【ワンピース】チョッパーの変身形態や強さを紹介!2年後の成長は?
ワンピースのマスコット的存在として人気を集めているチョッパー。彼はどんな病気でも治せる医者を目指していますが、戦闘モードに入ればランブルボールで変身し勇敢に戦います。本記事ではチョッパーの変身形態の種類や強さ、新世界以後の成長についてまとめていきます。
目次
チョッパーとは
チョッパーの変身形態について見ていく前に、まずはチョッパーとはワンピースにおいてどのような人物なのかについてまとめていきます。また、チョッパーが登場し活躍している『ワンピース』という作品についてもここでおさらいしていきます。
チョッパーのプロフィール
- 本名:トニートニー・チョッパー
- 年齢:(人間換算で)15歳→17歳
- 身長:90cm(人獣型)
- 懸賞金:50ベリー→100ベリー
- 悪魔の実:ヒトヒトの実
- 誕生日:12月24日
- 好きな食べ物:わたあめ、チョコレート、甘い物全般
チョッパーは麦わらの一味の船医であり、ルフィにとって5人目の仲間となった海賊です。見た目は可愛らしいトナカイですが、ヒトヒトの実を食べたことで人間の言葉が話せます。真面目で優しい性格をしており、おだてられると「褒めたって何も出ねえぞ」と言いながらデレデレする愛おしい一面もあります。
ワンピースの概要
ワンピースは尾田栄一郎によって週刊少年ジャンプに連載されている漫画作品です。夢と冒険をテーマに描かれた本作は、熱いバトルとコミカルなギャグ、そして劇的なストーリーが揃った王道作品として人気を集め、2021年7月時点で国内累計発行部数が4億を超えました。2022年現在まで単行本は102巻まで刊行され、世界でも57ヵ国に渡って翻訳版が販売されています。
ワンピースのあらすじ
かつてこの世の全てを手に入れた男、ゴールド・ロジャー。海賊王とも称された彼は、死に際にひとつなぎの大秘宝(ワンピース)について語り、それを求めて数多の海賊たちが海へ漕ぎだしました。本作の主人公である、モンキー・D・ルフィもワンピースを狙う海賊の1人でした。ゴムゴムの実を食べゴム人間となったルフィは、仲間を集めながらまだ見ぬ新世界を目指していきます。
チョッパーの変身形態や強さ「2年後の新世界編」
ここからは2年後の新世界編以降のチョッパーの変身形態や強さについてまとめていきます。ワンピースは頂上戦争編の終わりから新世界編の始まりを1つの節目としていますが、その間にチョッパーは2年間の修行を経て麦わらの一味の元に戻ってきました。ここでは2年後のチョッパーが使える変身の種類と、新世界編で初めて使用した2種類を解説していきます。
2年後のチョッパーの変身は7種類
- 重量強化&腕力強化(1つに統合)
- 頭脳強化(ブレーンポイント)
- 毛皮強化(ガードポイント)
- 柔力強化(カンフーポイント)
- 角強化&飛力強化(1つに統合)
- 脚力強化(ウォークポイント)
- 怪物強化(モンスターポイント)
変身形態①柔力強化
柔力強化(カンフーポイント)はカンフーのような武術を取り入れた近接戦闘特化の変身形態です。チョッパーの見た目が相撲取りのように丸っこくなるのが特徴で、軽快なフットワークを駆使して鋭いパンチやキックを敵にお見舞いしていくオールラウンドな戦い方ができます。
変身形態②怪物強化
怪物強化(モンスターポイント)はランブルボールを服用して変身できる形態で、実際に変身するとチョッパーの小柄な身体が一変して巨大な怪物に変貌します。見た目通りの怪力と破壊力で周囲のものを粉々にすることができますが、3分しか変身できないという制約があり、変形が解けた後は全身疲労で数時間動けなくなるという弱点があります。また、怪物強化は新世界編以後、唯一ランブルボールを服用しなければ変身できない形態です。
チョッパーの変身形態や強さ「基本形態」
ここからはチョッパーの基本形態に分類される変身形態や強さについてまとめていきます。基本形態に分類されるものはランブルボールなしで変身できる形態のことを示しており、基本形態は全部で3種類あります。
変身形態①重量強化
重量強化(パワーポイント)は肉体を大きくした筋力特化の変身形態です。発動するとチョッパーの身体が2メートルに及び大柄な大男に変化するのが特徴で、重たいパンチで敵を殴るという武闘派な戦いが可能になります。また、戦闘時以外でも力作業をしている時に変身することがあります。
変身形態②脚力強化
脚力強化(ウォークポイント)はトナカイ本来の姿に変身する形態で、脚力を活かした素早さと瞬発力が大幅に強化されます。主に素早く移動する時に使われることが多く、背中に誰かを乗せることも可能です。また、新世界編以後は角が成長しているため、強烈な突進攻撃ができるようになりました。
変身形態③頭脳強化
頭脳強化(ブレーンポイント)は人獣型になる形態で、この形態が便利であることから普段のチョッパーはこの姿で行動しています。戦闘能力は全くもってありませんが、思考力や器用さに優れているため研究や医療行為をする時に力を発揮します。
チョッパーの変身形態や強さ「ランブルボール」
