【鬼滅の刃】甘露寺蜜璃の不思議な日輪刀を解説!特徴や実在するのかを調査
当記事では、甘露寺蜜璃の日輪刀について紹介します。恋柱である甘露寺蜜璃は、鬼との戦いでは最前線で戦って来ました。そんな甘露寺蜜璃の日輪刀についてファンからは「一般的な日輪刀とは形が異なる」との声が上がっていました。ここではそんな日輪刀について調査します。
目次
甘露寺蜜璃とは
『鬼滅の刃』に登場する甘露寺蜜璃とは、鬼殺隊の恋柱の一人であり、作中では鬼殺隊として功績を残した人物です。鬼舞辻無惨との最後の戦いでは、自分の命を顧みず戦い最後は命を落としてしまいますが、見ている人の心を熱くさせました。ここでは、そんな甘露寺蜜璃のプロフィールや容姿について紹介していきます。
甘露寺蜜璃のプロフィール
『鬼滅の刃』の主要人物である甘露寺蜜璃とは、恋の呼吸を極めた人物で柱の一人です。生まれつき筋肉が発達しており、一般人の8倍の筋肉密度があります。鬼殺隊の中でも不思議な日輪刀を使用しており「薄・柔・長」この三つを兼ね備えた珍しい日輪刀です。蛇柱の伊黒小芭内とは男女の関係で良好な関係を築いています。
甘露寺蜜璃の容姿
甘露寺蜜璃とは、桃色の髪と緑の大きな瞳が特徴の女性です。作中でもトップ層に入る美貌の持ち主であり、伊黒小芭内と鏑丸は甘露寺蜜璃に一目惚れしています。しかし天然な性格の甘露寺蜜璃は、好意を抱かれている事に気付いていません。また非常に惚れやすい性格をしており、作中では様々な人物に対し胸をキュンキュンさせていました。
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』とは、作者「吾峠呼世晴さん」が描いた少年漫画です。2016年に少年ジャンプで連載スタートされ、2020年で連載終了しました。約4年間で鬼滅の刃は国民的漫画となり、お店では売り切れが続出しました。さらに2020年には劇場版が公開され、興行収入は歴代一位となり記録を塗り替えました。人間味溢れる内容に、日本を感動の渦に巻き込んだ作品となりました。
鬼滅の刃のあらすじ
ある日突然、幸せに暮らしたいた竈門家の命が鬼によって奪われました。帰宅した炭治郎は血塗れで死んでいる家族を見て絶望的になります。さらに唯一生き残った妹は人喰い鬼にされてしまいます。そこで炭治郎は妹を人間に戻す為、鬼の教祖(鬼舞辻無惨)を倒すことを誓います。鬼殺隊へ入る為、鱗滝左近次の元で修行をして見事鬼殺隊へ入隊します。
甘露寺蜜璃の不思議な日輪刀とは
ここでは甘露寺蜜璃の不思議な日輪刀について紹介します。甘露寺蜜璃の日輪刀は、他に類を見たい形状と性質を持っています。「薄・柔・長」この三つの性質を持っており、扱いが難しい刀です。さらにこの日輪刀はインドで使われている「ウルミ」という武器と似ている事が判明しました。
「薄・柔・長」が特徴の日輪刀
甘露寺蜜璃の日輪刀は「薄・柔・長」この三つの性質を持った日輪刀です。いわばムチのように扱う刀となっており、その攻撃速度は柱で一番と言われております。しかし扱いが難しい日輪刀でもあり、ムチのように高速で四方八方から斬撃を繰り出すので、自分に当たる危険性も高いです。この日輪刀は恋の呼吸を極めた甘露寺蜜璃しか扱えないでしょう。
日輪刀の色
甘露寺蜜璃の日輪刀は桃色です。煉獄杏寿郎の継子として修行を行なっていた甘露寺蜜璃は、炎の呼吸を教わっていましたが上手く扱う事ができずに悩んでいました。そこで煉獄杏寿郎からアドバイスを貰い、恋の呼吸を見つける事が出来ました。恋の呼吸を習得してからは日輪刀が桃色に染まり、自身の呼吸として確立されました。
鍔がハート型を4つ組み合わせた形状になっている
甘露寺蜜璃の鍔は4つのハートによって構成されています。何故ハートで構成されているかは明らかになっていませんが、甘露寺蜜璃のキャラをより強く引き立てる為の演出でしょうか。甘露寺蜜璃の日輪刀を作った刀鍛冶「鉄珍様」は若い女が大好きな事から、甘露寺蜜璃の日輪刀にワンポイント粋な計らいをしたとも考察できます。
不思議な日輪刀になった理由
甘露寺蜜璃の日輪刀が不思議な形になった理由は、刀鍛冶の性質を見抜く力にありました。鉄珍様が日輪刀を作ったのですが、甘露寺蜜璃の異常な柔軟性と力を見抜き、この日輪刀を作りました。恋の呼吸はしなやかな動きなので、一般的な日輪刀では強さを発揮できません。甘露寺蜜璃が柱まで成り上がったのは「薄・柔・長」の特性を持った日輪刀と巡り会えたからでしょう。
甘露寺蜜璃に似たインドの武器
甘露寺蜜璃の扱う日輪刀によく似た武器がインドにありました。それは古代インドから代々受け継がれている武器で、ムチのような刀と言われております。殺傷能力が非常に高く戦場で使用されていました。ここでは、そんなインド発祥の武器について深掘りしていきます。
ウルミ(Urumi)
