【けいおん】秋山澪はかわいいベーシスト！プロフィールから魅力まで紹介

秋山澪とはマンガ作品『けいおん』に登場する女性キャラを指します。秋山澪は主人公・平沢唯と同じ桜が丘高校の生徒であり、凛とした容姿と腰まで伸びる黒髪ロングストレートがチャームポイントです。入学当初は桜が丘高校の文芸部に所属する予定でしたが、幼馴染の田井中律によって強制的に廃部寸前の軽音楽部に入部したのです。最初こそ乗り気ではなかったですが、楽器演奏を続けていく内に眠っていたミュージシャンとしての才能が開花しました。

『けいおん』とは芳文社出版の月刊4コママンガ雑誌『まんがタイムきらら』にて2007年～2012年にかけて連載されていたマンガ作品を指します。本編ストーリー自体は2010年に完結していますが、2011年5月号から主要メンバーの唯・澪・律・紬の卒業生4人の大学進学後の生活を描いた「大学編」や梓・憂・純の在校生3人の高校生活を描いた「高校編」などの外伝ストーリーが連載されました。また2009年からテレビアニメ作品が放送されるなど様々なメディア媒体で注目を集め、今なお多くのファンから親しまれています。

主人公・平沢唯が桜が丘高校に入学した時点で軽音部の部員は0人であり、廃部の危機に瀕していました。そんな中、秋山澪の幼馴染である田井中律が軽音部再興のために4人の部員を集めるために奮闘し、唯・澪・律・紬と後輩の梓を含めた計5人の部員となりました。軽音部の活動を進める中で互いの絆を深めながら、演奏技術を高めていきます。

『けいおん』に登場する秋山澪は、軽音部の中でベーシストとして活躍しています。そこで以下の項目では秋山澪のベーシストとしての実力や使用しているベースに関する情報だけでなく、放課後ティータイムの作詞を担当していることやテレビアニメ作品のエンディング曲のボーカルを務めていることについても詳しく紹介します。

『けいおん』に登場する秋山澪はベーシストとして放課後ティータイムで活躍しています。ベーシストになった理由ですが、秋山澪が臆病な性格であることから注目を浴びにくいベースを選んだのです。しかし秋山澪はメンバーの中でも非常に上手い歌唱力と演奏技術を有しており、結果として皆を支える存在となりました。

秋山澪が使用するベースの種類は「フェンダー ジャズベース・1962年式 3トーン・サンバースト」であり、左利きであることからレフティ（左利き用）です。平沢唯から「エリザベス」と命名され最初の頃は嫌な顔をしていたものの、後に秋山澪も自身のベースのことをエリザベスと呼ぶようになったのです。

先述した通り秋山澪は、放課後ティータイムの楽曲の作詞を担当しています。「ふわふわ時間」、「カレーのちライス」、「わたしの恋はホッチキス」、「ふでペン～ボールペン～」などの有名曲にて秋山澪は、独特のセンスを光らせています。

テレビアニメ作品のエンディング曲である「Don't say “lazy”」や「NO, Thank You!」にて、秋山澪はボーカルを担当しています。秋山澪の声優である日笠陽子さんの力強い声質と独特な歌唱法によってエンディング曲が数多くのファンから高く評価されています。

『けいおん』に登場する秋山澪は、数々のアニメ作品の中でもとびきりの美少女キャラとして認知されています。そこで以下の項目では、秋山澪がかわいいと言われる8つの魅力についてそれぞれ解説します。容姿だけでなく、性格面でも秋山澪はファンの間で高い人気を獲得しています。

秋山澪のかわいい魅力①は、「美少女である」ことです。放課後ティータイムのメンバーも中々の容姿を有していますが、秋山澪の黒髪ロングかつ清楚でクールな印象が男女問わず多くの『けいおん』ファンから人気を獲得する要因となりました。

秋山澪のかわいい魅力②は、「しっかり者の性格を有している」ことです。放課後ティータイムのメンバーのほとんどがフワフワとした性格であるため、しっかり者の秋山澪が率先してメンバーを纏めています。それ故に大人びた雰囲気が目立ち、より魅力的なキャラとして注目されたのです。

