場する?
モネはパンクハザード編を最後に登場していない為、死亡したと思われているキャラクターとなっています。しかし『ワンピース』の作品で明確に死亡した描写のあるキャラクターは少ない事から、モネも生存していて今後のストーリーで再登場する可能性があるのではないかという考察が存在しています。
モネのユキユキの実の能力や技
モネはドフラミンゴの部下としてルフィ達を妨害する為に、能力を駆使して様々な技を扱っていました。モネが悪魔の実の能力や改造した身体を活用して、覇気を扱うキャラクター達にも戦闘を仕掛けています。ここではモネの悪魔の実の能力や悪魔の実の能力を使用して発動する技について紹介をしていきます。
モネは「ユキユキの実」の能力者
モネは自然系(ロギア系)の悪魔の実の能力である"ユキユキの実"の能力者です。モネのユキユキの実は、頂上戦争で判明したエースのメラメラの実と赤犬のマグマグの実の関係のように、青雉のヒエヒエの実の格下となる関係の能力となっています。またモネは動物系の能力者の様な外見をしていますが、ローが使用するオペオペの実の能力で変化した身体な為、悪魔の実の能力の影響ではない事が分かっています。
モネの技
モネはユキユキの実の能力や特殊な身体能力を利用する事によって、麦わらの一味や海軍を足止め出来る程の強力な技を使用しています。モネは実際の戦闘シーンで技を活用して、覇気を使用するたしぎを追い詰めていたりと高い戦闘能力を見せています。ここではモネが使用した技について紹介をしていきます。
技①カマクラ
"カマクラ"とはモネがユキユキの実の能力で雪を操る事で、防御力の高い雪の壁を生成する技となっています。カマクラは簡単には崩れない耐久力を持っている事から、壁によって相手の移動を制限する効果も持っています。しかしモネはカマクラを使用された対象と違ってユキユキの実の能力で雪の中を移動できる為、カマクラによる移動の制限を相手にだけ与える事が出来ます。
技②万年雪
"万年雪"はモネが発生させた大量の雪を利用する事によって、相手の行動の自由を奪う技となっています。万年雪は上記で紹介をしたカマクラと同じく雪を活用した技である事から、モネはユキユキの実の能力を活かして、万年雪を発動する為に生成した雪によって起きる環境の変化による被害を受ける事無く行動が可能となっています。
技③たびら雪 肌刀
"たびら雪 肌刀"はモネが自身の翼を凍らせる事で、氷によって強化された翼で攻撃する技となっています。モネはたびら雪 肌刀を使用する事で、刀を扱うゾロに対抗していました。モネは基本的に雪を利用した技を使用していますが、たびら雪 肌刀は氷を利用した技となっている事から、雪以外にも温度の低い物質を操れるという事が分かります。
技④雪兎
"雪兎(ゆきラビ)"は兎の様な形状の雪を飛ばして攻撃する技となっています。雪兎は雪を飛ばす攻撃である事から遠距離での攻撃が可能となっています。雪兎が使用された戦闘シーンでは、雪が積もっている環境でしたが雪を貫通して床に大きな影響を与えていた為、遠距離攻撃にも関わらず非常に高い威力を持った技である事が分かります。
技⑤雪嵐
"雪嵐(ふぶき)"は読み仮名の通り吹雪を発生させる技となっています。雪嵐によって生み出された吹雪自体には雪兎の様な高い威力はありませんが、ユキユキの実の能力によって雪による影響を受けないモネと違って、対戦相手は環境によって難しい戦闘を強いられる為、雪嵐は技自体のダメージ以外の部分で活躍する事の多い技となっています。
モネの声優
漫画『ワンピース』のパンクハザード編で主に登場するモネは、アニメ『ワンピース』でも同様に登場して活躍をしています。アニメで登場したモネには声優が当てられている為、原作では感じられなかった声によってより引き立ったキャラクターを楽しむことが出来ます。ここからはアニメ『ワンピース』でモネ役を担当した声優について紹介をします。
モネの声優は「松井菜桜子」
アニメ版『ワンピース』でモネ役を演じた声優は"松井菜桜子"という人物です。松井菜桜子はモネの冷静なイメージや、ゾロとの緊張感のある戦闘シーンをより感じ取りやすく演技をしていて、アニメ『ワンピース』のパンクハザード編には欠かせない活躍を残しています。ここからは松井菜桜子のプロフィールや主な出演作品について紹介をしていきます。
松井菜桜子のプロフィール
- 名前:松井菜桜子(まつい なおこ)
- 性別:女性
- 血液型A型
- 職業:声優
- 身長157cm
- 生年月日1961年4月4日
- 出身地:北海道函館市
- 所属:アップアンドアップス
松井菜桜子は1983年から声優として活動を続けているベテランの声優です。松井菜桜子は過去に"ぷろだくしょんバオバブ"で活動をしていましたが、ぷろだくしょんバオバブの所属を辞めてからは、自身が代表を務める現在の所属事務所である"アップアンドアップス"で活動をしています。また松井菜桜子は"アミューズメントメディア総合学院"の講師を務めていて、声優としての活動だけでなく育成も行っている人物となっています。
松井菜桜子の主な出演作品
モネ役を担当している松井菜桜子は、『ワンピース』以外にも『DERTH NOTE』、『名探偵コナン』、『ひぐらしのなく頃に』、『ドラえもん』、『NARUTO』、『トリコ』、『機動戦士ガンダムZZ』等の様な沢山の有名作品に出演している人気声優となっています。
モネとゾロに対する世間での評判や人気
モネはパンクハザード編での活躍が殆どのキャラクターですが、読者の印象に残るゾロやたしぎとの戦闘シーンが存在している事だけでなく、外見の可愛さも人気を支える理由の一つとなっています。モネは『ワンピース』の女性の登場人物全体で比較しても、上位に入る程の可愛いキャラクターである事から、モネが『ワンピース』の中でも特に可愛いと評価している読者も存在しています。
モネはパンクハザード編で悲惨な最後を迎えたキャラクターですが、最後までドフラミンゴの為に行動を起こす姿は敵ながらもかっこいいシーンとなっています。読者の中にはモネが『ワンピース』の敵対したキャラクターの中でも好きなキャラクターであると評価している人も存在しています。
モネは『ワンピース』全体で見ると登場していた時期が短いキャラクターですが、パンクハザード編での活躍や評価の高い外見から人気のキャラクターとなっています。モネを高く評価しているファンの人達からは、モネが死亡したとされるのを悲しむ声と同時に、扉絵等での再登場を望んでいる声を多く上がっています。
モネはゾロと戦ったキャラだった
今回は『ワンピース』のパンクハザード編で活躍をしたキャラクターであるモネの能力や技、ゾロとの戦闘について紹介をしました。モネは過去に救ってくれたドフラミンゴに対して、役に立てるなら命を捨てる事も躊躇しない程に信頼していた為、最後は自爆する意志を見せていました。モネには死亡したとされる明確な情報が出ていない事から、再登場する事を期待しているファンも多く存在しています。
この記事のライター
サカモト
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