甘露寺蜜璃が使っていた日輪刀は、インド発祥の「ウルミ」という武器です。ウルミは「薄・柔・長」の特性を兼ね備えており、ムチのように扱う刀です。インドで使われていたウルミの殺傷能力は一般的な刀を遥かに凌駕すると言われております。しかし扱いが難しく、初心者が扱うと自分自身を傷つけてしまいます。ウルミを習得するのは10年以上の歳月が必要と言われています。
甘露寺蜜璃の強さや能力
ここでは『鬼滅の刃』に登場する甘露寺蜜璃の強さや能力について紹介していきます。恋柱として最前線で戦い続けた恋の呼吸の能力とは、一体どのようなものなのでしょうか。またインド発祥の「ウルミ」に似た形状の日輪刀から繰り出される攻撃は、他に類を見ない独特な攻撃でした。
技①恋の呼吸・弐ノ型「懊悩巡る恋」
甘露寺蜜璃の技には、恋の呼吸・弐ノ型「懊悩巡る恋」があります。この型は、敵の身体に向け螺旋状の斬撃を与える攻撃です。作中では半天狗発動しています。甘露寺蜜璃が多様する呼吸で、呼吸の中では体力の消耗が少なく発動しやすい型なのでしょう。
技②恋の呼吸・参ノ型「恋猫しぐれ」
甘露寺蜜璃の技には、恋の呼吸・参ノ型「恋猫しぐれ」があります。この型は、猫のように素早く動き広範囲に渡り斬撃を繰り出す攻撃です。作中では半天狗に向け発動しています。「この技に斬れぬもの無し」とファンから言われており、雷や衝撃波など目に見えないものすら斬り裂く事ができます。まさに柱としての地力の高さが窺えます。
技③恋の呼吸・伍ノ型「揺らめく恋情・乱れ爪」
甘露寺蜜璃の技には、恋の呼吸・伍ノ型「揺らめく恋情・乱れ爪」があります。この技は「薄・柔・長」の特性を活かし、広範囲に渡りムチのようにしなやかな斬撃を繰り出す攻撃です。技の後半にはバク転をしながら攻撃を繰り出すのですが、バク転には相手の攻撃を受け流す防御の役割も担っています。作中では半天狗に発動している型です。
技④恋の呼吸・陸ノ型「猫足恋風」
甘露寺蜜璃の技には、恋の呼吸・陸ノ型「猫足恋風」があります。この技は甘露寺蜜璃の最後の型であり、攻防どちらにも適している技です。自身の周囲に高速の斬撃を巻き起こし、相手の攻撃から身を守ったり攻撃する事も可能です。作中では頭が下を向いている状態から発動しており、甘露寺蜜璃の身体能力の高さを窺えます。
甘露寺蜜璃の刀に対する世間での評判や人気
甘露寺蜜璃のムチのようにしなる日輪刀は、どう表現して発売されるのか?という声が上がっています。普通の日輪刀とは異なり、長くムチのような形状の日輪刀をどう表現するのか楽しみです。
さらに甘露寺蜜璃の日輪刀が新体操のリボン見たい!との声が上がっています。甘露寺蜜璃のグネグネした日輪刀を見て、動きが新体操のリボンの動きに似ていると感じたのでしょう。
甘露寺蜜璃の戦闘スタイルはアニメ映えするとの声が上がっています。甘露寺蜜璃の柔軟かつ素早い動きで、日輪刀をムチのように振り回す姿は絶対に美しいでしょう。
甘露寺蜜璃がもしも〇〇だったら
ここまでは『鬼滅の刃』に登場する恋柱としての甘露寺蜜璃を紹介してきました。しかしここからは、もしも甘露寺蜜璃が〇〇だったら。という妄想を膨らませて行きたいと思います。「彼女」「会社の上司」「警察官」この三つを妄想していきます。原作とはまた違った視点で見れると思います。
甘露寺蜜璃「彼女」篇
もしも甘露寺蜜璃が彼女だったら、その可愛さから周囲の人間に羨ましがられる彼女になると思います。甘露寺蜜璃は作中でもトップ層の美貌の持ち主です。そんな甘露寺蜜璃を見て彼氏の友達は、羨ましがるでしょう。さらに一途な性格なので、周囲から可愛いといくら褒められても、彼氏の事を一番考え尽くす素晴らしい彼女になるでしょう。
甘露寺蜜璃「会社の上司」篇
もしも甘露寺蜜璃が会社の上司だったら、天然で緩い性格から部下と友達のような関係になるでしょう。甘露寺蜜璃は上下関係を意識しない性格で、誰でも平等に接する人物です。なので部下に威張ることは無く、むしろ分からない事があれば平気で部下に知恵を貰うでしょう。良い意味でプライドの無い甘露寺蜜璃は部下から信頼され、良い雰囲気の職場となるでしょう。
甘露寺蜜璃「警察官」篇
もしも甘露寺蜜璃が警察官だったら、緩い性格と可愛い容姿から若者に人気者の警察官となるでしょう。甘露寺蜜璃は警察官とは思えぬ天然・優しさの持ち主で、違反者で合っても反省の弁を強く見せられると許してしまいます。そんな甘露寺蜜璃は巷で有名警察官となり、若者から人気が出るでしょう。
甘露寺蜜璃の刀は本人にしか扱えない特殊なものだった
今回は甘露寺蜜璃について紹介してきました。甘露寺蜜璃は天然で惚れやすいキャラでありますが、恋柱の一人でその強さは別格です。甘露寺蜜璃が使っている日輪刀は、インドで使われていたウルミという武器が発祥となっています。異常に薄く、不思議な形をしており謎が多かったです。しかしこの日輪刀は、柔軟性と力を兼ね備えた甘露寺蜜璃にしか使えない日輪刀だったのです。
この記事のライター
TKweb
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