ここからはランブルボールを使ったチョッパーの変身形態や強さについてまとめていきます。ランブルボールとはチョッパーが長年研究して開発した丸薬で合計4種類の形態に変身できます。本来不可能な変形を無理やり可能にする劇薬とも言い換えられ、基本形態よりも強力な形態に変身できるのが特徴です。なお、ここで解説する形態は新世界編以後ではランブルボールなしで行えるようになっています。
変身形態①毛皮強化
毛皮強化(ガードポイント)は肉体の毛量を増やし防御力を飛躍的に上げる変身形態です。チョッパーの見た目は丸い球形になり、分厚い体毛が敵の攻撃をクッション代わりに受け止めてくれます。しかし、覆っているのは毛であるため、斬撃や炎には弱いという弱点があります。
変身形態②腕力強化
腕力強化(アームポイント)は腕を重点的に強化する変身形態で、攻撃力が大幅に強化されます。この形態になるとチョッパーの両腕はフライパンのように大きな筋肉がつき、手に残った蹄(ひづめ)を活かして『刻蹄』を繰り出すことが可能になります。なお、新世界編からは重量強化と統合されています。
変身形態③飛力強化
飛力強化(ジャンピングポイント)は足を重点的に強化し跳躍力を高める変身形態です。チョッパーの見た目は全体的に細身になるのが特徴で、地面を蹴るとまるで空を飛ぶように敵の頭上や攻撃を超えていくことができます。
変身形態④角強化
角強化(ホーンポイント)は角を巨大化させる変身形態です。角が複雑に枝分かれしているのが特徴的で、両手も人型に変わって大きくなります。アラバスタ編においてチョッパーは角強化をとっておきの形態と称し、凄まじい突進攻撃を敵に見せつけました。
チョッパーの変身に対する世間での評判や人気
これまでチョッパーの変身形態について種類ごとにまとめてきました。普段とはギャップのある姿に変身し、相応の能力を手に入れて活躍するチョッパーの変身ですが、それに対してワンピースファンたちはどのような印象を抱いているのでしょうか?ここではチョッパーの変身に対する世間での評判や人気について、ネット上に出回っているリアルな声を参照して見ていきます。
ワンピースファンの多くはチョッパーの変身形態で一番好きなのはアームポイントという声もありました。チョッパーの変身形態はかっこいいと多くのファンに人気のようです。
2年間の修行を積んだチョッパーは新たに柔力強化を会得しましたが、新世界編以後はその形態が便利なせいか多用している傾向にあり、それが面白くないと感じているファンがいました。初めて見せた時はその強さが話題になりましたが、複数の種類を使い分ける魅力が潰れてしまっているのも事実でしょう。
チョッパーのランブルボールを主題にしてワンピースの考察をしている人もいました。普段から使っていたチョッパーのランブルボールですが、冷静に考えてみれば常軌を逸した代物であり、その存在が知れ渡れば今後の物語を大きく変えるのではと予想している意見もありました。
チョッパーがもしも〇〇だったら
ここからはチョッパーがもしも〇〇だったらについてまとめていきます。漫画やアニメが好きな人であれば『もしもこのキャラが実在していたら』という妄想は誰しもがやることではないでしょうか。ここでは実際にチョッパーが彼氏、弟、ペットだったらについて、原作での言動や性格を参考にして考察していきます。
チョッパー「彼氏」篇
愛くるしい存在であるチョッパーが彼氏になるという構図は少し想像しづらいかもしれませんが、医者としてのプライドが高くいざという時は自ら戦いに向かう男前な一面もあります。もしもチョッパーが彼氏だった場合、とても頼りになる存在になってくれるのではないでしょうか?病気を患ってしまった時は、ずっと隣にいて適切な看病を施してくれそうです。
チョッパー「弟」篇
麦わらの一味と共にいるチョッパーはまるで末っ子のような立ち位置におり、みんなからとても可愛がられている存在です。もしもチョッパーが弟だった場合、その愛くるしい見た目と性格からつい構ってあげたくなってしまうような存在になるかもしれません。
チョッパー「ペット」篇
チョッパーは麦わらの一味の1人だと自負していますが、海軍本部からは麦わらの一味が飼っているペットだと思われています。それに対してチョッパーは「ペットじゃねえ!」と怒りを見せたことがあるので、もしもチョッパーをペットにしようものなら「ヤメロー!」と強く否定してきそうです。ただし、元々トナカイの見た目をしていることから、ペットとして可愛がりたい気持ちが芽生えるのも無理はないでしょう。
チョッパーは様々な変身形態を生み出している
ワンピースではマスコットの立ち位置にいるチョッパーですが、作中の各所では変身形態を利用して大活躍を見せています。これからのワンピースはいよいよ最終章に入ると公式から発表がありましたが、そこでまたチョッパーの新たな活躍が描かれることでしょう。その時が訪れるのをぜひ期待しておきましょう。
この記事のライター
zeile
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