秋山澪のかわいい魅力③は、「怖がりである」ことです。秋山澪は臆病な性格を有しているため、様々な出来事に怖がる姿が描かれています。特に大勢の人の前に立つことが苦手であり、このような局面になった際には極端に委縮してしまいます。しかし怖がりな姿が小動物のようでかわいいと感じるファンも多いです。

秋山澪のかわいい魅力④は、「メイド姿が似合っている」ことです。秋山澪がメイド服を着用したシーンは学園祭で演奏した時であり、凛々しさの中にかわいらしさがあると話題を呼びました。その結果『けいおん』内を飛び越え、「1万人のアニメファンが選んだ2009年度結婚したい女性アニメキャラランキング」で見事1位を獲得しました。

秋山澪のかわいい魅力⑤は、「学園祭でロミオを演じた」ことです。学園祭で秋山澪のクラスでロミオ役として秋山澪、ジュリエット役として田井中律が抜擢されました。練習初期は恥ずかしさのあまり目も当てられない出来栄えでしたが、猛特訓の末に最高の演技を披露できるまでに成長しました。

秋山澪のかわいい魅力⑥は、「律と良好な関係を持っている」ことです。軽音部再興のキッカケを作った田井中律とは幼馴染であり、メンバーの中でも長い付き合いを有しています。落ち着いた雰囲気を持つ秋山澪と元気いっぱいな田井中律との掛け合いが面白いとファンからの評判が高いです。

秋山澪のかわいい魅力⑦は、「ドククラゲと面白い関係性を持っている」ことです。ドククラゲとは大人気ゲーム『ポケットモンスター』に登場するポケモンです。両者の関係性ですが秋山澪の身長160cm・体重54kg、ドククラゲの高さ1.6m、重さ55kgと設定上でかなり似た特徴を持っています。そのため『けいおん』だけでなく『ポケットモンスター』が好きなファンの間で秋山澪の愛称としてドククラゲが使われているのです。

秋山澪のかわいい魅力⑧は、「秋山澪ファンクラブが存在する」ことです。ファンクラブ結成のキッカケは秋山澪が1年生時のライブで活躍したことであり、その姿に魅力を感じた生徒会長の曽我部恵によって密かに結成されました。基本的にファンクラブは桜が丘高校内だけですが、学校内以外にもにもファンがいる描写があります。

テレビアニメ『けいおん！』では様々な人気声優が出演しています。そこで以下の項目ではアニメ版『けいおん！』にて秋山澪役を担当した声優に関する基本情報だけでなく、過去に出演した代表出演作品タイトルについても詳しく紹介します。

アニメ版『けいおん！』にて秋山澪役を担当した声優は、日笠陽子さんです。日笠陽子さんは2007年にテレビアニメ『スケッチブック 〜full color's〜』で声優デビューを果たしており、『けいおん！』にて秋山澪を演じたことで注目を集め、その後主役級のキャラを演じる機会が増加しました。また2013年からは歌手としての活動も開始しています。代表出演作品として『生徒会役員共』、『呪術廻戦』などが該当します。

『けいおん』に登場する秋山澪は、魅力溢れる女性キャラとして高い人気を獲得しています。そこで以下の項目では秋山澪に対する世間での評判やどういった人気の理由が存在するのかについてツイッター上の『けいおん』ファンの意見を参考にしつつ紹介します。

秋山澪に対する世間での評判は「凛々しくてしっかり者である」ことです。秋山澪は放課後ティータイムのまとめ役を務めています。しかししっかり者でありながらドジな一面も兼ね備えており、ギャップがあってかわいいと『けいおん』ファンからの評判が良いです。

秋山澪に人気が集まる理由は「かわいい容姿を持っている」ことです。秋山澪の清楚で凛々しいだけでなく、女の子らしい立ち振る舞いがかわいいと注目を集めました。それ故に秋山澪の魅力に心奪われる『けいおん』ファンが多いです。

本記事では『けいおん』に登場するベース担当の秋山澪について紹介してきました。秋山澪は元々文芸部に入部するつもりでしたが、幼馴染の田井中律に誘われたことがキッカケで軽音学の世界へと足を踏み入れました。そこで目立たないという理由でベーシストになりました。しかし彼女の中に眠っていた音楽の才能は開花し、メンバーの中心人物になりました。『けいおん』のストーリーは完結していますが、秋山澪の魅力を再確認したい方はコミック作品やアニメ作品の視聴をおススメします。